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古日記 2008年08月(後半)


岸和田SF仁義篇。


AUG.31.2008(SUN)

 スイッチングハブを買いに近所のケーズデンキまで。超久々に自転車に乗って 足が怠い。こんな近所なのに!やばすぎる。自転車乗らないと駄目だ。

・夕方牛島家具(アウトレットじゃない店)でチェストを注文。まーアウトレットは アウトレットになる「わけあり」商品しかないからなー、時間は大切に、とか 思ったのであった。


AUG.30.2008(SAT)

 チェストを求めて家具屋(行ったこと無い店限定)巡り。ヒット無し。 夜、納屋に 無線LANアクセスポイント設置。


AUG.29.2008(FRI)

 仕事して帰ってきて寝た。夏が終わるなー。海は繋がれて風を見ている。


AUG.28.2008(THU)

 仕事して帰ってきて銀魂(モンハン)観ながらご飯食べて寝た。


AUG.27.2008(WED)

・仕事して帰ってきて20面相の娘観ながらご飯食べて寝た。

これはいい はしもとしん

ClownBerry


AUG.26.2008(TUE)

 雨だ。いよいよもって、夏は終わった、という感じ。

・巌窟王:ピアニストなフィアンセが婚約を破棄。漸く物語の展開に噛んできたな >主人公(たぶん)。でも道ばたで色々叫ぶのは恥ずかしいぞ。

ギアスマンガ


AUG.25.2008(MON)晴後雨

 仕事して帰ってきてソウルイーター(幼マカ)見て寝た。こんなんでいいのか 黒血!エンディングをいじってくれたのは個人的に凄く嬉しかった。いや、こないだ 見たFREEDOMの最終話で、良い感じに終わってるのに、エンディングはいつも通りの 重暗い感じだったのが妙に引っかかってて。昔のアニメはみんなそうだった、 最終回だけエンディングを変えるなんてのは邪道だ、と言われるかも知れないけど、 もうちょっと気軽にいじってくれてもいい気がする。銀魂のオープニング並に。

・ニコニコに 「スチーム◆パンクラチオン」が上がっていた。全身から蒸気を噴き出しつつ 聴く。素晴らしい。 中島かずき、解ってらっしゃる!という感じ。蒸気アーマーVS電気アーマーの 戦闘シーンの素晴らしさ。藤岡弘とシャアが正面切って戦うなんてなかなか聞ける もんじゃない。ただ、あのラスト、「電気アーマーを着て戦ってる藤岡弘」で シメても面白いかなー、とかちょっと思った。 2001年の2月に聴き損ねて以来、7年ぶりに 最初から聴くことが出来た。うp主ありがとう!というところ。大江戸ロケット、 久々に通して観たくなってきた。グレンも。

・曰く「ニコニコ動画の通貨はコメント」。自分が上げたものに(ほんのちょっと でも)コメントが付いている時の嬉しさは、日常生活ではなかなか得難いもので、 麻薬的な快感がある。その「ありがとう!」の快感を得るために、アップし続ける 人が居るのは、解る気がする。 聴くだけで3000回の「ありがとう」が手に入るCD(CD-R)でも買うしか。

・電脳空間カウボーイズの新曲 「Like a Turing Machine」がいい。相変わらずといえば相変わらずだが。


AUG.24.2008(SUN)曇後晴

 7時頃起床。プリキュア見てたら京典さんが起きてきたので、一緒に会場へ。 ディーラーズの店開きをしてから朝企画。

■SFにおける肉体言語の真実
しまった!これはさっぱり解らない。凄い人がゲストみたいなんだけど、すいません、 場違いな感じでした(自分が)。かなり武闘派だった。途中で抜ける。

■宇宙探査の未来〜アポロからかぐや・ケプラーまで〜
近藤陽次という人を初めて見たけど、この人なんか凄い。オーラが出てる。 強烈なスペックが体内に凝集されている感じ。 こんな記述も。宇宙開発周りにはこういう人多い気がするな……こういう スーパーマンが上司だと、大変そうではある。小惑星の名付けルールのあたりを 少しだけ聞けた感じ。最後の方だけになってしまったのが惜しい。以下メモから。

・今アメリカの衛星は10センチ単位の解像度。 かぐやは10メートル。それまで月なんてすっかり忘れられてたのに、かぐやが 刺激になって今は月ラッシュ。中国の 嫦娥1号とか立案から飛ばすまで数ヶ月。彼らはそれが出来る。日本は実行までに 時間がかかるので、企画を発表すると他国が真似て先にやっちゃう。なので、 やりたくないミッションでもとりあえず発表しておくのだ、という。それくらい 他国の計画が影響を与えるものだ、という話。

