酒場の外へでると、頭の上に瓦斯灯のような満月が出ていた。
さて、僕は、どちらへ歩いていったらいいものであろうか。
(久野豊彦「あの花!この花!」モダン東京輪舞曲・昭和5年)
・・・・今日も今日とて駄目な一日。この悪循環の輪を断ち切るには、 逃げるか、対決するか、そのどっちかなのだけど・・・対決して勝ち目はないし、 逃げ出すには根性がないし。生殺し、とか、中途半端、とか、そう言う毎日。 いつまでも生きられる訳じゃなし、短い人生、ましてや短い24の夏。 こんなことでは、なぁ。
・あ〜僕は〜いつ頃〜オトナになるんだろう〜♪
・銀座風景を追加。
ってそれは前からそうなんですけれども。何かもう毎日毎日少しずつ
駄目さの度合いが高まっていく感じ。シナプスが益々緩んでくる。
何のために生きるのか、とか、何がしたいのか、とか、そう言うことを
考えなくても変化のない毎日毎日をだらだら生きてりゃ死ぬまでは生きられる
と云う寸法なのか〜ッ!?終わり無き日常を生きろ的。
兎に角「駄目だあー!」とオンナスキーの如く叫ぶ日々の続くことであるよ。
・漸くBBS環境が復活してきたので某秘密結社に繋いだら総統からメールが。 「貴様はまだこの期に及んでSF大会の申し込みをしておらぬ様だが、 申込用紙その他は手元にあるので今直ぐ記入事項を転送する様に」との内容。 渡りに船というか。全く持つべきものは総統というか。 否も応も無い。ただただ有り難い事である。ていうか一体何様のつもりよ>俺様。
帰宅後、早速イカレてたHDDと交換し、フォーマット−インストール。 ・・・全然止まること無し。一回こっきりでインストール完了。・・・ううむ。 つまりそう言うことだったらしい。然し4ギガは広いね。 基本システム大概放り込んだけど、まだガラガラだ。然しこの上これでまた クラッシュした日にゃもう。大体4ギガのバックアップなんてどうやって取れと?
新人が、ワタシが2ヶ月かけてやっている仕事をワタシから引き継いだ途端、 2日で終えてしまったのを目の前で見せつけられて声も出ない。 これがつまり「効率」という事か。そりゃ上司も呆れるはずさ! 新人の30倍の遅さではな・・・ていうか回避率低すぎじゃん。
てな訳で、何かもう一言も喋れません。口を開くと愚痴というか
焦りというか・・・呪詛の言葉が止まらない気がして。呪われるべきは僕自身。
或いは既に呪われているのかも。僕はもしかしたら随分前から
狂っていて、みんな僕にあわせてくれているだけなのでは?
自ら死を望む者ではないが、然し死ねば楽だろうな・・・などと。
隊長達と合流すべく電話をいれたもののM隊員宅近くで連絡がとれなくなり、
気分も最悪直前だったのでそのまま帰宅することにした。久々に阿波富田駅の
ホームを歩いたりして(M隊員宅近くの公衆電話は、公演横とこの駅にしか無いのだ)
今夜はもう癒しモードに突入せざるを得ないことを感じる。
あまりに気分がメタクタだったため、とても家まで真っ直ぐ帰ることが
出来ない。夜の田舎道をあてもなく走っていると、何となく癒された気分になる。
夜闇に浮かぶ古い饂飩屋の風情が目に焼き付いて離れない。夜は良い。
田舎の道の上にわだかまる闇は、いまだその魔力を失っていない・・・
明日は仕事なんでもう寝ます。ぐすん。
で、帰宅後安ワインを1本とウヰスキーを3杯位あおって どうにか安定を取り戻してから98のセットアップを−失敗してふて寝。
・旅行したい。・・・突発的に襲ってくるですよこの手の欲求は。 国内じゃなく海外を希望。昨年失敗したN.Y.に再挑戦するも良し・・ 何かでも気分的には地中海。スペインとか・・・取り敢えず 名古屋で手を打つか。・・・実はまだ申し込んでないですよ >CAPRICON。何かWEBサイトアクセスできないしさ。 7月末まででしたっけ。やばいじゃん。あああ。駄目だあー。
・「月面賛歌」割と毎日聴いてます。車に搭載してるので、朝夕1回ずつ位。
