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古日記 1999年9月(前半)


無能の人独白篇。


深刻な生活苦から
狂人帝都に氾濫す
各病院とも大入満員
輕症者は續々退院させ入替ふ

これはレヴユウの看板ではない。新聞の大見出しなのだ

(川端康成「浅草紅団」)


SEP.15.1999(WED)

 Y2KとYK-2は似てるなあとか思う今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。 気がつくと9月も半ば。早いもんです。この勢いであれよあれよと 2000年に突入しちゃうのかしらね。あれだけ遠い未来だと思っていたのに。 その昔、学研の学習まんがの宇宙開発もの(「スペースシャトルのひみつ」 だったか)ばっか繰り返し読んでて、2000年、26歳の頃には 自分はシリンダー型スペースコロニーに強制移住させられて、そこで 働いてるもんだと思いこんでました。いやマジで。それが当然だと。 1999ノストラダムス、は全然心配してなかった(流石に古くなってた) けど、2000年スペースコロニー、はもう間違いなく「来る」と。 その頃には自分が何歳になってるか、ってのを計算して、初めて 自分が26歳なんて歳になり得るのだと、自分の将来像を明確に感じた 最初の出来事だったような。宇宙は日に日に遠くなっていく・・・

・でも「ポリスノーツ」やってからはスペースコロニーは怖くて。 宇宙放射線病と骨粗鬆症が怖い。宇宙放射線といやこないだのSFM増刊の 「太陽の簒奪者」は面白かった。なんか女性の描き方とか乾いた過酷さとか レーザー推進とかっていうと、どうしても星野SFを思い出しますが。

YK-2で 思い出した訳じゃないけどヤマハの 携帯電話用音源LSIの仕様はなにげに凄い気が。GM128音色+FM音源。 FM音源ていうと、CMD PLAYとか(古い)。 曰く「独立ボリューム制御が可能なイヤフォン出力端子」とか 「スピーカアンプとイコライザー回路を内蔵」とか、携帯以外にも 応用範囲が広そうで。

・爺の繰り言コーナー:ゲーセンの音再現するために机の引き出しに スピーカー固定したり沙羅曼陀の右左別リストでステレオ録音挑戦したけど どうしても同期が取れなくて呻いたりした過去を持つ人手を挙げて。 「源平」打って、88からあのべけべけいう音が流れてきたときのショックたるや。 ファンタジーゾーン全面打ったし、アウトランもエンデューロもツインビーも。 あのRUNした瞬間のわくわく感ったら無かった。・・・何せ原曲聞いたこと無いの ばっかりで、打ち間違っててもわからないという。スプラッシュウェーブなんて ずーっと間違えて覚えてた。

・ああ、にしてもあの頃ベーマガやプロポシェやポプコムがどんなに輝いて 見えたことか(あああまた振り返り爺モードに)。今のパソコン世界には、 正直言ってあの輝きの欠片すら感じられない。今のネットワーク社会さえ、 個人的にはあの頃の夢の残滓みたいなもの。 今やパソコンはただの「ツール」に成り下がった。ここには、あの ワクワク感が決定的に欠けている。それは僕が歳をとったからでもあり・・・ だってもう25も半ばだぜおい。まだまだ永遠に先のことと思っていた「26歳」が もうすぐそこに。何も成し遂げてない!何もやってない!うう。やべえわ。 このまま終わるのか。このまま・・・背筋が寒くなる。ホント、やばい。 何かで読んだ、男にとっての曲がり角が27歳だ、ってのが凄く解る。 潔く死ぬか、惨めに生き続けるか、それとも成功しているか。「余生」を 決める最後の時が刻々と迫っている。

・とかいう青臭い内容を、スペイン異端審問団見て薄笑いしながら書いてる 自分ってどうなのか。文脈に流されるのって好きさ。


SEP.14.1999(TUE)

 今日も今日とて何も無し。怒りも悲しみも。静かに時が過ぎゆくのみ。

・さて、プレステ2。 このデザイン どうよ。やっぱり平置きしたときのオーディオコンポとの融和意識は強い。 AVラックとかの間に挟んで違和感のない形。トレー式は当然といえば当然か。 縦置き にすると懐かしのマンハッタンシェイプというか。・・・何か・・・NeXTっぽい。 発売はH12/3/4。こだわってますな。でも遅くないか。

・DVDプレーヤーとして考えると、実際このマシンが市場投入されてからが 本格的なDVD時代の始まりの様な気がする。どうなることやら。

トップネタ更新。あと こことか こことか こことか こことか こことかにも追加。


SEP.13.1999(MON)