・ケプラー計画の話は 系外惑星探査機ケプラーを語るあたりで補習。 NASAによれば、来年の 4月にあげる。従来の手法では木星くらいのサイズでないと見つけられなかった ハビタブルゾーンにある岩石惑星を見つけることが目的。地球からみて恒星面を 惑星が横切る(食が起こる)確率はきわめて低いが、50万個くらい調べる予定で、 今後4〜5年で60個くらいは見つけられる予定、とか(この辺数字怪しいです)。 ケプラーをおく軌道は、地球の後をついてくる。同軌道に スピッツァー宇宙望遠鏡など。地球の重力の影響を受けない、らしい。

・惑星のネーミングについて:全太陽系の中で名前がダブっちゃいけない。 造語もだめ。火星のクレーターにフォンブラウン(これは月用に考えたが結局火星に。 切ないな)、火星にハインライン、月にジーンロッデンベリイとつけたのは 近藤さんなのだった(そしてご本人の名前も 小惑星についているのだ)。

月面ペネトレーターの件についてもチラっと触れられてて、切ない。火星にも、 という話があるけど、そんなもの打ち込んだら敵対的行動すぎてやべえぜ、 とか。

■人を風に変える自転車の進化と未来
シマノの人が来る、というので見に行った。自転車の歴史とか普通に面白い。 「これから」の話はしかし殆ど盛り上がらない。電脳空間カウボーイズであった リカンベントだらけの未来(自転車専用チューブが空を走る)みたいな話を ちょっと期待したりしなかったり。

・サイン会場でなんか黒人の人が。えっレッドドワーフのキャットの人? ニット帽だったのでわからなかった……あと声が山寺じゃなかったので。 これでクライテン(亀山声じゃないやつ)とか来てた日にゃ。

■"ニ"はニセ科学の"ニ"
ホーガンの 揺籃の星 ヴェリコフスキー過ぎる件について。どうもホーガンは本気っぽいんですよね…… っていうかホーガンは最初っからトンデモだったじゃん!あー星を継ぐ者の月は 明らかにトンデモだ。面白いからついつい。むしろホーガンは最初から全くブレて ない!それに今頃気づいた我々が間違っていた!!加藤さんのイラストとかいれちゃ いけなかった。云々。とても楽しい。

・冷凍光線で無重力っていうのは重力は原子の振動によるという60年代当時の 最新理論から。なんか昔のアニメとかでそういうシーンあったなー。当時は 説明無しにそういうシーンが描かれていたけど、今となっては「何で無重力に?」 って感じ。話してる後ろでとても面白い映像が流れていたのだが観ているのは 秘密と言うことだったので秘密。

空飛ぶスパゲッティ・モンスター教でひとしきり沸いた後、漸く ニセ科学の話に……なるのかと思ったら時間切れ。うわー、その 「“環境問題のウソ”のウソ」話とかききたかった!!とりあえず「神は沈黙せず」 を読もう!という。いやあれは面白いですよ。

・16時にディーラーズを店じまい。なんとか完売しました。お疲れ様……

・エンディングは星雲賞授賞式の途中まで。ジェイムズティプトリージュニア様や 初音ミク様等、事情により欠席、な人が多い事でお馴染みの受賞式の中、東京から 駆けつけた浦沢直樹(20/21世紀少年で受賞)がなんかジェントルマンでステキ。 SF大会のイメージが手塚治虫あたりで止まってるとか言いつつ、自分は柔道漫画家 じゃなくてSF漫画家になりたかった!とか言って会場の心をわしづかみにするの だった。あと暗黒星雲章に輝いていた 着ぐるみの人は確かに仕草が 萌えた。時刊新聞に「オレは今変なおっさんに萌えている……」とかあったけど、 解る、その気持ち。とか言ってると時間切れ。ギリギリでサザンに飛び乗って 和歌山港〜徳島。あっというまのSF大会でした。やっぱ近場はいいね。次は栃木か〜。 また塩原温泉ですか。なんか川向かいの鰻屋で鰻食べた思い出が。あとホテルの 上にキノコ栽培場があって凄いから気をつけろ!次はいつ行けるかなー。


