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古日記　２０１１年９月


運動会と初高松イオン篇。

■ SEP.30.2011(FRI)晴

　仕事して帰ってきて寝た。

■ SEP.29.2011(THU)晴

　仕事して帰ってきて寝た。

■ SEP.28.2011(WED)晴

　仕事して帰ってきて寝た。

・ さよならZED。えー。終わっちゃうの。子供が大きくなったら絶対見に行く！と 思ってたのになー。これはもうラスベガスに行くしかないな。 テンガロンハット被って葉巻くわえて。

■ SEP.27.2011(TUE)晴

　良い天気。問題は何一つ解決していないけど良い天気なので気分が良い。 手汗は止まらない。仕事して帰ってきて寝た。

■ SEP.26.2011(MON)雨

　朝、車のガソリンが無くて、近所のガソリンスタンドで給油。なんかものすごい 久しぶりな感じ。前回ここで給油したのはたぶん15年以上前だ。大学生の頃、親の車で あてどもなく走り回っていた頃。ガソリン代に事欠いて、満タンで、と 言えなかったんだよなー、とか思う。仕事して帰ってきて寝た。

■ SEP.25.2011(SUN)晴

　運動会。息子は走るのは速いが踊る気は全くない、という感じだった。自分は 去年に引き続き綱引きに出て決勝で敗れる。去年はまあ運動会どころでは なかったからなー。心理的に。実行委員長席にかつての恩師が座っているんだけど なんか挨拶に行けない。大学時代に色々不義理をしていいて、今更どの面下げて、 という感じ。過去の自分を呪いつつ。

・マチ☆アソビで メージュとか探してるっぽい。 うちにあるアニメージュ（創刊号〜2008年頃）をごっそり処分するいい機会か、 と思って掘り出してたら惜しくなる罠。う〜〜〜ん。

■ SEP.24.2011(SAT)晴

　居間を模様替え。昔は季節ごとに模様替え（という名の逃避行為）をしていた ものだったが。冬に向けて一部屋に集まってぬくぬく過ごせる様に考えてみる。 情報コンセントから遠くなってしまったので、無線LANで繋いでみたけど、うーん、 やっぱ54MBpsは圧倒的に遅いな……kuro-boxにrobocopyでバックアップとるのが 結構きつい。

・夜、明日の運動会に備えた弁当作り大会。鶏の唐揚げはマストでしょう。

■ SEP.23.2011(FRI)晴

　秋分の日。お墓参りに行ったり。

■ SEP.22.2011(THU)晴

　水はすっかり引いていた。普通に仕事して帰ってきて寝た。

■ SEP.21.2011(WED)曇り

　会社周辺が水没していて、会社にたどり着ける道が一本しかないという状況。 川内周辺で働き出して10年以上になるけど、こんなの初めてだ。膝まで水に つかって歩いている人たちを窓の外に見ながら、普通に仕事してる違和感たるや。 昼食に出たマクドナルドで、駐車場の排水溝から水がゴボゴボ噴き出していて、 みるみる水かさが増していたり、ちょっとスゴイ感じだった。

■ SEP.20.2011(TUE)雨

　大雨警報。日中はそれほどでもなく。仕事して帰ってきて寝た。

■ SEP.19.2011(MON)晴後雨

　夕方から夜にかけて月が谷温泉まで2往復。流石に疲れた。NHK-FMでやってた 山下達郎特集を心の支えに。なんか色々不安で手汗が止まらない。なんだこれ、 と思ったけど、そうか、去年の今頃、肩を叩かれたんだった、と思い出す。 季節があの頃の記憶を連れ戻したらしい。

・状況は決して楽観できるものではない。明日をも知れぬ、というのは あの頃より今の方がひしひしと感じている。

■ SEP.18.2011(SUN)雨後曇

　午後ニトリ→西松屋→メーアコルン（パン屋）→もち吉→フジグラン→アピカ。 夜銭湯に行く。買い物してるときだけが目覚めてる感じ。なんか消費に頼って 生きてるなぁ。もっと創る気持ちを持ち直さないと。

