SFマインドがある、とは、世界を外側から眺めるような
巨大なものさしを持っている、ということだと思っている。
(大原まり子 「日本SF論争史」p369)
・パワパフ。予想はしていたが、暗闇のシーンであの文字は止めて 欲しかった。ビデオで見たとき「マジでこれ放送したのかよ!?」という おかしさがあったんだけど、それが台無し。でも仕方ないよね。放送 してくれるだけでも嬉しいん。放送事故ってヤツになりかねないのだろう。 でもなー。うーん。次回キスシーン満載のPPGに期待。男の子が 何で出来てるかを知ってショックを受けよう。
・どらんく氏の掲示板より Death of a Powerpuff Girl。スバラシイ完成度。
・カウンタが跳ね上がっていたので何かと思ったら sawadaspecial 様から「落ちモノという概念は既存のもの」という指摘をされていた。あう。 そうでしたか。似たような概念はどっかで見てた記憶は有ったのですが「落ち モノ」という名付けのセンスが「らしい」なーとか思ったですよ。スイマセン。 然し成程。原典を探す気力がないので適当に思考。問題はどこまでが落ちモノか という。鋼鉄天使くるみは落ちモノだろか?オバQは落ちモノだな。神聖モテモ (しつこい)。
・ VF4画面、どうしてもあのしゃくれ顔のパイが受け付けがたい。あと二の腕。 筋肉の付き方が違う感じ・・まあこれからなんぼでも修正は入るのだろうけど。 VF2の頃の愛らしさはどこへ行ってしまったのか。嗚呼。
・去年出たサントリーの 「座」を飲んでみた。 不味くはないが、サントリーウヰスキーに期待される華やかさを敢えて 押さえた作りに不満が。まあそれが個性なんだろうけど、これならまだ 無頼派の方がイイ。値段半分だし。結局リザーブが一番というありがちな 拙者ではある。
・近美の「四谷シモン展」にも行ってみた。姦しいオバサン連と、何組かの家族 連れに辟易する。自分勝手な感想だとは思うけれど、「そこらのオジサンオバサン」 に交じって状況劇場の濃いポスターとか見てても、何だか「入れない」んよ。ただ 少女人形のケースの前にしゃがみ込んで、その瞳(だと思うが・・・)をじっと 見上げていた青年(青白きインテリ、という感じの病的な雰囲気)だけが「絵」に なっていた。シモンドールよりは四谷シモンそのものの展示がメインの様だった けど、あの辺の「アングラ芝居」が苦手な身としては、ドールも含め、特に何かが 印象に残る、という事も無かった。社会的に評価が確立しているモノを今更僕が 見てもな、という天の邪鬼的な感想かも。
・デジ02。乖離感強し。次回予告の奴も今更過ぎる。辛いな。割と。かなり。 ガオは早速斉藤レイ様のフェロモンっぽい喋りが炸裂していて舞台のファンには たまらないものがあろう。然し脚本は酷い。武上だしなあ、と諦めるしか 無いのか。
・「ヨコハマ買い出し紀行8」十八年梨ってどうなん。見るだけで笑っちゃうん だろな屹度。「プラネテス」毎回一回は「ゾクッ」とする瞬間が有る。然しこれを 一人で描いているのだろうか(設定も物語も絵も考証も)。虚無に充ちた宇宙へ 出る事への恐怖を、でもああやって人類は乗り越えて行くのだろう、と思わせる、 その真摯な熱さがイイ。久々に「本物」の感触。「タツモリ家の食卓3」は 落ちモノ(注)のインフレ度合いがスゴイ。バルシシア殿下萌えなのは結局あの 「王女喋り」に弱いからだな>自分。ラフィールとか。グインは買えず。
・落ちモノ:少年の所に「偶然」宇宙人の少女や女神やアンドロイドや何かが 落ちてきた後、その背景に連なるキャラ達が連鎖的に落ちてきて、非日常な 「日常生活」になだれ込むパターン。例:「ああっ女神さまっ」「天地無用!」 「HANDMAIDメイ」「神聖モテモテ王国」など。名付けは恐らく sawadaspecial による。
・風呂屋に向かう道すがら、NHKFMでむっちゃ濃い演技のラジオドラマをやって いて、藤岡弘っぽいなー、と思っていたら藤岡弘だった。何か老格闘家(藤岡)が 若い奴の挑戦をうけていて、自信満々に「かかってこい!」とか言うシーンで 終わる。しかもスチームパンク。「スチーム・パンクラチオン」とかいうタイトル だった。脚本中島かずき。無性に最初から聴きてえ。なんとか聴く方法は ないものか。藤岡のもう嬉しくて嬉しくて仕方ない様な演技が印象的だったよ・・・ 風呂屋帰りに今度は恋する音楽小説でトレンチコートなハードボイルド曲を やっていて、これも聴いてみたかった。侮れん。今夜のNHKFMは漢(おとこ) 特集だったのか。
・幻2001。もうすっかり最終回のノリだったのにあと何回も有るのか。 一体これからどうなるんだ。次回スーパー転校生がスーパーパワーを!? あとあのボディガードな女の子は「ヒカ碁」のあかりちゃん(絵的添え物)だと 思った。顔も似ている。
