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古日記 2000年1月(前半)


アニメに逃避篇。


「おれの仲間はどこ行った?」
かわいそうな男がそう言った
おれはこっそり教えてやった
「みんな遠くに行っちゃった」

「カリプソ第百十九番」ボコノン/「猫のゆりかご」カート・ヴォネガット・ジュニア


JAN.15.2000(SAT)

 夜明かしして、ピスタチオ最終公演の予約メールを送った後、倒れるように眠る。 目が覚めたら夕方だった。割と虚しい。何よりクロちゃんを見逃したこの 喪失感。ナナ〜!!とか泣いてても仕方ないのでバスケに出かける。 で、後は例によって風呂屋−M隊員宅のコンボで2時過ぎまで。 いつもの風呂屋は定休日だったので、I上氏とドラムスキー氏と連れだって 河内温泉まで。風呂を出て、風呂屋の向かいにある、突き直されたばかりと 思しき堤防(吉野川の河口近くにこの風呂屋は有る)に登ると、吉野川沿いの 夜景が美しいのだった。寒かったけど。舗装されたばかりの堤防の上は、妙に 広々としていて何か出来そう。公園にでも成るのだろうか。

・旧ルパンの再放送を見た後、M隊員に借りた∀ガンダムのビデオを見始める。

・久々にWtermを立ち上げたら、見事に日付表示がバグってた。 100--0--0とか。バージョンが9.33だったんで、9,70を拾ってきて入れ直す。 直った。でも「☆成人の日☆」表示は変わらない。電話帳の9割が既に 閉鎖されたホストだったりして、なんかしみじみしてしまう。圧倒的な時間の 流れの中で、あの楽園の日々は押し流され、跡形もなく消え去ろうとしている。


JAN.14.2000(FRI)

 久々の晴。とはいえ一日中人工の明かりの下でディスプレイ相手にしてる ワタシにそんなのは全然関係ないのだった。底抜け残業合戦みたいな。 底なし沼に底はない。自分で自分に指をさし。25時過ぎ帰宅。 ゲイツちゃんがCEO辞めたの?ふーん。取り敢えず週アスの 桜玉吉と唐沢なをきのネタに注目。

・遅ればせながら今期の人間大学、じゃねえ人間講座の荒俣宏 「パリ・奇想の20世紀」テキストを買ってきた。「未来予測」とは何だったのか。 「確信された夢としての未来」。「未来を予測できた最初にして最後の時代」 ・・・久々に荒俣節を堪能する。名言名語が盛沢山で、アンダーラインを 引きたくてうずうずしてしまう。

・巨泉がNステで こんな事云ってたのね。そういやこないだの天声人語でも似たようなコメントが 有った様な。いや、見てたんだけど、話聴いてなかったというか。 まあワタシはスポーツ全般に興味無いんでアレなんですが。

・「3DゲームもできるDVDプレーヤー」 NUON。瞬間「3DO」とかいう単語が脳裏をかすめる。 好事家にはたまらんというか。

ここに追加。


JAN.13.2000(THU)

 腸ダルイっていうかー。比類無き「ゲーム帝国」の6巻を漸く読了。 疲れ果てた。然し流石に3,4年前のネタは古くてたまらんものがある。 特にCMネタ(冷た〜くなります止まります)とパソコンネタ(主に悪魔)の 古まり様は強烈無比。大学生時代の自分のネタを見て赤面してみたり。

・火曜日分のビデオをチェック・・・しようと思ったけど だりいのでダイガードだけ見て終わり。ヌルイ作品世界に対する 苛立ちはつのる一方。救いは百目鬼のぐるぐる声だけ。しーばーひーめー。 あんな声で電話かけてこられたら死ぬ。然しいつの間に>整備員 (名前知らない)。許されん。しかしまあ睡眠時間を削ってまでチェック する作品では、無いわ。せめて各台詞にもう少しボディが有ればなあ。 カレカノ以降、寝不足をおしてまで繰り返し見てしまうような 作品は無かった様な気もする。ヒゲも面白いけど、「吸引力」が違う。 結局萌えっすよ。萌え。