 今夜も何も語るべき事無し。キャストは貧困、ヒロイン行方知れず。 総ては眠気の向こう。夢で会えたら、もうそれだけでいいや。

・みんなのうた、の「愛だったんだよ」の古川タクのアニメに涙。 玉置の歌自体もいいが、あのラストの金魚に餌やって眠る下りが何回見ても 胸にずきんと来る。何かこう「ほんとうのもの」を見せられた感じ。 夜を流れるヘッドライトが実に1960〜70年代の匂い。 溢れる四畳半的叙情。・・・僕の人生には、これが決定的に欠けている・・・。


SEP.12.1999(SUN)

 昼頃から「封印」を読み出す。脚注(特に一回目)の酷さに唖然。 酷すぎるものに付箋をつけてたら、もう付箋だらけに。兎に角もう「知らない 奴が聞きかじりで書いた」感溢れる脚注で、怒りばかりが先に立つという。 対談自体はホントに罪のないただのをたく放談(あたりさわりのない)なんだけど、 脚注は、ねえ・・・例えば「ファイブスター」の注なんか、文脈からして明らかに 漫画のほうなのに、角川アニメの方の解説をしてて、挙げ句永野の注では 「原作もやっている」等と。「銀河英雄伝説」の解説も同様。「読んでると」 って言ってるのに「OVA」だぜ。もう本文のと完璧にズレてしまっている。 「知らない」のだ。これ書いた人間は。で、もう自分が知ってるものに関しては 馴れ馴れしく「おわかりでしょうが」とか「もちろん」「ご存じ」などと 書いてくる。自分が知ってるものはみんなも知ってるだろう、と。 そりゃまあ僕も良くそんな感じで書いてるけど、脚注がそれでどうすんだよ。 馬鹿か?もう最低。こんなに腹が立ったのも久し振りだ。 川村万梨阿を川村真梨阿って延々書くし。誤字にすら気付いてない。 人の名前だぞ!?あとコルドバの回頭をやったのは第一原画:佐藤元/ 動画:工藤千恵子(参考:「OUT」1983/6)らしいぞ。 ・・・あの辺は何十回と読んでるので強烈に染みついてるのだ。 川村万梨阿のチャム・ファウなんてあんたもう何十回どころか(以下略)。 因みにメックのVOL.30にそのチャム・ファウが。ってあああまた 「あの辺」の封印を破ってしまった・・・暫く回顧モードに突入か!?

 で、「封印」読み終わったら日が暮れてました。今日も無為に終わった・・・ ホント、馬鹿。もう二度とこの手の本には手を出すまいと固く誓う。でも 買っちゃうんだろうけどな。

・ヒゲとデジモンを見る。デジモンが凄すぎ。空〜!!!! 「ボク、空さん大好きだよ」俺も!俺もじゃああああああああ(鼻血)。 ・・・・バイファムでクレアが泣いちゃう下りがあったけど、あんな話。 既に2回リピート。あと5回は見えるな。


SEP.11.1999(SAT)

 本屋でメージュと、グインの新刊と、あと絶対買わないと公言していた筈の 「封印」を買ってみたり。で、その足で話題の「 マトリックス」 (駒井尚文センスによるこのアドレスはなかなか。サイトとしても非常に楽しい 仕掛けがいっぱいでお勧め。情報の網羅ぶりも見事で映画サイトは 斯くあるべしという感じ)を見に出かける。 流石に満員御礼状態。・・・で、まあ、アクションは流石に格好良かったん だけど、だけど、うーん。という。それ以外の所がちとショボイかなと。 つーかみんな誉めすぎ。期待して見に行ってしまうと駄目ですね。 軽い気持ちで行くと吉かも。確かにブレッドタイムのぐるぐる回る映像は 燃えたけど、ことSFマインドという点では・・・うーん。 アンチユートピアものとしては、空前絶後の先達「未来世紀ブラジル」が あるからな・・・第2話、第3話も有るとのことで、も少しプロットに 金をかけてみても良いのでは。いや、でも、映像は(は、に傍点)凄かったよ。 ホント。一見の価値は、有ります。それはもう、映画館を出た後も、 ふっとモノに焦点が合った瞬間、それがばしっと停まって、カメラがぐるぐる 回り出しそうな錯覚に暫くとらわれたほど。ザ・ワールドっつうか。

 日が暮れてからバスケ。バスケ後は風呂屋行って、隊長お勧めの 屋台に行ってラーメン。旨し。後はM隊員宅で駄喋って解散。

・あ、あとマトリックスはパンフの出来が非常に良いので、余裕がある人は是非。


SEP.10.1999(FRI)

いいわけまんが。何描いてんだか。 時間を大切に。

・レッド・ドワーフが凄い展開。「ナノマシン」をあそこまで大胆に取り込んだ 作品がかつてあったであろうか!?


