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古日記 2001年9月(前半)


テロ関連番組視聴しすぎて寝不足篇。


相手にまじめにうけとらせるには、相手自身の言葉で話さなくちゃ
ならないことがわかっていないらしい連中が世間にはわんさといる。

(ウィンダム「トリフィド時代」p243)


SEP.15.2001(SAT)

 何気に40時間位起きてたら気分が悪くなったので寝る。目が覚めたら夜だった。

・なんか日系人っぽい人から「椎名誠のemailアドレスを教えてくれ」というメールが 来たけど誰か知りませんか。僕は知らないヨ。


SEP.14.2001(FRI)

 やや落ち込み。酒飲んで回復。

「蚤の王」感想?追加。


SEP.13.2001(THU)

 怠い。

給食にアイスクリーム NY学校がずる休み防止策。コメントの中の 「そしてもちろん、ブロッコリーは水曜日に」ってのがパワパフを彷彿とさせて 面白い。アメリカのブロッコリーってそんなに不味いのかなぁ。

・バルフォア宣言の バルフォアってこんな人だったのか。兎も角今の僕にはこの舌の右に出来た 口内炎の方が気になって仕方ない。飯を食うどころか水を飲むだけでも歯に当たって 痛い。暴飲暴食の戒めか。唇に出来ることはままあるけど、舌は久しぶりで、辛い。 苦痛遮断ダディーが欲しいよ。とか言いつつ深夜に天麩羅蕎麦作って食ったり。 ビスミッラー。


SEP.12.2001(WED)

 一日中紐育テロの「その後」が気になってそわそわしてた。とは言え、今回の 「状況」はもう終了かなあ、とも。これで米国民が(いや他の国々も)「戦争は とっくに始まってる、今は戦時下だ、敵は誰だかわかんないけど」という意識の 下で、いつ終わるとも知れない暗く重たい、ビクビクとした「日常」を延々と 過ごしていく様になればテロ側の勝ちか。で、何年かして漸く平和ボケっぽく なってきた所を見計らって、またやるのだ。嫌すぎる。良いテロリストは死んだ テロリストだけだというが。いや、でもこれはパトレイバー2的解釈(戦争は とっくに始まっている云々)で、アメリカでの現実はあんな内向した甘い話では 無いのだろうとも思う。大体柘植のは「状況」を作り出すゲームでしかなかった。 だからこそ「理解」も出来たが、今回犯人の事情を斟酌する余地が全くない。

・テロではなく戦争だ、とか。戦争する気か。誰と?どんなに大きくてもテロは テロだ。兎に角アメリカを「嫌な気持ち」に包ませる事には成功しつつある様だ。 しばらく呆然とした後、さて正義と自由を光背に背負った彼らは、一体その矛先 を何処に向けたものか。早速バカが無関係なアラブ人をいじめたりしてるみたい ではあるけど・・・何にしても犯行声明が出ないことには。出ないかもな。 兎も角少ないソースを自分の土俵に持ち込んで延々と推測だけを述べる愚を犯す のも何だし、「荒らし」に対抗するには(結局の所)無視しか無いのだ、という のもあるし。でもなー。語らないでは居られない。その辺がまだまだガキって 事か。

・電話で妹と「ジェイクとロイが無くなっちゃったねえ」みたいな話。お前もか。

・久々にamazonで色々注文。送料タダだった?「欲しいけど見つからない本」が 5000円分(確か5k円以上で無料だった)たまるまで待ってたのに。んー。あ、 Amazon.co.jp,国内配送料を無料化ってなニュースが。タイミング良いん だか悪いんだか。


SEP.11.2001(TUE)

 帰って来てTVを付けたら、なんか紐育のWTCツインビルに飛行機が突っ込んだとか。 えー、事故?とか思って見てたらどうも2機突っ込んでたらしい、と。ジェット機の シルエットが突っ込んでいく様はまるで出来の悪いCGだった。黒い機体の映像から 強烈にパトレイバー2(劇場版)を思い出す。あーまたイスラムの自爆テロか、と 思っていたら、今度はペンタゴンに。カミカゼボーイング?トム・クランシー? あと一機はどうも撃墜されたらしい?これも含めて11機がハイジャックされたとか。 乗客も乗ってたろうに、それごと特攻とは。想像するだに怖すぎる。向うの報道は 「頭真っ白」みたいな感じで同じ映像の繰り返し。多分裏では情報統制が入ったん だろうなーと想像する。挙げ句はビルの倒壊まで。こんなに煙、というかビル埃が 舞うものか。膨大な死傷者が想像される。こういう時は2chを覗くに限るんだけど、 精一杯の自制能力をもって無理矢理眠る。今の僕に出来ることは何もない。たとい これが此の後の歴史の大きな転換点であったとしても、取り敢えず明日の仕事は 有るわけで。寝よう。各チャンネルの報道番組は4台のビデオで流し録りしておくと いう事で。然し、何つーか。

