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古まった日記達・1997−2月(前半)


涙と笑いの東京お上りさん計画。

FEB.15.1997(SAT)

 故有って本を読んでます。ていうか返却期限が。久々に脳がキリキリする。 しかし本も読めなくなった・・・出力も減ってしまって駄目だ・・・ 感想を出力して初めて読書が完成するタイプなんで、書かないともう全然・・・
 そう言えば今月はまだメージュも買ってない。いかんいかんよこんなことではっ。あああ。 ちなみにパラッパはトイレの前のニワトリが倒せねえ。 ああああああああああっそういえば既に師匠に「だいな」押さえていただいてるのにまだ取りに行ってないっ。 竹本マニヤを自称していたこの俺様が。っていうかスイマセンちょっと立て込んでて。 でもやっぱり「あおいちゃん」は座右の書なのさ。
 昨夜久々に放浪癖が出て、車を出してあちこち走り回って、またCDなど買って帰ってくる。 すでにパターン化された行動。その辺の蕎麦屋とかで晩飯を取って、 海に出るまで走って車を降りて海でぼーっとして帰りに本屋とか寄って中古CDとか買って 帰ってくるとゆー・・・なんか心理的に分析可能な行動かも・・・
 で、例のコシミハルのCDとか3枚ほど買ってみたんですが、それを聴いたり本を読んだりで終わった日。 CDと言えば最近やっと手に入れた「からくり剣豪伝ムサシロード」のサントラが泣けて泣けて。 このアルバムは傑作。あのアニメは再放映を夏休みに見たなあ。それでかこー聴いてると夏休みの香りが・・・ 特にエンディングの「てなもんだ人生」はもー、こう心底琴線に触れる。お気楽で明るいこの声は どこかで聴いたと思ってたら「あの」緑山のED「遅れてきた勇者たち」を歌っていた人だったのだ。 その名を野澤恵と言う。この人のアルバムを探すことに決定。有るかな・・・
 ・・・SC88の接続がなんか巧く行かない。 やっぱりWINで再生デバイスとして使うにはMIDIボードがいるのかな。 RS232C接続でMIMPIとか使ったらちゃんと鳴らせるんだけど・・・ううむ・・・ 誰かご存じでしたらお教えください。物を知らなくて・・・


FEB.13.1997(THU)

 早朝東京より帰還。木戸氏に送迎していただく。一体何様のつもりなのか>俺。 いや、全く御礼の言いようもなし。有り難いことです。

 ええ。東京では「お上りさん」してきました。
 考へれば、今まで東京行きってのは、何かしらのイベントに参加して、 其の足で秋葉原寄って直ぐ帰る−というのばっかりで、 「ここが!」「ここがあの!」と言うのを本気でやったのは今回が初めてな気がします。 いや修学旅行もあったか。
 何にせよ、「あの」阿波踊りの街(・・・)高円寺で筋肉少女帯をBGMに歩き回ったのは イロイロと思いを新たにする経験でした。「喫茶モコ」も「エンジー」も見たし。西照寺も。
 その意味では国立、も「その筋」の者としては一度見ておかないとイケナイらしい。 と言うことで国立へも。 っていうかいや実は知人と会う約束があって、待ち合わせ場所の一橋大学で数時間を過ごしたんですが、 何とも綺麗な大学。環境の良さは流石でした。 その図書館で、持ってきていたノートの整理をしたりして去りゆく学生生活を惜しむ。 嘘。去りゆくも何も学生生活なんて無かったつうのよ。わはは。

 その後も、代々木品川新宿浜松町町田相模大野三鷹渋谷 吉祥寺井の頭公園五反田葛飾下北沢上野神田神保町等々足も折れよと歩く。殆ど「踏破」というか・・・ 荷物は日に日に書籍と機械で膨らみ重量を増しその負担の上に軽からざる私自身の体重と 久方ぶりの長距離長時間徒歩が重なり、足はガタガタ。荷物を担いで歩くのを諦め、駅のコインロッカーを 使い出す頃にはもうホントに折れるかと。
 電車も乗りまくり。久方ぶりに電車なんか乗ったからか、本が読める読める。 文庫数冊とハードカバーと雑誌と他諸々・・ 移動中に読書ってのはやっぱり良い。高校時代の乱読はあの通学時間が有ったからだなきっと。

