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古日記 2010年03月(後半)


iPad熱冷めやらぬ日々篇。


MAR.31.2010(WED)

 仕事して帰ってきてぼーっとしてたら24時を回る。twitterのTLがテキトーな 嘘で埋め尽くされるのを確認。毎年恒例のアイレム詣でをして寝た。センスのある ”嘘”って、訓練しないと難しいなあと思う。イギリス人くらいのセンスが必要。 若しくは極楽りんご。


MAR.30.2010(TUE)

 仕事して帰ってきて寝た。周辺がまたバタバタしている。行く人あり来る人あり。 なんだかあっという間に時間が流れていく。気がつけばもうすぐ36歳だ。36歳!! はー。……筋トレでもしよう。だってホラ、いつ自分が選ばれし者とか言われて チャクラが開いて地球を守らなくてはいけなくなるかわからないし。ナムジが 岩牢の中で鍛えた様に、いつだって「その時」に備えて鍛えておかねばならない。 鍛えよ〜勝つために〜。

HandyAR。てのひらをマーカーにする。 サンプル動画とか。

・auの IS01。Android端末としては何というか中途半端な感じ。通話もできるけど ヘッドセット推奨、ってなんかwillcomが前にそんなの出してたね。あと Androidのバージョンは1.6?2.1じゃなくて?メインターゲットはそういうのに 敏感な人達なんじゃないの。んー。とりあえずiPhone/iPad欲しい(そこが 結論なのか)。

・iPad、不便そうな点を挙げていけばいくらでも想像できるんだけど(奥さん曰く 「買っても低機能パソコンが一個増えるだけでしょ」。イグザクトリー。)、 それでも余りある欲しさ。買う買う光線ピッピッと発射。ハローモシモシ電話省略。 あーもー。精神衛生上アレだからアドエス止める前提でiPhone3GS買おうかなー。 ああああああ。ああああああああ。


MAR.29.2010(MON)

 仕事して買い物して帰ってきて晩飯食べてたら呼び出しが。HDDレコーダーで DVDに焼いた地デジの番組がパソコンで再生出来ないんだけど!という。じゃあ CPRM対応ソフトでも買えば、と紹介すると「よくわからないソフトは入れたくない」 という。OSを汚したくない、という気持ちも分かる。結局CPRM対応DVDプレーヤ DV-410V-KがAmazonの人気一位(瞬間最大風速的に)だったので、それを 買う様に勧めると、なんか胡散臭い表情で見られた。あんたの言う通りに デジタルテレビやHDDレコーダーやノートパソコン買って来たけど、全然 便利にならない、むしろどんどん不便になってる、あんたの言う事はどうも 信用ならない……という様な波動が伝わってくる。辛すぎる。どれも自分なりに その当時最もコストパフォーマンスの良い商品を薦めてきたつもりだけど、 こればっかりは、どうにもならない。

・かく言う自分はまだアナログテレビを見、アナログのHDDレコーダーを使い、 日々消費してるメインコンテンツはAM/FMラジオの録音。この重DRM時代が早く 終わってくれる事を期待しつつ。内田樹曰く 「デジタル・コンテンツそのものには課金せず、無料コンテンツが簡単な操作で 簡単にダウンロードできるシステムがデファクト・スタンダードになった結果 たまたま生じるバイプロダクツで小銭を稼ぐ」ビジネスモデルに必ずや駆逐される。 ことの「よしあし」ではなく、そういうものなのである。

・ウチダ先生は「そういうもの」とまで言ってしまってるけど、さて果たして。 ただこの流れを止められるとはもう誰も思ってないだろうなあ、という所はある。 蟻の一穴はもうとっくに貫いてて、ため池の水はドバドバとあふれ出てる状態。 水は低きに流れる。治水センスが問われる。


MAR.28.2010(SUN)

 また雨降ってる。午後買い物とか。特に語ることなし。なんか無性に六号通り 商店街に行ってフラフラしたり本屋で立ち読みとかして時間を潰したい。 唸ってても仕方がないので読み終わった漫画のメモでも。

はぐはぐ2:終わっちゃったのか〜。もう少し読みたかった……。とにかく 絵がいい。ひたすら絵を愛でるマンガ。絵と優しい空気感と。こんなに柔らかい マンガ、滅多にない。マキナさんの「ドーン」がすき。

響子と父さん:これは面白かった。ニヤニヤ笑いながら読み終わる。なるほど、 別にメイド服の女子高生(パンチラ有り)じゃなくても充分面白いな。いや、 女子重要ですが。淡々と「じわじわくるおかしみ」が続くという面白さ。昭和臭が するのに新鮮。こういう漫画が平積みの新刊として読めるのは結構幸せだ。