・ゴリッチュのとうがらし味はさほど不味い味ではなかった事を記録しておく。

みんな、ロケットボーイだった (1)。MSNジャーナルの連載記事。面白 そうなので覚えていたら読み続けよう。


SEP.10.2001(MON)

 22時過ぎ帰宅。先週のシスプリ−ARMS−ZOE−寿−☆見て今日のサジタリ見て ウヰスキー飲んで寝た。ARMS面白ぇー。シスプリは何か一つの時代の終わりを 見ている様な。まーいつまでも引っ張れる物ではないだろうし、消費するだけ 消費して、終わり、ということか。コメットは寧ろメテオさんの素敵姉さん ぶりが全面に。ナイーブが故に引き籠もりを続けてる場合、外に出たら出たで 痛い事は際限なく有るわけで、難しいよなとは思う。それでもそんな事を言う 前に、まず光の下に連れ出す事が肝要か。荒ぶる女神にしか出来ない訳だ。

「ふわふわの泉」の感想「素敵なラブリーボーイ」の感想を追加。 例によってイマイチ。


SEP.09.2001(SUN)

 パワパフを見つつ目覚めるも、二度寝。昼頃起き出して丈六寺へ。車を停めて 河原に出ると、既にバーベキューが始まっていた。フィルムを使い切ろうと思って カメラを二個、適当にパシャパシャと撮りまくる。デジカメの使い方(適当に撮り まくって、その場で要らない絵は削除、という感じの)に慣れてしまって、どうも 違和感が。あっという間にフィルムを使い果たす。肉を食って河原でゴロゴロして たらカヤックとゴムボートが到着したので、折からの雨で増水した川へ漕ぎ出す。 木戸氏と一緒にのったゴムボートが結構流されて、ちょっと死を覚悟したり。 カヤックはその辺流石の直進性というか。欲しい・・・隊長とM隊員が一緒にゴム ボートに乗って(空気が抜けて)沈没していく様を是非写真に納めたかった。 ドラムスキー氏は船の持ち主に誘われて、シーカヤッキングに行くような感じ。 ニコノスの海中写真とか見せられて、カメラマンの血が騒いでいるのかも。 「みんなで遭難しようぜー」とか。 エスキモーロールとか練習してた。焚き火してシャツを乾かして解散。 暑い日で良かったよ。あとメガネ留めは必須だと思った。

・PPG:博士使役。夢遊病(心神喪失)中なら何をやってもオッケー、という社会 常識を悪用し且つ皮肉って批判、という物語密度と作画完成度の高い回。時々 こういう妙にレベルの高い回が有る様な。それにしてもバブルスのよだれ描写は、 あれは何なんだろう。好きだけど。まーしかしあの連中が楽しそうにしてる描写は、 それだけで十分見応えがある。特に日本国内では商品展開の説明ビデオとして万全に 機能していると言えよう(あの総集編の繰り返しもそうなのか)。あとガールズの あの「自らの欲望」に対する弱さっていうのは、単に子供だからっていうんでも なくて、日頃あの博士の偏った躾の下で満たされてない部分が有るんじゃないか とか。/ハムスター。わりといつものやつ。トレーラーハウスの生活描写とか下水に 流されている(あからさまに放射性の)危険廃棄物とか妙な深みは有るんだけど それが全然オチには繋がってないあたり。