■ SEP.17.2011(SAT)晴

　甥っ子が遊びに来てて、息子と大ハッスル。一日つきあってヘトヘト。

■ SEP.16.2011(FRI)晴

　仕事して帰ってきて寝た。

・ それでも町は廻っている 9読了。Amazonブックレビューの絶賛ぶりは 「それほどのものか？」と思わないではない（正直何度も読み込んで初めて 「ああ！」と膝を打つ様なマンガは今自分の中では求めてない）けど、まあ 面白いですよこのマンガ。なんつーかね。エビちゃんの「ゴメン」と涙する エビ絵にきゅんとした。

■ SEP.15.2011(THU)晴

　仕事して帰ってきて寝た。

■ SEP.14.2011(WED)晴

　仕事して帰ってきて寝た。

■ SEP.13.2011(TUE)晴

　仕事して帰ってきて寝た。

■ SEP.12.2011(MON)晴

　仕事して帰ってきて寝た。

■ SEP.11.2011(SUN)晴

　マツダで奥さんのDEMIO（修理に出していた）を受け取り、 メーアコルンで 昼食を買い込んで、文化の森の円形劇場でパクついてから、山上の公園で 息子の体力を消費する。図書館で息子の絵本を借りて帰宅。夕方畑仕事して眠る。 子供が寝たらちょっとは自由時間が持てるかな、と思うけど、結局いつも一緒に 寝てしまうのだった。

・SF大会いけなかった。

■ SEP.10.2011(SAT)晴

　高松イオンに出かけてブラブラ買い物。時間があれば例のSIMカードを前に 買うたやめた音頭を踊らんでもないが、と思っていたけどそんな時間もなく。 夕方、仏生山温泉に行く。 入湯料600円の所謂「銭湯」なんだけど、既存の「銭湯」の概念をかなりの勢いで 覆される。「銭湯」というタイトルのついた現代アートみたいな感じ。番台？の スタッフも、その物腰は銭湯の人というより学芸員のそれだ。温めの湯に浸かって 頭上の月を眺めてみたり。

・お風呂で読むことを想定した、という但し書き付きの古本コーナー（平台）には、 ごく少ない文庫本が、カドをきっちり並べてそろえられており、そのラインナップは 奇妙に外したところをサクリと突いてくるものばかり（小栗虫太郎とか芥川でも 侏儒の言葉とか）。やべー超やべー。なにこの魅力的なコーナー。長風呂しながら 文庫を読むなんて、そんな一人暮らしの大学生にしか許されないような快楽を 今の俺に思い出させてどうする。思わず村上春樹とか買ってしまったり。そこで 村上春樹を買う自分もどうかと思いつつ。

■ SEP.09.2011(FRI)晴

　仕事して帰ってきて寝た。

・夢を見た。ヒゲメガネの社会学者の様な男と都会（やけに道の広いビル街）を あちこち見ながら歩いている。「都会は少し見ないうちにどんどん変わっていくね」 などと会話しながら、どうやら見慣れていたはずの風景を探しているのだけど、 さっぱり見覚えがない、と思う。大きな道に出ると、その向こうにドーンと巨大な タワーが見えて、（明らかに形状は違っているのだけど）おおこれがスカイツリーと いうやつか、なるほどコレはでかい、絵になる、と思い、カメラを構えていると いつの間にかツレのヒゲメガネ学者は姿を消している。
　気がつくと見知らぬ住宅街に入り込んでいる。フラフラと歩いていると、 なにやら古本屋の様な事を書いた張り紙が貼ってある家を見つける。その家 （外見はただの民家）を訪ねると、家の中は古びているもののすっきりと片付いて おり、開け放たれた窓からは夏の気配がする。だが、入ってすぐ右手の階段から上は、 ゴミ屋敷のごとく古本、古雑誌が積み上げられている。雑誌類をかきわけつつ階段を 上がっていくと、その突き当たりにさらに張り紙があり、雑誌等の値段が書かれている 様だが、灰色に変色していて判読できない、この向こうに足を踏み入れれば ものすごい掘り出し物があるかもしれないけど、その勇気が出ない。