日々にパノラマ1:ここは南の空の下〜。南国熱帯トロピカル。最近の 「どれも同じ」感からちょっとだけ脱した感じあり。何かやってくれそうな。 でももうあおいちゃんパニックは読めないんだよな、という諦めもあり。 それでも買うのは、まあ納税みたいなものか。

おひとり様物語2:割と面白い。でも「おひとり様?」という気にもなる。 ラブ度多し。そりゃまあ心に痛みの走るものもあるけど(10話とか。「ちゃんと ひとりになろう」は切なくて良かった)、基本的には読んでて負担のない漫画。 そして読後感としては、あの何とも言えない「自分もなんとか生きていこう」と 思える残り香。雰囲気。やっぱこの作者は短編の名手だよなーと思う。好きなのは 11話の花屋をやってる妹の所に兄が尋ねてくるやつ。この作者の作品に時たま 出てくる、年上の兄弟に対する信頼感は、自分に取っては経験し得なかったもので、 なんだかうらやましい。

東京マーブルチョコレート ハロー、グッバイ、ハロー。 :ようやく買った。 アニメと連携する作品みたいだけど、アニメは見てない。最近の谷川史子なら 読んでてもまあ平気、と思ってたのに、比呂(三角関係の女子)の「なんで?」 「何で今なの?」の下りで心臓周辺からどくどくと苦い汁が流れ出して「ぎゃっっ」 と本を投げ出してしまう。オチの豪腕ぶりは、わー、よくぞこう落としてくれた、と ホッとしたり。あと谷川夕空マニアとしては劇嬉しい一冊でもあり。迷ってたけど 買って正解だった……

アステロイド・マイナーズ 1:「リュウ」だからこそできる、至極真面目な SFまんが。地味というか……何とも華がない。スルメのよーな漫画ではあるけど、 ちょっと読者に多くを求めすぎなんじゃないかしら。短編集なら、この作者の 力量でいくらでも(いろんな意味で)華のある漫画が描けるはず。毎号楽しみに してはいるのです。


MAR.27.2010(SAT)

 終日子守。特にネタはない。銀魂最後まで見た。とりあえず「よりぬき銀魂さん」 が楽しみだ。初期の放送殆ど見たことないので。あとBSでやってた 「皇帝とわ・た・し」を見始めたらあまりのくだらなさに悶絶。ひたすらくだらない。 くだらなさの彼岸を見た。これに比べたらシュレックなんて全然お行儀がいい。 オーソドックスな映像いじりギャグを隙間なく投入してくる生真面目さは流石 ドイツ人。凄い訛りで喋る薄汚れた猟師二人に「Can you speak english?」と 話しかけると即座にティーカップを持って教科書的な英語で喋り始めるネタ (多分ドイツでは大爆笑。笑いすぎて死人が出るレベル。多分)が好き。

読経しちゃうぞ!読了。表紙の桑田乃梨子っぽさが強烈。桑田乃梨子の フォロワーが存在し得ようとは。内容はくわ田というよりはなるほどフラワーズ。 キャラはやや薄いけど背景が素晴らしい。背景の能弁さ(なんてことのない街角) にぐっと来る。こういう、語りかけてくる背景に弱い。”自分以外の他人”の生活を 想像させてくれる、いい漫画。

23歳の「元」Apple・UIデザイナー


MAR.26.2010(FRI)

 仕事して帰ってきて寝た。

・シンガポール出張の土産にティーバッグを一つ貰った。 TWGtea。ティーバッグはコットン 100%のハンドメイド。そしてその香り!味!今まで味蕾がゴミで詰まってたんじゃ ないか(そして今それがキレイになった)と思える深い味わい。なにこれ! こんなお茶があるの!?今すぐ買い占める!とか思ったけどまだ国内販売は 始まってないっぽいな。個人輸入しかないか。


MAR.25.2010(THU)

 みたび雨。仕事して帰ってきて寝た。

登坂淳一祭り。ブハー!吹いた。Wikipediaによれば 「2007年まで白髪染めを使用していたため公には知られていなかった。 ある日を境に使用を止めたため、白髪が短期間でみるみる目立ち、視聴者からは 病気か何かと誤解が生じた。」そうだったんか……。


MAR.24.2010(WED)

