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古日記 2014年2月


バチカルピと万年筆篇。


FEB.28.2014(FRI)

 仕事して帰ってきて寝た。


FEB.27.2014(THU)

 仕事して帰ってきて寝た。


FEB.26.2014(WED)

 仕事して帰ってきて クロスロードの新海と田中将賀の組み合わせによる凶器ぶりにぞくぞく しつつも、「合格発表」の風景の、その先、が想像できないのがちょっと 怖かった。怖い、というのは、自分の想像力の限界が怖い、という。昔は ホームセンターの広告の「新生活応援フェア」とかいう文字列だけで甘酸っぱい 気持ちになりホームに舞った見えない花吹雪を思い出す勢いだったのに、もう 何のビジョンもわいてこない。そりゃそうだ。自分は今年で40歳だ。今から都会で 一人暮らしデビューとか、ねぇ。

・受験生だった頃の事を思うと、模試のスコアに相応しい大学を探すことしか してなくて、何かを学びたいとかそういうのは全くなかった。とにかく猶予が 欲しかっただけ。もっと「大学生活(青春?)」を明確にイメージする必要が あったなぁと今は思う。人間は想像した様に動く。結局4年間自室と大学とコンビニの 間を往復するだけでほかに何のイベントも無くスルッと過ぎ去った。来るべき 社会人生活に怯えながら、「何をしようか」と考えているうちに終わってしまった 感じだ。大学には行っていたけど、教室の後ろのほうで眠っているか、体育館の 階段の陰で本を読んでたかのどっちかだった。春先の真っ青な空の下、3Fにある 体育館の階段に隠れて、生協の中華パンをムシャりながら、当時すでに古かった 大原まり子の初期短編集を読みふけっていたのを思い出す。大学生活はだいたい そんな感じだった。漫画を描けない福満しげゆきの青春。「デビュー」すること なく、それが4年間続いて、そのまま大学を出てしまったのだ。

・怖いね。どんなホラーより「何もない日常」のほうが一億倍怖いよ。


FEB.25.2014(TUE)

 仕事して帰ってきて寝た。Amazonから X次元へようこそが届いていたので存分ににゃんにゃんにゃんにゃにゃんを 堪能する。

・ねえエヴェレットあなたが言うには世界はとってもたくさんあるって。エヴェレット の多世界解釈の話は結局アレでしょ箱の中の猫が死んでるか生きてるかは自分が どっちの世界に居るかっていう話で。にゃんにゃんにゃんにゃにゃん。スペダンの 投げっぱなし感は壮大に投げてくれれば投げてくれるほど心地いい。今週(レース回) は正直投げっぱなしの飛距離がいまいちかなぁと思ってたらラストで阿修羅王も ビックリ。次回はどこまで飛距離を伸ばすか。


FEB.24.2014(MON)

 仕事してマクドでアメリカンファンキーBBQビーフ(今回のはいまいち)食べて 仕事して帰ってきて寝た。若手社員のオタ話に聞き耳を立てていたら、もう本当に すっかり自分がロートルになっていることを思い知った。熱が違う。愛が違うよ。 睡眠時間を削ってまでアニメを見たりゲームをしたり、その熱が自分にはない。 最後に漫画の新刊を心待ちにしたのはいつだ?あ、 新ゲノム5は心待ちにしてました。幸福充電プリキュアEDの「愛と勇気」という フレーズを見るたびに、新ゲノム5の「近所の森から来たゴリラが愛と勇気を 教えてくれる!!」を思い出して遠い目をする。ヒケムトゥアスフロムア フォレスト。

・夢を見た。山奥の研修所みたいなところで、会社の新人歓迎会をやるという。 行ってみると、学校の教室みたいなところに結構な数集められてる。段取りがわからず 右往左往していると、なぜかそこに大学時代の友人K林が来ていて、話しかけてくる。 懐かしく話し込んでしまい、はっと気づくと、空気読めない行動をしてしまった時に 感じる「あの視線」が自分に向けられているのを感じる。これから挨拶するはず だったんだけどなぁ、と偉い人が割と本気で怒っている。やっちまった……。出入りの 業者とおもわれる手袋制服の人たちもなぜか一緒に話を聞いているのだった。 グダグダになってしまった会を抜け出し、K林が昔の飲み仲間(日本東洋研究会)の 集まりがあると言っていたのを思い出し、そこへ向かう。途中、前職で一瞬だけ上司 だったM田女史にばったり出会い、「白髪増えたねぇ、白髪増えるとおもってたよ〜」 と言われてショックを受ける。昔の飲み仲間いる会場は遠い海辺にあるらしい。 松の木が並んでいる川辺を歩き、最後ににひどく狭い、立体的な迷路を、布団部屋の 中を押し分ける様に抜けてみれば、迷路の出口は雪のため閉鎖という立て看板が。 出口近くにある事務所の電話が鳴り、「そちらはひとりですか?」と聞いてくるので、 「そうだ」とこたえると、不意に事務所の2階から沢山の人が顔を出す。どうやら 飲み会には間に合いそうもない。

