電気温水器をエコキュートに交換する工事日。終日対応。水道の元栓の締まりが 悪くなってて四苦八苦する。夕方イオンモールに出かけてフードコートでうどんとか 食べてユニクロで秋冬物を買う。閉店間際のショッピングモールの片隅の試着室で 奥さんの試着をボンヤリ待ってると、自分がどこにいるのか分からなくなる。 こんな時間が過去に何度も何度もあって、それは徳島だったり東京だったりするん だけど、その試着室が過去から未来永劫ずっと繋がってる気がする。
仕事して帰ってきて寝た。「悪魔バスター☆スター・バタフライ」の関西弁が かなりツボにはいって気が付けばひたすら見てしまう。なんや知らん昔から 関西弁女子に弱い。元松井風花（こどちゃ）至上主義者。ややコテコテすぎて （エンディングの「ぼちぼち敵をしばいたり」あたり）リアル関西人にとっては どうなのか、とは思うものの。
・ポリコレを突き抜けた自然さが好き。特にジャッキーの「ああ、たしかにこの子 いいなぁ、好きだなー」って思わせる演出の自然さとか。主人公がアレなだけに。
昔、東北をレンタカーでフラフラしてたとき、夜中のBunBun堂に行ったことがある。 今思えば郊外型ヴィレッジヴァンガードなんだけど、なんか不意に立ち寄ったら 凄い店だった、という印象が強い。さっき調べたら、潰れたらしい。もう一度、また そのうち、と思っているうちに何もかもなくなっていく。体力気力が萎えて何も 出来なくなる前に、もう一個くらい「どこか地方の街を夜レンタカーで走ってて、 何となく本屋に立ち寄った」的な思い出を増やしておきたい。「夜中までやってる 郊外の本屋」そのものが消えてなくなるのはそう遠い未来ではない気がする。
超至急の依頼で深夜まで調査事。仕事した感はあるものの、本来自分がやるべき 仕事は全然進んでおらず。うーん。あと50年もたたないうちに自分はこの世から 消え去ってしまう（当然このサイトも）のだけど、こうして毎日歯を食いしばって 「耐えて」いることに何か意味があるのだろうか。だって何も残らないのに。
夢を見た。肉屋のキャンペーンに当選して大量のステーキ肉が運ばれてくる。 冷蔵庫に入りきらないのに後から後から運ばれてきて、仕方なく庭に積み上げて もらうが、ぼんやりしているうちに一晩経ってしまい、全部だめになってしまった。 すべて廃棄したあと、ひとつも食べていないことに気づく。冷蔵庫の中に残って 居たのは、なぜかステーキ肉ではなく、ホルモン（腸？）だった。
アマプラで巨神ゴーグ見始めた。兎に角作画の良さに度肝を抜かれる。当時の 作画の揺れを覚えている身としては、文字通り桁違いの緻密さ、美しさ。 特にドリスのややぽっちゃりな魅力がこれでもかこれでもかと描かれており、 ちょっとしたオーパーツの様な気持ち。そして（これはフィルムコミックなどを 何度も読んでいたので分かってはいたことだが）心底面白くない。 「面白くない安彦」の一番ダメなやつでは。一ミリもワクワクしない冒険活劇。 なんとか13話まで見たが、例の核ミサイルエンドまでたどり着けるか正直不安だ。 ああ、せめて腕立て伏せのシーンがあれば。安彦マンガは主人公が腕立て伏せを してるかどうかで勝負が決まる（俺理論）。
朝方弁当を重箱に詰めて、子供の運動会。昔涙をのんだストライクボール （ボールを転がしてビール瓶を倒す）のリベンジ成る。数年前何度やっても倒れず 泣きそうになったんだけど、今回は一発でいけた。それだけでもう何かを成し遂げた 気持ちになる。明け方まで弁当作ってたので眠くてうとうとしてるうちに息子のリレーを 見逃すなど。まあ概ね良し。夕方妹と一緒に祖母を見舞う。元気そうで何より。
明日の運動会のお弁当用食材買い出し。後、揚げ物祭り。