・や、解ってるんだ。「文句があるなら作って見せろ」。 いつかは「作り手」側に立ちたい。「甘美な虚構を」だ。 日記なんて書いてる場合じゃないのよ。とか言いつつ こことかこことか こことかに追加。

・メモメモ。こないだ立ち読みした 日経サイエンスで超小型(消しゴムくらいの大きさ)の 液体ロケットエンジンが紹介されてて面白かったよ。比推力凄そう。 軽量物を打ち上げるにはもってこい。ノズル周りに細管を走らせて、 液体窒素だか(すいませんちゃんと読んでないんで)を流して 冷やしながら燃焼させる。なんつーか、「いい仕事」なんだ。欲しい。 他にも乾電池サイズのガスタービン発電器とかの話を聞いてると、 やっぱ「技術」の未来は小型化の向こうにある気がする。


JAN.12.2000(WED)

 仕事して帰ってきてビデオチェック。以下見ながらメモ。

・リヴァイアス15話「ながされるままに」:・・・昂治情けなさ過ぎる。自分の 情けなさが見えてるだけにより一層。いつまで押さえていられるのか。

・BWメタルス15話「えーいっ!」:デプスチャージ登場。 いーとーまきまきーいーとーまきまきー。 「悪い子はいねがあ?」訛りがどんどん強くなる。 ネコ型ロボットにステキなポッケは。ナビ子ちゃんの声が相変わらず幸せ。 「ん・・・学級崩壊か・・・」って今回これだけですか。 にしてもランページ強すぎ。コロニー全滅の犯人たあ成程極悪人だった訳か。 あの回復能力。ってまあごっつんこもぶぅーんも回復速いけどな。 「起きれん・・・蟹は起きれんのじゃあ・・・」 「あの人がね、デプスチャージっていうの」「そうだね。」 ・・・こばんざ めたろう・・・ 「やべぇ普通に次回予告しちゃったよビーストウォーズメタルスなのに」

・Big-O Act.12 Enemy as Another Big!
赤ビッグオーことビッグ・デュオ。やっぱ飛行能力は驚きなのだな。 「TheBigは二つは要らない」 今までで一番燃える展開。メカ作画は素晴らしかった。 漸くこの世界の物悲しく懐かしい空気が 肌にしみてきた感が有る。一度この様式さえ受け入れれば、こんなに 気持ちのいい作品もないのだ。でも次回第一シーズン最終回。


JAN.11.2000(TUE)

 仕事して帰ってきて寝た。


JAN.10.2000(MON)

 頭がぼーっとしてる。リアリティが無い。リアルって何だっけ。どんな 感じだったっけ。ふと気がつくと閉館間際の自然博物館に足が向いていたり。 展示室にみっしりと詰まったティラノサウルスの「リアルな」サイズは、 何度見ても(例えそれが樹脂製のレプリカであっても)心震えるものがある。 ああ、成る程、骨はリアルだ。剥製もリアル。化石も。鉱物も。 鈍化した知覚には、静止したものだけしか認識できないのか。

 夢を追う過程にしか人生の喜びは存在しないという。ワタシにはもう 夢が無い。じゃによって喜びも又存在しない。空気吸うだけ。 やりたいことは死ぬ程有って、でも、多分死ぬまでかけてもその全てを やることは出来ない。まして今の様に怠惰な生活では。

・「女神候補生」は本郷「らしさ」やXEBEC「らしさ」を期待すると (まだ)外す。スタッフロールで原画の顔ぶれの豪華さに驚いたが、 その割に・・・だったのは、結局キャラデの弱さか。山岡信一氏曰く 原作の線をとにかく生かして、ということらしいけど。で、まあメカと人と 背景のマッチングの情けなさは現状では仕方なし。この作品が終わる頃には、 かなりレベルが上がってそう(な位今はアレ。「青6」見た後じゃね)。

・「モンコレナイト」が個人的にかなり。これであかほりさえ噛んでなければ。


JAN.09.2000(SUN)

 ネタが出ません。メージュの90年代総括記事を読んだり。馬鹿みたいな 活字の量。「この人話」は五十嵐氏。あんなサワヤカ青年な風貌だったとは。 語り口が如何にもマジメな仕事人で、良いんだか悪いんだか。あんまりにも 爽やかすぎてかえって不安になる程。新人サラリーマンみたい。 ギョーカイ人ってのは、もっとこう・・・ああ、それはそうととうとう 「人狼」が 日本でも公開されるのか。「忍空」の快楽よ再び。 これでまた暫く生きていける。あと宮崎駿の新作は遂にその本性が 現れそうな気配で期待大。取り敢えずは「月影蘭」待ち。