・上記スマホのメモから書きおこし。謎だ。


FEB.23.2014(SUN)

 息子と自転車でちょっと遠くのスーパーまで。いい運動になった。帰宅して 息子がふるさと再生日本の昔ばなしを見ている(相変わらず粒揃いに面白い)間、 Win8.1環境をこねくり回しているうちに休日は終わる。結局この土日は マイクロソフトにいいように吸い取られたなーという感じ。この無聊な感じに、 酒、特にウヰスキーはうってつけだと思えるし、ちょっと前なら何の躊躇もなく 黒角の封を開けただろう。もうかれこれ一か月はアルコールを摂取していない。 飲まなければ飲まないで特に困ることもない、とは思っていたけど、こういう時、 寝るまでのわずかな時間に色彩を添えたいとき、不意に欲しくなる。


FEB.22.2014(SAT)

 メインマシンであるMacBookのWin7にWin8.1を被せてみる。被せる、といっても、 インストールしたアプリケーションは全部入れ直しになるのね……。 ClassicShellなしでは何もできない、 とは聞いていたけど、ほんとに何にも出来なくて驚愕する。 「タッチ端末用のOSであり、従来のデスクトップ端末では(そのままだと)使えません」 くらいの感じ。ClassicShellを入れて、「まるでWindows7みたいに」使えるところまで 持っていくのに丸1日かけてしまった。やれやれ。

・でもちょっとした作業だけで「いつものWindows」がWin7の半額で買えてしまう わけで、XPからの乗り換えはおすすめしたい所。要所要所で「軽い!」と感じる ところがある。


FEB.21.2014(FRI)

 仕事して帰ってきて寝た。

西牟田靖氏の蔵書に関するルポが怖すぎてほとんどホラーだ。


FEB.20.2014(THU)

 仕事して帰ってきて寝た。昼休みに会社近くのホームセンターでヘッドライトの ランプを購入して交換したのが最大のトピック。


FEB.19.2014(WED)不明

 朝、早起きしてきた息子と「最近どうよ」みたいな話をする。幼稚園では何が 流行ってるの、と聞くと、いろんな歌が流行ってるけど、最近教わった 「ゆーきやこんこん、あられやこんこん」っていう歌は結構難しいね、というので 歌って見せると、目を丸くして「パパはなんでその歌を知っているの、同じ幼稚園に 行ってたから?」と尋ねてくる。確かに自分も昔その幼稚園に通っていたよ。 そんなに昔でもない気がするけど。当時よく遊んでいた近所の子に教えてもらった、 雨水受けの水位が、別の場所のそれと同じ高さである、という発見を、さも自分が 発見したかの様に先生に説明して得意になっていたのは、つい昨日の事の様に 思い出せる。

・生まれて育った同じ場所で、同じ様に子供が育つことの不思議さ。若干の恐怖感。 そのままでいいのか。このままボンヤリと「繰り返す」ことに頼っていいのか。


FEB.18.2014(TUE)雨後雪

 仕事して帰ってきて寝た。

・NTPリフレクション攻撃で某回線が超重い今日この頃。ここまで影響が出るのかと 思ってビックリ。自宅サーバにむけて このあたりでmonlistに回答するサーバがないか叩いてみる。いけそう。 調べるとRH系(CentOS系)のntp.confはデフォルトで外部からのmolistに回答しない 設定となっている様なので、どっちかっていうとntpサーバ機能を持っている多機能 ルータで送信元アドレス検証に対応してないやつが踏み台になっている、らしい。


FEB.17.2014(MON)

 仕事して帰ってきて寝た。

・メモ:カー用品ジェームスのイラスト描いてる人: 有吉賢仁氏。 折込広告見るたびに毎回スゲー「今風」のつかみ方がうまいなーと思ってる。


FEB.16.2014(SUN)

