人間であるということは、とりもなおさず責任をもつことだ。
人間であるということは、自分には関係がないと思われるような不幸な出来事に対して忸怩たることだ。
人間であるということは、自分の僚友が勝ち得た勝利を誇りとすることだ。
人間であるということは、自分の石をそこに据えながら、世界の建設に荷担していると感じることだ。
・漸くアウトロースターの「重力脱獄」の回を見た。モノポールがイイ。 ただ、あの小さい切片で10Gの重力から逃れようと言うのだから、 もう少しそれらしい描写−男二人の体重*10kg(1t以上)をあの小さな切片 (を握った手)が支える、と言った描写−が欲しかった。あれじゃ「飛行石」だ。 それとも僕の見落としか? 地核に吸い寄せられて沈んで行く反極側の切片、の描写が良かっただけに、 気になって。まぁ今回もエイシャが可愛かったので許すさ。 あーあの抱きしめたい程の可愛さはどうだ!んー。 これで先週分の未見の残りはCCさくらとプリンセスナインとはれぶたと ポケモンとYATとクレヨンとファーマシーとララとDS9だけだな。 って見られやしねえっす。ああ虚しい。
・今更ですが、 SFオンライン:SFまんが道・第5回「椎名高志」篇 が興味深かったです。実は「百貨店」死ぬ程好きでした。今でも好き。 あの身も蓋もない展開が好き。・・・GS美神はおキヌちゃんが 人間になった辺りから読んでません。ていうか買ってません。 ああッごめんなさいッ。
・今日買った物。
S-Fマガジン臨時増刊「THE SF COMICS '87/1」/早川書房/1987/01/15
ヴァン・ヴォークト「原子の帝国」/東京創元社/1969/12/09
唐沢俊一・ソルボンヌK子「大猟奇 F脳天気」/ぶんか社/1996/12/06
栗本薫「夢魔の四つの扉」/早川書房/1998/06/15
安彦良和「マラヤ 1」/主婦の友社/1998/05/15
安彦良和「王道の狗 1」/講談社/1998/06/09
榎本俊二「えの素 2」/講談社/1998/05/22
岡田斗司夫「マジメな話」/アスキー/1998/04/11
ふくやまけいこ「ふくやまどうぶつ大百科」/マガジン・マガジン/1998/06/15
とり・みき「事件の地平線」/筑摩書房/1998/04/20
諸星大二郎「栞と紙魚子と青い馬」/朝日ソノラマ/1998/05/30
アニメージュ7月号
管野よう子「COWBOY BEBOP O.S.T.1」/ビクターエンタテインメント/1998/05/21
管野よう子「COWBOY BEBOP Vitaminless」/ビクターエンタテインメント/1998/06/03
鈴木慶一「THE SUZUKI'95」/METROTRON RECORDS
「慶応遊撃隊 活劇編」(新品)/ビクターエンタテインメント/1996/05/31
あとゲーセン代とガソリン代とリカー代で幾ら使ったか。そもそも 買った本をいつ読むというのか。あー。知らねえ。知らねえぞおりゃー。 ぬをりゃー。がー。・・・サッカー終わったし、酒飲んで寝ます。
・今夜の「日本人の質問」、「や便」は基本。結構オシャレで、 復刻などで読むと(現代用語辞典なんだけど)面白いですよ。
・普段サッカーとか見ないんですが。 何にせよ、今一盛り上がらない感じ・・・・まぁ、肴にして 酒が飲めりゃそれで。
その後例によってバスケ→風呂→一番亭→解散。バスケは今夜も イマイチ。全然走れてない。駄目駄目駄目だ。 解散後、帰宅してあにめシャワー見てグリーンホーネット見て就寝。 グリーンホーネット面白すぎ。 ミスター・カトー役のブルース・リー(と言う名前の東洋人。 ドラゴンな人とは別人)が結構カンフー使いなのが判明。 名前は伊達じゃない。ガイガーカウンターっぽい音がする 水爆の点火スイッチが変で良かった。
・コミックビームからメールが。9月号より、いよいよブレイク−エイジの 完結編がスタートするらしい。「ゲーム雑誌派生のマンガ雑誌」としての 最後の良心が・・・全く「B−A」こそは、アスコミという形態無くしては 生まれ得ない傑作だった。ゲームと漫画の関係がここまで理想的だった作品は 空前にして、恐らく絶後だろう。ああ、これはもうどうあっても ドリームキャスト使ってD.P.始動してもらわないと。 出来るでしょう、現行の技術でも。
