それは愛というよりはプライド、義務感というよりは気弱さ、
誠実さというよりは惰性だったのだろう――理由は何であれ、
とにかくぼくにはそんなことはできなかった。
(グレッグ・イーガン「祈りの海」p280"ミトコンドリア・イヴ")
・電話で失敗。
・フリクリ#6:こんなもんかー、と。拙者的ピークは5本目だったさ。個人的に 「年上の女」に憧れたっていう”少年期特有の”鉄郎的体験が殆ど無いので よくわかんねえ、という所はある。「男を追いかける年上の女にホレちゃって、 その男を捕まえるための道具にされてでもいいから、弄ばれてみたい」っていう 感覚を共有出来ない俺は男としてダメなのかも。いや「弄ばれたい」という欲求は 誰しも有るという話で。
・せめて海苔眉毛をつけて生きていこう。進んでまずいラーメンを食う人生は、 もう「今更」送れない気がするしな。
・寿蘭。 カユい部分(或いは辛い部分)は多いのだが、何というか、志は買う。ただ やっぱりこの路線(東京生活学習少女漫画)では過去に「ご近所物語」という 空前絶後の傑作が存在してるので、何とも。「今を楽しく生きなければ明日も ない」という考え方を否定はしないが、「ものづくり」系の人間(だと思っている) にはやっぱり「ご近所」みたいに「みんなで集まってわいわいやりつつ、互いに 刺激を受けて”才能”を磨きあいながら成長」みたいな作品の方が肌に合う。 個人的に。根に「カルチャー」が無いと安心できないっつーか。ダメだね。
・コメットさーん。 はーい。難しい。素直に喜んで見てしまうと流石にヤバイ 感じがするので斜に構えて見てるんだけど、どうにも。クォリティが高いだけに、 いくらでも邪視できそうなんだけど、それを跳ね返す善良さというか。ツッコミ どころがないアニメは結局語りにくいということで。
・エンジエリックレイヤー。5話にして流石に「耐え難い」という気分が明確に。 なんぼ格闘作画のセンスが際立っていても(いやホントにスゴイんだけど)、 格闘シーンの緊張感維持が上手くても、声優選択ミスがあまりにもでかすぎ。 みさきちの最大の魅力が。「抵抗は無意味だ、蹂躙せよ」なんかもう全然 気にならない位。あと代アニのCM・・・何も言うまい。
・今頃サボキャン7の感想を追加。
・とりあえずイントロだけ。
・先行予約の時アセってて通信欄にビデオプレゼント希望を書くのを忘れてたよ。 ガクリ。
・クロノア2サウンドディレクターインタビュー( 【前編】/ 【後編】)が面白かったのでクロノア2やった人は読むと良い。確かに音楽が 印象に残るゲーム。個人的に一番”好き”なのは「哀しみの国」のあの寂しく且つ 不気味な奴。背景の雰囲気と相まって、心がぞわぞわしてかなりヤバイ感じ。 やたら落ちるし。勿論クロノアソングも好きさ。せめてモメットドールあと1個。 箱船イシュラス浮上、でどうしても見つけられない・・・
・カゲマンを見た。全く別物。シャドーマンの生意気さと妙な抜けっぷりは、 原作を彷彿とさせたけど。あと謎解きネタ自体の「下らなさ」レベルは近いかも。 兎に角原作の最大の魅力である「いかがわしさ」が欠片も無い。そういう方針 なのだろう。
・夜中にテレビ大阪で「続・明日に向かって撃て!」をやっていて、「続、って ・・・」とか思いながら眠れないので見てしまう。ホントに続編。
・ハレグゥ「おはチュー」。何かわからんが激しくハマり気味と言える。全く 「今更」とか云われそうなのだがこの熱い想いをどうしたら!(どうもするな) 実際もうグゥに丸飲みにされたい位。それは例えば猪木にビンタをして貰いたい のと同じ位に。
・PPG。ニセモノ:原語で見たときオチの部分がよく分からなかったんだけど、 脱獄の罪でもう一回放り込まれてたのね。ヒデー。あとタウンズビル市民の 個体認識能力はわりと低いと思った。/コレクター:ついにあの伝説の「グセロン」 が!という様な気持ちで見てみる。然しあのコレクターの造形はスゲー。あと 市長の異常なカリスマ性はステキ。バタやんの殴っていた「サンドバッグ」はmeat だったけど、何で肉(生肉)なのか。ロッキー?あれは冷凍だった気がするし。 バブルスのお絵かき節は是非原語でも聞いていきたい。オチのcollect them ALL! は訳されてなかった気味・・・早く Powerpuff Girls: 日本語版についての更新を望む。
・メージュの「アニメーションワールド」の制作側からの一言コーナーが 無くなるらしい。無くなると聞いてみて初めてその大切さに気付いてみたりさ。 データ原口のパーフェクトデータが無くなったら、メージュ買うのは止めるん じゃないかと思う。もうあれだけが最後の綱。
・エミュサイト上に並んだベーマガやプロポシェのリストを眺めて懐かしんで みたりも。最近ベーマガ久々に立ち読みしたらプログラムリスト部分が薄くて びっくりしたよ・・・それでも影さんとかつぐ美さんとかは居た。
・鴨はうす通販が届く。 カノンとか全然わかんないけど面白い。時間があればやってみたいものだ> カノン刑事。いや刑事じゃなく。
・結局殆ど聞けないまま終わってしまった青アドの「ダブル・キャスト」。もう 拙者のラジオドラマに対する情熱なんざこんなもんかと思わせる。そんな中 来月の予定 を見ていると「仮想の騎士」(5/28-)に佐々木蔵之助の名前が。いや、あの喋りは ラジオドラマ向きかも。池田秀一・西村知道との競演も非常に楽しみだ。と一応 言うだけは言っておく。でも聞けないんだろうなあ・・・あああ。つーかその前の 「イーシャの船」って岩本隆雄か。これも聞きたい。そういえば 星虫の部屋っていうサイトを 見つけた。
・M隊員と チャロンフォースのカードシステムって、「ブレイク−エイジ」方向への 大きな一歩だよな、とか云う話をしたのを思い出した。夢への設計図は既に 引かれている。ジェラルディンが翼を感じる日は、もう直ぐだ・・・と思いたい。
・ブリッジブックドラゴンタロウ在りし日の 勇姿。 いや死んでないけど。地獄絵師による次期総裁の描写が楽しみだ。
・叫びてえ。名もないボクサーは鎖をかみ切った!イェヘェィエ!