 父母妹も揃って家族で食事会。うまし。帰宅して、奥さんの希望により 塔の上のラプンツェルを見る。ディズニープリンセスらしい可愛らしさ。 「魔法にかけられて」的な割り切った「お姫様」のお話。でも、その割り切りが いい方向に向いていて、楽しかった。吹き替え版で見たんだけど、ラプンツェルの 声優、かわいくて、うまいなぁ、誰だろう、と思ってしょこたんだったと知った時の 衝撃。そういえば当時話題になっていた様な……いわゆる毒母からの卒業、みたいな 読み方もできなくはないんだろうけど、たぶん「それ」は味付けの一部でしかない。 基本は甘いかわいいお伽話。それでいいのだ。


FEB.15.2014(SAT)

 寒い。畑にジャガイモを植える。こないだ買ってきた種芋を切って、藁灰をつけて、 埋めていく。なんかおおかみこども気分。

・奥さんが パイロットのカクノっていう万年筆を持ってて、ちょっと使わせてもらったら すげーいい。うわー万年筆!万年筆いいな!と思う。パーカーとか持ってたけど、 「職場でわざわざ万年筆を使ってるボクってセンスいいでしょ」みたいなのが嫌で 使ってなかった。カクノはいい意味で目立たないので、これなら仕事場でも使えそう。


FEB.14.2014(FRI)

 目覚めたら雪で真っ白。あわてて車を出してみるも、近所の橋の上で立ち往生。 橋を渡り切るのに1時間を要する有り様。こりゃもうだめだ、と思って有給休暇を 申請。帰宅して、お客さんからの問い合わせ対応だけしておこう、と思ったのが 運の尽き。メッセンジャーで捕まって芋づる式に終日みっちり仕事。ああー。 仕事があるだけマシだとは思う。思うけどなぁ。


FEB.13.2014(THU)

 仕事して帰ってきて寝た。明日は雪になるというので、自宅作業の可能性を考えて PCを持ち帰ろうとしたら重めのWindowsUpdateが走って全然帰れないといういつもの アレ。帰宅した頃にはもう日付が。ああー。


FEB.12.2014(WED)

 仕事して帰ってきて寝た。結構へこたれ気味。でもあと20年、せめてあと20年は 何やってでも生き抜いてはみるつもり。でもなー。長いぜ20年。やれやれ。


パオロ・バチガルピ「第六ポンプ」/早川書房/2013/12/10


当たりかハズレか、というと当たり。
本物かまがい物かで言えば、本物。

いかがわしく、猥雑で、強烈な「SFらしさ」を全身にまとったまばゆさに目がくらむ。


「ポケットの中の法(ダルマ)」
ダライ・ラマの人格をダビングしたキューブにまつわる話。ゴーストを
不揮発性メモリに封入することで転生できない、ってのは新しいと思った。
しかしそのワンアイデアよりは、その物語が展開される背景にこそ目が行く。

「まもなく、成長しつつある核は、雨に濡れている瓦屋根の旧市街を飲みこむだろう。
 そうしたら、生きている構造物である活建築は、成都そのものになる。」
  活建築は鉱物の結晶構造状に成長していた。まず骨格がのび、それをセルロースの
 皮膚がおおっていた。太くて強い基礎構造は成長し、枝分かれしていた。四川盆地の
 肥沃な緑色の土壌に根が深く張っていた。土壌と太陽から栄養とミネラルを得ていた。」

いつかあの生きた巨大建築の中で暮らしたい、と思うストリートチルドレン。
そのポケットに転がり込んだダライ・ラマ。

徹頭徹尾「サイバーパンク!」という感じ。きらびやかで、汚れていて、暴力的で、
人があっという間に死ぬ世界。バイオな建築とか、うう、シロマサ!と叫びたくなる。
とにかく設定、背景世界そのものに酔える。本書の幕開けに相応しい。



「フルーテッド・ガールズ」
悪趣味な話。人体を楽器に改造されたアイドルの悲哀。
現在のアイドル業界への単純な皮肉と読めなくはない。
演奏シーンをどれだけエロエロしく想像できるか、が読み手に要求される。
映像化するときはここがキモになるだろうなーとか。



「砂と灰の人々」
うーわー。これも悪趣味だ!そして期待通りに悪くて面白い!
砂を食べても生きていける様になった人類の前に、絶滅したはずの
かつての相棒、野良犬が現れる。面白半分に世話をして……みたいな。
すぐに病気になり、怪我をして、簡単に弱ってしまう、脆い生き物を前に
人ならざる精神に「進化」しちゃってる登場人物たちの中にわずかに
芽生える「人」がましさ。それはしかし、オチを予測させる。
「まぁ、そうなるわな」、というオチ。きっついわー。でも、うーん、
動物を飼うの面倒になる時あるよね……


