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古まった日記達・1997−6(後半)


財布はゆるむよどこまでも篇。


「今は機械の時代だ。どこにおいても真の力は工員にある。」(「走れ、走路」R.A.ハインライン)


JUNE.30.1997(MON)曇。

 やっと金曜のこどちゃ(鈴木吉男コンテ)観た。あああ・・直澄・・・男だぜ・・・。 いやーもーここ何週か面白すぎる。羽山から逃げる紗南ちゃんの慌て様がもう・・・ 切ない。あああ切ないぞ!!いいなあ。いいアニメだ。演出側に照れがない。 読んでないからわかんないけど、原作もきっと良質なんだろうね。 しかし次回予告「バイバイ、羽山」って!?・・・ああ早く金曜が来ないかなぁ。

 スレイヤーズTRYも観る。某SRDでレスツリー続発中の 「フィリアのメイスは一体何処に納められてるのか??」 「女の子には隠す所がいっぱい有るのよ♪」といった妄想大爆走書き込みを見てからというもの、 すっかりフィリア萌えな私ですが、いや確かに良いよねぇ。フィリアさん。 特に竜形態が(・・・・)。いやその・・・。でもホント、安心してキャラにハマれる。 安心という点では、実に水戸黄門的アニメ。矢張りぶらざあのっぽは尋常ではない。

 あ、そう言えば昨日のシティ(コミックシティ)、行かれた方はどでしたか。 金曜に、台風と見合ってどうにか大阪まで行って来る、というM女史と 例によって長電話してたのだけど、相変わらず濃い事この上無し。 何処からあのパワーは生まれてくるのか。カラーコピー使ったコピー誌の話で一頻り。 やっぱり最後は紙だよね。しかし未だにプロバイダにアクセスできてないとは。 セットアップ用ディスクを送る事にする。

・昨日描いた絵ですが、没入れたので此処に貼っときます。手直しは明日。


JUNE.29.1997(SUN)晴れ。

 昼まで爆睡。木戸氏がスキャナを使わせてくれと来る。 今夏最初の「ビューティフルドリーマー」を上映しつつ、またいろいろしていると5時。 木戸氏が帰った後、素麺を食い、ボールとグローブを持って出かける。 日暮れまで公園で一人キャッチボールをしていると、蚊に食われ出したので退散。 台風でずれたアンテナ等のメンテナンスを行ってから部屋の掃除をして、 やっとたちゃな氏に頼まれていた絵を描く。完成品はいずれ公開されましょう。 イメージをメールするために取り込んだ下絵が有るので載せておきます。 見たい人だけどうぞ。
 この土日は防衛隊活動も無く(本部であるところのM隊員が忙しい様で、集まれず。 彼もそう自由が利かなくなってきているのだろう)、閑かに時を過ごした。良いものだ。 予定が無ければ、一日中寝転がってぼんやりしていた日々が蘇る。だが・・
 さてまた明日から現実生活が。ふう。今週の土曜日は無いらしい。 やりきれない思いがある。逃げ道は無いか?


JUNE.28.1997(SAT)台風。

 出かけるつもりだったが台風でおじゃん。仕方なく部屋の掃除など。車屋に車を持っていく。 月曜日から修理に取りかかるとのこと。代車を借りて近くの本屋へ。 偶々目に入った昔の諸星大二郎とか買う。ゲーセンにも寄って久々にマンクスTT。 走り終えたら足腰ガタガタ。いやー久々にやるときついわ。 月30回以上プレーしてた頃に比べると矢張り・・・
 代車のガソリン、カラッポだったので、南に下ってガソリンを入れる。 田圃の中を突っ切るバイパスの、広い空で演じられる台風一過の夕焼けの美しさ。 見とれてぼんやり走ってたら(やばい)、南のショッピングセンターまで行ってしまったので 接着剤とか漫画とかコーヒーとか缶詰とかを買ってから、Uターンして帰った。 このまま南下して、例の「癒される本屋」まで行こうかとも思ったのだけど その勢いが出ない。あの頃のよーな純粋さ(意地汚さ)が欠片も無くなってしまった自分を感じる。 帰宅してラーメンをごそごそ食って、TVに見入る。
 TVで報道される「生首事件」犯人逮捕の衝撃の事実。 だが衝撃は直ぐに「成程」に変わる。中学生ならやりかねまい。 僕の中学時代がオーバーラップする。忘れたくても忘れられない暗黒時代。 自意識過剰の青臭い脳、自分と友人以外は皆愚鈍の極致の様に思えたものだ。 何で世の中の人間はこんな簡単な真実が見えないのか・・・と。 ・・・実は今でもなんですけどね(・・・)
 サカキバラ君は、間違いなく「こちら側」だ。既に「こちら側」の人間は皆気付いていた節があった。 パソ通とか観てると。宮崎の時もそうだったが、「身内」の臭いは嗅ぎ取れるものだ。 だが14歳とは。私の中では犯人像は17,8歳、だったのだけど。 14歳となるともう虚構の−金田一少年的世界だ。 ・・金田一の影響を云々する人々も現れるに違いない。 世界は虚構に落ちていく。現実と虚構の境は斯くも薄い。
 ああ。しかしまたしても14歳。