 今日も雨。帰宅してTVを点けたら「太宰治短編小説集」というのの再放送を やってて、見入ってしまう。中でも 「走れメロス」が素晴らしかった。本気で素晴らしかった。こんな「雰囲気」 のある映像を見たのは久しぶりだ。背景のCGも素晴らしかったし、森山未來の 動きも美しかった。田中☆MINも暴君っぽくて良し。ぜんぜん似てないんだけど、 カウボーイビバップやサムライチャンプルーに通じる、”放り出した格好よさ” を感じる。その後の 「女生徒」も(メガネ女子的に)良かったけど(しかし太宰がどんな 顔をして 女子なりきりで「ゲッとなりそう」とか書いてるのかと思うと)。とまれ メロスが桁違いに良かったので。監督は渋江修平。他の作品も見てみたい。

サムチャンのこのエンディング、今でも時々思い出してぼーっとなる。 こんなにカッコいい映像+音楽がとうとう出てきたのか、これからもっともっと こういうのが見られるに違いない、と期待してたのに、なんだかそれっきりに なっちゃったよなー、と思う。ミチコとハッチンもその辺ちょっと残念だった。

・WiiFitの左右バランスでついに左右50%ずつの結果が出た!最初に立つ位置を キッチリ合わせておくのがコツか。


MAR.23.2010(TUE)

 仕事して帰ってきて息子を風呂に入れる。奥さんは大学院の修了式で遅くなる。 子育てもあってこの2年間文字通り寝るヒマもない感じだったけど、ひとつひとつ やり遂げてた。賞賛の他無し。自分にあの集中力がカケラでもあればと思う。 春からも暫くは忙しい日々が続くみたいだけど、身体には気をつけて欲しい。

・録画してあった「 激震マスメディア」の討論を見る。予想通り全く噛み合ってないまま終わる。 全員自分のタコツボから頭だけ出して喋ってる印象。それはkawango氏も同様。 見る側の立場でどちらに与するかってのは変わるんだろうけど。最後はなんか 配送ルートの違いだけを語り合ってる感じに。そこじゃないんだよな〜。

・「視聴者」(受動的な)が気にしてるのは、作り手にどうやって「よりよい」 作品を作って貰うか、という一点のみ。夢のない時代こそ、これでもか!と豪快に カネ(人・時間・情念)をぶっ込んだ映像が見たい。アバターみたいなシンプルな お話がこれだけ受け入れられたのは、その「これでもか」感、お得感に他ならない。


MAR.22.2010(MON)

 徳島駅前まで買い物に。奥さんが買い物してる間、近くの公園で息子を遊ばせる。 前回来たときより大分遊具が使える様になっていて、大きい子達にまじって一生懸命 滑り台を滑ったり鳩を追いかけ回したりしていた。無印で壁に付ける本棚っぽい やつを買って帰宅。このところ息子連れで買い物に行くと、品物に手を出したくて 仕方ない息子を押さえ込むのに必死。抱きかかえるとえびぞって叫んで反抗の意を 示す。これは大変だ……

・本屋で 舞勇伝キタキタ 2 娚の一生2を購入。キタキタ2、読んでて何度か声を出して笑ってしまう。やっぱ スゲーな衛藤ヒロユキ。漫画読んで腹の底から笑いが吹き出すのなんて、もう 衛藤ヒロユキと古賀亮一作品くらいになってしまった。トシだのう。

・なんかPicasa3を3.6にアップデートしてから、起動後スキャンが走ると落ちてしまう 状態が続いていた。最終的に ここのやりとりを参照して、Picasa3を「管理者として実行」することで 事なきを得た、のでメモ。なんか顔判断が結構精密で面白い。画面の端っこに 写ってるトーマス(きかんしゃ)とか大量にピックアップしてきて笑う。

人間の赤ちゃんと猫の異種族対決レスリングムービー


MAR.21.2010(SUN)

 終日子守。今日も今日とてご近所パトロールに勤しむ。あとアンパンマンの 凧をあげていたら糸が切れて飛んでいったのを探して回ったり。墓参りにも行く。 近くの墓石にミツバチが巣を作っていて、大あわててお参りを済ませたり。

・夕方、いよいよもうだめらしい近所のホームセンターが5割引だというので ハイエナよろしく覗きに行ってみる。このホームセンター、昔はホントに良く 来たもんだ。「天狗の子」でも言及されていたけど、田舎の男子にとって ホームセンターはちょっとした遊園地クラスだった。品物で一杯だった棚は カラになってきていて、これという商品は見つからない……と思ったら エコワットが半額。まあ餞別にこれを買っておくか、と購入。 そのまま県南のスーパーで金魚の餌と食材を買って帰宅。

・Amazonから おいでませり1が届く。これ、やばいなー、面白いんだろうなー、と 思ってたけど、ちょっと怖くて手が出せなかった。読み手の心が弱ってるときは、 ちょっとまっすぐに読めない漫画なので。でも、や、読んで良かった。予想以上 だった。満足なり。続きも買おう。

