世ニ随ヘバ身苦シ。
随ハネバ狂セルニ似タリ。
イヅレノ所ヲ占メテ、イカナル事ヲシテカ、
暫シモ此ノ身ヲ宿シ、タマユラモ心ヲヤスムベキ
(鴨長明「方丈記」)
深夜、本屋に寄ってから帰宅。テレビ大阪の宇宙戦艦ヤマトを 見つつ就寝。変な夢を見る。
・某日記から辿った某日記で、グズなくせに知ったかぶりの無能な 後輩を嘆く一文があって、戦慄する。全部自分の事じゃん。 思い当たる節が有りすぎて、あまりの恐ろしさに死ぬかと思った。 その場限りの口から出任せで切り抜けている積もりの駄目社員。 俺だ!的。やっぱ拙者、会社で働くには不向きな性格だよ。ガキだから。 ああ。あー。向上心を持たない人間は死んだ方がマシだぜ。死ね。
・あー。美味いモノが食いたい。美味い酒と肴と。胃じゃなくて 舌が喜ぶ様なのを食したい気分だ。そのくせ三食ローソン弁当だったり する昨今。あー太る太る。
・最近(97年以降?)のPC/ATパソにバンドル?されてる
Windows95のディスクには、goodtimeのMPEG版が入っているのを
ご存じでしょうか。私はこないだまでご存じじゃなかったです。
先のノートパソ購入時に知りました。
なんか圧縮のかかり具合がアレで車が横切るときとかちょっと変だけど、
全体的にAVIより美しい。良い感じ。
・・・所で、「goodtime」歌ってる人達って誰なんでしょうかね?
あのビデオ、絵も音も凄く好きで、もうどこかのドイツ人じゃないですが
暇があると見てしまう。もっと聴いてみたい/見てみたいのだけど、
gooとかで検索かけても、今一つ良く解らないですよ。
誰か詳細な情報の在処をご存じの方はご一報下さい。
あのフィルムは何処で撮ったのか・・・あの空と橋(中盤で姉ちゃんの
バックに映ってる)見てると、N.Y.でも無さそうだし。
一度行ってみたい・・・あ、goodtime、ていうのは、
Windows95ディスクのfunstuff\videos以下にhighperf/mpegていう
フォルダが有りまして、その下に有ります。
未見の方は是非どうぞ。案外知らない人が多いみたいで。
・「新世界 4th」を読了。うーん。成程なぁ。次巻で完結というが・・ 案外あっさり終わってしまうのかも・・・然しつくづく映像化の 不可能な作品で有る事よ。 一見ジュネ小説だけど、もうそれだけでは語りきれない。 蒸留塔って何だ。どんなだ。絵に描いて見せれ!的。 兎に角「少年愛」を合理化する為にのみ作り上げられた様な設定が、 実にこう・・・妖しく、息づいている感じなのだ。妖しい。
・「世界わが心の旅 宮崎駿」(再)はチェックできました。 情報感謝です。でも3倍で録画しちゃったス。面白かった・・・
会社までの車の中で、現状を戦って切り抜ける努力をするよりも 逃げ出す方が余程賢いのではないかという気持に襲われる。 西社長の弁じゃないが、忙しさにかまけていて、感性を 摩滅させてしまっているのでは・・・という恐怖はいつも有る。 金の稼げない感性なんてのはドブに捨てて仕舞えという 考え方も有ろうが、物事にあはれを感じない様になったら、 生きるのは虚しかろう。いやその虚しさすら感じなくなるのか。
帰りにボウリング場へ。ミワ氏送別OFFが行われている筈だが、 誰も居ない。階下の書店をひやかしていたらミワ氏登場。 話し込んでいると某☆師匠、序で美碧ちゃんがやってくる。 空耳アワー話の話とかササキ様の話とかねこぢるの話とかしつつ ボウル場へ。OFFメンバーもめっきり減ったにゃあ、とか話す。 で、拙者、ボウリング参加したかというと、参加しないで 帰ってきたのだった。流石にネクタイ姿じゃあ・・・うーん。
ミワ氏は24日に撤退するという。部屋は学校との関係上
来年の3月まで借りっぱなしらしいんで、また帰ってくるとは
言っていたけれど。
ドイツ語の講義で氏と出逢ってから、既に5年以上の歳月が
流れてしまった。だが思い出してみると、大学時代もそれ以後も、
それ程深い交遊は無かった様に思う。この5年間で、実際に会って
会話した時間は総計でも200時間を超えていないだろう。
一緒に何かをした、という記憶も殆ど無い。
ただ何というか・・・ある状況に置いて、同じ波長が出てしまう、
というか。「笑い」のツボを共有したまる子と野口さんの様な
関係だったと言えば近い。お互いのテリトリーは殆ど重なっていないにも
かかわらず、同じネタで同時に笑えてしまう。というかむしろ、
