ぼくらを、豊富にしてくれる未知の条件があるということ以外、
何が、ぼくらにわかっているだろう?人間の本然は、
はたしてどこに宿っているのだろうか?
(テグジュペリ「人間の土地」)
・トップ絵を更新。
・トップ絵を更新2。
・ キューピー3分クッキング。 たまに料理の道を究めたくなるときが有るんですよね。特に夜中。 いや、夜中は寧ろ 加藤敏彦系の 脂っぽいものが・・・・自分の敵は、自分なんだよなあ。 ああ、結局今夜も塩分バリバリの脂モノと炭水化物を寝る前に 腹一杯食べてしまったことだよ。肝臓に脂肪が〜。 最早生けるフォアグラ男。挙げ句に酒呑んでりゃもう 「緩慢なる自殺」ってやつだぜこりゃ。って今呑んでるんですけどね。最低。
・ABC氏の日記 からのリンク、匂ひ立つやうな抱き枕画像 (かなりギリギリなので心臓の強い人だけどうぞ)を見て感動する。 割とスゲェ。ただ私は個人的にもっとアレな部屋(と住人)を知っているので 何とも。ええ、私の口からは何とも。それはもう、ええ。だって、ば(撲殺)
・ ソニー、次世代プレイステーションの開発環境にLinuxを選択。
・ドメイン移行にともなう併用期間の終了日、迫る。 デッドリンク増えそうね。
・「最適屋」の 続きはまだですか〜。もう次の展開いろいろいろいろ想像しちゃって。
・「綿の国星」(劇場版)を見る。冒頭の、梅津のタッチを思わせる 美麗なチビ猫の描写は如何にも素晴らしかった。と思ったら 作監補佐に梅津泰臣の名前が。梅津絵の根っこは虫プロなのかな? 全体としてはそこそこの作画。動画が丁寧な割に背景美術がちょっと アレだけど、兎に角肩肘のはらない無理のない作り、どこかしら懐かしい空気、 原作の味を殺すことなくアニメ化した良作。音楽も良いし。 それにしても野沢那智の格好良さ大爆発。ラフィエルにぴったりだ。 ああ、しかし大島弓子の新作なんてここ何年も読んでいない様な。 生きてるんだろうか?
・最近いろんな所で「気色悪い」「自家中毒的」等と 大絶賛されている新井素子先生の「チグリスとユーフラテス」ですが、 読んだ人達の 語りを聞いていると、もう無性に読みたくなってくる。 絶対気持ち悪くなるのは解ってるんだけど・・・ 読んで、「駄目だ!」と否定したい。この気持ちを説明するのは難しい・・・ 私もまた角川、コバルトの新井素子文化で中学時代前半を染め上げた過去を持つ。 兎に角「原体験」としての刷り込みは強烈で、あの”ぬい”達を 間近に見た時は、もう有名人に会った様に感動してしまったという有様。 ここ何年も読んでいなかったのだけど、久々にあの狭苦しい、 どろっとした世界を覗いてみたくなってきた。暇が有れば読んでみたいところ。 BGMは谷山で。
・新井素子ファンはみんな「作家・新井素子」がどんな 子供時代、どんな学生時代を過ごしたか、どんな先輩に恋をして、 どんな結婚をしたか等々の「その時何をどういう風に感じていたか」という 「キャラ設定」を「知ってしまっている」ので、脳の中に可成り具体的な 「新井素子エミュレート回路」を装備して−或いは心の中に 「小新井素子」を飼ってしまっている。だから、個我としての 「私」は作品を否定したいが、自分の中の「新井素子回路」が発動する 一種の心地よさ(人間は基本的に普段使わない思考回路を 使うのが気持ちいいらしい)に負けてページを開いてしまうのではないか・・・ とかいう話を今思いついた。ありがちの上に根拠無し。
・今更ですが、 カレカノWatch に感謝を。リンクして下さって有り難う御座いました。 同じ作品を見ていても、抱く感想は本当に人それぞれで、だからこそ面白い。 そういうのって忘れてました・・・ああ、でも何より、自分のテキストを 見てくれている人がいる、というのがちゃんと解るこの嬉しさ。 せめて自分もそうでありたいと思うわけで・・・・
