終日コロナ対策。ようやく光が見え始めた。
終日コロナ対策。
上の息子がもう爆発しそうなので妹の家に預けに行く。助かる。
平日は（東京の）コロナ対策で全然仕事ができないので土日に仕事を持ち帰って しまう。しんどい。
渋谷界隈の人たちと「テレビ会議」してると「向こう側」の緊張感がバシバシ 伝わってきてぐったりとなる。こっち（田舎）は24/365で街に誰もいないのが デフォルトなので、その温度感の差に風邪を引きそうだ。自国から遠隔操作で 砂漠の国に無人爆撃機を飛ばしている兵士のような気分。
テレワークテレワーク。だから！遅すぎたと（略
下の子の元気がなく、食も進まず心配。何となく世間の空気にやられているのでは ないかと勘繰る。そこまでまだわかってないかな。
新型肺炎はアメリカで広まりつつあり、イタリアでは終息しつつあるという。 中国も武漢解放するとのこと。日本はずっと大したことない状態で、正直 もうすっかり飽きている。
急遽振られた新卒説明会でパワポカラオケしながら死んでしまったワニのこと ばかり考えてしまう。「この先へのフラグ」のように見えたものも、すべては観客の 勝手な思い込みで、ある日突然人生は終わるし、残った登場人物達は明日を忙しく 生きていく。こうやって思い出してくれる人がいる間はそう長くない。 管理職のお姉さまに「死ぬワニの炎上どう思います？」みたいに突然言われても、 いえ、僕はワニの死をただ悲しんでいるだけですので……みたいにしんみり返す。
奥さんの仕事に付き合って一日終わる。
先週鬱が極まって死にそうな顔をしていたら奥さんが針灸を予約してくれてたので 人生初針灸。効いたのかどうかはわからんが、見知らぬ街の見知らぬ鍼灸院で うつぶせになったり仰向けになったりしながら、カーテンの隣で施療されている 人たちと先生の会話を盗み聞きしたりしていると心がほぐれる。自分となんの関係も ない人たちが普通に生きている、という事実が染みる。
「100日後に死ぬワニ」の最終回。個人的にはとても良い、これ以上ないくらい ピッタリなラストだったなと思う。マイルドヤンキー的なものへの憧れが去らない。
スーパーでは相変わらずマスクは売ってないがトこういう時真っ先に無くなる イレットペーパーがまだ普通に売ってるので大丈夫かな。 ヨーロッパでは特にイタリアの重賞率が高いらしくウィルスの種類が違うだの ハグや握手に関する生活習慣の違いだのと色んな説が飛び交っている。
仕事して帰ってきて寝た。辻真先氏がこんな時はORIONだというのでなるほど確かに ORIONだと思って士郎正宗「仙術超攻殻ORION」読んでやっとことっちゃあうんとこな と思う。
・今ぐらいの時期になると、20年以上前の今頃、パソ通で知り合った人 （もうハンドルネームしか覚えていない）の家（どっか関東の小さい駅だった）に 遊びに行って、何となく車で連れて行ってもらったモスバーガーや郊外の ブックオフや巨大なマンション棟やなんかを思い出す。
「誰かがミサイル飛ばしてすべてが終わる日を 心待ちにしてるような気分は なんだろう」苦しいとき、しんどい時に口ずさむ歌が悉く枯堂夏子であり、アカシック レコードならぬパイオニア楽曲にあらゆる事態が既に編み込まれていることに慄然と しつつも安心もする。（まだ）すべては枯堂夏子の掌の上だ。
作業に心を埋める。
某zoom勉強会をそっと聞く。本当の意味で「意識高い」とはこういう人々か、 と思う。この困難の中、我々は正しく恐れ、正しい知識のうえで、今困っている 人たちに手を差し伸べなくてはならない！と語る人々と、その彼我の距離。 環境変動による病はこれが最後ではない、むしろこれからどんどん増えてくる はずだ、というのが共有されている場で、今と未来を考える人々がいる。 自分は途中で抜けてBS世界のドキュメンタリーで北極圏でラクダを飼う話を みて意識を飛ばす。俺は何一つできない。俺はもうだめだ、と