氏の提供して呉れる笑い(のツボ)に、こっちが一方的に
笑わせて貰っていた様な。生協の本屋で「ゲーム帝国」の存在を
氏から教わった瞬間をまざまざと思い出す。ファミ通なんて
しあわせ(当時はそねみが終わった頃だった)以外読んだ事無かった私。
あのショックは忘れがたい。
如何にネットが発達しても、実際に人と出会って話をする事で
得られる情報にはとてもかなわない。量ではなく、その濃度の問題だ。
情報を取捨選択して高濃縮している様な趣味人と話すと、
その一時間で得られるものは、無作為検索の何百時間にも相当する。
語り部流に言えば「情報交換せよ」、だ。最近「出会い」以降が
全然続かない拙者としては、もう一度「友達から」を始めていきたい
所存なのかーッ!?。ほないきまひょか。
・昨夜のDS9を見ている。物語の展開とは別に、物を書くときの
作法みたいなところで感心する。「自分で自分を検閲するな」か・・・
一理有る。主題は良くある「物を書くと言うことは呪いの様な物だ」
という話で。傑作と引き替えに、命を削ってしまう作家達。
その裏には彼女の様な魔物がいつもいる。
それはもう人が物語を語り始めた頃から・・・
作家の生命を食いつくして生き延びていくオナヤの様な魔物の存在を、
人類は常に感じてきた。
後、オドーの老練でありながら純粋な魂を久々に堪能した。
オドーは他人を「愛する」事がなかなか出来なかったのだろう。
自分が可変種であるという事の引け目、それを初めて取り去ってくれた
ラクサナに対する愛をありのまま語ったとき、
彼は本当に彼女をを愛していたに違いない。だがその愛は、
寧ろ同胞愛の類なのだ。彼が本当に恋に焦がれる存在が、いつの日か
現れるのだろうか・・・
・掲示板で虫歯の話が出ていた。ので気になってじっくり自分の歯を 見てみたら、2ヶ月前には健康だった左下奥歯の側面が、部分的に 茶色く変色している。虫歯だ。大ショック。 ただでさえ落ち込み度の高い昨今、もう何か無茶苦茶やな気分になる。 大学を卒業するまで一本もなかった虫歯が、今になってどんどん 出てきてるというあたり、何となく生活の不幸を感じるではないか。 兎も角、週末にでも歯医者へ行こう・・・
・メージュの増刊「宮崎駿と庵野秀明」本を読む。出来はまぁ そこそこ。値段はでも300円がとこであろう。 砂漠を背景に立つ二人の監督、という写真の面白さは認めるが、 結局その写真のインパクトに本自体が負けている。 このスタイルでの発刊は今後も続く様で、今後に期待。
・印度の核実験に対する世論の盛り上がりに反して、私は何だかもう どうでもいい気分なのであった。ガンヂーは泣いています、とか 言われても、なんか星里もちるを思い出すだけだったり。 カンガルーは〜おこっています〜。子供の頃TVでは、しょっちゅう アメリカが砂漠で核実験やってる映像が流れてたし、 正直アメリカの経済制裁!!とかいう勢いにはついていけない。 君らこないだまでやってたやん。「時代に逆行」ってそりゃそうかも 知らんけど。日本的にはその前に北だろう、北。労働ミサイルを忘れたか。
自分が幸せかどうか、と、このパラメータばっかりは 他人と比べる訳には行かない。「幸せになりたい」。 幸せって何だっけ、だ。遠い言葉。 全てのマイナス要素が自分の無能から出来たものだと解っていれば、 尚更辛い。馬鹿は死ななきゃ治らない。道行く人を片っ端から捕まえて 謝って回りたいような気分。ごめんなさい。許して下さい。 勘弁して下さい。限界なんです。自分。
・ICQのバージョンを98βとやらに更新。 漸くスムーズにコネクト出来る様になった。うーん。
午後、宅急便で某所にナニを送ってから、本屋へ。
メージュ6月号と「新世界4th」を買う。あとハイテクランドで
オラタンとFV2。チャーリーが好調。やなバン(ダブル昇竜ばっかり打つ)
に勝ったので、結構いい気分。あと小学生の散漫ちゃうサンマンに
ボコボコにされたり(←→→P+Gからのやなコンボ)。
メージュは毎年恒例アニメグランプリ。蓋を開けてみれば角川一色、
というか。まぁ順当でしょう、と大森望先生ならずとも言ってしまいそうな結果。
作品数が多いと勢い票数は割れるが・・・うーん。
でも実際スレイヤーズは良い作品だよね。あの作品に共感し得たなら、
アニメファンもまだまだ捨てたもんじゃない。所で来月号から
発刊以来続いたメージュのサイズが変更になるという。幅が50ミリ
増えるとか。NTサイズ?もしかして中綴になるのかしら?
