痛ェと感じるうちは大丈夫(でえじょうぶ)だ−。
躰が生きたがっている証拠よ−。
(京極夏彦「塗仏の宴 宴の支度」p407)
・四方木田・神戸在住2感想 と戦えアナウンサー3感想と 創竜伝12感想を追加。
・某所から 変ドラ(ドラサイトでは久々のヒット。テキストも秀逸)とか はわわ〜についての椎名百貨店側からの証言とか。はわわ(北斗の拳 じゃなく)とミソッカスの優劣について一晩語り明かした事もあった。あと わんこ氏日記から 『さるさる日記』の存在を知って ちょっとドォォンという気分になってみたり。だって35000人だぜ。今や 世の中にはこれだけ「Web日記をつづる人達」が居るのか!という恐怖に 襲われる。1サイトでこれだけ有るってことは・・・
・全国250万読者待望の まバ更新。今回は「恋愛まんが&私の初恋アンケート」結果発表。 コメントも心なしか熱くて・・・と思ったらあらあらまあまあそうでしたか。 嗚呼オリンピックでも4年に1回は必ず来るというのに。どうせ拙者のはハレー 彗星並だよ。ああそうとも(ラブソングで泣くという大罪を犯した過去有り)。 因みにこのアンケートには悩んでいるウチに間に合わなくなったため書いて ません。書けるかっつーの。ウチみたく日々の垢が沈殿しただけのくっだらない 自己完結サイトに比べて、読み手をちゃんと意識したページスタイルには心底 尊敬の念を抱くものである。いやホントに。
・ 「ミニ四駆」レースがフィリピンでブーム 親子で熱狂。パチもんの ミニ四駆(現地では「タミヤ」というらしい。ファミコンがニンテンドーなのと 同じか)で賭レース・・・。これが燃えずに居らりょうか。つーかいまだに こういう国なんだねえ>比。いや流石。
・土曜日の日記に書き忘れてたんだけど、「文化の森」でやってる 世紀末大博覧会にデストロイヤタイプのゴジラの着ぐるみと、オキシジェン デストロイヤ(使用済)が有ってちょっと吃驚したって話を。ゴジラは兎も角 オキシジェンデストロイヤが他の「ラジオ」「テレビ」「冷蔵庫」「洗濯機」 「MZ-80C」「スーパーカーカード」「ダッコチャン」「キャベツ畑人形」「焼夷弾」 「空襲で溶けた皿」「三八銃」「絶滅動物」にまじって置かれてると、なんか 如何にも当時実際に使用されたものが海底から回収されて展示されてるみたいで 不思議な感じなん。あと海野十三関連の展示の充実ぶりは流石地元で、例の遺書 も現物が展示されていて息を飲む。市民が持ち寄った「来世紀に残したいもの」の 中途半端な古さ(初期の携帯電話や8インチフロッピー、ゲームウォッチ、 たまごっち、初代ザウルス、篠山写真集、etc.)なんかも「博覧会」の名に 恥じぬ雑多混沌ぶり。なんかすっかり「モノ」の放つ「過去」の波動にアテられて しまった。味わい深い。お近くの人は是非。
・ポーズトロ。 見た瞬間に「ああいう写真」「こういう写真」が浮かんで止まらない。 買うのか!?ポーズジュンが出たら買うかも・・・・そういやロフトの お楽しみ会 はどうだったんだろう。レポート求む。
・アルケニモンとマミーモンのコンビにかなり心魅かれる。
・ The Death of the PS2。もう今更此処まで燃やせる情熱は無いが。
・Avalon予告 見たけどイマイチ・・・押井でゲームっつーと結局Wizなのね。いやワタシも 大好きですが。