AUG.23.2008(SAT)曇後雨

 4時頃起床。フェリーに乗ろうと徳島港まで行ったら結構ギリギリ。専用駐車場、 以前停めたときは横から入り放題だったのに、ゲートからしか入れない状態に。 そしてゲートはチケットをあらかじめ持ってないと開かないという。えー!と 思ったけど周り見ると路駐しまくってるので、路駐(後でやっぱり心配になった ので奥さんに取りに行って貰った)。5:55発の南海フェリーで和歌山港〜岸和田 まで。9時過ぎ着。駅近くのコンビニでおっちゃんが大荒れしてるのに出くわす。 朝から「なめっとたらぶち殺すぞワレ!」とか。ギャー!!ディーラーズに入って、 設営準備中の京典さん、K氏と合流。イカ総統は今回スタッフとして前日入り している。自転車企画をやるそうだ。

■オープニング
オープニング映像はダイジェスト過ぎてよく解らない。実際はもっと尺がある らしいけど、それはDVD買ってね!的な。岸和田市長の「だんじり!だんじり!! だんじりって素晴らしい!だんじり観て帰らない奴は生きては帰れないと思え!」 的な挨拶に肝を冷やしたり、夏ばてで寝たきりという小松左京先生の音声メッセージ のシメ「みなさん、お元気で」が大ウケだったり。宿泊型なんかで良くある、延々 続く注意事項とか、それを見聞きしているウチに参加者の気持ちをじりじり ワクワクさせるような仕掛け、がもっとあってもな、って気がするけど、今の 参加者にはそういうのは不要、なんだろうな。

・メイン会場は4Fの会議室になるんだけど、階段が封鎖?されていてエレベータ (2本)以外の移動手段がないみたい。(後に階段は開放され、その過酷さから 暗黒星雲省を受賞していた。4Fといいつつ実際の高さは8Fに相当するそうだ) 結果、エレベータ前は大混雑。エントランス外では既にロボトルが始まっており、 テレビでしか観たことない様な二足歩行ロボ達が風船を割りあっている。どの機体も 歴戦の勇士なウェザリング具合(ペンキとかはげまくってる)で、風格があるの だった。あとマノイ始めてみたけど、大分でっかいのね。

・なんとか4Fに移動。とりあえずフラフラと歩き回る。4Fの会議室は壁が透明で 外から何やってるか見えるのがいい。大会初心者の部屋で初参加者の人に挙手して もらったら、ほぼ全員初参加で感動、のシーンに遭遇。司会者が感動して何回も 挙手させていたり。

■「Mrアーサー・C・クラーク、日本には「FREEDOM」があります!!」
憲章ファイル主催「FREEDOM」 上映会。実はiTunesで配信される予告編だけ見て観た気に なってたすいません。ホンマすいません。すごいよこのアニメ!(今更)。 2本目と最終話を上映。もうなにこれ面白い!全部見る!ブルーレイも買う!再生 する機械ないけど!的な。登壇した監督の森田修平氏は1978年生まれというから 漸く30歳という若者。1巻当時は28歳!でも才気走ってる!って感じ。人の集め方とか から入っていく仕事っぷりは、若さとか関係ないよなー、なんていうか「器」、とか 思うのだった。池田憲章が惚れ込むのも解る。バンダイビジュアルの人曰く、 3Dアニメを作る、という時に、監督選びから始めたんだけど、スタッフ全員から 森田氏の名前が上がった、他に選択肢はなかった。云々。池田氏曰く、このアニメの 様に、若い連中がこの疲弊しきったSF界を蹴っ飛ばしてくれることに 期待している云々。全くだ!(老人側から)。 いやー、いいもん観たぜー、とか思いつつ。

『FREEDOM』森田修平監督インタビュー
特別インタビュー1『FREEDOM』「森田修平監督/佐藤大さん(シリーズ構成)

■「ボーカロイドが世界を侵蝕する」
一番人気ではと踏んでいた企画。いやでもそーでもないかなー、という入り。 内容的にはまあ「野尻先生仕事してください」的な感じで。

・初版は千部程度。事務の女子職員と手でパッケージしてた。
・「ブレス」について、メイコ姉さんの時代は1個だけだったのを、vocaloid2世代の ミクでは5個用意。うまく調整するとエロい声も!というのは声優の側も意識して 構えてしまうため、ブレスはふつうの会話なんかを録音して、その中から拾った、 とか。なんかそれはそれで!