アニメ誌がスタイルを変えると、何となくマイアニメ終焉の頃を
思い出してしまう。或いはMEGU、か。まぁ20年も同じスタイル
だったんだし、別にスタイル変えるな、とは云わないさ。ただ・・・
「オリジナリティ」とか「アイデンティティ」とか・・・難しいよな。
まぁ猿真似だけで生きてる拙者なぞには言えた義理ではないですが。
「しかも値段は創刊当時にさかのぼってサービス定価590円に!」
創刊当時は580円だっつーの。でも長いこと590円だったよね、
メージュって。懐かしい。
・漢字文化圏の話でまたごちゃごちゃ。最近この「漢字文化圏」ネタが
マイブーム状態。今や滅びの道をひた走る「漢字文化圏」。
実際何千年も前の超古代文字象形文字を平気で使い続ける
中国人とか台湾人とか韓国人とか日本人とかいうのは、なかなか
良い根性をしていると思う。フォントにしたって隷書体なんか
2000年以上前のフォントを(基本的には)そのまま使ってるもんな。
イカス。それでもワープロが出てこなければ、或いは今頃皆
英文タイプしてたかも知れない。
実際御大中国からしてが簡体字を使い、南北朝鮮でも漢字はどんどん
少なくなっている(北は皆無らしい)。ベトナムはアルファベットだし。
東アジアなら言葉は通じなくても筆談で何処までも意志が通じた、
なんて時代は実はもう遠い昔なのである。多言語国家で政治的に有意
だった「漢字文化圏」は、つまり、もう「意地」でしか
維持されない−とかいう話。やっぱひらがなばっかりってのはちょっと
ばかっぽいし・・・ろーまじとかも、なんか、やだ。と、そういういじが。
この手の本で最近面白かったのが平凡社の「人間と文字」
(監修:矢島文夫 構成:田中一光 1995/04/07)で、
図版と論がぎっちり入ってて無駄なまでに豪華な本。
15k円という値段はアレなので、図書館でどうぞ。漢字ネタは少ないけど。
日が暮れてからバスケ→風呂屋→ラーメン屋→M隊員宅のコンボ。 バスケは今回から詳細な練習メニューが提示されててやな予感。 ドラムスキー氏について走り回っていると、もう足腰がボロボロに。 如何に彼が良く走っているか−というか、自分が如何に怠けているかを 実感するのであった。ラーメン屋でキムチとスーパータンタン麺と餃子で 胃袋を唐辛子&大蒜漬けにし、M隊員宅で隊長のクロノアぶりを観戦してから 帰宅。ベルセルクを見つつ・・・
・しまっつ。「世界わが心の旅・宮崎駿」を見逃したッ!再放映はいつだ!?