・東大ブロッコリーテロ。 こういうの京大生の専売特許かと思ってた。

■ SEP.08.2011(THU)晴

　仕事して帰ってきて寝た。

■ SEP.07.2011(WED)晴

　仕事して帰ってきて寝た。

■ SEP.06.2011(TUE)晴

　仕事して帰ってきて寝た。

・今日のホリデーロゴはホシヅルか。この不思議な生き物を初めて見たのは 高校の頃ふと目にしたＫ氏のラクガキだった。なにこれ、と聴いたら、これは ホシヅルといってね、と教えてくれたのだった。

■ SEP.05.2011(MON)晴

　気がつけば車検切れが近い。慌てて朝イチでLogoホンダ屋に持って行く。こないだ 2週連続パンク修理というのをやった後なので特に注文もなく。台車が全く同じ 色形のLogoで、でもアクセルを踏んでみると結構性格が違う。車も時間が経過すれば それなりに個性が生まれると言うことか。

・ MacBookAirは中華包丁である。昔ログインバカ記事の類でPUの上で焼き肉 してたのを思い出す。

・なんか奥さんが朝からクィーンとか聴いてて珍しい、と思ったら googleのホリデーロゴがノリノリだった。洋の東西を問わずフレディって 「こういう」イメージなんだなあ。すてきだ。

■ SEP.04.2011(SUN)雨のち晴

　朝、息子に納豆ご飯を食べさせていると、「なっとうごはんをたべたら、ちからが もちもちわいてくるじょ！」とかいうのでしばらく笑い止まらず。力がもちもち 湧いてくるのか！しばらく受けていると、気付いた息子が小声で「もりもりわいて くる……」とか言い直しているのがまた。

・何となく「よつばと！」を読み返している。以前、子供を持ったあとで読むと、 「子供」描写に対する嘘が見えてくるんじゃないかなあ、と思っていたけど、 いや、この作者、ホントによく子供のこと観察してるわ。感心しきり。鼻歌とか 論理の展開とか、ホント子供ってこうだよ！と、逆に気付かされたりする。 こういう「らしさ」を（おそらく緻密な観察の上で）切り出す巧さってのが この作者の最大の武器なんだろう。

・フォーゼがらみで調べたけど中島かずきって去年双葉社辞めてるのね。 これからが本気だと信じたい。もっともっと、あの豊かな外連味を映像世界に ぶち込んでくれ。

■ SEP.03.2011(SAT)台風12号

　目覚めてみれば徳島発の飛行機は全滅。久々のSF大会は欠席を余儀なくされる。 窓の外はたたきつける様な雨、かと思えば全くの無風になってみたり。いかにも 台風のど真ん中、という感じ。雨の切れ間を狙ってビニールハウス内に吊してある 玉葱を取りに行ったら、畑のぬかるみに足首までずっぽりと。靴が〜。 カレーを作って食して眠る。

■ SEP.02.2011(FRI)雨・台風12号接近

　通勤途中、通りすがりの文房具屋に「2012手帳発売開始！」みたいなのが 貼ってあってうわもうそうなのか！と軽くショックを受けつつ ほぼ日のサイト を見に行ったり。しかし思えばこの時期しか見ないなあ＞ほぼ日。今年から 導入した革カバーはかなり手荒に扱ってる割にはまだまだいける感じなので 今年は本体だけにする予定。

■ SEP.01.2011(THU)曇後雨

　台風が迫ってる。このままいくと、週末のSF大会にぶつかる。たぶん今年で SF大会に行くのも最後になるだろうなあという予感があって、微妙な感じ。 SF大会は岡田はんの言葉（オタクはすでに死んでいる「第六章　SFは死んだ」） を借りるまでもなく「死んだオタク」のその未来を観察できる日本随一の場所と いってもいい。死に切れないSF仙人みたいな連中が集まって、濃密な時間を 過ごしている。そりゃもう「箸が立つほど濃い」。オタを自認する人なら一度は 行ってみてもいいかと。自分がこの先「こう」なるのか、なれるのか。色々 考える材料になるかと思う。

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