予想通りどんどん「良く」なってくる。馴染む、ちうのか−。
一聴した時はそれ程とは思わないアルバムが、聴いている内にどんどん
(自分の中で)凄い事になっていく・・・とかいうのは、ホント
映画と漫画と音楽にだけ許される事だなーとか思うわけです。
繰り返しの比較的容易なメディアでしょう。それに比べると
TVアニメや小説はなかなかリピートする事が出来なくて、殆ど一期一会状態。
イカンですな。「繰り返して視聴する事」の意味っていうのは確かにあって・・・
そう言う意味で、作品が「難解」であることはとても大切だと思うですよ。
解らないモノを解ろうと努力して、何度も聴いている内に解る様になる
(気がする)というあの感動。作品(の作り手)の文法が自分の中に
新たな価値観を構築した瞬間の喜び。とまあその辺はUGSの受け売りですが、
何となくそんなこと考えたりする、そんな夜。
22時頃帰宅。兎に角FDに待避してあった日記(2つ目のHDからサルベージ)
をFMVからアップして、メールもチェック。全然問題なし。
ていうか環境的にはこっちの方が上なんだよな・・・何かもうこのままでもイイや
的だけど、描画環境が全滅なのは矢っ張りアレなので、再び気を取り直して
再構築を。BGVはCCさくら。
何となく外してあったHDDをためしにもう一度つけてみる。
・・・何かブート画面出てるんですけど・・・あ、駄目か。やっぱりアクセスが
始まると飛んでいってしまう。でもFDISKで領域解放は出来た。出来たけど
領域確保が出来ない。帰ってこない。うあー。と言うわけで今夜は一晩中
(と言っても3時間弱)FDISKしてただけでした。
・大方の予想通り、最近のワタシは「外はいい天気だよ」でへろへろ状態ですが。 うをー。切ねー。
・CCさくら15話「さくらとケロの大げんか」金子二郎脚本・片渕須直コンテ。 ケロちゃんの毛並みが初めて白日の下に! ・・・矢っ張り表面は毛で覆われているのだな。いやアニメ版のOPで ほっぺた光ってたからさ。で、次回はまた原作ネタか。然し下手すると 原作より構成が巧いかも知れん。原作とアニメとで2度美味しい。 そう言えば明日のプリンセスナイン、略してプリ9(プリキューと呼称するのが正統) も先週えらい展開だっただけに、全く楽しみでならぬ。恐るべしBS2。 一歩間違えば無茶苦茶寒くなる展開を押さえ込む「NHK」という舞台もまだ 有意に働いている(NHKでこの展開するか!的)と言えよう。 あ、そう言えば夏休みのアニメスペシャルは・・ってどこか紹介サイトは無いものか・・・
ハードディスクがガリガリと音をたて、Windowsの起動画面が途中で停止。
リセットで再起動すると、もうブートセレクトの画面も出てこない。
FD起動してFDISK立ち上げると「ディスクがありません」と来た。本格的にヤバイ!
と思ったときには後の祭り。メールのログも、作成途中の画像も、
パソ通のログも、何も彼もパア。まさに「クラッシュ」である。
因みに最後にメールのバックアップを取ったのは、昨年のこと・・・
かなり目の前真っ暗状態のまま、兎に角再構築を開始する。
内蔵二つのHDのうち、2台目の方は動いている様なので、
取り敢えず1台目(700M)を外し、3つにパーティションを切った(DOS5仕様)
2台目(1.5G)だけで動作させる。FDISK様も何とか装置を認識。
この2台目の方には大したデータは入れてない
(最近MOに待避させたところだった)為、これを領域確保し直し、
1.5GフルのHDにして再フォーマット、Windowsを再インストール開始。
ところが、ファイルのコピーが終了し、再起動し、環境の設定・・
表示が出ている所(「スタート」メニューの設定、のところ)で
ハングしてしまう。何回やっても!時間はどんどん過ぎていく。
貴重な休日をこんな事で・・・と半泣きになりながらそれでもフォーマット、
再インストールを繰り返す、が、駄目。何故!?