JUNE.27.1997(FRI)狂った様な上天気。夏だ。

 真っ
 赤にも〜えた〜
 たいよーうだーからーあー
 まなつのうーみは〜
 こいのきせつな
 の〜

 何か静かに発狂しつつある感じ。世の中の色彩が全て色を失っていくのを感じる。 ノイローゼとかいうアナクロな言葉が頭をよぎる。気が狂いそうだ。流石に今週はきつい。 毎日毎日6時間以上の無賃残業労働で、気が付くと嘗ての自分の城は荒れ果て、未整理の本、読み捨てた雑誌、 脱ぎ捨てた服、等々、で埋まり、全く見る影もないのだった。って部屋汚いのは前からやん。 でも、なんか帰ってきたら着替えて寝るだけという昨今です。かなり精神的にキてます。やばい。 何かもう性も根も尽き果てた感じ。それでも明日はやって来る。
 オマケに家でもパソコンが私を苦しめる。先日来動きの怪しい我が98V10は、そのスワップの多さ・長さで もう、駄目なのね・・感を強める。矢張り全削除、再インストールしか道は無いか。奇しくも次は3回目の インストール。ああ。然しこれで解決できれば良いが。くそ。パソコンさえなければ・・・ パソコンにかける時間を「生活」に投じれば、どれだけ生活は豊かになるか知れない。ラッダイトな気分。
 アンダーな気分の原因はまだ他にもある。昨日会社の駐車場で、変わる日付に負われながら車に飛び込もうとしたら ドアが開かない。ギギギと嫌な音。見ると当てられたと思しき凹みが。ああ。怒りより怠さが襲う。 また車屋に行って、高い金出して修理頼まなきゃならないのか・・・*sigh*。 誰だか知らないが、僕の少ない自由時間をこれ以上奪わないで呉れ。


JUNE.26.1997(THU)晴。

 靴の底がぽこぽこする。どうやら靴底が浮いているらしい。私は其程靴持ちではないので、気が付くと 毎日の様に此の靴を履いて出かけていたのだけど、それがいけなかったか。靴は湿気とかに弱いので、 休ませながら履くのが長持ちのコツだという。一日おきに履くだけで寿命は倍になるそうだ。・・・そりゃそうだろう。 一日おきなら、単純に倍保つ計算だよな。等と考えるタイプの人間に買われた靴も可哀相。 然し兎も角こりゃ新しい靴を買わねば、と先だってより緩んだ財布の紐をさらに弛めつつ、靴屋に向かうのであった。
 結局ホーキンスを買う。4足目。馬鹿の一つ覚えというか、好きなんだ・・・サイズも解りやすいし。 靴を買う事が日常、と化している様な人が周りには結構いるのだけど、私のよーに年に一足買うかどうか、 という人間も居るには居るのだった。・・でも靴は好き。履くのも見るのも好き。ただどう考えてもそれだけの 値段が出せない靴ってのが多くて・・・ホーキンスはその辺が(私にとって)ベターなんだろうな屹度。
 因みに傷んだ靴底は(素人技でどうなるものか知らんけど)修理する予定。靴屋のハンスな気分。 そう言えば幼児期馴染み深かった洋物の童話には靴屋がよく出てきた様な気がするが、あれは何故なのか・・ こびとが出てくる奴。皮とか膠とかでラリってたか>靴屋。そんなこたないな。 靴屋とこびとの間に有る関係については、何か斯う民族学的な解答が用意されている様な気がしますが、 ご存じの方いらっしゃいましたらご一報を。謝礼は出ませんが。


JUNE.25.1997(WED)晴。

 無理矢理仕事を片づけて、早め(9時頃)に帰ろうとしたら 「あーあとあれとあれとあれとこれとあれもやっといてね」という。 泣きながら片づけて帰宅。また日付が変わろうとしていた。