 しかし今回は歩いた歩いた。ここ数ヶ月と言うもの、移動は自動車、 それでなくても籠もりがちで、甘やかされ切っていた足がここぞとばかりにボロボロに。 ・・・いや、秋葉原でしたけどね。やっぱり。疲労の基本は。 ああ幸せの街。一日中階段昇ったり降りたり昇ったり降りたり昇ったりしてても飽きやしねえ。 全く病んだ奴。
 徳島だと意識的に調べないとわかんないある種の商品が、この街では宣伝文句付きで平積みされる。 最近完全に情報収集能力落ちたワタシとしては、ただただ「何こんなの出てたの?」と興奮するのみ。 情報誌を読む様にして、実物を眺められるのだからたまらない。
 勢い付いてMIDI音源SC−88を買う。44K円。冷静に考えれば、徳島で買うより高かったりして。 が、勢いなのだ。こういうのは。・・・・そうゆうことにしといて。うう。 あとCD/LD/GAMEソフトを数本づつ購入。荷物が増えるだけなのに・・・ 「コーンヘッズ」のLD2000円は、でもお買い得だった(様な気がする)す。
 メッセサンオー3号館も一応基本として押さえる。最近は「虎の穴」が「そう」らしくて、 そのせいか、買うべきものが見あたらない。まあ3K円くらいは買うけどさ。基本ですもの。 あ、でもえっちなのじゃないのよ。吉崎観音の新刊押さえたりしたのみ。えっちなのは「別の所」で。嘘。 それにしてもカウントゼロさんの所のCG集がエヴァばっかり何本も出ててイカス。 いや買わないですけど。とかこう・・・なんかどーでも良いことに興奮してますが、 僕にとっちゃ彼処は聖地みたいなもんで・・・そうか?
 いや多分そう。居ること、それだけで幸せ。 ちなみに秋葉放浪のBGMは例の「swing slow」のテープ。 なんか落ち着く。越美晴のアルバムも石丸で何枚か見かけたけど、 でも買ったのはトンプソンツインズのベストアルバム。買うな今更。

 今回のもう一つの目的は未見の知人や久しい友人と会っておく事でした。 特に初日の晩には、町田で待ち合わせて某ネットの某イカス大王氏とモスバで語り込みまして。 先日の木戸氏とのアレといい、なんか最近モスバで語りモード入ってるかも。 イカス氏には某BBSでは非常にお世話になって・・・いたのに、初対面でも泥を吐くワタシ。駄目過ぎ。 あーはーは。笑え。折角夜の多摩ニュータウンを見せてあげると仰って頂いたのに、 勝手に例のお墓HPのアイデアはどうか、とか話し込んでしまって結局時間が無くなってしまった。 ああ俺の馬鹿・・・・・・・。駄目駄目。くそう。夜の多摩ニュータウン。 さぞかし寒々とした、荒涼としたシチュエーションだったろうに。ああ。惜しい。

 ・・・夜の街と言えば新宿。日本唯一の光景。狂気の産物のよーな、空を覆って聳えるビル群、 その合間からのぞく月。その足下の、ホームレスの段ボールで出来た集落。 唯一無二なものというのは饒舌だ。と思う。 ・・・・・いや東京おのぼりさんネタはあんまりやるとマヂでアレなんで、残りは後のネタにでも。

 さて今日はそう言うわけで、後片付けと師匠(未予約だった「だいな」を押さえていただいた。 有り難い事です。)&隊長との長電話と明日の準備で終えた。 土曜日のバスケは出たいけど足が水膨れ&大筋肉痛で、まともに歩けないとゆー・・・ でも行くんだろうなあ・・・

・・・・・勿論山積みの「やらなきゃいけないこと」放り出して 一日中「パラッパラッパー」やってたってのは秘密。


FEB.8.1997(SAT)

 朝からばたばたした日。親類の結婚式に行くの行かないの・・・・
うちの犬が大きい犬をつれて帰ってくる。大きいってのは、 だいたい体重80キロくらいの小熊みたいな奴。首には太い鎖を巻いている。 飼い主が連れ帰りに来るまで、やたらとまとわりつかれて舐められた。 実は恐怖半分だが、比奴とならプロレスができるなあと思うのである。 うちのはまだ猫くらいの大きさで。・・・大きくならない種類なのかも知れない。 それはそれで良いか。別に。・・・・・忙しいときもそうだったけど、 こうしてぼんやりしてても、時は等しく過ぎるなあ、などと。