・先日の「谷口キヨコ」は「谷口キヨコ2000」の誤りでした。 お詫びして訂正いたします。


JAN.08.2000(SAT)

 昨日の酒を引きずって午。読みかけの本を読んだり年賀状の返事を書いたり。 αStationの谷口キヨコのトークに脳味噌を緩ませながら日暮れまで。 日が暮れてからバスケ。バスケの後はちょっとした用事があったので 防衛隊集会には参加せず。用事を済ませて帰ってきたとこです。

・本屋でとうとう「クリックのひ」と遭遇してしまう。既に無料お試し版で (そのフォーマットの情けなさを)存分に体験していたので、かなり躊躇が あったのだけど、某☆師匠の「再販は無いらしいぞ」という一言に買ってしまった。 いや、再販なんて無くても当然な位アレ・・・いやいや。しかし嘗て 竹本泉ならトレカだろうがイラストが一枚のってるだけの雑誌だろうが 買いまくっていた自分だったが、今は、もう・・・・って買ってるがな。 あとゲー帝6とか週アスとかメージュとか。

・で、クリックまんが。久々にやってみてどうかというと、これがもう イライライライライライラしっぱなし。ゲームでもないし漫画でもない。 どっちつかずでどっちにもなってない。こういうの(漫画の「マルチメディア」化) がやりたいならゲームアーツ位までいかないと、決して「ただ漫画を読む」 という快楽にはかないっこない。このイライライライラ感覚を、一体 この手の(他にも有るよな)ソフトの開発者はどう思っているのだろう。

・そういえば青の6号の 3巻 を漸く借りられたので見てみたのだった。 ミューティオ可愛さ大爆発。草gキャラの愛しさを見事に動かした感じ。 お話も4本で綺麗に纏まりそうだし、OVAとしては結構久々の 「まともな」出来になるのではと最終巻を期待するものである。 ああ、それにしてもミューティオ。あの笑顔だけの為に借りて全く問題なし。 でも7泊8日固定の350円はイタイぜ>HIRASO。便利だから使うけどー。 どうせ一週間も借りないんだから一泊二日料金新設してくれないものか。

欲しい


JAN.07.2000(FRI)

 日中の地獄を引きずって帰宅。酒。

・ヒゲの話が全然進まない。ボンボン1月号だとあと2話分位・・・ 1月号と言えばクロちゃんのナナちゃんのいじらしさは尋常じゃなかった。 いい娘だよなーホント。「アタイ」ってのがもう。電気スタンドだけど。 また読んで泣いてしまったよ。あんな眼でボロボロ泣かれたらもう。ぐあー。

・BSでやってたパトレイバー(劇場版一作目)を録画していたので、飯を 食いながら見てみた。Y2K騒ぎを越えた今、久々に見てみると 「ウィルス入りOSの驚異」が妙にリアルに伝わる。まあいくら 天才プログラマーとはいえ「業界標準のOS」を一人で 組み上げられるってのもアレだし、またそんな「得体の知れないソフト」 を標準OSとして浸透させてしまう程世の中が甘いとも思えない。 あとやっぱ低周波での暴走シミュレートの甘さなんかは(一応篠原重工内部で 有る程度の調査が行われていたという語りは有ったにせよ)いくら何でも こりゃ無いだろうと言う感じ。でも表現が無茶苦茶腐りやすいパソコンとか ソフトとかをメインに扱ってて、しかも11年前(!)の作品として見ると、 驚くほど「古くない」。むしろ廃墟都市「東京」の描き方の方が古く見えたり。


JAN.06.2000(THU)

 予定されていたこととは言え修羅場を迎えて地獄。今まで逃げ続けてきた ツケが一気に回ってきた。まあそれだけの事なんだけど。自分の「無能さ」 を逃げ道にしてきたけど、もういくらなんでもそれじゃ通用しないわな。 無能なればこそ、努力しなくちゃ駄目なんじゃないのか>自分。 まあ、まだまだ序の口で。これからよ。地獄が始まるのは。 鬱に逃げ込まないように。どうか最後までこの足で立っていられますように。