・デジカメを買いたいのだがという相談を受け、世間の趨勢に逆らわず P1を薦めまくる。実際魅力的だ。デザインのSONY臭さ、痒い所に手が届き まくる遊び心。どうせ買うなら良い物をさ、とまあ他人の買い物だから平気で 言うんだけど。実売8万はやぱし高い。にしてもデジカメの普及に伴って デジカメ画像置き場みたいなサーバーが結構出来てるみたいね。最近流行だった (過去形)ASPの一番手っ取り早いパターンかなとも思う。でもなんか今時 30MB-50MBはアタリマエなの?スゲー。 infoseekのか MSNのか、 どっちかに作ってみようかなー・・・と思うだけは思う。HotMailとかも 使ってみると便利だっていうしなあ。つっても一日1通メールが来れば良い方 なんであんまし関係無いッスけどね拙者の場合。
・日が暮れてからバスケ風呂屋ガスト。二日連続ガストなんて久し振りだねえとか 言いつつ2時前まで。疲労。
・つーかあずまんが大王2なんて何処にもうってないぞ。どうなってんだ。畜生。
・NetMeetingハマり気味。BGMとか無理矢理相手に聴かせる面白さ。
・何とか無理矢理まとめてBelieveの感想を追加。
・猫写真でも。個人的に毛色は 足先が白いのが好き。ホワイトソックス。猫の足裏を瞼にあてると。あと ガムテ写真とかも好き。路上観察っぽいけど、ちょっと違う。ああ、猫も いいなあ。
・おじゃ雪姫。やりたい放題のおじゃ雪姫がナイス。小さき者共も相変わらずだし。 キャラが立つと何やってもハマるあたり、おそ松くんを思い出す。 「わかったわ。みんなここでいっしょにくらすのよ」ちゃんとおじゃるが 女言葉を喋る違和感が出ていて流石は小西。貧ちゃんの魅力も大爆発だったし。 「あ・・」と言い淀むあの愛らしさ。
・豆腐人間の花嫁。じゃなくて「だぁ!」。なんかもうイイ出来。 無理に全部分かり合う必要はない。分かり合えるのも友達なら 分からないのも友達。ビックリするほど奥行きがある。 ヴァンドレッドは青さが痛くてイイ感じ。こういうトゲトゲした 脚本って書こうと思ってもなかなか書けないよな。良し。
・深夜NetMeetingとICQを立ち上げてVAIOセットアップ中の 隊長と ニャッキ氏と拙者とで鼎談モード。ホワイトボードに落描きしつつ その裏で月見台用の自己言及鬱漫画に色塗ってたり。何やってんだ。 週末の予定とか即決できて便利は便利。いっそグループウェアでも通すか。
・ううーん。良い ですか 電子の妖精ホシノルリ。買おうかなーと思いつつ何となく過ごしてしまった 一年を悔やむ。週末にでもフジレコ寄ってみよう。とはいえナデシコも本放映の時 以来見てないしなあ。もう一度見てみるかなあ。ザブングル見終わったら。
・お馴染みBSマンガ夜話は 10/30〜らし。一応情報だけ。見所はホモホモ7とマキバオーか。前者は特に 古い世代の熱い思いを聞きたい。聖矢は岡田氏が何処まで持っていくか、と いう感じ。再放送は・・・・ないのね。
・それはそれとして ガンダム切手は買わないと。どうせなら全キャラ切手にしてくれれば。 そんで切手の自販機で売るの。「畜生またにリュウ(包帯)だよ!」とか言って ドブに捨てられたり。レア切手はシン・マツナガ。でもあれロールだから ランダムって訳にも行かいなのか。ザビ家シートとか。ドズル切手とかさー。トレカ の路線で行けば元々コレクションの対象だったモノだし、より「実用性」が 有って良いのでは・・・あ、でも実用性があっちゃ駄目なのか。
・「ハムスター倶楽部」(おはスタの前にやってる)が良い。ハム太郎と競合 しそうでちょっと違う。なんか懐かしい感じで良い。暫く見続ける所存。 リアルタイムで見えるアニメなんてアレ位だし。いやね・・・OPアニメが、 何かこー、可愛いんだ。実に。徒花と消えるには惜しい。