・初音ミクは発売されてからまだ1年経ってない、という衝撃。発売後5日後には ネギを振っており、その20日後には「みくみくにしてあげる」が登場。 舞台がニコ動なので、どうしても動画が必要となる。「みっくみく」なキャラソン が生まれると、リップシンクロから3Dモデルへと爆発的な「才能の無駄遣い」が 行われる。「アッコにおまかせ」事件までのユートピア時代 (詳しくは wikipediaの年表参照)あたりの遠い記憶から、ミクミクダンス時代へ。例の 伝わらないものまね動画では、最早ミクの声ですらない!とか。そして最近の 技術部の動向について等、割と無軌道に話は展開する。

・以下メモ抜粋
「「みくみくにしてあげる」はすごいCMソングですよね」
「大騒ぎだったんですか?」「札幌の会社なんで、「アッコにおまかせ」をみて 秋葉原のブームを知った。」
「今動いている企画は9月頃に全部きた。」「この頃は問い合わせや何やらでぐっちゃぐちゃでした」 「当事者はさっぱりわかんない。社長と二人でどうするどうすると。」
「ロードローラーのときは社長が引いてた。」
「キャラソンばかりだったミクが「メルト」でターニングポイントを迎えたと思う。 「恋するボーカロイド」のときはまだキャラよりだと思ったが……」
「でもキャラネタばっかりだった頃の方がみんな同じ方向を向いていて ユートピアだった。」
「SF作家がこの状況を一番理解している気がしていて、いっしょにやっていけたらと 思っている。」

・技術部ネタは最後の方ちょっと。小型化戦争をチラッと。あと例の 7セグ。 「ハンドアセンブリで4、5日かかった」「先生仕事してください」 コメントに生で反応する尻P。 拡張現実ミクから、拡張現実が浸透した世界(電脳コイル)とか。 「等身大のミクが部屋に来るんだよ!そりゃ買うだろ!」「でも触れないですよ」。 ボトムアップからでかいことができる世界とか。

・「こんなにも金にならないことに熱中する人がいるのかと思い知らされた」 「振り込めない詐欺」「プロの犯行」について、金を払いたいが、どうしたら いいのか。いろんな方法が模索され、実施もされているが、現実には全く普及して いない。どうすればクリエイターの「やる気」を削がずにお金を還元できるように するか、その仕組み作りはまだまだこれから。

SからNへ――南極点のピアピア動画(前編版)
SからNへ――南極点のピアピア動画(後編版)

■「完全な真空」アジア初のSFワールド・コンヴェンション−ベトコン−思い出話
・1968年、南ベトナムで行われたワールドコン「ベトコン」。慰問 コンベンションとして米軍が主催したそれに、日本から緑色の飛行機で参加 (山下洋介のジャズ慰問ルート。帰りは死体とかと一緒に帰ってきた)してきた 人たちの思い出を語る。

・ひたすらひどい。

・凄い勢いで壇上のゲスト(当時の参加者)が増えていく。この大会に6歳の時に 参加していた北野勇作が登壇して、全てが「ええっ」という方向に変わっていく。 「ひでー!」と笑いながら聴いていたが、その鮮やかさは如何にも、という感じでも ある。ちなみに氏が97年に新婚旅行でベトナム行ったときにも、まだSF大会 やってたらしい。アジア初のワールドコンは、終わらずに続いていたのだった (最近はベトコン2になってるらしい)。

■テルミンライブ
菊池誠氏の 多才さ(その風貌、喋り、声質、ネタのいじり方等々、もう惚れざるを得ない)に 感心しつつ途中まで聴いてたけど、疲れたのでディーラーズに戻ってボンヤリ店番。 このタイミングで持って来ていた15冊のウチ5冊程度が売れていた。まだまだ。

・夜、ホテルにチェックインしてから、京典さん、K氏と居酒屋を探しに出る。 移動中、勇壮なアニキ達のかけ声が超高速で近づいてきて「こここ殺される!!」 と思ったらだんじりの発生練習&ランニングだったらしい。流石。駅下の 「千年の宴」で飲み。店に入れば周りもSF大会参加者みたいで、壁の向こうから 「暗黒物質が」「ファーストコンタクトが」とプチ宿泊企画気分。店を出ると 滝の様な雨。ホテルに戻ってイカ総統と合流、さらに飲み会は続くのだった。 酒飲みながら話すのって凄い久々(去年の冬のティア飲み以来だ)なので、ついつい やり過ぎてしまった。喉いてー。でもほんま、もうSF大会っていうと、大会そのもの よりも、こっちの方がメインなんよなー。


AUG.22.2008(FRI)

 仕事して帰ってきて寝た。

・こないだカウボーイズで話題になっていた「数学ガール」(結城浩)が 県立図書館の子供の本コーナーに入っていることが判明。今度借りて読んでみよう。

・遊画堂のキャラクリ が凄い事に。


AUG.21.2008(THU)