 古本屋で奇跡的に出会った、ハインラインの「ポディの宇宙旅行」 PODKAYNE OF MARS(1958)を少し読む。「火星のポドカイン」か。イカス。 ・・・やっぱりスペオペは火星歴で8歳と数ヶ月(*1.8808・・つまり15歳ああああ) の女の子でないとな。このセンス。流石。157センチ、49キロ。あああ。
 あとスリーサイズも髪の色も眼の色も混血度もデータにはあるけど書かない。 火星植民は肺が強化されているので鳩胸なのだけど、でもそれだけじゃないのよ、とか。 美しいんじゃなくて、可愛い、と本人も言ってる。 データから見えるのは何となく竹本キャラ。っていうかまんまアレである。あああ。 ・・・・・まあゆっくり読む事にします。

 あとはやっぱり積ん読だったこやま基夫「アブラ・マンダラ」(1・2巻)をやっと読む。 ああ。こやま先生・・・これはもしかして失敗では・・・設定が・・・・ でもキャラの魅力は相変わらずで、オーソドックスに面白い。 小道具として出てくるパソコンも使い方が巧くてうるさくないし、 嘘もない。いや、パソコンが出てくるマンガは、未だにこう、 嘘っちゅうか「そんなばかな!」的な話が多くて。其の点では、これは間違いが無い感じ。 3巻はもう出てるのかしら。

 午後、ガオガイガーのOPをテープに録って車に搭載して出かける。 長距離バスのチケを買った後、カラオケ会場へ。久々のカラオケOFF。 しかし会場に着いた頃には既にノドがイっちゃってるのであった。 車の中で「空間湾曲!ディバイディング・ドライバアアアアアアアアああああ」とか ガオガイガーを熱唱していたからである。馬鹿な奴。しかし凄いよこの曲は。 確実に「絶唱系アニソン」を代表する曲になる。後の世に至るまで。
 カラオケの後はボウリング。スコアは聞かないで。ああ。練習しよう。 ボウリングの後木戸氏とモスバで駄喋る。気がつくともう11時であった。 眠気に襲われつつどうにか無事に帰宅。なんか車載る度に居眠り運転してる様な。

 まだセラムンの最終回見てません。なんか見るの遅らせたくて。


FEB.7.1997(FRI)

がががっがががっがおがいがー
がががっがががががおがいがー!

オモシロイねえ。フュージョン承認。小林氏のナレーションの渋さたるや。 それだけで泣ける。しかし素晴らしい主題歌。主題歌主題歌した主題歌 ((C)岩崎和夫)だわ。内容の暗さは如何ともしがたいが、其処を「狙った」造りは 果たして子供達に受け入れられるのか。何にせよ、素直にオモシロイと言える、 センスの若さと、老練な技術の、完成度の高い作品である。期待は高い。
 ・・・激走戦隊カーレンジャー最終回は、みんなで特攻とゆー殆どヤマトなノリで、 「最終回」らしくて良かった・・・ 最後も芋羊羹。芋羊羹に始まり芋羊羹に終わるのであった。素晴らしい。 初夏の青空の如きサッパリした最終回であった。カーレンはこうでなくては。 戦隊ものの最終回というと、どうしても「ダイレンジャー」の私ですが、 こういうのも、いい・・・
 さて次回作は電磁戦隊メガレンジャー。・・・・学ラン着てるぞ。 いや、学ランいいよねえ。「学ランマン」思い出す。詰襟こそは男の戦闘服。 女子供はブレザーを着ろ。いやその。