 それでもどうにか98にアクセラを搭載。眠気が意識を混濁させるまで、添付のセガラリー (流石に100メガではコマ落ち・・・)をやってみたり、手元のAVIファイルを 再生しては、その快適さに酔ったりする。何せ、AVIの画面サイズを最大に広げてもコマが落ちない・・・。 と言うことで今度又AVI集貸して下さい>うるふ☆師。
 ・・そうではない。本来の目的はCGフルカラー化なのだ。徒にマシンスペックを上げる以前に、 描かねばならないものが有る。有るはずだ。明日こそは・・・やろうやろう明日やろう。 ・・・たちゃな氏から一筆描いて、との依頼が来たのだけど、正直私で良いのかどうか・・ 試しに幾つか落書きをメールする。明日にでも電話を入れる予定。今夜はもう遅い。 いや遅くなったのは例によってWC/jやってたからなんですがね。あああ。自制せよ。

・給料日。然しホントに薄給。70時間は軽く超えている残業時間に対して手当は無し。 試用期間とは云え、ホントにこんなでいいのか>俺。まあ給料に見合った仕事してないのは 確かだけど。
・返事を出したいメールが随分有る。明日の夜はメール書きだ。


JUNE.24.1997(TUE)晴。

 勢いで98用のグラフィックアクセラレータボードを大購入してしまった。2万なり。 未だ薄給の身なれば痛いことは、痛い。でもなんか勢いで買ってしまったのさ。 パソ者にはありがちな、スタパ齋藤憑依状態。欲しい物が二つあったら二つとも買えというか。 目の前に「ブツ」が有ると、思わず買ってしまうです。 先日うるふ☆師に「買うんだったらDOS/V移行の事も考えて・・」と教えて頂いたにもかかわらず、 勢いで手に取ったのはI・Oの「GA-PGDX4/98PCI」。型名からも想像出来る様に、98専用・・・。 人の教えを少しは素直に聞け>俺様。ていうかつくづく、財布の紐が緩むと徹底的に散財してしまうタイプ・・・。 ああ。
 でも接続は明日。眠くて。実は一緒に買ってきたMO、フォーマットしてたら朝になってしまった。うう。 ダンドリ大失敗!

・MOをフォーマットしながら久々に書いたテキストは此処


JUNE.23.1997(MON)雨のち晴。

 宵の街を歩く。最近の晩飯時は散歩の時間である。この季節の黄昏時というのは、 全てを記録したくなる様な快適さがある。雨上がりの高い空、赤と群青のグラデーション。 沈む太陽、染まる雲。溢れてくる学生の群。夕食時に輝き出す飲食店群、田圃の匂いを含む、湿った風。
 散歩がてら近くのパソ屋によってタップとかMOとか買い込む。 まさか230メガの容量が湯水の様に消費されてしまうとは。後RS232C切り替え機。 先にも書きましたが、パソ通はISDNじゃない所が圧倒的なので、モデムも併用するのだけど、 2つあるCOMポートのうち既に一つはTA、一つはMIDIに食われているという。 此処に至って切り替え機が必要になったわけです。安くて且つキッチュなデザインのを購入。

 11時頃帰宅。帰宅してからRS232Cのケーブルを買い忘れていたのに気付いた。何やってんだ。 おまけに先日から挙動の怪しいWIN95が本格的に怪しくなってきた。のでスキャンディスクを かけてみると、謎の不良セクタが・・・


JUNE.22.1997(SUN)雨。

 10時頃うるふ☆氏(師匠と呼ぶのを禁止された・・・)来襲。 いろいろいろいろ焼いたCDを持ってきて下さった。 どうやら木戸氏が昨日の帰りに寄っていったらしくて、MIDI関連の整理に悩んでいた私に 整理済みのMIDIデータを焼いて下さったらしい。有り難い。 サイキック青年団の、岡田斗司夫が登場していた回のテープを貸して下さった。 爆笑しながら聴く。有り難い。
 しかしそんな有り難みなど消し飛ぶような有り難いものが更に繰り出されるのだった。 何と「だいな☆あいらん」うちわだッ。驚喜する。然し全く何処で手に入れてくるのか・・・ 強力なコネクションは闇に包まれている・・・。お昼頃に帰られた。
 今週の「ケロちゃ」を観る。なんとなく面白い。何とも言えない味わい・・ ウテナも観た。おおお面白いではないか。なんか凄いぞ。アンシーを失った 「喪失感」を見事に描いた。流石だ。失ったら取り戻せ、という言葉に 蘇るウテナの表情の変化が素晴らしい。こういう(たとえ一瞬でも)ゾクゾクする シーンがあるアニメは少ないものだ・・・。
 午後になって頭痛が酷くなった。風邪薬を飲んで寝込む。で、目が覚めてから これを書いているという訳です。今週末はしかしもう少しいろいろしたかったな・・ 来週こそは徳島駅前に出よう・・・久々に吉田屋に顔を出さねば。

