CONFORTABLE
&VIEILLE
MAISON borgne,
en fonte,
d'aspect terrifiant,avec
un mechant jardin.
VIEUX
MEUBLES GROSSIERS
(A un SORCIER)
(EricSatie Billets calligraphies)
・55号バイパスK山助学館の裏にフィギュアとかも売ってる闇波動なゲーム ショップがあって、「PS2あります」って書いてあるから聞いてみたら 「PS2のソフト1本とPSのソフト1本、系2本を買わないと売れない」とか 言われて死んでも買うか、という気分に。つーか、もういい加減 プレストテドットコムで 予約したらいかがかな>自分。・・・そうしよう。
・トップページのカウンタが7万を越えてました。ありがとうございます。
・MSNによるとアッチ(?)じゃ こんなのが流行ってるらしい。PC上の人工生命っつーと ライフゲームって奴を思い出す。古いなどうも。あの辺で止まってるんですよ 知識が。中学時代に友達がMSX2家まで持ってきて(考えてみりゃMSXは結構 モバイルだった。テレビと電源が有ればどこでも使えたし)、これがライフゲーム だぜ!とか凄く熱心に紹介してくれたのを思い出す。思い出話ばっかだな。 スイマセンネタが無いんです。 そーいや最近士郎正宗の「攻殻機動隊」読み返してたら、P340で 「グライダー」って言葉が出てきて、あ、これライフゲーム?とか。 然しこの漫画ももう10年近く前の作品なのか・・・やー、新刊、出ませんねえ。
・腹筋はその「身体一つで宇宙を表現する」能力を買われて ゲームのモーションキャプチャーをやったりしてるみたい。いや、 アレはホント凄いよ。あの動きはちょっと類を見ない。個人的には腹筋の一人芝居 (漫画とか特撮とかガンガン投入した奴)をもっといろいろ見てみたいのだ。 そう言う方向(?)でやってってくれないだろうか・・・
・何はともあれ「ターンエーガンダム」の最終回を見た。 ため息が出る。まあ詰め込み過ぎだな、という感じはあるんだけど、 それも「富野作品にしては」って事で。ギンガナムをラスボスに 据えたのは確かにいただけなかったけど、まあガンダムがガンダムとして 有るには最低限必要なパーツだし。何だかんだいっても戦闘シーンは ホントに巧いしねえ。隊長機カプル(機体色赤・ロケットパンチ装備)が あんなに格好良いなんて。いや、ホントこの「ガンダム」は、MS的 にはカプルの魅力に尽きましたね。あの愛らしさ。MSのフォルムに 愛らしさを感じたなんて生まれて初めてだった。・・・
・で、あのラストの、切ない「月の繭」をバックに「それぞれのその後」が 走馬燈の様に現れては消える、という問題のシーン。こういうの (音楽の力にのせて力技で展開)手法としては凡庸だとは思うけど、確立された 手法だけにどうしても無理矢理感動 させられてしまう。なんか実にこう「物語の力」を感じさせて。 個人的に一番受けたのはやっぱ御曹司のその後で、うあー、この人こんな風に なりそう!みたいな。良いよなあ。たまらん。然しまあ相変わらずというか、 説明しないねえ。このラスト見てるとつくづくそう思う。ギムとロランの かけあいもホントに投げつけるばっかりだったし。まあそこを想像して 埋めるのがまた楽しいのか。そう言えば「アニメスタイル」の庵野インタビューで 「エヴァは解らないことを「よくわからないよ、カヲル君」 って観客の気持ちを代弁するだけまだマシだ、富野はそれすらしない」って 話が出てて、ああ、全くそうだよ、と。分かんないんだよなあ。分かんないん だけど、でも解った気になる。大体の感じは掴める。エヴァは何言ってるのか 分からないけど、でも(そういう「わからなくて良いんだよ」って代弁を するから)そのうちちゃんとフォローが有りそうな気がしてて、で、フォローが ないから苛立つと。そこが富野と庵野の台詞の「わからなさ」に対する 感情の温度の差なのかも、って関係ない話を。
・あのロランの「その後」の姿は、まあ「まだ子供だから」って 言われてしまえばその通りで、古今希に見る「葛藤しない主人公」としては、 ああいう選択が妥当だったかとも思う。でもなー。あのソシエ見てると、 なんかさー。もう。それで良いのか貴様!みたいな。 まあアムロがフラウじゃなくアルテイシア(金髪のお姉さん)に 行ったのを思えば、そういうことかとも思うけど。「別れのキス」してる シーンで顔を見せない描写は、そのキスすら「仕える者の義務」として行ってる 説明な訳で、なーんか、もうホントにああああ!という。こればっかりは 仕方ないのか。・・・でもディアナ様すぐ死んじゃいそうで、そしたらまた ソシエの元に戻ったりして(勿論ソシエ「お嬢様」に仕える為に)。 うーん、なんかねえ。「本当のロラン」は一体何処にいたのだ・・・ いや、アレが、ロラン・セアックなのか。あの「葛藤しなさ」こそが。 キエル・ハリー/フラン・ジョゼフなんかはまあそれぞれがそれぞ納まった と言う感じで、フム・・・。
・富野監督は「今回のような手触りの物語は、僕一人では絶対できなかった。」 (アニメージュ5月号p69)と言ってるけど、確かにそうかもな、とは思う。 手触りは確かにちょっと違った。今までに無いくらいに作画や音楽からの 物語へのフィードバックを語っていたし。でも元々アニメなんてのは 大勢による共同作業だし。全体のテイストとしては、どう見たって「富野作品」 なのだった。一年休んだらまた次をやるぜ、との事で、ああ楽しみだ。 ・・・富野の新作が、また楽しみに出来るんだぜ。それだけで幸せじゃないか。