・千と千尋の神隠し、の映像を”伸一郎のアニメ研究室”でみて「ゾーッ!」 とする。見たい!強烈に見たいと思う。こういう世界観に無茶苦茶弱い。 昔から「こういう」のを想像してきた。巨大な和風旅館、複雑に入り組んだ 複合建築物の奥の知れ無さ。そして何よりこの「怖さ」。 畏れ、といってもいい。根元的なところで感情をドライブされる。見たい!
・寝よう。任意たんの気持ちが良くわかる。見切れはいやなもんだよ。ねむー。
・PPG。モジョ:とりあえずキャップ姿のバブルス。目玉焼きは二個。/ 風呂:濡れた髪に徒に萌えてみる。然し何でもスーパーパワーなのね。臭いも。 次回は「あの」グセロン?・・・何か段々慣れてきてどうにも。去年あたりの、 どうにかして見てみたい!というあの渇望が懐かしい。
・妙に話題の 韓国製生首育てゲーを見てると、どうしても諸星大二郎「栞と紙魚子の生首 事件」を思い出す。「趣味と実用シリーズ 生首の正しい飼い方」。然し最近の 翻訳cgiって凄いのネ、とか違う所で妙に感動。 netomoかー。そういえば韓国人との チャットとか出会い系とかがブームに、ってのTVでやってて(でもどう見ても コスパだった)、でも実際に会ってみたら喋れないのでみんなパソで会話、みたいな 絵があったのだけど、こういうやつなのか。
・ ジャイアント馬場さん、道徳の副読本に登場。しみじみと。メフィストだっけか で喜国がやった馬場漫画が好き。首無し死体発見!誰だ!?馬場だ!とかそういう (うろおぼえ)。プロレスには世界の全てが凝縮されているので、プロレス的視点を 道徳教育に持ち込むのは案外正しい気がする。いやそういう教材ではないのか。 危ぶむ無かれ。
・カゲマンを見てないことに気付く。ヤバイ。
・ガオ:しろくまくろくま。相変わらず映像センス(背景物の画面へのレイアウト 加減とか)は良いんだけど、脚本が。ゼロに何をかけてもゼロの道理。/ アギト:黒岩都知事が。/ 「ニコニコバッジ」考案 ボール氏が死去。訃報って時々こういう妙に印象に 残る記事がある。未だに訃報欄見て思い出すのは、 ハーゲンダッツの創始者の 訃報記事。ポーランド移民でブロンクスのアイス売りから身を起こして云々、と いう。ハーゲンダッツ好きになったのも、思えばあの記事が元ではなかったか。 以前はクッキー&クリーム派だったけど、最近はすっかりラムレーズン。 一時ハマったドルセ・デ・レチェは最近はそれほどでも。/ 中華ロボ開発に成功シリーズ 「掃除ロボット隊」。いまいち。つーかもう2年も前に ここまで行ってんならさー、のネタ元は例によって ココ。 / GAINAX通販で「トップをねらえ!タイピングガンバスター」を予約するとガレージ キットが。高校生の時、修学旅行先が東京で(そういう世代)、自由行動で 迷わずゼネプロへ行ったM隊員。この黒いガンバスターの箱を見せて貰ったのを 思い出す/ 4月14日はブラックデー、ジャージャンめん。「韓国では、バレンタインデー にチョコレートをもらえなかったり、渡す相手がいなかったりした若者同士が、 4月14日に黒いあんかけめん(ジャージャンめん)を仲良く食べる」。
・なんかハレグゥをダビング編集中。大いに笑う。最近見た中では「逮捕」が群を 抜いて作画がよかった(表情が藤島臭い)けど、次を見る気が起きなかったり。 幾ら小桜エツ子だったとしても。もう作画や声で萌える体力が無い。今はただ 笑いたい。最後に残るのは「笑い」だけか。たとえそれが原作の力だとしても、 一視聴者として純粋に楽しめれば。
・それでいいのか。
・ 吟華泉(焼酎)がボディブローの様にキいてきてる。大分産なのか。妙に ハマる。・・・こう言うとき酒に逃げる様な奴にはいい仕事は出来ない、ストレス を仕事の上で発散できる様でなければ、と某監督の言葉が脳裏をかすめたり。 ところで大分で思い出したけど、ベース漫談のはなわくんが歌っていた、佐賀県の 小学生は通学時にヘルメットを被る、徒歩なのに、というのは本当なのだろうか。