 仕事して帰ってきて寝た。

この人が所謂「叔父貴」 か。アノバーでかいなー。


AUG.20.2008(WED)

 仕事して帰ってきて寝た。

二十面相の娘を観つつ夕飯 (カレー)。最近欠かさず観ている。なんかある時期から(トメさん絡みで) スイッチが入って、異常に面白くなった。


AUG.19.2008(TUE)

 仕事して帰ってきて寝た。

・気がつけば 第2回天下一カウボーイ大会「暴れコンピューティング」は目前だ。行きてー。 都会にあって田舎にないもの、っていや、これだ。大枠で言うと「出会い」っていう。 コピペできる情報はもとより、流通に乗る”モノ”はAmazon/楽天のおかげで 何とでもなるのはわかった。そこに無いのは「場所」「時間」。いわば観道楽。 曰く着道楽は着物が残るが、観道楽は何も残らない。だからこそ「その場所にいて、 それを観た」事に価値がある。云々。などと言いつつSF大会も目前ですな。 久々にフェリーで行く予定。


AUG.18.2008(MON)

 給湯室で某S氏とばったり。曰く”休み中にサークルの同窓会に行ったら、久々に 見る後輩がいて、そーいや体弱かったけど、元気でやってんのかな、あとで話し かけて見よう、と思ってた。しばらくしてから別の後輩に「○○どこ行った?」って 聞いたら「あいつ、自殺しましたよ」って”。ぞわー。お盆らしい。

・文化系トークラジオライフの「地方を考える」を聞きつつ色々思う。「文化系は 東京を目指す」云々。少なくとも自分が20代の頃は明らかに「それ」が命題として あった。「何故か」は置いといて、「行かねばならない」「東京に”出る”ための、 今は準備期間なのだ」的な。「東京に行かなきゃ」とか日々呟いていた。

・自分の住んでいるところが一番良いよ、と言いたい。東京に住んでいれば東京の 素晴らしさを語るし、田舎に住んでいれば田舎の素晴らしさを語るだろう。或いは 「遠くにありて思うもの」と酸っぱいブドウ的発言もする。住めば都。ネットで 自己を立ち上げた(と自覚する)人間なら、ネットの上で光って見せろ。


AUG.17.2008(SUN)

 宝島(アウトレット家具屋)でタンスをチェック。買わず。

P.S.すりーさん書籍化!!! まじで!!!

侮れないSFジュブナイルの佳作「13歳のハローワークDS」がいいレビューとの 噂。

・アドエスのおまけスタイラスが全く使えないので色々見てる。 スタイラスプラスとか。ボールペンのリフィルをスタイラスペン先に換えた だけの代物。でも良いみたいなんだよな……結局爪最強説を唱える訳ですが。あと 今つけてる付属保護シート(表面に思いっきり「Advanced[es]」って書いてある やつ。あと覗き見防止がモアレる。あと分厚いのでタッチが大変。作った人は多分 保護シートを使ったことが無い)は早々にヘタらせて Crystal Shieldに交換したい。いきなり交換するのは癪……


AUG.16.2008(SAT)

 チャーハンを食べてから県立図書館へ。本を借りたり返したり。美術館でアメリカの 版画など見るも、いまいちピンと来ず。夜羽ノ浦一番亭でしょうゆとんこつラーメン +餃子。ここの餃子は(当たり前のレベルで)おいしい。こないだ某店であまりに 酷い餃子を食べたので、このレベルがちゃんと毎回維持出来ているっていうのは、 実は凄い事だよな、とか思うのだった。

・本屋で のだめ21と岩本ナオの新刊 「雨無村役場産業課兼観光係 1」を購入。のだめはともかく「雨無村」はヤバい。 胸がちくちくする。”地元”に居ながら地元に全くコミットしてない(消防団とか 祭り若集とかドブ掃除とか)ので、うーーーーん。結局地域の分散具合から観ると 「田舎」っていうよりは「郊外」なんだろうけど、

・アドエスが届いた。W-SIM を差し替えて「機種変更」とするのかと思っていたけど、新しいW-SIMが付いてた。 機種変更は17日午前2時を持って自動的に実行されるとやら。試しに[es]のW-SIMを 挿したら普通に電話できたり。[es]時代の使い勝手になるまで、あれやこれやを 入れてもそもそ設定する。あととりあえず無線でshoutcast聴いてみたり。


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