昨日のディスり大会が思いのほか心にこたえて起き上がれない。子供たちを 奥さんに任せて泥のように眠る。ホントはあの後わんわん泣きたい感じだった。 おっさんだから泣くこともできない。ヘラヘラ笑って「あーもーダメっすねー ホントスンマセン頑張ります〜」みたいなことしか言えない。
テレワークがうまくいっていない。メンバーからの突き上げで自分が大いに から回っていたことを知る。正直落ち込んでる。いや、テレワークって難しい。 一見うまく行ってる気がしてたけど、直接会って話すと出るわ出るわディスりの数々。 すべて図星ですべてその通りで無論腹を切って死ぬべきなのは俺だがそれにしても。 偉い人の前で数時間ぶちまけられた後「……うまくいってませんね、テレワーク」と いう一言で切って捨てられる。これからそれを「うまくやる」ためにどうしないと いけないのかを考えてアクションプランを出さないといけないのだ。はー。 25時頃まで仕事に逃げて意識を平穏に保とうと努力する。
COVID-19騒ぎ収まらず。トランプが入国制限を発表して株価はダダ下がり。だから どうした、という感じ。誰かがミサイル飛ばしてすべてが終わる日、には ならなそうだよなー。なんかすごく精神がささくれている。
twitterでフォローしている、昔すれ違っただけの漫画描きの人、入退院を繰り返し ながら確実に悪くなっていくのを何もできずにただ見ている。かつてイラスト見たさに フォローしていたけど、ここんとこの点滴の写真や荒れた部屋やそこに埋もれている 年相応の人物の写真を見ると、肉体としての自分の残り時間を考えざるを得ない。
帰宅後駐車場で、月が明るくてしばらくぼんやりしてしまう。 「ムーミン谷の彗星」読んで寝る。
近所のスーパーにいったら、いつもは輸入ビールコーナーに数本並んでるだけの コロナビールがカウンターに山積み販売されてて（特にPOPなどはなかった）、 勝手に意気に感じて思わず買い込んでしまった。風の噂に、アメリカじゃこの コロナ禍のとばっちりをうけて、全く売れなくなっているとか聞いた。俺が 買わなければ！！いつだってビールを飲む理由を探してる連中に向けて 「買って応援」みたいな言い訳を用意されたら、そりゃもう買うよね。
体調悪し。寝込む。キンリミでディエンビエンフーが出ていたのでだらだらと 読んだり眠ったりを繰り返す。午後無理やり起きだして散髪に行ったり 買い出ししたり、してたら夜また40度超える熱。ぐったり。
行きつけの耳鼻科によれば花粉じゃなくて「普通の風邪」とのこと。ホッとしたけど 風邪は風邪。結局寝込む。病院の待合室で「レタスクラブ」を読むか「ジャンプ」を 読むか「ちゃお」を読むか悩むが、今日は息子もいなかったのでちゃおを読む。
数日前から鼻水がとめどなく流れ目がしぱしぱする。これはもしや噂の アレ……？とうとう自分も……？文科系トークラジオLIFEのAIによる黄泉がえりの 話題が想像の明後日の方向に向かってて相変わらず面白い。ゼンデギの話とか 出るかなぁと思ったけど出なかったなぁ。
会社のお菓子ボックスにPayPayのQRコードがついてたんで面白がって払ってるん だけど、この決済音「ペイペイ♪」ってなんか結構恥ずかしい。ボリューム ミニマムでも事務所が静かだと響き渡るよね。こっそりお菓子買いたい。
奥さんが風邪でダウン。仕事早めに切り上げて帰宅。下の息子が おつきさまこんばんはにハマっていて 寝付くまでに65535回位リピート。最近は絵本をもってきて、さあこれを読め！ という感じで膝の上にどっかと座り込んでくるのが面白い。
娘の命日。お経を上げた後に 筒井康隆の日記に触れて、命の終わりについて考える。幼い息子のオムツを替える たびに、筒井康隆が幼い息子の股間の青唐辛子について語っていた下りを思い出す。 時間は強引に進む。自分の人生の残り時間はもう正直わからない。目の前の雑事以外に やるべきことはないか？
いい感じに腰痛がひどくて脳が焼けてる。
奥さんに子供たちの面倒をお願いして終日GCPのお勉強。新しいことを勉強するのは 気持ちがシャッキリポンとして良いは良いんだけど、やりがい搾取かなーとも思う。