・夜BSで「ショーシャンクの空に」を見る。あー、「刑務所のリタ・ヘイワース」 かー。活字から想像してたのとは随分違っていた・・・けど面白かった。独特の 閉鎖空間というか物語空間の中での展開が、でも人生って奴の真実を見せてくれて いる様で。塀の外ですら何か非現実的というか、「現実」とのリンクが途絶している 感触が不気味で寂しくてねえ(その辺「現実」への出口を用意した明るいラスト シーンは、正直不要だったのではとも思える)。でもそういうもんだよな、とか。 皆「毎日の繰り返し」の中で年老いていく。それは刑務所の中でも、刑務所の外 でも同じ事だ。「希望」がなければ、何処にいても囚人と同じ事だ。他の囚人に レイプされたり、看守に殴り倒されたりする事が無いから気が付かないだけで、皆 「毎日の生活」という名の檻に囚われた囚人なのだ。少なくとも僕はそう感じて いる。希望が無ければ。Get busy living or get busy dying。素直にプラス 思考に転じる様な内容じゃなくて、静かな諦念から、もう一歩、「希望」へと足を 踏み出してみても良いのかも、と思わせる様な。希望さえ有れば、まだやれる。 この繰り返しの毎日を変えていける。変えて、行きたい、と。死ぬために必死で 働いてる訳じゃない。誰だってそうだ。生きたい。夢を。希望を。

・ビデオ録画してたのに、テレビの前から一歩も動けなかった。そういう映画を 見たのは久しぶり。


SEP.08.2001(SAT)

 朝目が覚めたらまだ絵チャが続いていた・・・恐ろしい。昼頃起き出して本屋で 「あずまんが大王3」「攻殻2」「素敵なラブリーボーイ」あとPC雑誌他を購入。 ホンダプリモに出かけて車の話とか。近所のK's電器に回っていろいろ買い物。 なんか近所にああいう店が出来てしまうと、駄目だ。毎週散歩がてら意味もなく 出かけてしまうよ。帰宅して「攻殻2」読み始めたものの、あまりの手強さに半分 あたりでギブアップ。これは何十回読めば良いのか。ORIONを初めて読んだ 時の様だ。読み進む中で見えてくる物もあろう。10年前と同じように、ブックカバー にプリンタで背タイトルを打つ。10年前の、まだアウトラインフォントが無かった 頃のカクカクした印字(熱転写インクだ)と並べると、妙な満足感がある。 日が暮れてからバスケ。台風の影響か、蒸し暑い中での運動は地獄。2.5時間で シャツを絞れば汗がぼたぼたと。集中力を欠いてシュートは全く入らず、気合いも 入ら無いのでリバウンドも取れず。はー。川内温泉でニャッキ氏と合流。川内ガスト で帰ってきていた木戸氏とも合流。今週はM隊員も来ていたので、期せずして防衛隊 集合な感じに。だらだらとGガンダムの話(キッズチャンネルで再放送中?)とか。 バーチャ4のリングネームは矢っ張り「地名+キャラ名」で行くのが正しいのでは とか。あと新聞の原版の話とか。面白い。ニャッキ氏のバイクを見たりして2時頃 解散。

・あずまんが大王は文句無しに面白い。電撃大王を読む時もこの4コマだけは (出来るだけ)外して読んでたので、感動(大げさな・・・)もひとしお。やっぱ 既読ネタはテンション下がる。4コマの宿命か。ここぞというネタはカバー表裏の 二人が独占という感じで好きだ。あと「ほんならやー」っていう大阪の喋りは かなり和歌山入ってると思うがどうか。徳島県の県南は昔から和歌山との交流が 深くて、和歌山の方言がかなり入ってきているんだけど、そういう喋り方するよ。 「素敵な−」の感想はまたいずれ。

「世界一笑えるジョーク」をウェブ上で大募集 英研究者。史上最高のジョーク はそこの海岸に埋まってるヨ(聞くだけで笑い死ぬので封印されたアレ)。


SEP.07.2001(FRI)

 帰る頃には雨は上がっていた。酒とオニギリを摂取しつつ某お絵チャに 乱入して倒れるまでだらだらと。BGVにテレビ大阪でやってた 「ビリー・ザ・キッド 21歳の生涯」を途中まで。イマイチ・・・ ビリーが21歳にはとても見えない顔立ちなのと、展開がひたすら低調で 暗くてギスギスしてるのと。ペキンパーってこんなんだっけ。 パット・ギャレットは格好良かったけど。吹き替えに「情けない青野武」 が居てちょっとイイ感じ。


SEP.06.2001(THU)