 昼頃まで仕事。LANは面白い。ウチでもやろうかなあ。 Win95マシン2台あるし。 その後書法研究室でごそごそと書いて、ロッカー整理して、 名前ラベル剥がして、その他後始末をつける。 後ろでは女性陣がオトコの話で盛り上がっていて、 いたたまれなかったので逃げ出してきたのであった。
 夕刻にゲーセンで比類無きO女史とブツの交換。 越美晴&ハリー・ホソノJr氏のCD「swing slow」をお借りする (今聞いてますが、成る程こりゃswing slowだわ。タイトルに偽り無し。 全体的にいい感じで軽い。しかもハリー。いいぞコレ。 HotelEtoilesなどは・・なんか、こう、「映画」が浮かぶ。 良い。越美晴か・・・知らなかった・・・知らない事の方が多いのさ)。 ブツの交換後、ブツブツ交換。っていうか私が勝手にブツブツ言ってるだけなのであった。 どうもこの人の前に出ると泥を吐く。 本日の格言:「勝った負けたと言ってるうちは勝てない」。
 夜、Y野氏と電話。ここ数日彼の留守電とばかり話していたので、なんかほっとする。 相変わらず楽しい人である。後一年いるつもりだったとか言われて、 一瞬「そうあってくれ」と願ってしまう身勝手なワタシ。「モテモテ王国」の話で小一時間。
 昨日買ってきた本の山を処理。ぴあなんかも読む。はみだしとか。 月曜当たりから数日、東京に久々に遊びに行きます。その予定。 取りあえず東京のトモダチにメールを出す。・・・秋葉に行って、 あそこの空気を吸ってこなくては。いや何となく。動きたいんです。ええ。
 長距離バスでいくのさ。グレイハウンドじゃないけど。 グレイハウンドには怒りを忘れないうちに乗れ、と言うけど。ううむ。
 あ、そう言えばミワ氏のHPが試験解説されました。早く正式公開することを望む。


FEB.6.1997(THU)

 昼に試験。失敗。落ちたかな。もうどうでもいいけど。いや良くはないけど、 でも仕方ないもの。久々に自業自得な気分。勉強のやり方を忘れてた。
 試験受けに行く途中で比類無きO女史と遭遇。相変わらず明るい。 試験後、書籍部で「Quick Japan」のVol.9、例の「庵野ロングインタビュー」の号を買う。 あれだけ「買わない」「語らない」って行ってたくせに、再放映が始まるともう 「エヴァ」について「語り」たくなっている。いま一晩「エヴァ」について語れたらどんなに幸せか。 わりとマヂ。
 某氏宅に電話をかけてると、N川氏とK林氏にBOXを襲撃される。 聞くと、さっきまで巫研所長と話したのよ〜とか言う。 そういえば図書館の方に自転車こいでいく所長を見たような気がする。ううむ。
 二人と連れ立って喫茶店で駄喋る。これから先の事を思うと不思議な気分。 特にK林氏とは大学入り立ての頃からのつき合いなもので、 未だに新入生見たいな気分がするのである。結局この二人には最後までかなわなかった。 勿論O女史等は論外である。かなうわけがない。この人が日本東洋やるって言ったから 日本東洋に行ったワタシ(今明かされる衝撃の事実!)。決断力無い・・・
 徳島に残る人達が多いのはそれでも救いではある。ワタシは別れとゆうのに弱い。 別に会いたけりゃ国内程度なら会いに行くけどさ。でもやっぱり・・・
 駄喋り続けて日が暮れる。K林氏は先に帰る。 N川氏と私は書籍部で平凡社の割引セールをケチ付けつつ見、 営業の人と話をしたりして時を潰すのであった。図書館まで付き合ったが、 果たして7時頃に別れた。帰りにK林氏の部屋を訪ねてみたが、 チャイムを推しても反応無し。最近早寝だと言っていたのを思い出して、 仕方ないから近くの古本屋寄って帰った。古本屋では収穫多し。岡崎京子とか。 そう言えばヲカザキはあれからどうなったのかしら。事故以来目立ったニュースを見ない。 生きてさえいてくれれば、と思う。リハビリに移ったらしいけど・・・ 1986年頃の「宝島」誌を何冊か購入。友人のケラマニヤにプレゼントするつもり。

 話は変わる。考えたのだけど、更新しない個人HPって、その制作者が死んでるかもしれなくて、 でも口座にお金が有ったら永遠にそれはネットの世界に残り続けて・・・という事になるのだろうか。 いや、「お墓HP」というか、単なる個人データベースじゃなくて、 その人の年譜とか生前の写真とか思い出とかを張り付けたHPを葬儀屋が作ったりすると流行るかも・・・と。 サーバー全てお墓にしちゃって、リンクはちゃんと関係有る所にはって、訪問者リストは弔問客か。 カウンター見ると、亡くなった人の家族以外にも見てる人が居たりして。こんな人まで弔問に!とかさ。 インターネット流行の昨今、最高に日本人ぽくていいと思うのだけどどうかしら。 これで商売したい方、ご一報ください。しないか。でもだれかやりません?>葬儀屋の方々。 って見てないか。葬儀屋関連の方々は。だれもしないならワタシがやろう・・・どうやればいいんだ。 あいであだけでは駄目なのさ。


FEB.5.1997(WED)