・ネットワークジャングル第4回は駄喋り大会。 でもこういうのってリアルタイムで見ないと面白さ半減かも。 まだ「企画」がこなれていない感じもするですよ。もっとこう「やらせ」 を多用した方が良いかも知れない。素人は所詮素人だしさ・・・
・風虎日記0609を 読んでからというもの、オタ話がした過ぎる。「角が」「角が」。
あ、はれぶたは、体力知力気力が万全の時でないと十全に楽しめないので 今夜はパス。
・ネットワークジャングル第3回。セキュリティと電子マネー。
電子マネーって矢っ張り情報だけじゃ不安で。
ギブスンの「与信(クレジット)チップ」って、個人的にはICカードじゃなくて
黒い−金属製の−消しゴム大の−「モノ」な絵が浮かんでたんですけど、
そういうのを身につける(首から下げる、体内に埋め込む、etc.)ってのが
「モノ」と「情報」の折衷案としては妥当なんじゃ無いかしらと思うですよ。
ただ、チップにはID情報とかも入っているので、
逃亡生活者にはその居場所がばれてしまうため使えない−とかの
デメリットも有るには有った。クレジットを失うとアウトローへまっしぐら・・
というお約束の展開も有るし。・・・あー。何故か今「奴の名はゴールド」を
思い出した。懐かしすぎる。あれってそう言う話だっけか。小説の方。
モノに依存しない「金」を個人単位で扱うことになった場合、何を置いても
セキュリティは強化されなければならないわけで。でも
「万引きのない百貨店が無いのと同様に、侵入されないコンピュータは無い。」
のだそうだから、「鼬ごっこ」と云われるセキュリティV.S.クラッカーの戦い、の
図式は、まだ暫く続くのであろう。あー、然しやっぱ未来の通貨単位は
「クレジット」なのかねえ。・・・個人的には「アイユー」が良いな。
「GOLD」は何となくイヤ。
・挫折
・ネットワークジャングル、第二回はタイトル忘れたけど、要するに メーリングリストとビジネス。MLとかって斯うやって使うのね。 これでもか!とOUTLOOKなメールダイアログが出てて、あー矢っ張り この分野でも結局MSの一人勝ちなんじゃ・・とか思ってしまう。 在宅勤務に関しては、賛否両論どちらとも。最大のネックは矢っ張り 「公私の切り分けが出来ない」って事でしょうかね。まぁしかしそれ以前に 自己管理がきっちり出来る人でないと不可能な通勤形態ではある・・・
・「スーチーパイ+スーチーパイ2+ドキドキナイトメア」が フルセット1パックで出る−という噂はホントなのかしら。 何か最近妙に ジャレコのゲームが欲しくて。先の水玉本舗読んでから無性に。 あー。この際ゲー天でも可。
奇跡的に早く抜け出して帰宅。でもBSでやってた 「ベスト・キッド」を思わず観てしまい、挙げ句その後のデジタル特集に はまりこんでしまい−−敢え無くタイムアウト。 グインの感想は無理矢理書いたけど・・・書けば良いってもんじゃなかろ。 あー。
・いや、なんかベスト・キッド好きなんですよ。思わず見てしまう。 次はがんばれベアーズか・・・ううー。また見てしまう・・
・BSのデジタル特集”ネットワークジャングル”、第一回は 「ゲームソフトの最前線」。最前線なのに(なのにって事は無い) 飯野氏がクローズアップされてて何か笑う。いや笑っちゃイカン。 でもSEGA&D食2の宣伝番組かと思った。 何せSONYのエスの字も出やしねえ、という。意図的? ・・・ローラ嬢の造形を元にポリゴン云々の蘊蓄が有って−でも実際、 手間とセンスなのであろうなぁ。ポリゴン女性は。 リアルにするか、マンガにするか(鼻の穴をつけるか否か)の葛藤、ってのは 確かに有るだろうな・・・うーん。個人的な好みとしては、絵は思い切り デフォルメしてあって、仕草(演技)を細かくつけてる、ていうのがツボです。 横山えいじなキャラで、でも仕草が可愛い、とか。あー、そりゃ「京美」。
・「匪歌集」を発行した当時のメンバーの方からメールを頂く。
サーチエンジンで引っかかったのだそうだ。
何でも書いてはみるものである(下手な事は書けないが)。
しかしたった200部しか出ていなかった、と言うのは驚きだった。
大会で合唱した覚えがあるけどなぁ。ヤマトとか。
やっぱあれですかね、パソ通での流布。ていうか自分
メックの「大日本」記事を勝手に転載した過去が。
もうそのネット無いから許して。当時中学生だし。駄目?
