仕事して帰ってきて寝た。
仕事して帰ってきて寝た。
久々に20台の頃の日記（Web日記じゃなくて、大学ノートにつらつら書いていたもの） を読み返して色々思う。毎日「このままじゃダメだ、このままじゃヤバい」と 叫びながら無理やり一人暮らしを始めてみたり、夜行バスで東京に毎月の様に遊びに 行って友達の部屋に泊まらせてもらったりしていた頃。日記を見る限りひたすら 「自分の気持ち」を気にして生きていて、他者の評価に依存しきっている現状とは まるで違うな、と思う。あの頃自分は「自分の気持ち」ために生きていた。 会いたい人に会いに行き、行きたいところに遊びに行ってた。思い出は蘇るものの、 すっかり他人の日記だ。
仕事して帰ってきて寝た。夜中に打ち合わせ入れられるのがきつい。 自分がいっぱいいっぱいなのでニュースも見れない日々。2年くらい前の 深夜の馬鹿力聞いてなんとか息をしている。空脳アワーだけが真実だ。
仕事して帰ってきて寝た。
熱下がらず。昨日に引き続き終日寝込む。
発熱。38.6度。病院に行って風邪薬をもらう。終日寝込む。
仕事して帰ってきて寝た。社長と副社長から交互に色々言われて滅茶苦茶凹む。 なんでここまで言われなきゃならんのかなぁ。
仕事して帰ってきて寝た。
仕事して帰ってきて寝た。子供が犠牲になるニュースが続いていたせいか、 朝食の準備中とかに「アレクサ、ニュース」って話しかけるのが辛くなってきて、 最近はアレクサには音楽だけかけてもらってる。弱ると世間のニュースが きつくてダメだ。
天気が良いので久々に近所の神社の境内の鉄棒で令和初逆上がり。
・久々にFMシアターを消化している。今日聞いてたのは「 通い猫アルフィーの奇跡」。 物語の力を感じる。自分の力にはならない（仕事に関する知識が増えるわけではない、 という意味で）が、虚構を摂取することで明らかに心の調子が改善する。 仕事のために仕事をしている自分を客観視できた気がして、世界に色が戻ったようだ。
午後から暴風雨。仕事して帰ってきて寝た。
図書館に本を返しに行って、ミネラル展でいろんな石を無心に見ていると なんだか夢からさめたような気持になる。
昔の同僚から半年ぶり位にメールが届く。コミュ障の極みな自分といつも 一緒に昼飯を食ってくれた人。メールの内容は相変わらずダウナーな感じでちょっと ホッとする。虚勢を張らずに「俺たちって相変わらず駄目駄目だよな」と 言い合える友人がいてくれて、半年に1度とはいえ会話が続けられているのが とてもありがたい。
年齢や職位に能力が全く追い付いていない、という状態をもう10年くらい 続けていて、いっつも「ありのままの自分でいたい、自分を偽りたくない」と 思いながら無理して背伸びしている。そんな日々。なんつーか、東京の人たちの アグレッシブさに並ぼうとして、やる気なんかいっこもないのに 「やる気ありますよ！」というふりをするのに疲れたっていう。情けない。
甲鉄城のカバネリ 海門決戦がアマプラに来てたので見た。内容はいつものやつ。 でも作画が凄い。無名のバトルもエンディングのよさこい作画も凄かったが、 個人的にはラストのキスシーンの唇の感じが分かるような作画に心臓を撃ち抜かれた。 あそこだけ1万回位見る。
仕事して帰ってきて寝た。
歌物語２ でterminal terminal聴いてたらなんか膝から崩れる今日この頃 皆さんいかがお過ごしですか。なんかこんなど真ん中なキャラソンで泣くのなんて 何年ぶりだろう。しのぶタイムのラストの甘々な別れ際見ちゃうよね。 勢いで最初の頃の曲とか聞いてると、「思い出」がもりもり蘇ってきて切なくなった。 この場合の「思い出」は自分の人生ではなく、嘗て”俺が阿良々木暦だったころ”の 春休みや夏休みの記憶であることに注意されたい。自分の記憶にがっちり食い込んで、 10年後にふと思い出して思わず懐かしさのあまり涙を流させるような、あれはそういう 「体験」だったよなと思う。高校大学時代、限りなくボッチだった自分は、自分と 自分を取り囲むイマジナリーな友人たち以外この世に誰もいない、鬱々とした 「休暇」の日々を過ごしていた。その真っ白な記憶領域に、ひょっとしたら俺は こういう生き方をしていたんじゃないかという偽記憶が上書きされていて、たぶん もう死ぬまで剥がせない。