・火浦功新刊 「奥さまはマジ」(新刊つっても中身はアレだが)。 3/26辺りから書店に出回ってると言う噂を聴いて昨日も探してたんですけど、 無いですねえ。やっぱ暫く待つしか無いか。 ・・・しかし、花Qが表紙とは・・・・時代なのかそれもまた。
・ Webベースの無料ファイル保管サービス「My Docs Online!」。 あやしげなデータのやりとりにはイイかも知れない・・・。最近この手のサイト 増えすぎて何使ったものやら。無料ほど怖いものもない・・・・筈なんだけど・・・
・「Melissa」 は結構蔓延してしまってる見たいですね。取り敢えず「important message from xxxxx」 とかいうメールの添付ファイルは開けないこと。フム。
・NHK「世紀を越えて 豊かさの限界」ゴミ編。この手の問題は詰まるところ 「一人一人が気をつけて」行くしか解決法は無い訳で。 ドイツの「財布に訴える」方法は巧いなぁ、と。
・IE5、一日使ってみたけど・・・(私個人の環境では)可成り駄目。 他のアプリに影響与えすぎ。カーネルで落ちること数度。 仕方ないのでアンインストールしました。もう少し安定するのを待ちます。
・しまった。京都駅見てくるの忘れてた。
・ iモード低調。うーん・・・端末種が少なすぎたのは原因の一つでしょう。 今CM打ち出したところみたいだし、火がつけば早いと踏んだがどうか。 そろそろ導入したいところ。
・導入と言えば IE5。既に DL数は100万を超えた(でも 本当は・・・)というし、まぁ大丈夫だろう、と。 ・・・・インストーラがWinNT5、ちうかWindows2000クサイですな。 全体的にソフトな感じ。何か「Windowsっぽくない」んでその辺どうかとも 思うんですけど、個人的には新鮮味があって好き。 アクティブデスクトップとかインストールされないのも潔し。 ・・・でもIE5自体の新鮮味は特に無いですな。プルダウンメニューに 「ツール」が出来てて、ネット関連の設定はそこから・・・そんな所位? あんまり高速化云々は感じない様な・・・右肩の地球の回転速度が 心なしか速くなってる様ではあるけど。うーん。まあこんなもんか。
・SFM2月号メモ・「星界の断章−創世」森岡浩之と「花のプロペラ」草上仁。 「星界」は、なんか古典SFチック。恒星間宇宙船の閉鎖感が懐かしい。 「耳」のオチもまぁそこそこ。でも正直初代〜3代目辺りまではもう少し 「機械」然としてるのかと思った。ふむ。で、「花のプロペラ」を読んで泣く。 プロペラで種子を飛ばす植物というと「羽根の塔」(とり・みき)を 思い出すけど・・・いや流石は草上仁、という出来。 火星という厳しい環境から生まれた「定年法」という法。 一定年齢に達した者は自殺していく。 その法が成立されるまでの下りがもう泣けるのだった。 人間の尊厳を真っ正面から扱って揺るぎないその筆先。 さぁ、泣くぞ、という気分で読んで、ちゃんと泣ける。 ホントにこの人の作品は、突いてくる・・・ラストで、じわー・・っと 「泣き」(純粋な感動、とはちょっと違う)感情が込み上げてくる。 「開拓者」「移民」ネタはこの切なさが命。
・ウンジャマ。赤ん坊が激手強い。マママママママママママママママッ!!
・夜中に近所の本屋へ。「砲神エグザクソン」2巻他を買う。 あとゲーセンで久々にバーチャ対戦。昨年も、一昨年もこんな事をしていた。 時間は過ぎゆき、だけどボクはまだ此処に居る。
・今更だけどモルツのCMの筒井が心地良い。でも文学界のあの ド暗い掌編はいただけない。何でこんなのばっかりなんだ?