SEP.09.1999(THU)

 偏頭痛。原因は勿論○○○だがそんな事は言っても詮無い。 今のサイテー気分から逃れるには酒しかないのだ。 気がつくとEarlyTimesが空になり、開封したばかりの ROLLING-Kが半分になり。飲むほど頭が冴えてしまう。思考スピードが 早くなって周りの動きが遅く見えるほど(早すぎ)。 自分の日々の愚かしさがどしんと迫ってきてたまらない・・・ 飲み合わせ(バーボン同士でもあり得るのか)が悪かったのか? 然しお陰で妙に落ち着いた気分になって、ずっと読めないでいた 本を読み進めることが出来たり。

・前から思ってたんだけど、サーチエンジンとかのページを 表示したときに、検索文字列入力欄にいちいちカーソルを 移動させるのが面倒。ああいうのって設定出来ないのか。

・ZDNで AMショーのレポートが上がって来てる。やっぱ期待は パワーショベルな訳ですが。やっぱこれでしょ。電車よりも。 「運転」より「操縦」がしたいんじゃよ。(の割に入力デバイスが ちょっと少ない気がする・・・最近の操作系ってこうなの? 個人的にはもっとレバーを・・・)「穴掘って死体埋める作業」とか 「ATMもいで持ち帰る作業」とか・・・・ってのは既に 言われ尽くしてますかね。・・・次はレイバーかしら? コナミは 怒濤のBEMANI路線。ラップ、D-ASH辺りからの流れなんだろか。 「今はラップがクール!」って事なんだろうな。チェケラッチョー ・・・消費されてく余力。 ジャレコはカラオケ採点機をゲーセンに持ち込むのカ〜!? つーか流石にこれなら訴えられることも無いでしょう。問題は 「ゲーセン」で歌声を響かせる自信が(ジャイアン並のこのワタシに) 有るかどうかだけど。あと渋みの利いた 新声社ブースとか。うーん。 まあ自社ビル建てた瞬間が頂点だってのは良くある話で。

・どこいつ、カエルがタイに旅立ちました。匂いフェチの変な奴だったけど、 結構面白い話をしてくれたよ。さて次はいよいよオカマ犬の登場だワン〜。 これで一巡することに。

・明日は絵を描こう。


SEP.08.1999(WED)

 語るべきこと何も無し。カレカノ読み返しながら闇の底へと 沈んでいく・・・ぶくぶく。

・何か駄目っすわ〜((c)ベターマン)つーか、ホント、どうにも。 絵も描いてないし、活字なんて全然読んでないし。帰ってきて、 飯食って、Web彷徨いて、寝る。そんな日々さ。うーん。自堕落。

・ベターマンと言や22話見たよ。で、 ルーメ(ベターマンイエロウ)死んじゃったのか。ブラフマンの 構造は全身膀胱だったり。どうにも・・・突っ込みどころが無い (ボケが無い)んで、感想も出ないっすわ。デュアルドライブ部隊が 暴走してみたり、「あたしバカだから」のひのぴーがけーた (・・・登録語が飛んでしまいまして)のパニックを機に 能動参戦してみたりする展開はもうお約束が過ぎてげっそり。 でも最後までわがまま言い放題だとナディアになっちゃうか。 挙げ句カエデのお腹に・・・ってエレクトラ。もう、ねえ。 米たに監督ってこういうの好きな人なのか。 何にしても寝不足の頭で見るアニメじゃないっすわ。ぐろぐろっすわー。

・カイジの新刊を立ち読み。焼き土下座。最早感情動かず。

・手応えが無いんだよな。毎日に。だらだら生きてしまう。何とかしないと。 何にしても、時間は無いんだけどな。


SEP.07.1999(TUE)遠雷

 ういっす。

・帰りに買ってきたカレカノ8巻を読みながら吐きそうな気分になってみたり。 何か、ねえ・・・・何か。やっぱり「うらやましい」んだよな。結局。 やっぱ「ラブ☆」がなきゃ生きてる意味は薄いよ。すべてにおいて。 似非愛でもいいから、萌えてみたいものだ。君は人のために死ねるか。

・あと「悟空道9」とかも買った。もう梟の魅力に尽きる。

・さくら新シーズンスタート。エリオル君の声が〜。 佐々木ってこんなオヤジ声だったか?なくるはあんなもんでしょうか。 然しこう、久々なのに作画も演出もいまいちでがっかり。 唯一の救いは菅野&坂本アニソン黄金コンビによる 新OPか。しかしこれも作画はいまいちだったり。 2代目が良くできてただけに・・・物語はほぼ原作通り。

・D4。犬の腹。

・南海奇王。物体を過去から引き寄せてみたり。・・・なんかなあ、 というか、相変わらず・・・というか。所で最近SFな人たちの間では 仙台エリ様 (ゆうぴー)が流行ってるらしいぞ。ぬ。眼鏡っ娘・・・