・あとコミックリュウも届いてたけど、あさりよしとおのアニメ評集成がとにかく やっつけ仕事で愕然とした。こんなレベルなら無い方がマシ……と思ったけど でも昔のあさりよしとお評の雰囲気を知らない人にはいい入門書なのかも。


MAR.20.2010(SAT)

 終日子守。息子を連れて近所のパトロールなど。用水路に水が満ちてきたので 息子が大興奮。その辺の草花をちぎっては放り込みちぎっては放り込みして 流れを真剣に見つめている。そんな感じで一日は終わる。夜、件の24時間 ディスカウントストアをのぞきに行ってみる。もう結構遅い時間なのに、まあ ビックリする位の人。みんな珍しいモノに飢えている。そして確かに安い。 安いんだけど、商品の段ボールをそのまま積み上げてあるタイプの陳列は、何か 倉庫の棚出し作業をやらされてるみたいで、正直”新しいお店ができた嬉しさ”が 感じられない。あと商品の種類も限られていて、特に(回転の悪そうな) 生活雑貨の類が殆ど無い。おむつが売ってなかったので、帰りに普通のスーパー (結構鄙びた感じの)に寄ったら、その品揃えの豊富さに目眩を覚えた(大げさ)。 なんか「いろいろある」事の嬉しさは重要。ディスカウントの結果多様性を 失ってしまうのは危険だなーと思う。

「非実在青少年」問題とは何なのか、そしてどこがどのように問題なのか?まとめ ながい。まあもう下草まで焼き尽くした感じなので、そろそろ「それはそれとして、 現状の商業誌の規制の無さはどうなの?本当にそれが”自由”なの?秘すれば 花なんじゃないの?」という古き良き暗黒時代を語る年寄り連中の姿が見えてくる だろう。むしろそうでなくてはバランスできない程に馬鹿馬鹿しい内容だと思える。 人畜無害な草食系青少年が脳の中で食む僅かな夢を奪うんじゃなくて、今そこに 実在する現実を規制しろよ!中学生と付き合ってる大学生とかリア充高校生 カップルとか全員スーパーヘブライ人に刎ねさせろ。私より幸福な奴はやな奴だ! 特に男!メリエンヌウ!


MAR.19.2010(FRI)

 仕事して帰ってきて寝た。

・タンブラーから流れてきた言葉、中根東里曰く ”出る月を待つべし。散る花を追うことなかれ”とやら。全くだ。幸福の残り香を むさぼる事の虚しさよ。準備して、待つ事は楽しい。なんかそういう当たり前の事を ちゃんと出来てないのが情けない。ちゃんとしよう……

・同じくタンブラーで何度かリブログされていた

”苦しくったって 悲しくったって
京都の中では 平家なの
「だけど・・・涙が出ちゃう。壇ノ浦だもん」
坊主がうなると 公家が弾むわ”

っていうのが脳から離れない。公家が弾むわ。

・ついでにこれも。
“あなたががんばっていることとわたしががんばらないことは関係がない。”
肝に銘じよう。


MAR.18.2010(THU)

 本屋で はぐはぐ2 響子と父さんを購入して帰宅したらAmazonから 日々にパノラマ1 おひとり様物語2 東京マーブルチョコレート ハロー、グッバイ、ハロー。 アステロイド・マイナーズ 1 が届いていた。あと奥さんが 海月姫4 娚の一生1 読経しちゃうぞ!を買って来た。ていうかその前に買って来た 魔法使いの娘8もまだ読んでない。なんか漫画読むのもだるくなってきた……

・とか言いつつ「娚の一生」を読んだらもう面白くてまいった。正直冒頭の おっぱいに掴まれた事は否定しない。気がつけば深夜2時とか。いや、睡眠時間を 削ってでも漫画読むのは、正しい気がする。そうでありたい。


MAR.17.2010(WED)

 仕事して帰ってきて刀語(第三話「千刀・ツルギ」)見て寝た。やるせない話。 まにわにがどんどんやられていってなんか可哀想。あとときめいてもらう人は何なの。 長い石段が今週の馬鹿力( 熊本の石段)を彷彿とさせた。