 昼から仕事。その後大学図書館で少し勉強。あまりのやかましさに閉口。 試験前であれば仕方有るまい。本屋で文庫とハードカバーを数冊購入。 いつ読むのか・・・とか思っていたら半分ほどは一晩で読んでしまった。 逃避したいときは読書に限るか。
 帰宅する前に「いけ美」のボウリングOFFに顔だけ出す。 ANT氏やミワ氏等かなりの数が集まっていて壮観。ANT氏は相変わらずオモシロイ。 幾らでもネタが出てくる自在さが何とも。ポケットからはMO出てくるし。 次回はゲームにも参加したいもの・・・・・。
 帰りにマクドのドライブスルーに入ろうとして失敗。 無性にビッグマックが食べたい夜である。


FEB.4.1997(TUE)

 朝から墨と硯の世界。脳味噌空にして書く。
っていうか何も考えたくない時は下手なりにでも文字を書くに限る。 そんな感じ。例によって書く句を探して

月落参横雪水涯
一枝春外破香微

という結構時季ものがあったので採用。「参」って言うのはオリオン座のことらしい。 月が沈んでオリオンが横たわってるのを雪解けの川側で見てると、 なんとなく梅の香りがしてきた、とかそう言う意味だろう。多分。
 気がつくと昼。腹が減ったので昼食を取りに出ると木戸氏と遭遇。 一緒に昼食。中途半端に久々なので話は尽きず、1時間ほど話し込む。 車の事、パソコンの事、某巫研の所長が企業して旗振ったらついてくよなあ (いらんか)面白そうだから、とか共通の友人知人の欠落情報の補完を行ったりして。 期待してないお昼が急に充実したので幸せ。生協では大塚製薬の新製品 「HotPo」を買ってみる。木戸氏の話では暖かいポカリだそうだ。
 その後日没後まで書き続けていい加減切り上げる。これでオシマイ。 もう当分書くこともあるまい。「これが最後」だと思うとそれだけで切なくなる私。
 ゲーセン寄ってから帰宅。メールをチェックしてたら比類無きO女史からメール。 発表会は21日っす、とか言われて愕然。え!22日じゃなかったっけ? 最後までそんな人生。何処にも居場所の無い4年間だった。 それを求めなかったのだから当然の結果だが。他人に縛られるのは嫌い。でも一人は悲しい。 団体行動の出来ない所以である。何せ修学旅行の集合写真に写れない男。 いつもずれてる。ああ。いかんな夜書くと。落ち込む。
 メールと言えばANT氏、わんこ氏からも頂きました。有り難う御座います。 いや自分以外がこのHP見て下さってるってのが解るのは嬉しいものです。 最近カウンター殆ど停まってるし。ああ。もっと絵とか描かないと・・・描きたい・・・
 どーもこーどんどん自分の首が絞まっていく様な昨今。 今のうちにやるべき事は・・・取りあえず山積みになってる未読SFを処理したいとか そのへん高校生の頃と変わんない積もりなんですけど。はああ。
 旅行もしたかった。でも何処へ。何処でも良かったけど。 2/17-3/19まで、土日も込みで会社でバイトを入れてしまったのよ。 まあ断る理由も無くて。理想を捨てる積もりはないけど、くじけそう。 みんなそう言う中で闘ってるのね。

 あ、HotPoは結構イケました。酸っぱいポカリかも。


FEB.3.1997(MON)

 語るべき事面白いネタは特にない。失敗も面白味のないもので今一つ。 早朝電柱を抜くパート2。先日の電柱切りが結構楽だったので、ついでにもう一本切りに行った。 薪かと思いきや、実は或るものを制作する材となるのであった。
 さて帰宅後風呂に入って時計をみて愕然とした。 いつの間にか予定の時間を軽くオーバーしている。支度をして大急ぎで出かける。 しかし最初からチョンボ(死語)をやって、これからのニュー人生ゲームを早くも躓かせてる当たり 流石は僕だわ。期待を裏切らない奴。
 そこから帰って来て、疲れ果ててそのまま爆睡。朝まで目覚めず。夢は幸せ。 そう言うときは当然現実が灰色に見えるものです。

 ネタがないのでお気に入り追加情報など。高橋幸宏のHPが結構良かったす。
リアルオーディオの、オトモダチと電話〜が良い。竹中直人なんかもう。次は誰だろう・・・。


FEB.2.1997(SUN)