・アマプラで「Gameplay: The Story of the Videogame Revolution」見た。 （アメリカ人から見た）ビデオゲームの歴史。思いの外よくできたドキュメンタリー。 個人的にVideo game crash（アタリショック）の下り、「ゲームソフトを玩具と 同じコスト感覚で製造」した結果、ひどいゲームがトイザらスのワゴンで1本$5で 売られてて、親は「同じ値段なら5本買える方が子供も喜ぶだろう」と、子供が 欲しがってたゲームを買わずにワゴンの商品を買って帰る→いいソフトが 売れない→業界ごと壊滅、という描写がひどく納得感があった。なるほどなぁ。
仕事して帰って来て寝た。
ラブプラスEVERYの記事に戦慄している。週末のデートのためにスケジュールを やりくりしないといけない面倒くささをまた経験しなくてはならないのかと思うと…… うーん。色々しがらみだらけとなったこの身に耐えられるだろうか（やるのか）。
仕事して帰って来て寝た。
仕事して帰りにカルディによってコーヒー豆買って帰って来て寝た。 あと 藤井隆 light showers CFまとめ何度も見ちゃう。銀座ジュエリーマキ的な。 どうやったらこんな「それっぽさ」を抽出できるんだろう。ただただ感心しつつ わけのわからない懐かしさに焼かれている。ジャンパー当たる。のタイミングには 奥さんと一緒に「うわーー！！」と落涙。
敬老の日。奥さんも息子もそれぞれの用事で居らず、久々に完全フリーの一日。 終日ベッドでゴロゴロしながら昨日借りて来た「ライ麦畑でつかまえて」を読む。 ほぼ完璧な「何もしない一日」を過ごせた。秋風の心地よさ、窓から見える空の青さ、 雲の白さ。何もかも最高の一日だった。願わくは人生の最後はこんな日であれば。 夜、息子と港の花火大会まで。頭上すぐ近くで開く花火見つつイカフライとか 食べて満足する。
・「ライ麦畑でつかまえて」、どんな話なのかも全く知らなかったが、なるほど、 こういう小説だったのか。せめて20年前に読んでおくべきだったな、という感じ。 まさか自分が「あの時のときめきを確かに思い出せるけどもう二度と感じることは できない」みたいなことを実感として思うことになろうとは。自分にも確かに こういう時があった。大人の世界はインチキばかりだ、自分はせめてその中でも「高潔」 であろう、それができないなら高貴な死を、と誓った夜があった。或いは何もかも 嫌になって、どこかで読んだ「エジプトの墓守り」にでもなって静かに一生を終えたい、 みたいな考えにすがっていた時期があった。でもそれはもう薄れゆく記憶の靄の向こうに あって、「あー、あったあった、若かったね青かったね俺も」で括ってしまう。 「世間のインチキさ」に対するイライラが身体中に染み込んでいた時代に この本に出会っていたら、と思わざるを得ない。何もかも過ぎ去ってしまった。 どこまでも堕ちていこうとするホールデンがラストの回転木馬で救われる感じ、ああいう 「解放の瞬間」は僕の人生には訪れず、ただ摩滅しただけだったけれど、それでも 夢見てる。あのシーンは、何となくオザケンの「天使たちのシーン」が脳内を 流れたことであった。
県立図書館で色々本借りる。台風が来るというので夕食は台風コロッケを大量生産。
モールのおもちゃ屋で息子にHGUCガンダム買ってやる。夕飯後一人で黙々と組み立てていて、 手足まで作り上げていた。楽しいかどうかは不明。
仕事して飲み会。某50代エンジニア氏の、電子レンジで酒をあっためると必ず 沸騰してて辛い、というだけの話を１時間くらい爆笑して聞いていた。最後は 呼吸困難になるくらい。元々話術が巧み（思えば昔のエンジニアはみんな話が面白かった） ではあったのだけど、それにしてもあの天丼の空気は異常だった。一年ぶりくらいに心底 笑った気がする。そして、最近やさぐれていた自分が「もてなされた」感じが申し訳なく。