・久々にキョロちゃんを見たらば強烈に南家南家したOPになってて、 そのあまりの芸風の変わって無さに感動すら覚えた。「のらくろクン」が蘇る。 ハッピーニューイヤーの歌が強烈。なんかコジコジと地平が近づいてるような。 ・・・・ああ、それにしても救いようのない展開が永遠に続く「今僕」。 いいのかこういう展開で。夢も希望もない。力無い者(主に女子供)は ただただ権力と暴力に屈するしかない世界。少女は強姦の挙げ句妊娠。 どうすることも出来ない少年の無力さ。痛ましくて。一体何処へ落とすんだコレ。


JAN.05.2000(WED)

 「天の羊膜が破れたように雨が降りはじめた」
 外は雷雨。思えば昨年は雷の当たり年とでも言おうか、9〜10月に かけて毎晩の様に光ったり鳴ったりしていたものだ。今年もそんな感じに なるんだろうか。1月だというのに、汗ばむ暑さ。雷を見ると、いつも 雷雲の中で巨神兵の秘密を語るアスベルやユパの姿が、或いは 「竜の巣」が浮かんでしまう宮崎者。久々にナウシカが読みたくなってきた。

・「さよならチャーリーブラウン」から2日。 関連サイトによると、今後は1974年(現在のフォーマットが 固まった時期)のものから再配信がなされるらしい。歴史有るUnitedFeatureに したってこんなのは異例中の異例なんじゃないだろうか。この作品の持つ 永遠性がそうさせるのか・・・これであと25年は戦える。あれはいいものだ。


JAN.04.2000(TUE)

 特に何も無し。さて、今年もそろそろ動き出さないと・・・ がんばって書いたり描いたりしよう。今年もよろしくおつきあい下さい。

・犬丸りんの「おかたづけ天女」(角川書店)読了。相変わらず多種多彩。 どこからこういう「物語」をサンプリングしてくるのか。 いや、何て言うか、全てが全て作者の頭の中で生み出されたとは思えない。 それくらい「広い」。最終的にはどこをどう切っても「りん風味」なんだけど、 それにしたって。うーん。兎に角、「物語る」能力が全くないワタシなどは 羨ましくて仕方ない。


JAN.03.2000(MON)

・確かにユリゲラーと ユンゲラー 何となく似ている。でも 「ポケモンには特定の人物のイメージを借用したキャラクターはない」 らしいので。フムン。 サワムラーとかどうよ。然しユリ・ゲラーも久々。Webで集金したりしてなかったっけ。 おお、最近は ユリ・ベアとかもやってるのか。ああ。あの声がまた聴きたくなっちゃったよ。 「サア、ココロノナカデネンジルノデス・・・マガレ、マガレ、マガレ・・・」 あれってコサキンソングだっけ。ソング?

・中学時代の仲間とアニカラ。台湾の震災を生き抜いた奴とか、数年ぶりの 顔もあり。だが会話は相変わらずアニメとゲームの話ばかり。「そういう」 仲間だったから仕方ないんだけど、なんだか不思議な感じがする。 多分彼等も常日頃の仲間達とは酒を呑みながら「人生・・・」とか 語ってたりするんだと思う(してないか)んだけど、今日話した内容は、 殆ど中学時代の美術室と変わりがなかったという。懐かしかったんだけど、 一種不気味でもあった。なぜならそこに有るのは、いい加減草臥れ始めた 20代半ばの男女の顔だったから・・・。去る者は日々に疎し。 無理に集まるのも良し悪しだ。もっと人間的に成長してからなら「同窓会」も イイかも知れないけど。まだ私自身の修行が足りません。

・要するにイケてない、っつーか「痛い」連中の集まりの中に 自分が位置しているのが怖かったり哀しかったりした訳ですよ。 SF大会みたいな「いなたさ」が、地方のしょぼいカラオケボックスの中に 展開していたと思え。つまりこれが自分の姿なんだ、と。 このショボイおたく崩れのオトナ達が。 中学時代の「この」グループは、それなりに熱かったん。 文化祭とかで走り回ってさ。自分の中では「第一期黄金時代」とでも 言えるような空間を築いた仲間。だから、余計。・・・ まあ、ねえ。だから何だって訳じゃないんだけど。