 早朝から昨日買った&借りた文庫を3冊ほど一気読みをする。なんか潤うわ。 日が昇ってから、邪魔だった某所の電柱(の死骸)を抜く。積もりが結構深くて 掘りにくかったのでチェーンソーで切断。あべさだである。 しかし木製の電柱は、結構重いのであった。いずれ薪になるであろう。
 昼までかけてここ1ヶ月分の部屋の汚れを掃除する。足の踏み場も無かったのである。 どうにか生活できる程度に掃除完了した頃に、隊長よりTEL。 実は釣り&焚き火作戦の約束が有ったのだけど、外は霙混じりの雨。仕方なく、 来宅された隊長&ドラムスキー氏を車に乗せてゲーセンへ向かう。
 新しく入ったセガの「WaveRunner」をやってみる。素晴らしい。 体感ゲームの決定版。エンジンの鼓動が伝わるぜ。波の揺れが伝わるぜ。 速攻船酔い。ううっぷ(あ、ゲームと言えば最近燃えてるのが、落ちゲー 「マネーアイドルエクスチェンジャー」(FACE)。 あのてらっとしたアニメ絵がツボに入った。デットマイザーがもー・・・)。
 しかし今一つ盛り上がりを欠いた隊活動であった。本番は2/15以降か。
 本屋で例の少年キャプテン2月号(12/25発売)を購入。巻末には3月号1/25発売! って書いて有る。うーん。しかし「パードル」だけは、せめて・・・・ 一体どうなるんだろう。あとテックウインの2月号も。 でも「スタパミン」(スタパ斎藤)が無い・・・・ああ。欲しい。
 何となく文庫を見てたら早川が青背を再装丁して再刊していた。 なんか燃えるものがある。うう。そういえばSFM3月号のイヴェントコーナーが 半ページ程になってて愕然とする。 かつては見開き一杯詰まってたイヴェント予定が、今や たったの2つ!!日本唯一のSF誌だぜ?もうオシマイかしらん・・・ (でもそう言う状況はそれなりに面白いのだった。業だよな)。

▲本棚の漫画関係を整理。増やしたり減らしたり。


FEB.1.1997(SAT)

 朝からお出かけ。お仕事のあとJ東高校前自販機群の前の電話から 隊長にTEL入れて思わず長電話。得る物有。 ぶらっと大学に寄って、意味もなく某学部棟をうろつく。 休日の他学部棟の雰囲気。何かネタを・・・とか思うだけは思う。
 古本屋で15冊ほど文庫を購入。どっかのSF者がまとめて手放したらしく、 見たこともない古い日本SFのアンソロジーが大量に。買うだけは買ったけど、 さていつ読むのやら。その足で某わしや(マニヤ系玩具屋)へ行くと、おやぢが 留守電に「FF7、たまごっち、プレステ本体は有りません」とか入れてて、 いや多分朝からその系統の問い合わせばっかりなんだろうなあ。 しかし買うか買うまいか悩んでいるうちに無くなってしまった ニュー人生ゲーム平成版はまだ手に入るのだろうか。水玉螢之丞のイラストが・・・
 帰りにガソリン入れる。プレゼントのハガキ持ってたんでウェットティッシュかなんか 貰おうと思って、確かめたら期限1月末まででがっかり。うう。 いやこういうのに弱いんです。スタンプとか。
 帰宅すると、やっと親の新車が来たという。ので勝手に借りて乗り回す。うう。 流石は独逸車。っていうか排気量多いし新車だしで、気持ち良い事この上無し。 く〜いいわ〜。このまま海を見に行きましょうか。とか言って半日潰す。 ガソリンが入ってなかったんで入れる。今度は食用油を貰ったのでうきうきである。安い奴。
 県南の図書館でまたぞろ読むのかどうかも解らない小説やなんかを借りて帰宅。 図書館行くと思わず読めもしない活字の束を借りて仕舞う。良いけど。 あああ。情けない。
 然しマキバオーは相変わらず熱い。カスケードのゲンテツ(玄田哲章)ってのは 本当にいいキャスティング。熱いってのはそれだけで勝ちだ。それに対して もう終わりに向かってさくさくまとめに入っていくせらむんはいかがなものか。 いやいいんですが。それにしてもキューティハニーフラッシュ。 取りあえず録画体制入っときますが。語尾が「〜なのさ!」ってのはやっぱり凄いわね。 主題歌もアレのまんまみたいだし。ううむ。「豪快な歌声」の練習をせねば。


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