月末で色々押し込まれて何とか処理しているところに、「今月中」「なる早」 を複数投げ込まれて、心を冷静に保とうとしたら急に右耳が聞こえなくなった。 耳だけでなく、右耳を中心とした顔の右半分が熱くなってボワーっとした感じ。 それでもなんとか日付が変わるころに片付けて帰宅。ベッドに倒れ込んで、外の 風音が左耳からしか聞こえないのが怖い。20年程前にもこういうことがあった。 20年かけて徐々に回復したけど、結局聴力は完全には戻らなかった。今回も同じ ことになりそうだな、とボンヤリ思いながら泥の様に眠る。
仕事して帰ってきて寝た。
酔っぱらった勢いでポチったOculusGoが届いてしまった。遊ぶ暇はない。
仕事して帰ってきてメガロボクス8話まで見て寝た。
折角東京に来たので東京スカイツリーに上ったり上野の博物館に行ったり。帰りの 飛行機の中で息子が「東京にもっと居たかった、見たいものが沢山ある、帰るのは さみしい」と言っていて、ああ、その気持ちわかる、自分もそうだった、と思う。
下の妹の結婚式に椿山荘に。古き良き結婚式という感じで、大変優しい感じ。 BGMにサンボマスターとzabadakが入ってて、オッ、と思って聞けばどちらも旦那の 選曲だという。それだけでもう全てOKじゃないですかそうでしょう皆さん。あとで 電話したら式の後二人でラーメン屋でラーメン啜ってたそう。おしあわせに。
仕事して昼休みに逆上がりして帰ってきて寝た。
仕事して帰ってきて寝た。
昔の会社ですげー迷惑かけた、酒豪（塩を舐めながら火が付きそうな焼酎を 水のように飲む）元上司とすれ違って挨拶する。相変わらずの美人っぷりで、 いや待てよあれから何年たった、当時でも自分より結構年上だったので、もう xxは行ってるはずなのにどう見てもxx歳台。何なんだこの人、という驚き。 もごもごしてたら「じゃっ、急ぐんで！（ニコニコ）」と去って行った。 勿論向うはゴミ虫を見るような目でこっちを見てた（に違いない）。 いやー、なんかすごいものを見た。
最近朝明るくなるのが早くて5時過ぎには眩しくて目覚めてしまう。 そして2度寝する。ダメだ。
昼休みに近所の神社で今年初の逆上がり成功。
昨日買い出しの時に試着室に忘れ物したので取りに行く、ついでに久々に 鳴門のびんび屋でカツオのたたきを食べてあまりの美味さに気が遠くなる。 勢いで大塚国際美術館に。地元なのに行ったことがなかった。ひとえに びじゅチューンのおかげで、「あっ、これ知ってる」「これ見たことある！」 みたいな感じで大変楽しかった。しかし午後から行ったからあっという間に 閉館時間。全然時間が足りないここは。あさイチから一日かけて回らないとダメだな。 Fitにドライブレコーダー取り付けてもらってたのを引き取って、帰宅して寝た。
夏服を買ったり、いつか行こうと思っていた（元古本屋の）飯屋に行ったり。 飯を食いつつ「あの辺にSFマガジンが平積みになってたなぁ」とかぼんやり おもいだすなど。忙しいが楽しい一日。
仕事して飲み会に行ってしこたま飲んで帰って寝た。初対面のエンジニア氏と、 最初はお互い探り探り話してて、あっ、この人「全開」で喋っても全然イケる人だ！と 探り当ててから、アクセルベタ踏みで固有名詞バンバン出しつつここ20年分くらいの 「濃い話」をする、というのを久々にやって大変楽しかった。TAGROはやっぱ サルガッ荘でしょ！諸星大二郎最高！イェーイ！周りはドン引きだったけど。 たまにはこんな夜があってもバチはあたるまいよ。でも、帰り道、代行に送ってもらって いる車中でびっくりするほど落ち込む。氏は20年高く業界のど真ん中で活躍しており、 自分はずっとその周辺の業界ワナビーだった。彼我の差。自分は「知ってるし 見たことあるしすごい好きだ（った）」というだけ。何も作ってこなかった。
西城秀樹がなくなったそうだ。車の中でタンエーを歌いながら帰る。秀樹と 言えば自分的には「坊ちゃん」の声優。人生の折に触れ見返したくなる傑作。
仕事して帰ってきてハイラルを旅して寝た。
仕事して帰ってきてブレスオブザワイルドやって寝た。
時間をかけて考えた企画をろくに見もしないで「雑ですね」と切り捨てられ。 「雑」という言葉自体が雑だなと感じて、以降ちょっと怖くて使えない。それまで 自分も「何かつまんない、どうしたら良くなるかは分からないけど、多分推敲する 時間が少なかったんだろう」というとき「雑だ」の一言で終わらせてたな、と反省。 もう煮詰まって煮詰まってどうにもならないのを何とか吐き出したのに、 「雑だ」はないよな、と、まあ自分が殴られてみなければその痛みはわからない という話で。