・この辛さってのは、実はSF大会でもまま感じることではあるのですよ。 でも、じゃあ、自分はどうなのか、ってのが有るから、また今年も参加しちゃう 訳ですけど。


JAN.02.2000(SUN)

 VやUやBSやFMのアンテナ関連を思い切って整理。ブースターや分配機が 蛸足の様になっていたのを前々から整理してやろうと思っていて、数ヶ月前から パーツの類は買い込んでいたんだ。でも何か4、5日続けた休みがないと やろうって気にならないという。半日かけて仕上げる。入りも良し。満足。

 日が暮れてから防衛隊の年始会。しゃぶしゃぶ屋で肉食って、ゲーセンで フラフラ遊んで、M隊員宅で駄喋る。キャプテンやニャッキ氏とは数カ月ぶりの 筈なんだけど、全然そんな気がしない。これは良いことなのか悪いことなのか。 兎も角も今年もこの面子(隊長、ドラムスキー氏、M隊員、キャプテン、 ニャッキ氏、木戸氏、拙者、あと永遠の見習いK永)集まっては フラフラ遊ぶことであろうよ。ああ。いいのかよ。

・ゲーセンで初めて DEAD OR ALIVE 2をプレイした。これがかなりイイ感じ。 バーチャ3よりは「打撃の快楽」(ただパンチを打ったりキックを 決めたりしたときの手応え)がくっきりしていてイイ。勿論最大のウリとも 言える女の子キャラのモデリングもかなりイカス出来。前の 「乳揺れ」だけがウリ、みたいのじゃなく、総体としての出来が良い。 メストが無くなってから(また再刊してるけど)こっち、アーケードの 前情報全然入れてないのもあって、ゲーセンで動いてるのを見て感動、 ってのが久々に感じられて妙に嬉しいのだった。ただ、タッグとかは やる気しないけど・・・うーん。タイムアタックだけでいいじゃん。

・上の妹のノートパソコンをメンテしながら、半年降りにいろいろ話す。 大詰めの就職活動に、然しそれなりの回答を見出しているらしい。自分があの頃 どうだったかを考えると、矢っ張り此奴の落ち着きぶりは尋常じゃ無いなあとか 考えてしまうのだった。まあ昔からそうだったんだけど。

・そういや(今頃ですけど) SFオンライン がBWP特集してましたね。漸く読んだけど、うーん。BWPそのものというよりは、 それ絡みでの方法論とか・・・なんか周辺知識が足りなさすぎて良く わかんなかったす。まだまだ。あ、でも、木原氏の「画面酔い」の有無についての 考察(ファインダー視点に意識を持っていけるか否か)は、成程、という感じ だった。64ゼルダで、プレーしてる時は画面酔いを感じないのに、他人の プレーを見てると酔う、ってのと似たような事なんだと思う。違う?

・あ、各日記へのアンカーですが、「YYMMDD」から「YYYYMMDD」 にしました。2000年対応。


JAN.01.2000(SAT)

 新年あけましておめでとうございます。今年も白炭屋をよろしくお願いします。

 そんな訳で正月なんです。たらふく食って、飲んで。ひと寝りしてから 毎週土曜のお約束、バスケ。正月だろうが何だろうがバスケはやるのである。 案の定暇人が20人以上も来ていて盛況。ワタシは新年早々突き指に足首捻りで ケチがついてしまったが。バスケ後は久々に河内温泉に行って、ドラムスキー氏と 露天風呂でぼー・・・っと夜空を見上げたり。後はガストでだらだらと。 ああ。年の初めがこんな事でいいのか。いいのかい。ええ?

・何処でも言われてることだと思うんだけど、今年は特に「年越し」の感慨が 薄かった。ただそれが本当にメディアが騒ぎすぎた所為なのか、それとも・・・ 来年を待ってみなくちゃ解んないか。あ、でも今年は20世紀最後の年、だし。 まだ後一回「カウントダウン」盛り上がりはあり得るか・・・うーん。


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