リンクの加減。


JUNE.21.1997(SAT)晴。

 朝、例によって「あぐり」を観てから稼働開始。今週も面白かったぞ・・ あと昨日の「ガガガ」「こどちゃ」「スレイヤーズ」も。 「ガガガ」は大爆笑。熱すぎて笑うより他無い。「こどちゃ」は少女漫画してて良。
 で。一日かけてISDNを使えるようにした。 深夜までつきあってくれた木戸氏には感謝の言葉もない。 ていうか木戸氏がセッティングいろいろやってくれてる後ろで BSのライン川下りの番組観たりぐうぐう寝たりしてた奴>私。 寝不足続きでどうも風邪気味です。今夜はもう寝よう。
 しかし、流石に早いよ一寸。まあ、ちょっと、なんですけどね。 正直仕事に使うとかじゃないなら288で充分な感じ。ていうか 言うほど速くはならないですから>ISDN。


JUNE.20.1997(FRI)台風。

 まだ98はISDNに繋がらず。疲れ果ててW-VISIONを見る。回線速度をアップしたら これも快適に見えるのだろーか・・・。何となく見始めたクリィミーマミ最終回三部作、 気がついたら最後まで見ているのだった。時期も時期、6月末の雨のファイナルコンサート。 然しつくづく優ちゃんは天使だ・・・。今更ながら望月世界の強烈さを感じる。 特に三部作中最高傑作といえる50話「マミガいなくなる・・」(伊藤脚本・望月演出・ 後藤作画という超豪華スタッフによる。)は、画面の隅々まで見事に演出されきっていて凶悪。 ただ歩くだけのシーンが此処まで「演出」されるとは。 何でただ歩くだけのシーンでこんなにぞくぞくさせられなきゃならんのか。 どうやったらそれが可能なのか。技術なのか、センスなのか・・・26才でこれを描ききる力。
 遙か昔の作品でありながら、この瑞々しさはどうだ。頂点を極めた作品。尋常ではない。 現今の「アニメ」では、敵うべくもない。ああ。これが「アニメ」だったのだよな・・ 今の我々は、紙芝居同然のものを拍手喝采して迎えているのではないか。 楽しければ、其れは其れで良い。だけど。だけど、さ。
 若さ、というか熱気というか、自分のセンスを強く信じて描ききった、その空気。 その空気を愛し、作品を作り上げる仲間。伊藤・土屋・小西・島田の脚本陣、 河内・遠藤・後藤・宮本・高木・洞沢の作画陣、そして安濃・玉野・望月の演出陣・・・ また、スタッフが「うる星」から流れたという背景を観れば、 全てを焚き付け走らせた押井守という存在も忘れてはならない。 アニメ界「若かりし頃」の熱気。 つくづく「仲間」は必要だと思う。センスを共有できる仲間が。 小学校の文集に、将来の夢を「アニメーター」と書いた頃の「アニメーター」は、 こういうヒトタチだった。「楽屋」の空気は作品に如実に現れるものだ。
 今月のメージュで、押井が「人狼」について語った言葉が印象的だった。 「エヴァ」以降の内面掘り下げ劇に吐き気を催している人間は、読むと良い。 所詮個人は個人の世界しか持ち得ない。個と個の間に生まれる「社会」という得体の知れない脅威、 は「使徒」に代弁させる以前に、現実的な戦いの対象として存在するのではないか。有ったはずだ。 共闘世代の「戦い」が全くリアリティを失っている中、あれは、紛れもなく現実だと、 あれが正しい現実の形だと言い切る押井は、自己批判を超えた所から、 再び戦いを始めるつもりでいるらしい。「犬狼」ではなく、「人狼」として再生される 「個人」対「社会」の戦いの物語は、果たして・・・。