奥さんの仕事ぶりを垣間見て心底感心する。成程、こういう仕事だったのか。 「当事者にわかった気にさせる」「当事者意識を高めて、もっとこうしたい！と 思わせる」という能力の高さに驚く。魔法の様だ。
FITの点検。ほか何もなし。色々勉強したいが手につかず。
何もしないまま年老いていく。何もしないままどんどんどんどん時間だけが 過ぎ去っていく。Facebookでたまに流れてくる仕事関係の知り合いの人たちの 勉強会ウェーイ画像や海外アクティビティ画像や飲み会ワーイ画像を見ていると、 「彼らに比べて俺は何をやっているのだ」というテンプレ反応をやってから、 そのあとしわりしわりと怖さがやってくる。怖いのだ。「このまま何もしないで 体力がなくなって萎んでいくように死ぬ」のが怖い。きっと何物にもなれないと 思ってはいても、それでも「何者かになろうと努力する」ことがなくては 生きている実感もない。今はそれすらない。まだ40台、この後まだ数十年、 こんな状態で（上った記憶さえない）下り坂を下っていかねばならないのか。 でも結局疲れ果てて何もする気が起きない。この文章を書くのが精一杯なのだ。
青アド毒見師イレーナ聞き終わり。 いやー、これぞ青春アドベンチャー！という、設定山盛り、展開山盛り、魔法と アクションと突然のロマンスといたずらな壮大さ、もうゲップが出るくらいの ”ファンタジー”で大変楽しかった。松田洋治の曇りなき眼ぶりが劇薬。引きが 「えー！」みたいな感じで、もう「続きはよ！」という。久々に鉱脈掘り当てた感 ある。シリーズ結構出てるっぽいので是非このまま続けてほしい。
朝から疲れが抜けてない。キャプテン翼見て翼のサイコパスっぽさ（若林との対決以外 全く眼中にない感じ）がとてもよいな、と思っていたら元気になった。岬くんの印象 薄い……日中いろいろ不安な事があり、「不安を口にしない」とメモしているのを隣の 席の人に見られるなど。
青アド「カーミラ」聞き終わり。語り手がぼんやりしているため、いまいち要を 得ないが、全体としてはシンプルな吸血鬼譚。有名な話なのだろうか、と 思って調べたら 吸血鬼モノの元祖だったのね、と奥さんに話したらめっちゃ詳しかった。 このヒトのホラー方面の素養に時々驚く。
連休明けのせいか、終日現実感が薄い。脳が現実にフォーカスを合わせられていない 感じ。でも無理やりピントを合わせようとすれば一瞬ピントが合う、というのに 気づいて、目の前のものに無理やり集中して仕事を片付ける。最近こういうこと多い。 疲れているのか、単に老いたのか。
雨に降りこめられているので久々にScanSnapデー。終日古い書類をpdf化しては 捨てる。夕方ころ両面スキャンの片面の読み取り色味が赤くなってしまって一旦 作業終了。修理に出すかどうか悩むけど、ちょっと様子見……
昨年１０月ころにフラッと出かけていい感じだった海陽町のピクニック公園に行って、 息子とキャッチボールしたりリフティング練習したりで久々に汗を流す。色々やらないと いけないことが溜まっていて脳に晴れないモヤはあるのだけど、それでも青空の下、 芝生の上で弁当食べたりバドミントンしたりするのは覿面に脳に効く。
昼間に祖母の見舞いに行って、バルーンアートで作った鯉のぼりをもらう。夜ちょっと 勉強のフリでもしようかとおもってコメダに行ったら２２時頃に追い出しにかかられて ちょっと悲しい。マクドに行こうかとも思ったけど結局「フリ」のために睡眠時間 削ってもなぁと思って帰宅して寝た。
昨日の落ち込みから復活できず。 OculusGoと iPadPro10.5のどっちを買ったら人生にうるおいがプラスされるだろうかなどと ぼんやり考えているうちに日は暮れる。
仕事して帰ってきて寝た。あと４４歳になった。朝偉い人たちとのMTGでちょっと 詰められて「俺は悪くない」「任せた○○君がやる気なくて、いや俺はやれって言ってるん ですけどね……」という、最低最悪の身内売り渡し自己弁護をやらかしてしまい、終日 俺は馬鹿だ、俺は死ねばいい、自信がないなら黙ってろバカ、と自分の首を心のなかで 何万回も締め上げていたのでヘトヘト。吐いたツバは飲み込めねぇ、とMoonRidersも 言うとった。こんなんで４４歳なんてなぁ。自己弁護のために仲間を貶めることに なんの意味もない。「俺は頑張ってる」という主張になんの意味がある？ 恥じて、”ちゃんと”仕事しろ。
仕事して帰ってきて寝た。アマプラで「メガロボクス」見始めたら止められなくて ついつい4話まで一気に見てしまう。ミチハチの清水洋キャラデザが、いい意味で 雑な（考証とか）「未来のボクシング」にハマってて、ひたすら楽しい。 今んとこ、そう、こうでなくちゃ！という感じ。早く続きが見たい。