・久々にヴォイジャー見たり。ドクターの恋。・・・どうにも緊迫感が無さ過ぎて。 DS9はもっとこう、常に底の方に緊張感が漂っていた様な気がする。

「ゲーメスト」などで知られる新声社は9月6日,代理人を介し, 破産申立手続をするべく準備を開始した。去年からもう 遅かれ早かれ、という噂は随所で。ライターの行く末よりも、 あの優秀な投稿の「場」が失われることを極度に恐れる。 メストの投稿のレベルは、数年前から文字ネタ、イラスト共に もう尋常じゃないレベルに達してきていた。全く惜しい。 あの赤いページだけが楽しみで毎月立ち読みしてたんだ(買えよ)。

毎度。 今月はあと火星人刑事2とてきぱき4と天トル8と女神さまっ19と犬夜叉12 なんかを買う予定です。


SEP.06.1999(MON)神鳴

 A.M.2:00NOW。卵とチーズとカレーパンと安ワイン。最近また飲み過ぎだぜ>自分。 逃げても逃げても明日はやってくるんだからさ。・・・いつまでこんな 駄目駄目オヤジな生活を続ける気なのか。 昨日に比べて、少しでもマシになったものってあるだろか? 少しでも成長してるか?日々死滅していく脳細胞。弱まりゆく身体。 薄れていく記憶。鈍る一方の感性。「毎日の積み重ね」はどうしたよ? 「無くしたわけじゃない/まだ始まってない」 としても、始まらないまま終わることだって十分あり得るんだよ。 暗い部屋ん中で安酒飲みながらディスプレイ相手に何やってんだ手前は。 その目その手その足は何のためにあるんだ。何のために生きてるんだ。 何でまだ生きてる。

 ・・・・窓の外がフラッシュしている。 ここ数日、夜になると頻繁に雷光が見える。 雷ってのは何かこう異世界への憧れをかきたてる。異世界への扉というか。 バイストン・ウェルっつーか、竜の巣っつーか。ただの静電気? そりゃそうなんだけども。なんかね。・・・ってくだらないこと言ってないで さっさと寝ちまえ。無能者奴。


SEP.05.1999(SUN)

 県立図書館に本を返しに行って、今月号のSFMを拾い読み。草上仁のが 相変わらず良い(オチの効き具合はどうかとも思うけど)。 そういや「からくり」まだ買えて無い。探さなきゃ。 SFMと言えば例の宇宙SF増刊は、巻末の短編が結構面白かった。 特に「超機甲戦士・野谷」は押井守の夢世界みたいな、多少熱に浮かされた 感じで良。「銀河を駆ける呪詛」はいまいち「SF」じゃなかったけど 面白かった。星界「蒐集」はイマイチだったがそのかし作者による解説が 10倍面白いという。神林はそこそこ(「ハイブリッド」読んだばっかりだからか 大原みたいな気も)。ダーペは・・・読めません。

 スタールビーを空けつつロアルト・ダールとか読んで背筋を寒くしたり していたら夕方。斯くして今日も無為な一日は過ぎゆくのだった。

・デジモンADV。ミミ〜。ぐあああ。泣けまくり。そんなに俺を泣かせて どうしようと言うのだ。うぐぐ。ホント大した話じゃ無いんだがなあ。 何でここまで揺さぶられるんだろう?やっぱ「気に入ったらそれが傑作」って奴? 次回、漸くここんとこの空の行動の秘密が!


SEP.04.1999(SAT)

 部屋の掃除をしたり本を読んだりしてだらだらと日を過ごす。昼寝から覚めると 日が暮れていた。M隊員を誘ってバスケ。今夜も何となく。可もなく不可もなく なプレー。ここんとこ頓にそんな感じ。変化がないのは死と同じ・・・ 風呂屋寄って、エンゼルランド(ゲーセン)でギター(M隊員&私) ドラム(ドラムスキー氏)のセッションをやってみたり。 M隊員宅で「MONSTER」を7巻くらいまで読む。面白い。3時過ぎ解散。


SEP.03.1999(FRI)

 仕事でイライラ。イライラのモトは自分の無能さ。内罰的、というのか? こういうときは、自分のやることなすこと全てがみっともなく感じる。


SEP.02.1999(THU)

 仕事が重い。また酒量が増えつつある。無性に大学時代の連中と話がしたい。 でももう24時を回ってる。何かがおかしい。


SEP.01.1999(WED)

 アース・ウィンドアンドファイアーの「セプテンバー」が脳内をぐるぐる。 ・・・セプテンバーって「7番目の月」って意味なん。知ってた?などとゆう 飲み屋でするような話をこんな所でしてみたり。つーかこんな話を飲み屋でするから (以下略)。因みに暦の語源なんかに関しては ここ が丁寧でいい感じです。


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