「パショ」
これも読み進めるうちに見えてくる「設定」(登場人物たちの独特な行動様式の
裏に見える歴史、なぜこの世界がこうなっているのか、何があったのか)に
うわー!と背筋がぞくぞくする感じ。その「世界の秘密」を知りたくて、ページを
捲る手が止まらない。とても上手い。
文明崩壊後に、その崩壊の理由(精神性に伴わない科学技術)を踏まえて、
過去の知識を管理し、精神性の成長を見つつ提供していく、ゆっくりと……
というのが果たしてうまくいくのか(その辺のソリューションはあまり
明確で無い)っていうのは気になったけど、いやー、これも傑作。「SF」を
味わったぜ。


「カロリーマン」
冒頭からぐっとくる描写、例えば

「建物はウェザーオールのチップをプレス成形したもので、酒に酔ったように
 隣同士よりかかっている。雨染みだらけで日焼けしてひび割れているが、
 商標どおりの耐久性は維持している」

とかにもうSF心を感じてキュンキュンしてしまう。
このディティール、この言葉遣いこそSFよ!(伝わらないのは百も承知の上)。

物語そのものはややご都合主義的でありきたりと言えるかもしれない、が、
それらは圧倒的なSF的ディティール(秘密の花園が維持できる理由とか)を
美味しく味わうための「枠組み」でしかない、という感じ。ああ!SFだ!


「タマリスク・ハンター」
小休止的な一本。水の優先利用権を抑えられた流域住民の乾き。なんか椎名誠みたい。
他のディストピア的描写と異なり、乾いていて、荒涼とした感じがいい。


「ポップ隊」
永遠の若さが手に入った時代、違法に生まれてくる赤ん坊をサーチ&デストロイ
(ポップ)してまわる話。設定の乱暴さがガン=カタっぽい。悪趣味だな、と
思うのと同時に、完璧な「若い」女性の肉体に慣れた男の目に映る「たるんだ」
母親に痛いほど感じるエロスとかすげーフェチっぽくていい。「子供」というものの
何気ない行動の愛らしさとかも、こういう世界を背景に描かれると、たまらない
ものがある。


「イエローカードマン」
サイバーパンクっぽい。ディストピア、の一言で片付けてしまうにはあまりにも
芳醇な闇、痛み、苦悩。その苦痛にどっぷりと浸る。生きるということの痛みと旨味。


「やわらかく」
うわー。これは安易に同意しないほうがいいんだろうけど、うーん、あるよね。
そういう朝が。


「第六ポンプ」
なんか最後すごいのが入ってた。この絶望感。超「あるある、あるわー」と思える
絶望感がそこに。
別に人類全体が痴呆化してなかったとしても、はるか昔から受け継がれてきた
レガシーなシステムを前にこんな風に苦闘(社会正義みたいなものに背中を
押されて入るけど、もうどうしようもない)してる人は今もいるはず。
開発時の設計が素晴らしかったから今も動いてはいるけど、もうコードの中身を
読み解ける奴がいなくて、当時のマニュアルに沿って対応するのが関の山、
開発会社はとっくに解散してて、当時のエンジニアも連絡がつかず……みたいな
ことってありますよねー。おええぇぇぇ。
環境ホルモンとかあんまり騒がなくなったけど、実際のところ近頃どうなんだろう。

という感じで、読書メモをいちいちつけたくなるくらいには気に入った!
次はいよいよ「ねじまき少女」を読むぞ!楽しみだ。

FEB.11.2014(TUE)

 前厄だから、といってそうめんを渡された。なんか海まで行って流してこいという。 多分「流しそうめん」が変なふうに伝わってこんな奇習になったものかと。ググっても まったくヒットしないのだけど、ずっと持ってるのも気味が悪いので、荒れまくってる 海まで行って、極寒の潮をかぶりつつ海に投げる。なんなんだこれは。

・奥さんが出かけるのを聴いた息子が「じょしかい?」と尋ねるのが妙に可笑しい。 なんにせよ終日風邪気味で「何しようかなぁ」などと考えている間に一日は終わる。 そんなものだ。


FEB.10.2014(MON)曇・雨

 仕事して帰ってきて寝た。風邪気味。バファリン効かず。

・昼休みにフジグラン北島にインスタントコーヒーを買いに行ったんだけど、2Fが 半分くらい改装中になってて、正直怖い感じ。特に雑貨系。ビレバンまで……? 改装中と言いつつ「ゆめタウン○○店までお問い合わせください」みたいな張り紙を 見ると、ああー……とか思う。個人的に職場最寄りのビレバンがなくなるのは寂しい。 仕事で鬱になった時、逃げこむ先として有効だったので。ぜひとも復活希望。