・NT誌を片付ける為、昨年夏からのをざっと目を通す−積もりが、思わず 読み込んでしまう。一時期見るのも嫌で封印していた夏EVAの「読み解き」 記事を今更読んでみたりして。そうか、NT側の読み解きも結局「SF落ち」 だったのね。・・・じゃあ一体あの「シンジとアスカは新しい世界の アダムとイブ」てアレは何処からどうやって沸いてきたんだろう (割と根に持つな拙者も)?然し去年の夏から後、ホントにアニメ番組 様変わりしたなぁとかしみじみ思う。ここで特集組まれている「新番組」の 殆どがごっそり終わって、それ以上の本数が新しく始まって・・・ 実際もう何が何やら。個人でチェックする分には完全に飽和状態。 ビデオ3台が夜昼無くフル稼働した結果をダビング編集し続ける毎日・・・ 嗚呼、アニメに限らず、エアチェックなんてのは血を吐きながら続ける ゴールのない悲しいマラソンなのだ。二度と見返すことのないビデオテープが 見る見る増殖していき、やがて破滅を迎える瞬間までそれは続く。 だが、破滅できる内はまだ良い。DVD等の高品位大容量記憶メディアが 出現したとき、真の恐怖が・・・・
・装丁に引かれて天沼春樹「猫町 ∞ mugen」を半分ほど読んでみたが、 イマイチ。「ブンガク」臭はするが、だからどう、と言う様なものでも。 もう少し闇方面に徹底しても良いのではないか・・・。 所で、天沼春樹で検索してたら物凄い本読みな人のページにぶち当たった。 "ねころがーる=^__^="。何か、凄い・・・
しかしこう−読んでいると、もう自分が生きている必要を感じなく なってしまう。この歳になってまでだらだらと生き続けて何の意味が有ろう。 人間は須く18歳でその人生を閉じるべきかも知れん。そんな風な気持になる。 何故生きる?何のために?生きる動機すら無いことに愕然とする。全てが虚しい。 言わば虚無い。「何がしたい?」「何もしたくない。」この繰り返し。 ああ・金が欲しい・自由が欲しい・何もしたくない、と蛭子氏の詩はあまりに 直截だが、まごうかたなき「オヤジ」の真実だ。
・ ソニー、VAIO 505E/EXの生産を完了。 先のノート機種選定期に見聞きした「505が無くなる」て噂の実際。 思うにプレミア付けの作戦だと思うがどうか。違うか。 ウォークマンみたく、季節毎に新デザインとか出したりして。
・夜、寝ようとしている所に妹から電話。先日大阪へ持って帰ったプリンタが
動かん〜とか云う。電話口であれこれ説明しつつ対応するが、
途中から訳が分からなくなってきたので、もう思い切って
プリンタを再セットアップさせる。どうにか動いたらしい。
然し久々に「電話でパソコンの操作方法を教える」ってのをやったので
何だか懐かしい気分。まだ周りの友達がパソ初心者だった頃、
こんな事良くやってた。
でも皆凝り性だから、直ぐに拙者のレベルを追い越していって、
いつの間にか教えられてるという・・・
何か似た様な事は人間関係に於いても良くある。
仕事の方も容赦なく攻めてくる。連休前には「5月末」の予定だったものが、
知らない内に「5月13日」に繰り上がってたりしてちょっと地獄。
やばいよな・・・何か。逃げるんだったら今の内?ホント、愛の無い職場だぜ。
「好きでもない人と結婚するなんて絶対出来ないじゃないですか・・」って
三条燕じゃないけど、愛が無いと、続けられないよな実際。いや仕事の話。
そして愛のない私。あああ。愛有る限り−、ならまだしも、
愛無くしては戦うこともままならぬわ・・・
いやもうつくづく「恋をしなさい」ってのは至言だ。
なんかこー所謂モチベーションが減退し続けてる今日この頃。
双曲線の描く、限りなくゼロに近い辺り。やっぱこのままじゃまずいよな・・・
恋をする−詰まりは世人に価値判断を仮託して生きるしか能が無いのさ。
それでもそれが人間として尤も「積極的」な生き方であれば。
・ 風虎日記・SFセミナーの項によると、NHK人間大学で野田大元帥が SF講義をなさるという。最近SFMとか全然読んでない身としてはアレだが、 無闇に興奮してしまう。いつからやんのかなぁ。テキスト、出るんだろうなぁ。 楽しみ。この勢いで池田憲章の特撮講義とか(オタキングは当然)まで行けば、 NHKも「本物」と云うことになるのだが。それも時間の問題か。