・(あの) 月下工房からリンクをされていたのを発見する。かめくん様々である。 作品そのものはアレだったけど、こうして「同感」してくれる人が居ることが わかったりすると、それだけで嬉しい。「ああ俺もそう思った!」 「そうそうそうなんだよ!」という様な事がしたくて感想を書いてる身としては。
・ゆめ太カンパニーのサイトで くろみちゃんネタが色々。りぼん系渡辺はじめ絵って好きさ。 ひとの絵を真似てもどうしてもその人なりの個性は出てきてしまうのだけれど、 全くのオリジナルな個性とは別物だそうだけど。成程。でも好き。
・まんがライフ3月号、ふくやまけいこのカラー読み切り目当てに買ってたのを 読む。竹本泉の連載がまだ続いていた。単行本化の際には是非2色での収録をお 願いしたい(竹本泉の2色センスは凄くイイのだ。カラーよりイイかも)。 竹本泉と言えば今月のビームの「まんほーるのあう」をもう10回は読んだけど、 読めば読む程その構成の「竹本泉っぽさ」に感激する。唯一無二。 「あうっ あうっ あうー♪」・・・しかし四コマ誌読むの久々だよ。 「墜落」以外の寺島令子漫画読むの何年ぶりだろ。
・グインの新刊もおまPの新刊も売ってない。週末駅前に出るしかないか。
・イヤな iMAC。友人曰く「病気みたい」。電脳なをさんのネタみたいでもある。
・パワパフ@幼稚園。工作用の糊食う、っていう描写そのものが日本人からは 生まれ得ないモノではないか。ドロドロしたモノで女の子をべとべとに、というの は割と向こうの嗜好に「そういうの」がある見たいで(パイ投げとかあの路線)、 今後バタやんはその手の目に遭いがちだった気がする。あとブロッサムの氷の 息萌え。あの凍ってく描写(氷の結晶が花のようにくるくると)が素晴らしい。 日本語で見て、英語で見直す。矢張りバブルスはオリジナルボイスが最高。 「I know! I know!」とか、あー!もー!という感じ。あとあの「だー」とか 「し!」とかはスペイン語だったことが判明。ていうかスペイン語は本当に スーパーパワーなのか。次回バブルス大暴走。あの名台詞は日本語でどう 訳されるのか。
・ ビットバレーの凋落。こう言うのを見て「そら見たことか」と言う様な おっさんにだけはなりたくないと思っていたが、ソラミタコトカ、と呟いて しまう。戦った事のない奴に他人の勝ち負けを批判する資格は無いね。生涯 負け組(前世紀の発想)の癖に。
・電脳業界ってのは本来もっと「楽しい」ものじゃなかったか。パソコンを前に してただ楽しい。ただワクワクする。ああいう祝福された様な感覚を忘れ去った 訳じゃなかろ>拙者。等と遠い目をしてしまうのは、 ONIONsoftのページで 「オニオンハウス」を見つけたからで。懐かし過ぎてクラクラした。
・実は僕は何で高橋尚子選手がQちゃんと呼ばれているのかを知らない。 多分ご飯を30杯おかわりするからだろうと推測する。あと犬が苦手。
・「飼うか飼われるか」入手。桑田単行本コンプリート達成。
・一部で話題の D-Player。なんか・・・・わかんね。
・日が暮れてからバスケ。最近デジモンにハマったというNADIA氏と熱い会話を 交わしたり。もう劇場版のチケット買ったらしい。流石。風呂屋で激痩せの ニャッキ氏に驚いたりしてからガストでダラダラ、の懐かしパターン。ガストの パスタは美味いよ。わりと。
・ガストではネットワークゲームの話。ニャッキ氏はUO、ドラムスキー氏はPSO 三昧の日々らしい。PSOは何か聞けば聞くほど面白そうで、それだけにヤバそう。 永野護のやり込みレビューがまた熱くてさ。あー。ハマりたい。ハマりたい けど・・・「やるべきことをやってから」だぜ、と自制を・・・でもタイミングを 外したら・・でも・・いや・・・あああ!何もかもは出来ないんだ。いっそ情報に 耳を閉ざせ。一つの「作品」について長く深く考えられなくなって久しい。ただ 処理しているだけ。そんな事では。
・ 物欲番長インタビュー。妙にしんみり。結局誰も心底楽しんで生きてる訳でも 無いのだなぁ、でもそれをオモテに見せないのが偉いなあとか思う。
・酔っぱらった頭で2時過ぎまでかけて「グラディエーター」を見る。 ・・・駄目でした。全体的に古い感じ。向いてない・・・ガクリ。
・まバの 実写化してほしいまんがに頭を悩ませる。よくドラマになりそうな青年誌の 漫画は範疇外なワタシ。うーん・・・・月曜ドラマランドなテイストで 「おそろしくて言えない」とかどうよ。ってまだ桑田モードか>自分。 あ、これは単に観てみたい「マサルさん」の実写版。ドリームワークスの 技術を総結集していつかは作って欲しい「ファイブスター」。今のCG技術が 有れば大抵の事は「実写」に出来るしな・・・相変わらずアンケートは 読みがいが有ってイイ。みんなコメントが上手いなあ。
・おかしがすきスガシカオという回文は可愛すぎると思うがどうか。