・WebMSX。昔スーパーの片隅の家電コーナーで テレビに繋がれていたMSXに打ち込んだのと同じscreen2/circle/paint/goto文を 書いてみて、昔の記憶のままに動くのを見て軽く痺れた。これってもしかして プロポシェのリスト打ち込んだら動くの！？と思うとゾわぞわしてくる。 csaveしたあとcloadする前にカセットテープを巻き戻さないとダメなあたり 心底震える。
昨日見たメイドインアビスの最新話がキツすぎてiPhoneXの話題が頭に入らない。 仕事して帰って来て酒を飲みながら（色々あったのだ今日も）アマプラで フロムダスクティルドーンを見ていたらなんかいい感じに。酒とゾンビ映画は ハマると幸せだ。アマプラはゾンビが充実しててしばらく楽しめそう。
バチガルピ「シップブレイカー」読了。粗筋だけ拾うとベッタベタのヤングアダルト /ボーイミーツガール/ビルドゥングスロマンなんだけど、その熱気、ギラギラした感触、 ビジュアルの新鮮さに終始焼かれてた。お前たちこういうの観たいんだろ、みたいな イメージの詰め込みと抑制のきいた展開。皆さんおっしゃる「バチガルピの 「未来少年コナン」」は全くその通りなんだけど、でも面白かったのよ。お奨め。
911。あの夜、仕事から帰ってきて呆然とNHK見てた。世界が大きく変わるんじゃないか、 自分の人生も、と妙な興奮があった。あれから世界には色々あったけど、自分は田舎の片隅で ただ年を取っただけだ。息子と「北朝鮮もロシアもアメリカも中国も日本も、みんな仲良く できるといいね」と言い合う。
この一年ほど、土日の空虚さが半端ない。何しよう、何かしなきゃ、何をしようかな……を 考えているうちに土日は過ぎ去る。面倒は承知の上で、予定を入れていくしかない。曰く MP回復にはHPの消費が必要だとのこと。
息子の剣道大会に付き合って終日海辺の体育館でじっとりしてた。息子はまだ始めた ばかりで、全く手も足も出ない状態。それでも頑張ってた。ご褒美に昭和湯。ああも枯れた 銭湯が好きとはいい趣味だ。
仕事して帰って来て寝た。障害対応してると生き生きしてしまう自分が嫌だ。
仕事して帰って来て寝た。寝不足だと思うんだけど現実感が全くなくて危ない感じ。
仕事して帰って来て寝た。いろいろどったんばったん大騒ぎで何一つ書けないのが 残念です。
仕事して帰って来て寝た。
週明けから心身ともにバランスを欠いていて嫌な感じ。出力が全てだとしても、そこに 至る「仕込み」の時間を取らなければ。過去の「経験」にのみ頼って脊髄反射みたいな ことばかりやってる。どんどん自分が衰えていくのを感じざるを得ない。
あまりにいい天気だったので、発作的に家族で剣山登山を決行する。先日ニャッキ氏に 剣山いいよって言われてて、なんとなく行きたくなってたんだけど、今日がその日だった、 という感じ。途中かま屋でたらふく食べてから頂上付近までリフトで登って、小一時間で 山頂に到着。昔の記憶だとだだっ広い広場だった気がするけど、木道が出来てておしゃれに。 下山して14ｇでアルヴァーブレンド買って銀座一福で月見肉ラーメン食べて帰って来て寝た。
暑い。Logo車検。もう17年も乗ってるけど全く快調、だと思ったら「乗り心地がいいのは 車体がヘタってるからだ、もう部品も取り寄せになるし、諦めて買い換えろ」と ディーラーの人には言われ。うーむ。文房具屋に言ってテキトーな文房具を買い込んで （たまに行くといろんな新製品があって楽しい）帰宅して息子のリクエストにより 自宅たこ焼き。いつも最後の方で綺麗に焼け出すので、たぶん鉄板全体が熱くなるのを 待って始めないダメなんだと思う。次回こそ。
9月になったらいきなり鱗雲とか気が早すぎないか。思わず 晩夏を口ずさむ。 はげいとう、って何だろうってずっと思ってた。ハゲ伊藤？とか。そういう植物があるのね。