 などと言っていたら昨夜の「デカメロン」を録画し損ねていることに気付いた。シッツ。悔しすぎる。


JUNE.19.1997(THU)雨のち曇のち雨。

 関西だけのお楽しみ、「ヒーローは眠らない」黄金バットの最終回をやっと見る。 妙にカタルシスのない終わり方が素晴らしい。 いきなり思い出したように蘇らされる暗闇バット。しかし黄金バットの前では 矢張り歯が立たない。倒れる間際、暗闇の発した「何故お前は強いのだ」という問いに 「それは正義」と当たり前のように答えるこの感覚!「四次元で死んだ者は 決して蘇ることはない。」ふはははははは。
 タケルさんはさらわれるわ黄金バットは行方不明になるわ スーパーカー(最後まで納得のいかないネーミングだったが)は地割れに 飲み込まれるわ防衛隊は大和根親子がまだいるかも知れない基地に向かって ミサイル発射を断行しようとするわ・・。結局バットの力と博士の智慧によって 海底基地は吹っ飛ぶ(「全く壊すのが惜しいくらいでしたよ」。 相変わらず大和根博士はハイブロウだ。)のだけど、ああ、 シチュエーションだけは結構「最終回」。 味付け一つで無茶苦茶熱くなること請け合いである。設定だけ見ると本当に熱い。 ・・・なのにこのアンチクライマックスな空気は何。いやそういう所も如何にも 「黄金バット」らしくて好きなんですけどね。
 さて次の「ヒーロー」は・・・遂に来た感のある「あしたのジョー」。 また熱い夜が始まる・・・

 あ、ISDNですが、TAの2台目がまだ繋がりません。何故?。ううう。うううう。 FMVに接続した方(DSU込)は元気に115000出してるんですがねぇ。うーむむ。 ていうか取説が難しくて薩張り。何か業者向けか?という。 先日の朝日とか見てるとISDN加入者はがんがん増えているらしいし、 もっとこう素人にも解る取説ってないものか>NEC。


JUNE.18.1997(WED)晴。

 ネタが出ません−ので、また写真でお茶濁し。
先日の彗星

交差点

 昨日の「黄金バット」最終回を観つつ、眠るのだ。


JUNE.17.1997(TUE)晴。

 DS9。何という激しさ!嘗て対ボーグ用に開発された重戦闘挺ディファイアント (defiant:挑発的な、反抗的な、けんか腰の)に乗り込み、γ宇宙域へと乗り出すDS9の面々。 γ宇宙域では、以前より張られてきた伏線−「オドー」が、オマリオン星雲の呼び声に惹かれ、 その複線の改題を始めるかと思いきや、いきなりジェムハダーにより壊滅的な攻撃を受ける。 シスコもベシアも生死不明の中、辛くも脱出したオドー(とキラ)は、 オマリオン星雲へ向かう。そこで待っていたのは、オドーの眷属だった!続く。
 面白すぎる。然し折角の船長姿もこれっきりか>シスコ。結構ハマってたのになぁ。 然し悲壮な旅に出かける、その準備の慌ただしさを描いた前半部は実に良かった。 ネイガスの杖が出てくるとはねぇ。・・・あっ息子の声が。より弱々しい感じだぞ。 フィッシュアイ(古い)じゃなぁ。・・・兎も角来週が楽しみ過ぎる。ああ。
 ・・実はISDNの設定が巧く行かず。結局モデムで通信中・・・TAの設定って面倒・・・。 もう寝ないと明日・・・今日が辛いです。ISDN本格始動はまだ先か・・・・うう。 ではまた。

・すけくぼ氏のHPを見ました。如何にも「らしい」ページ。「あ」から順に一周読んじゃったし。 正式公開の折りは是非リンクさせてくださいましね。


JUNE.16.1997(MON)曇。

 ISDN化第一日。11時過ぎに帰宅して、もそもそとセットアップ。 深夜にがらがらとケーブル引きまくり。何とか繋がったのは、日付が変わった2時過ぎだった。 ううう。しかし何よりの問題は、「そんなに速く感じない」事。体感速度は「そこそこ」。 もっとこう・・・それに今通信ポートが一個MIDIで塞がってるから、モデムがつなげないのよ。 →パソ通が出来ない、という。困った・・・。結構な買い物だけに、無駄にはしたくないのだけど。 やっぱMIDIボードかなぁ。ってこのマシンもうスロット一杯やん。どうする・・・

・解決策1:DOS/Vマシンを買う(造る)。98はDOS専用マシン。
・解決策2:ISDNは無かったことにする。
・解決策3:人の姿を捨て、地底へ帰る。

 申し込んでから早一年以上の歳月が流れ、今や当時の「何はなくともISDN」的熱気も失せた。 何か今更工事に来られてもなぁ>みかか。と言う感じ。ていうか疲れてるのでもう寝ます。 明日はDS9見なきゃいけないし。巷では久々に大騒ぎですな>DS9。結構隠れトレッキーが 発見できて面白い。潜んでたトレッキーが、表面に浮上する程凄いらしいです。 ああ明日が楽しみ過ぎる。でも普通の話だったらどうしよう、と先日もドラムスキー氏と 話したのだけど。・・・寝よ寝よ。兎も角明日だ。


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