夜、隊長より電話。「祝!モテモテ王国再開!!」成程。聞く所によると、 以前と何ら変わりのない展開であるらしい。オンナスキーが全くの別人に なっている−とか、タイトルだけ同じで内容は平口君シリーズ或いは ラスカルシリーズに置換されている−とか、そういう展開も期待されたが、 取り敢えず今夜は喜んで置くことにする。
・「タウ・ゼロ」を読了。兎に角凄い。この「加速度」感覚は、今までに 感じた事のない興奮だった。銀河団とボイドを交互に突っ切っていく間隔が、 どんどん狭くなっていく描写は、もう尋常ではない。 流石にラスト付近では古さというかかび臭い臭いがしたが、でもこれが 1970年の作品だと言うことを考えると、もう途轍もない作品である事は 間違い無い。いやー、面白かった。考証以前に、この「壮大さ」は古今のSF中 最大なのでは無かろうか。どれくらい壮大かというと、トップをねらえ!の ラストのざっと10億倍位。巻末の金子隆一による「科学解説」がまた厚くて。 30ページ以上・・・何にしても、今まで未読だったという不勉強さは 大いに恥じるべきであろう。世の中にはまだまだ読むべきSFが有る・・・
・はれぶたを見る幸せ。もえるぜ近代文学・白鯨。 賞味期限切れ撲滅キャンペーンをはるたまちゃんLOVE。 然し女性の賞味期限をぶった切るあたりはちょっと核弾頭気味。 細かい話だが、かないみかによる扇風機の声(!!)は素晴らしかった。 「利用されるだけの女・矢玉」も良い。やっぱ矢玉アナ萌えだ。 「無駄無駄無駄ァ〜!!」
・「ファイティングバイパーズ2」始めました。熊ん子使用。 サラパイ使いの拙者にはかなりナチュラルに使えるので良。 地味且つ強いアリキック(↓↓で寝そべってのK)以外にも、 見た目良くて対戦で使えそうなコンボはかなり多い。でもずっと対COM。 だれか乱入せよ。
・「タウ・ゼロ」を漸く読み始める。成程こりゃ面白い。
・グラドリエル姫細腕繁盛記:LV34。今頃になって漸く魔法石の使い方を習得する。 然しラストだと思っていた展開はまだ中盤に過ぎなかったことが判明。またお使いモード。くそう。
・謎
夜、隊長とM隊員が来られて、唐沢なをき作品(ガラダマ天国他)で ひとしきり受けてもらった。矢張り「版画男」は受けが良い。 そういえば唐沢HPの掲示板見てて、 「増刷がかかると奥付を彫り直さなくてはならない」事に 初めて気づいた。とことんまで笑わせてくれる。
・手塚治虫「きりひと賛歌」全4巻/講談社、を読了。 「スランプ期の作品」というが、出来はすこぶる良い。 手塚ならではの地に足のついたドラマチックな展開は、 実際他の作家の追随を許さないものがある。って、今更読んで何偉そうなこと 言ってるのだ俺様。実はまだまだ未読が有るですよ。手塚治虫漫画全集。
・グラドリエル姫細腕繁盛記:魔王との対決−を前にしてセーブ。 ラストは一気に行きたいので。
朝起きだして、某ジョイへ。先のノートパソ用にプリンタを買うことにする。 買ったのは例の「世界最小最軽量」BJC-80V。\39800(税別)。 セットアップしてると昼も過ぎる。然し噂には聞いていたが、Canonのプリンタは 印字速度が速い・・・レーザープリンタ並とまでは言わないが、速さ、 静かさには驚く。その上この小ささ。 「最軽量」は兎も角(結構重量感はある)「最小」は成程。
夜バスケ。出かける直前になっていろいろトラブルが。
30分ほど遅刻して到着。今夜は試合数も少なく、体力的には楽な感じだった
のだけど、何しろ蒸し暑い。試合が終わった後お茶など飲んで観戦していると、
止めどなく吹き出す汗・・・
暑い。もうただただ暑いのだった。以後風呂屋−ガスト、で今夜は解散。
木戸氏を乗せて帰る途中、またぞろ氏に色々と泥を吐いてしまい、反省。
24なんだしさぁ・・・オトナになれお・・・
・隊長曰く「サボキャンの表紙に比類無きO女史みたいな人が」 やっぱり似てるよな・・・
23歳最後の夜は、WC/j上で過ぎていった。