・・・そう言うわけで、今、親父のFMVで書いてます。IMEが使いにくくて死ぬ。
で、もしこういう現象の解決法に心当たりのある方、一行掲示板にご一報下さい。
メールは読めるかどうか分かんないです。かなり本気でまいってます。
9821の再インストールって複雑だったっけ?んんー。HD本体の
ディップスイッチいじったのがまずいのかなぁ。取説無くてさー(最低)。
・斯う言うとき、嘗てなら何処からともなく某☆師匠が現れて、がすがすっと セットアップやり直して下すったものだが、今はもうそうも行かない。 いや別にG細胞に侵されたとかでは無くて。どうにか自力で立ち直らねば・・・ 師匠、見てて下さい。見て無えかこんな所。 ていうかこうなるとやっぱ新マシン組みたい感じで。その折りはまた宜敷です。 無知な者で。
・教訓、教訓。クラッシュは誰にでも必ず起こります。バックアップはこまめにね〜。
・・・・とか多田葵チャンが言うボイスを希望>テック。
夜中にN川先生からTEL。秋の文化祭で惑星ピスタチオの「ホントに?」を
上演するという。ピスタチオを観たことのない生徒にビデオをみせてやりたい−
というので「破壊ランナー」を渡すことにする。久々に観たけどやっぱ良いわ。
すたんぷぺったんすたんぷぺったんらららららららららら〜♪
然し噂ではいちいりえ氏に続き、平和堂ミラノ氏、佐々木蔵之助氏までが
退団したという。次のピスタチオ公演が一体どんな形になるのか、
実は楽しみでもある。「終わることは哀しい」が、終わりはまた始まりでもある。
以下暫く「自分の中に無い物を理解するとき、本当の「感動」が有るのでは無いか」
とか言う当たり前の話を1時間程して切る。
午後、チベットへ向かう妹を徳島駅前のバスターミナルまで送り、
ついでにに買い物行。AWAで待望の「月面賛歌」をゲット。
吉田書店で講談社漫画文庫版の「男おいどん」を全巻1800円で売っていたので
何の気無しに買う。16時頃帰宅。
19時よりバスケ。参加人数が少なく、今一つ楽しさに欠けた。
今夜は女性が二人居たのだけれど、試合後その二人に「女の子にパスするの嫌い?」
とかつめよられて(無意識にせよ、確かにパスを回してなかった)、
どうにも情けない気分。「後ろから蹴飛ばしてやろうかと思った」とまで言われては
返す言葉もない。男女混成で楽しむにはそれなりの気遣いが必要なのだ・・・
で、風呂屋−一番亭−M隊員宅、で解散。某BBSの人達にカラオケに
誘われたのだけど、ちょっと精神的にダメージを抱えたまま
アニカラ行く気力が無かったのでパス。
でも近い内に歌いに行きたいです・・・X2K。
・「月面賛歌」を初聴した感じは・・・・そこそこ。 曲のインパクトは薄い。矢っ張り「マニア・マニエラ」を 超えるアルバムはもう二度と出ないのかも・・・アレを聴くと、今でも 血が騒いで仕方がない。薔薇が無くちゃ生きてけない!ホントにそうだよ。 人間、そうでなきゃ生きる意味なんて無い。嗚呼願わくは もう一度モダン都市文学の海へ・・・
・何か新世界の5thが出てるらしいですね。買わないと。
最近妙に涼しいんですよね。年中一定の気温に保たれた室内で
過ごしてたりするんで、ただでさえ薄い季節感覚がもうどんどんズレてしまって。
世の中は夏だというのに、僕のココロは(以下略)。
そう言えば夏の間に何かしようとかいう話だったんですよね。
河原でバーベキューでもしたいことだよ。どうでしょう>防衛関係者。
バーベキューコンロなどは一揃い有ります。人さえ集まれば。
・MoonRidersの夜on「真夜中の王国」。 「40代も半ばを過ぎて」いながら尚もvividで在り続ける彼等は凄いね! という以上に特にこれと言った感慨は無し。 作者と作品は別物、かも・・・とか思う。話の内容もそんな感じだった。 誰がどういう意図で作ったか、は問題ではないのだ。 最終的な出力として「感動」が有れば・・・・とか言いつつ 無茶苦茶濃い「作家性」を発信し続けるのだから油断がならない訳で。
・この記事観て 「星街ポスター」思い出した。ますむらひろしの世界が現実のものに・・・ 「鉱物本なら発破屋だよ」。あ、声が出ないか・・・
・ 宇宙・・・それは最後のフロンティア・・・的記事が。斯う言う 40年も前から言い続けられている様な事を、いまだに斯うして 言い続けなければならない程に、我々人類は宇宙開拓に対して慎重−というか ヤル気が無い。勿論40年前とでは宇宙の「怖さ」は桁違いに跳ね上がった訳で、 Tシャツ一枚で原子炉に飛び込めと言われて飛び込む奴は居ない、という話。 やっぱアーヴみたいな種族を作って「探検」を代替させるしかないか?