仕事して帰ってきて寝た。
息子の希望で朝から2時間高速飛ばしてうだつアリーナでわんぱく相撲大会に。 小五にもなると"わんぱく"と言いつつちゃんと型が出来てる子が多くて息子は 全く歯が立たないが、本人はテンポラリな友達をたくさん作ってとても 楽しそうだったのでよし。あのすぐに左右の子たちと友達になるオープンマインドを 持ち続けてほしいなと思う。
朝5時に起きて弁当の準備して息子1号の剣道錬成会で終日鳴門の体育館。へとへと。
通勤中数台の機動戦闘車（と指揮車っぽい車列）とすれ違う。多分16式ってやつ。 思わずうおおっ、てなる。
職場の経営MTGでつるし上げを食らう。思わず謝罪の言葉を発すると 「そういうのはいいですから今日中にアクションプランを出してください」 といわれて謝り逃げは許さないゾ、という空気。つらい。あと足の腫物の痕は 現在綺麗な円形の穴ぼこになっている。毎日消毒して塗り薬を詰め込んで 絆創膏貼る、を繰り返す日々だ。
仕事して帰ってきて寝た。
仕事して帰ってきて寝た。本格的に経営陣から詰められている。正直 ここまで悪し様に言われる認識はなかったので、いろいろと認識を改めなくては ならないなぁ、と思う。
GW10日目。なんかぼんやりと過ごす。10連休、何か一つくらいやりたいことを やろうと思っていたけど、結局子守りで終わった感じ。自分の「やりたいこと」って いうのは机に向かったりPCに向かったりの「一人の時間」ということになるんだけど、 まあ無理だわな。仕方ない。
GW9日目。奥さんがどっか行きたいというのでちょっと遠出しようと家を出るも 息子2号がむずかって近場の動物園に行き先を変更。ホッキョクグマがいろんなものを 器用につかんでは投げ上げる様を見たり、息子1号とジェットコースターに乗ったり。 あれだけ怖がっていたのに今は平気な顔をして乗っている。成長したなぁ。近いうちに USJ再挑戦しなくては（前は怖がって何一つ乗らなかった）。
GW8日目。空港に息子1号を迎えに行く。一回り大きくなったような……太った？ 映画「若おかみは小学生！」をAmazonPrimeで漸く見た。破綻も嫌味もない、それでいて 山寺が出てきたときの嫌な予感の苦みとか含め、なんというか、ひねたオッサンを ねじ伏せる吉田玲子脚本力に脱帽する他なかった。でもこれ、子供が見たらどういう 感想を持つんだろうなぁ。
GW7日目。隊長、キャプテン一家、K氏一家、M隊員たちと庭のピザ釜（もうすぐ 壊れてしまいそう）でピザ焼いて食う会を開催。タンドリーチキンとかも作って ひたすらピザを焼いては食らう。隊長から「息子にダイ大は読ませているか、 読ませてないなら必ず読ませるように」と言われるなど。ダイの大冒険いま買える のかなぁ。キャプテン所の息子さんがインラインボード滅茶苦茶うまくて教えを 乞うなど。16時頃解散。夜近所にできたコメダに行く。客はほとんど入っておらず、 静かで色々はかどる。
GW6日目。そしてハッピーバースデー俺。とうとうアラフィフに。とはいえ 年金受給が70歳からとなる予感がするので、このままあと25年生き延びなければ、 と思うとまだまだ折り返し地点も来てないのだった。足の腫れ物が辛いので 休日診療やってる病院をWebで探して行ったら「なぜもっと早くこなかったのか」 とか言われつつ、患部（膿の出ている周辺の死んだ皮膚と肉）をピンセットで グリグリほじくり出されて痛みのあまり「ギイイイ」とか呻いてたら、妙齢の 看護婦さんが「手を握ってましょうか？でももっと若い子のほうがいいかしら？」 とか言われて思わず爆笑してしまう。ここは野戦病院か。久々に生きてる 実感ある。世界が晴れた気がしたので初詣的な気分で大麻彦神社にいって 家族の健康を祈る。夜中さらにピザシートを追加生産。楽しい。
GW5日目。痛む足を引きずってゆめタウンに行って明後日のピザ会の材料買い出し。 パン焼き器を使ってピザシートを大量生産して眠る。