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・ウンジャマ・ラミーをプレイ中。「パラッパ」に比べると結構キツイ (プレーもそうだが、内容が)。「クールさ」という点ではパラッパに劣るか。 それにしてもマーさんの存在が気になって気になって仕方がない今日この頃。 ラミーは可愛い。恥線キャラに弱い。
・BS春休みアニメ特選。 今回は何と言っても「トップをねらえ!」全話一挙放映、でしょうか。 いやLD箱持ってるけどさ。・・・個人的には「綿の国星<劇場版>」(1984)も 見ておきたいところ。 あの色トレスの固まりの様な画面が動くのを 一度見てみたかった。あと時夫の声が島田敏、ラフィエルが野沢那智という 濃い声優陣にも期待。「綿の国星」放映は3/30 9:23:45〜11:00:00。
・G3。兎に角何故そこまでに前田愛を「いやらしくなく」 撮ろうとしますか>金子監督。だって「あの」前田愛ですよ!? 展開だって粘液でどろどろで融合合体ですよ!!?なのに・・・全く イヤラシさがない(コレはG1の時にも言われてたことですが)。 しかし・・ああ・・・我々(って誰よ)が求めているのは・・・ッ・・・ 兎に角、「その手」の期待は100%裏切られ。その代わり特撮はもう 阿呆の様に素晴らしいのだった。特に渋谷被災シーンの素晴らしさは、久々に 「背筋ゾクゾク」をめいっぱい感じられて良。多少土地勘の有る 場所だったというのも大きかった。知っている場所だと、その崩壊で 感じるリアリティがまるで違うのだなぁ、と今更実感。 (ああ・・・そのかし京都駅はまだ入ったこと無いんですよ・・・ちっ。) 怪獣映画は「信じさせてナンボ」ですから、その辺の説得力も結構有って。 ただ・・・伊藤脚本が仕事をしていない。マナとかいう思考実験は それなりに面白かったけど、これも尻切れだし。 「物語」に味わいがまるで無い。G1の時の如き盛り上がりも無いし。 ・・つーか、ラストは是非「ギャオスの大群の中に緑の血を吐きながら 突っ込んでいくガメラ」で有って欲しかった。あのラストは駄目だ。 結局特撮のみ。あー。惜しい。結局1作目が一番でしたね・・・
・なるほど、 こりゃ確かに踏めませんわ。踏めねえ・・・俺には踏めねえよ・・・ああ・・・ それでも ・・・それでも踏めません・・・
・FinePix500衝動買い。帰ってきてカメラ屋の広告見たら2k円安い店を発見。 ・・・いやええねんけどな。
で、彼が帰った後何故か「火星物語」をプレイし始めてしまう。 これが結構連続劇仕立てで(「引き」が特に)面白い。少年と少女と 切ない展開とSF。あー、勝てねえ。勝てねえっすよ。5章程進めて泣きながら 電源を切ってお出かけ。続きはまた今度。
・こやま基夫に追加。
・かれかの25「これまでと違うお話」
しやわせ。ただただしやわせ。月ちゃん花ちゃん〜ッ。しかし・・・
スカート短いよな・・・いやその。中盤物語は妙に重い雰囲気へ・・・
作画もいつもと違うよね。CM前の色味とか激ウルトラ。
実相時アングルな電話。オチも可愛くて気持ちいいねえ。
音楽の力も大きい。・・・「雪月花」のプロモですか?
・なんかおもちゃショーではグリーンピースが大活躍だったそうですが。 そんな訳で明日から 東京ゲームショウ99春ですな。いや行かないけど。行かないよ。
・「鉄鼠の檻」読み始め。今度も長い旅になりそうだ。併読はグイン64。 ふと冬のコミケカタログをめくっていたら「榎×京」「関×京」 とかいう文字が目に飛び込んできて心臓に悪い。 ・・・大体誰なんだその顎のとがった線の細い少年は ・・・違う!関口は違うッ!・・・・それはそれとして、ああ、やっぱり えのきづが一番人気じゃん。ねえ。
・以下思いつき羅列。
・ウンジャマラミーのCM激イカス。アイキャッチ度高し。
・グインは表紙見て何か感慨無量。奴もついに「王様」か・・・
・ふくやまけいこの新刊がまだ買えてません。
・G3は見に行くつもりだったけどメージュのあさり評がアレだったので考え中。
・車のCDチェンジャーがご臨終か?Err表示が出っぱなし。ヤバイ。
・今月のビームは何と言っても「てきぱき」。可愛すぎて死ぬかと思った。最高。
・どうでもいいけどこないだBSでやってたチャーリーシーンが証券マン
やってて寿司マシーンで寿司つくってあとインサイダー取引で捕まって泣いて
セントラルパークで殴られる映画って何つったっけ。
思わず終わりまで見てしまったけど・・カタルシスなさすぎ。
・ヨコハマ新刊感想他一冊を追加。