・・・アニカラ慣れした皆様には解るまい。田舎の片隅で
メック片手に一人で「大日本」を歌っていたガキにとって、
まや丸の中で繰り広げられた200人による「大日本」大合唱が
どれ位衝撃的だったか。今思うと、あの時の
「僕は一人じゃなかったんだなぁ」的感動が、
最後の一段を踏み外させたのかも知れぬ。あー。あああああ。
合宿したい。下らないこと駄喋りながら、ボロボロになって朝を迎えたい。
くそ。やっぱ、行かなきゃな・・・
バレー−バスケが終わった後、前回我らの4つ先輩であると判明した 方から当時の地学部の様子をうかがったりする。 ・・・部室でたまっては、お茶やらコーヒーやら。 屋上でバレーして先生の車の上にボールを落として怒られたり。 動物園臭い311教室の窓から公園の観覧車の回転速度を計測したり。 ってなんかまんま同じ事やってたんですけど。 いや何かもう凄い「先輩〜」って感じがして、妙に嬉しいのだった。 ていうか事実先輩なのだけれども。大学入ってからこっち、 「先輩」って居なかったですよ拙者。サークル参加しなかったし。 職場のソレは「先輩」じゃないでしょ。いや少なくとも拙者の場合は。 −で、気分はすっかり「月は東に」だったという。なーんか、妙に嬉しい。
以後風呂屋−コンビニ−M隊員宅のコンボ。 だが今夜は「電波少年」を見た後即解散する私たち。 何となく、次回からも斯う言う展開になる予感。 隊長は常時忙しい人だし、M隊員は目の前に2級建築士の試験を、 ドラムスキー氏も公務員試験をひかえている。その辺新たな波の訪れを 感じたりもする。そう言えばバスケ終わった後、Y氏やI氏とも (今まで触れることの無かった)職場の話をしたりして。 じわりじわりと変化の波は押し寄せている。−今となっては、変化もそう 恐ろしくはないけどもさ。何せ(個人的には)今より酷い状況なんて そうそう有りはしなかったからな。フム。固定化しつつあった バスケコンボも、そろそろ変革の時か・・・・
楽しいことでも
毎日続いたら
それと気付かずに
退屈と変わらないね
・・・という話でした。
・カウボーイビバップ。今週のシナリオも、何だかなぁ、という感じ。でも 結局エドの為に見てしまう。「うきゃあああ〜」と言うあの声に悶絶。 所で例の「TANK!」、何処にも売ってない−ってのは、 どうも全国的な現象らしいですね。あー、しまった。 やっぱり発売日に即ゲットすべきだった。くそう。重版いつかかるのかなぁ。 売れるの最初から解ってたんだから、もっとプレス数増やしゃいいのに。 無いとなると欲しくなる。そう言えば坂本嬢の新アルバムも製作決定らしいですね。 9月辺り発売とか。9月というと「星界」の新刊も出るそうだし(ホントか?)、 せめてそれまでは生きていたいと思うわけですが。
・以下またぞろ阿呆な泥テキストを書いて、然る後、抹消。
・次週からの「ヒーローは眠らない」は、「タッチ」。えーと。全101話。 現行の2話/週として50週・・約一年。 ガッチャマン(全105話)の時みたく、前後編で割ったりして。 ・・・まぁ、暫く寝不足からは解放されそうだけども。 どうせなら「H2」やってくんねえか。もっかい見たいんだ・・・。
・先日の木戸氏からの電話以後、寝る前に少しずつ「ヨコハマ買い出し紀行」を
再読していた。物語のベースに、「いつか明かされる謎」が
ちゃんと組み込まれているのに今更気付いたり。
以前は「『過去』の謎解きなど無意味だ。この世界の歴史は、
思い出の為にのみ存在している」とかそんな話をしたこともあったげな。
でも、こうして読み込んでみると、ちゃんと「謎解きしても良いっすよ」
という作者の「仕掛け」が見えたりして何とも。
一体、僕はあの世界に何処まで近づけるだろうか?30年後、40年後、
それまで長らえていたとして、果たして・・・
・ 某所によると今月はモテモテの4巻が。策士溺れる。
・死にたくなるほどの屈辱とか、そういうもの。まぁ、いろいろあるのさ。 UGSの「がんばったけれどだーめだったよー」が頭の中をぐるぐる。 然し、「発作的自殺」って、あり得るぜ。昔は自殺する奴の気持ちなんて 薩張り解らなかったものだけど・・・今は、それが、解る気がする。
何が欲しい、何がしたい、何処へ行きたい−って、あの歌は、 全くココロに突き刺さるぞな。死ぬる。 己の血をたぎらせることなく終える事の恐怖。 ネオランガじゃないけど、せめてもう一度、お祭り騒ぎをやってから 死にたいものだ。もう一度、文化祭前夜の高揚感を・・・
・すいません、昨夜読み終わった「デンデケデケデケ」が あんまりにも痛かったので、まだ抜け切れてないんです。 あの文化祭前夜の、一秒一秒を文字に変換した様な「雰囲気」が あまりに見事で、あまりに切なかった。
・「姉弟」