・どんなに落ち込んでてもオタ話する時は元気が出るなあ>俺。実人生には何の 関係もない様な情報の方が大切なのか?それは結局自分の人生だったり価値観 だったりを自分自身の上に展開しないで虚構の上に仮託しているからですね。 己の判断基準を他者の上に仮託している間は決して真の苦しみも真の喜びも無い筈 ですよ。イタメツケラレルヨリハマダヨワイママデイマス。
・ 読心術。暫く「不思議ー!!」とか思ってた。いや、認識力というのは・・・
・週明けの勉強会のための準備とか。苦手だ。
・ ホンダロボが1000万で市販される様だ。取り敢えず”イベント、エンター テインメント用や教育用”として。確かに今のところ個人で買ってみてもあまり 楽しくは無さそう。階段上り下りさせたりドアから出たり入ったりさせて楽しむ 位しか思いつかない。AIBO的感情モデルを組み込んでなでなでに反応させるとか いうのはどうか。体重はP3の半分、ということは60キロ強か。バックパック部分を 削るのだろうか。所で今までの型番の「P」はプロトタイプの事だと思うんだけど、 販売時の型番はやっぱり「R」シリーズであって欲しい。ダニールとか。 「ロボットじゃないよ、アンドロイドだよ」
・ビーム買った。ラズレズ面白し。絵の力がとてつもない。てきぱきは暴走気味。
・グイン75巻半ば。面白い。ストーリーが走り出せば矢っ張り面白いんだ。
・ビーム、買えず。「敷居」を立ち読みして、頭をぶつけてしまう描写が(中略) 咄嗟に周りを見回してしまう。吐き気がした。とても買えないと思った。 いやどうせ買うんだけど、今夜は駄目。吐き気を押さえ込む様にコンビニ弁当を掻き込む。 But oh the magic feeling no where to go.愛をくださーいー。 ヲウヲウ愛をくださーいー。ズー。ズー。
・ キャラ萌えの駆動力は視覚認知拡大への欲望なのか(前半は難しいので 読んでません)。成る程言われてみればこの辺(訓練によってハマる)は 実感として有る。うけつけねえー!と思った同じ絵を暫く経ってから見ると (見続けてる訳でもないのだけど)ちゃんとその「良さ」が見えてくる。 でじこ(デジ子)は特にそれが顕著だった。初めて見たときの「うわオタク くせえ!記号くせえ!こりゃ駄目だ!流石にうけつけねえ!」とか思った記憶は きっちり残っているんだけど、今同じ絵を見ても何とも思わない、というか むしろ「巧いなー」と思えてしまう。後藤圭二眼も初めて見たときの違和感は 強烈だった。その違和感を「乗り越えていく」快感みたいなものは確かに有ったよ。 「認知の訓練」という欲求にしか「オタク」の魂がドライブされなかった時代、 がつまり「エヴァ以降」だったという事か。まあそう言うのは昔から有った (少女漫画の絵柄の「流行」現象とか)にしても、こういう捉え方は面白い。 ボンヤリ持っていた体験を、言葉にして見せられるのはこれはこれで快感なのだ。 オタク論に関しては昨今すっかり興味を失ってるけど(自分が薄くなっちゃった から)、たまにはね。昔杉浦日向子センセイが描いて居た、江戸期美人画の時代 による変遷で、最後はどう見ても美人じゃない(猫背で腹が出てて胴が長くて 足が短くて足の甲なんか妙に膨らんでて)姿にまで行ってしまう、ってのも、 社会全体の美人観が変化したというよりも、浮世絵収集にハマった好事家達の 「認知訓練欲望」の行き着いた結果なのかも、とか<みっともないから印象 だけで語るな俺。取り敢えず戦闘美少女読めよ。まどっちにしても 「だから何?」て話ではある。