・値頃感に負けて発作的に購入を決めた (ポチった直後に3000円位値上がりしててガッツポーズ) Nikon D3200 200mmダブルズームキットが届いたのでひとしきり遊ぶ。 やっぱD40に比べるとキビキビ感が全然違う。動画も楽しい。でもAFのモーター音 思い切り拾ってる。本気で動画やるならマイクは必須と思える。


FEB.09.2014(SUN)

 突然押しかけてきた保険屋の営業で一日なんか変な感じに。飛び込み営業って、 難しいな。ここまであからさまに「帰ってよ」というメッセージを発信しても 帰らないというスキルは、うーん、ぼくにはできない。あと設計書の名前を間違えて 記載されてるのが個人的にかなりショック。人の名前を間違うのは最もダメだって カーネギー先生も言ってたけど、いざ自分がされてみると、ホントに「うわ、ダメだ」 って脊髄反射的に思ってしまう。いやー、されてみないとわかんないもんだね。 他山の石とせよ。

・提案された商品自体は見直すに値する内容だったので見直すことに。保険って 時々見直ししないとダメだってのは「知ってる」つもりだけど、面倒で、 ついついそのままにしてしまってるなぁ。


FEB.08.2014(SAT)雨・雪

 風邪気味。東京ではひどい雪だそうだが、こちらは氷雨といったところ。暇を持て 余した息子を近所のK'sデンキに連れて行って、そのまま道向かいのマクドで 適当な昼食。隣の席で、おっさんのものすごくつまらない自慢話に「へぇー! そうなんですかー!○○ですよねー!うんうん!わかります!へぇー!すごい!」と 物凄い頷きガールが頷きまくっていて、何を売りつけようとしているのかと思えば 保険だったという。まったく油断ならない。


FEB.07.2014(FRI)曇・雪

 体調すこぶる悪し。風邪ひいたー。雪の中なんとか帰り着いて寝込む。

・このサイトのディレクトリをちょっと整理しました。1996年からこっち、何もかも ドキュメントルートに置いてたんで、FTP開くのも一苦労みたいな状態で。リンク切れ とか結構あるかと思うのですが、割と放置の方向で。流石にこれはないだろ、みたいな のがあったらこっそりご指摘ください。

・D3300出てからこっち、型落ちになる Nikon D3200 200mmダブルズームキットの値頃感に心奪われておる。 使い込んだD40が最近どうもいざというときに調子悪くて。


FEB.06.2014(THU)

 仕事して帰ってきて寝た。

「ストリートビュー」を自作して「Google マップ」で公開する方法 「投稿された画像は、Googleの審査を経た上で公開される。審査にかかる日数は特に 決まってはいないが、筆者の場合は投稿した2日後にメールが送られてきた」とのこと。 うーむ、これは試してみたい。


FEB.05.2014(WED)曇・雪

 仕事して帰ってきて寝た。


FEB.04.2014(TUE)

 仕事して帰ってきて寝た。

平成26年(2014年)10月1日から、携帯電話とPHS間の番号ポータビリティが始まります。 いよいよか。これで自由になれる。すぐさまWillcomやめるわけじゃないけど、独特の 不自由感から開放されるのは嬉しい。


FEB.03.2014(MON)

 仕事してマクドでアメリカンビンテージのホット&グルービービーフを食べて仕事 して帰ってきて寝た。ホット&グルービーはいい。しょっぱくて油っこくてピリ辛くて 酸っぱくて、ああ、これだ、これなんだよ!なぜこのラインを定番化しないのか!と 思うジャンキーさ。


FEB.02.2014(SUN)

 CS無料の日なのでテレビの前にかじりつく。「ブレーメン4」を十数年ぶりに見て、 やっぱり手塚の動物キャラはエロいな!と思う。あと野沢那智のべらんめえなBJには かなり衝撃を受ける。初回放送時にTVの前で感じた、臨機応変人間の姿を捨てていく シーンのなんとも言えない寂しさ、悲しさを、隣で見ていた息子も同じ様に感じてて、 やー、手塚はすごいなぁ、と思ったり。


FEB.01.2014(SAT)

 発作的に隣県のアイススケート場(トレスタ白山)まで行ってスケートに興じる。 息子はローラースケートで特訓していたこともあり、わりとこともなげに滑って、は いないけど、歩いている。なんか踵が痛いなぁ、靴が合ってないなぁ、と思いながらも 我慢して1時間位滑ってたらかかとがひどい靴ずれになって、歩けないほどに。 痛みにうめきつつ仏生山温泉に浸かって帰宅。

トルコ首相がホログラムで演説。絵的にいまいち。どっちかっていうと初音ミク。


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