 外は大雨だ。23時頃まで仕事。長い一日だった。語ることも無し。フルバが結構 たまって来たので、週末はそれの処理と、ああ、あとムリョウも見ないと。シスプリ もアームズもZOEも何時間分見てないのか・・・ここんとこコメットさんも見て ないし。寿も。スクライドも結構面白く見てたんだけどなー。あやせさーん。 あ、アニメ、何か パラッパラッパーが無闇と面白いヨ。まだ2本しか見てないけど、是非 ちゃんと通して見たい。ああいう脳味噌使わない浦沢アニメは大好きだ。OPEDの 格好良さは流石。ビシ!関西ではやってないのかと思ってた。もっと早くから放送 してるのに気づいてればなー。あー。敗因は早期に視聴対象を絞り込まなかった 事か。作品数を絞り込んで、それを真面目に追いかける、というスタイル(高千穂 遥方式)を確立したい。どうせ全部は見られないんだから。

・シナモンシュガーが無くなったので珈琲に砂糖とシナモン(粉末)を入れたら 不味かった。最近は朝昼晩と珈琲漬け、みたいな生活でも無いので、砂糖をどばどば 入れても平気な感じ。矢張り珈琲は悪魔の様に黒く地獄の様に熱く天使の様に清く 愛の様に甘くなければ。天使の様に清く、ってのが良くわかんないんだけど。あと 愛ってそんなに甘いのか。「キスの様に甘く」ってのも。パタリロ?

・今更だけど話題の コレ読んで何か急に機獣新世紀が読みたくなったりする安直な私。コロコロ 買ってた時は読んでなかったヨ・・・最近雑誌も買うだけで読んでない事が多い。 ビームさえ。あーもー何もかもこんな感じさ。


SEP.05.2001(WED)

 台風がまた来ているよ。 先触れ?の雨が降る中を、18時サーバー停止なんで早々に退社。ホームセンターで 車体カラーの補修材とか芳香剤とか買って帰る。某所のお絵チャに興じつつ昨日の ハレグを見る。どうも笑えない。そろそろコッチ(拙者)の感覚が乖離してきたか。 うーん。ムリョウは週末ゆっくり見ようとか。何気に今夜は酒も無し。結局ストレス が無ければ酒も必要無い道理か。存分に落描きして、部屋の掃除して、音楽聴いて、 珈琲飲んで、ちょっとゲームして、筋トレして、風呂に入って。当り前の事が当り前 に出来る夜。毎日こんな風に生きられたら良いんだけどな。まあ「そういう」人生 選んだの自分なんだし、誰に文句を言う物でも無いけれども。漸くギアが入ってきた 「電脳砂漠」を読みつつ眠る。

動くロボット名鑑 ドンタタ君のインパクト・・・


SEP.04.2001(TUE)

 語る事も無し。22時帰宅。ETVでやってた中島らものアル中告白番組を、松竹梅 を飲みつつ見て、あー僕ももし仕事辞めて毎日暇になったらヤバイだろうなー、と 思う。中島らもの酒は創作のための「ガソリン」であり、アグレッシヴな物だけど、 僕の酒は逃避の道具でしかない。逃げ道を酒に求めているのだから、より悲惨な結果 が待っているだろう事は想像に難くない。それはそうと「ガダラの豚」って最後まで 読んでなかった気がする。図書館で借りて、返却日が来たから「また今度」と思って 返して、もう何年。

・どこかのSF大会に参加する夢を見た。旅館宿泊型のやつ。企画も覗いたりして、 結構楽しんでいた様だ。夜はやっぱり駄喋って。その帰り、鉄道で長い長い時間を かけて帰るんだけど、その辺から話が999みたいになって来て、あまりの陳腐さに、 自分でも(夢の中で)笑えた。所で「陳腐」っていうと真っ先にみんだ☆なおの 「ちんぷおばけ」が思い浮かぶ私はそういう世代。実は陳腐、という語彙を覚えた のはあれが最初だった。あと「妥協」っていう言葉を最初に覚えたのはメタルダー の主題歌で。

・何か先月から既にフレッツADSL対応地域だったらしい>小松島市。でも・・・ ISDNでも満足してるんよ。正直なとこ。まー速くなったら速くなったで「もう あの遅さには戻れんわー」とか言うんだろうけど。そんでADSLで「速いー!」 とか言ってるうちに、どうせまた光が来るんだぜ・・・ふー。ていうか最近は 部屋でPC立ち上げても、そのままSETIのスクリーンセーバーが立ち上がって じわじわ解析してるのを眺めてるだけという。最近は全然余所のサイト巡回 してないし。ネットゲームなんて元々やらないし。常時高速接続なんて全く 必要無いデショ・・・。


SEP.03.2001(MON)