Windows Phone 7開発環境リリース。これも基本マーケットプレース通さないと ダメ路線なのね。アンドロイドといい、なんか最近良いとこも悪いとこもAppleの マネばっかりだよな〜、とか今更ながら言ってみる。 Flashも動くHPのWin7スレートとかさ。iPadが見せつけたビジョンの強烈さ。 多分どのメーカーも「タブレットPC」を試行錯誤しながら、 「こういうこと」を やろうとしてたんだと思う。そして結局Appleが示したユーザーエクスペリエンスに 「そうそう、それが言いたかったのよ!」みたいな。でもそうなるとiPadは 「ホンモノ」で、タブレットPCは「まがい物」という立ち居地に固定されて しまうかも?何にしても、長らく「パソコンはテレビの様に簡単に使えるようには ならない」と言われてきたけど、iPadは初めて登場した「テレビのように 簡単に使える”インターネットとメール”(と写真と音楽と動画)」だと思う。 iPodTouchにはなぜかそういう印象を抱かない。大きさが重要なのか……

・あと個人的にはiPadの入力スタイルを見た瞬間、「ああ、今までの ”キーボード”っていうボタンが一杯付いてるメカは、この入力UIが出るまでの 仮の姿だったのか!」と思ってしまった。実際に入力してみたら案外ダメダメ なのかもしれないけど。あーもう、早く実機触ってみたい。

・勿論”iPadモドキ”がどれだけイカシた感じになるかも興味がある。 「パソコンと携帯の間」を埋める事を期待されている以上、OS込みでのトータルな 簡便さが必要。見た目だけ似ててもダメだと思われ。んー、なんか色々 変わっていきそう。


MAR.16.2010(TUE)

 仕事して帰ってきて夕飯食べて息子を風呂に入れてバックアップ作業して寝た。 息子は「ボール」(ぼー・でゅ)「フォーク」(おー・く)が言える様になった。 後はっけよいのこった!と言うと四つん這いから猛スピード逃げ出す。それ何。

・帰り道の途中にディオ という店が出来つつある。人間をやめることでお馴染みのあの方ですか。 24時間営業ディスカウントストア。酒有り。ファーストフード有り。自分とか モロにターゲット層。周辺の酒屋とかスーパーとかへの影響は避けられまい。 良い方向に影響が出ればいいけど。

・「ジブリ汗まみれ」のpodcastで押井守が超マシンガントーク(相手を徹底的に 否定する様な事を、でも相手が鈴木さんなので甘えてヒネてる感じ)してて びびった。こんなに舌鋒鋭い、というか悪態が立て板に水で出てくる人だったとは 知らなかった。雑誌のインタビュー記事や、かしこまった席での映像じゃ、 わかんないよなー、これは。なるほどこれはメガネやチビやカクガリやパーマの 生みの親だよ、と思う。なんか空手を始めたとか。うーん。あと高畑さんと 宮崎さんの最近の様子についての話も面白い。高畑さんが色々企画の話をして、 それを宮さんが絵にして持って行って、でもやんわりとボツられて、また翌日 持って行って、喧嘩して、とかやってるらしい。いいなー。年取るまでに そういう仕事が出来る環境を自分に用意できるだろうか……。

・玄箱の整理をしたら結構空き容量が確保できたので、発作的に親達が使ってる WindowsXP_Homeマシンの標準バックアップ機能での運用を試みる夜。以下作業メモ。

[スタート]メニューの[プログラム]−[アクセサリ]−[システム ツール]−[バックアップ]

※XP_HomeEditionの場合、初期状態ではバックアップ機能がインストール されて
 いないため、OSのCD-ROMをマシンにセットして
 CD ドライブ:\VALUEADD\MSFT\NTBACKUP 以下にある
 Ntbackup.msi をダブルクリックしてインストールしておく。
 (Windows XP Home Edition の CD-ROM からバックアップ ユーティリティをインストールする方法)

・バックアップは「通常」(月に1回位)+「差分」(毎日)とする。
 戻すときに通常→差分で戻す。シンプルなのがいい。

 [通常]の設定
  基本的にはウィザードに従って設定し、ウィザードの完了画面で、[詳細設定]を開く。
  ・バックアップの種類:通常
  ・バックアップオプション:既存のバックアップを置き換える
  ・バックアップを作成する時刻:後で実行、として、[スケジュールの設定]を押下
   ・ジョブ スケジュール画面で、任意のタイミングを指定(例:アイドル時など)

 [差分]の設定
  同様に、[詳細設定]で
  ・バックアップの種類:差分
  ・バックアップオプション:既存のバックアップを置き換える
  ・バックアップを作成する時刻:[スケジュールの設定]から
   任意のタイミングを指定(例:システム起動時など)

[差分]が走る前に一回[通常]のバックアップを作成しておけばOK。
・通常バックアップには結構時間がかかる(デジカメデータとかが多い)ので、 タイミングは要調整。でもこれでちょっと安心。Windows7の標準バックアップ機能は イマイチまだ使い込めてないので、 こことか見て 勉強します。


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