 隣の芝生は青い。隣のバラは赤い。そんな事は百も承知で、何というか・・・悪 循環に陥っている。22時過ぎ帰宅。ボストンクラブとチキン(+ハインツのサルサ ソース)で全てを朦朧の彼方へ。実力も無く、生まれ持った才能も無く、努力する 気持ちも無く。己が無知無才無能無力。酒を飲んで忘れる以外どんな方法が有ると いうのか。逃げろ。落ちろ。どうせこの先上り坂は無い。下へまいります。 下です。

・自分の中に、昔の自分が居る。19歳位の自分が。「自我」のレベルではあの頃から 殆ど変わっていない。そのむき出しの自我の上に、今はもう生活の澱が積み重なって、 結果、その「自我」は直接現実に触れることが無い。そういうもどかしさ。何もかも を捨て去って、「自分」対「世界」だけの関係に立ち戻りたい。一人で知らない町を 歩く様な。

・或いは斯う言うとき「信仰」が必要なのかもしれない。今まで何をも信仰して 来なかったが、縋る者が必要なのかも。自分以外に、確かな何かが。


SEP.02.2001(SUN)

 雨の中を駅前に出かけて、知人の個展(パネル写真)を見る。以前見せて貰った 作品も結構有って懐かしい。風景写真の構成で、去年(少年少女の写真)とはまた 違った雰囲気のものだった。久々の駅前書店巡りで6千円程。また何時読むのか 分からない文庫古本やら漫画新刊やら。ゲーセンでVF4。サラ(リングネームは クリスチーネ剛田)に漸く勝ち星が。CITYのKIDDYLANDでパワパフグッズを漁るも 「如何にもメイドインチャイナ」なデザインの粗悪なコップが1200円とか、どう なんだ、という。ぬいぐるみも高いし・・・

・で、その今朝のパワパフ。もう3回見たけど、前半のガールズの博士に対する 子猫調甘えっぷり描写が殺人的。机の上にそっとぬいぐるみ。映画に向かう時の、 あの飛びはねっぷり。スバラシイ。夜、同好の方とICQで「博士ウラヤマシスギル !!」「欲しい!ガールズが欲しい!!」と互いの熱い思いをぶつけ合う。

・沈黙の戦艦を見る。「歴戦の戦闘メイド」が居て良いなら「歴戦の戦闘コック」 も居て良い理屈か、と思った。主砲の装填シーンが格好良かったヨ。あと オブライエンっぽい人が居た。

・CALLでパラッパ2。タマネギ(情熱的)が超えられない・・・「スタイリッシュ 食う寝る遊ぶ」とかそんな話も。

あさりよしとお「なつのロケット」感想追加。


SEP.01.2001(SAT)

 9月だ。毎日が猛スピードで過ぎていく。夜明けまでボンヤリと歌舞伎町の火事の ニュースを見ていた。明るくなってから、アンテナの屋外配線の取直し。分配機に 錆が来ていて嫌な感じ。その後徹夜明けの頭を抱えてチェーンソウで枯松を伐採に。 丸切りまで。薪割りはまた気が向いたら。いつか炭焼きもやってみてえ。午後まで 眠って、買物してからバスケへ。また若い感じ(聞いたところ全員20-21歳だとか) のチームが遊びに来てて、その妙技に翻弄される。でも結構真面目にプレーできた 感じ。久々にバレーもしたし。ドラムスキー氏にシグマリオンIIの話題を振って、 シグマリオン使ってる?って聞いてみたら、使ってない、とのこと。大きすぎるのだ そうだ。うーん。かも。バスケ後は風呂屋にも行かず解散、帰宅。

・先週のAVANTIを聴いていたら、加山雄三がそのゲームライフを語っていて 凄かった。どこへ行くにもPS2を持っていくらしい。ツアー先のホテルのテレビの コネクタが塞がれている時は、その蓋をこじ開けてPS2を接続、移動中も車のバック シートでGT3(時々ゲーム画面と逆方向に曲がられると気持ち悪い、とか。普通 酔うよ。流石は海の男)、「解体真書」見ながら鬼武者を極めるのに4日、等々。 鬼武者にはひときわ想いが有る様で、そのクリアの感動を「あの夏の日、って感じ でさ」とか。明け方一人ガッツポーズしながら「こんな馬鹿な事やってる64歳なんて 居ねぇよなー」。流石若大将は違うぜ。

・青春アドベンチャー「夏の魔術」全10回、車の中で一気聴き。結構良く出来て いた。来週の新シリーズも楽しみだ。


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