・あとOh!スーパーミルクチャンの最終回も。後半の田中秀幸がコンテ参加 した回ってのはどれもこれもキまくっててイカスんだけど、今回もなかなかに キてる展開。やっぱ「時間と空間が滅茶苦茶に」(LSDテイスト)ってのは 創作者の夢というか、ここぞと言うときに抜く伝家の宝刀というか、まあ そういう。流石に最終回って事で最終回っぽいテイストもアリ(蟻とか ビデオエッセイとか)。でまあ本編の方は要するに巨大隕石が落ちてきて 終わりという火浦功もビックリなオチでFin。やりにげってのはこれだよな。 いやー、泣けたぜ(何処で?)。番組としての体裁は保ちつつ(ギリギリだけど) ここまでやっちゃった、ってのは、うーん、流石。ということにしておこう。
・然し暖かくなってきましたな。毎日日中は悔しいくらいのいい天気で。 いよいよ行楽シーズンな訳ですが、このゴールデンウィークも例によって なーんにも予定が有りません。誰か遊んでやってください。いやマジで。 やばいんすよ。連休って言うと、こう一人で部屋にこもってじっと壁のヒビを 見つめてたりする人間なので。プリーズすとっぷまいまいんどふろむわんだりん。
・きらめきマン。このバランスの良いんだか悪いんだか解らない作りこそ。 チビメカ発進時のBGMでクラクラする。2話にして漸く正体を明かす 展開なんかもホントに無駄が無くて良い。友人はルージュ萌えだそうですが ワタクシ的には矢張り自称が「ボク」なリップ嬢が結構萌えですよ。強そうでいて 案外押しが弱い所とか結構好き。喫茶ドロンボーとかも。
・未処理ビデオの山から「クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大作戦」を 見てみる。最近劇場版しか見てないんでアレなんですが、然しどーも本郷時代に 比べるとキレがイマイチな気が。ヒネリ具合が既にマンネリで、それがまだ 「偉大なるマンネリ」にまで到達してないのがもどかしい。でも自衛隊が 景気づけに「あの曲」を流すシーンは結構燃えた。伊福部は良いね。 お父さん仕様のチラリズム溢れる温泉Gメンギャルズとか、インパクト溢れる 温泉の精丹波とか、見所は結構有ったけど、分散しすぎの感もあり。大きな カタルシスが無い、というか・・・「温泉」の浄化作用は結局風呂後の 一杯に集中する訳で、その意味でのカタルシスは番組前半にしか無かったことに。 ってまあそれはおっさんの論理か。何となく不完全燃焼。 次回は子供メインで展開するみたいだし、うーん。その次はまた トッペマみたいな萌えキャラを投入希望(結局それか)。
・葉山宏治の 「超兄貴 男の魂」って売ってる?売ってそうな店には行ったんだけど。 畜生大阪行ったとき買っときゃ良かった。
・結局わかんなかったんだけどUPしときます。
・メージュをざっと読む。取り敢えず綴じ込み漫画「まかせてイルか!」 (原作;大地丙太郎 作画;たかしたたかし)が凄いので読んでない人は 此処だけでも読む様に。特に男。「この手のまんがの女の子」に無意識の内に 重ねてしまうモロモロの先入観を一刀両断に切り捨てるあの爽快無比さは ちょっと無い(重複)。相手が一見「可憐な女の子」だからって、 ホントに「可憐」かどうかはわかんないのさ。そりゃまあ誰に対したって 色眼鏡を外していきたいのは当たり前の事なんだけど。
・ここに追加。あとトップも。
・「デジモンアドベンチャー02」見たけど、先週「もう会えない!」って 別れ方をしたのに、あっさり再会してるあたり、何かいきなりな展開でちょっと ついていけない。これは多分劇場版でそういう下りがあったんだろう。 やっぱ見に行くしかないのか。でもまー各々の成長した姿は涙無くしては 見えなかったりしてやっぱハマってたなー>自分、みたいな。 にしても、うーん、劇場版・・・。
・日曜洋画劇場、 流石に今「ダンテズピーク」(火山もの)はタイムリーすぎるだろうと 思ったらちゃんと「セイント」(常温核融合もの)に差し変わってて TV局の「良識」ってやつを見直してみたりする。この映画昔アメリカに行く 飛行機の中で見たんで印象深い。面白くは無かったけど。
・源=編著「オールカラー版 バイク・メンテナンス百科」/ナツメ社/1998/08/24、 をだらだら読んで過ごす。免許証普通と原付しかフラグ立ってないのに。でも 春だからさ。二輪免許取りたくなったりしない?しないですか。高千穂先生だかが 「バイクは若者の乗り物だ、若いときに乗ってなかったことを強く後悔する」 みたいなエッセイを書かれてて(うろ覚えですが)、そうなのかなーと。 一日二日で取れればなあ。で、本自体はエンジンの仕組みとメンテ方法を図説・ 実物写真を多用して懇切丁寧に解説してあって、かなり面白かった。読むだけでも 面白いんだから実際にやるのはもっと楽しかろう。本の後半を占める 「先進メカニズム」も創意工夫の結果が詰まっている感じで燃えるのだった。
・小川橋本戦はビデオで。猪木の「ありがとう」が最高。基本的にしょっぱい。
・きらめきマン。兎に角見てくれ。頼むから!!カウントダウンで始まる 山本正之の歌声でヤられて、あとはもう茫然自失。目の前で展開する画面が 信じられない。無駄な程タツノコ。チープな画面の作りも含めて凄すぎる。 山本BGMがまた泣け過ぎる。鬱陶しい位の滝口ナレーション、嘘の様に 張りのある八奈見声。誰が見ても間違えようのない大河原メカ。信じられない 程「同じ」。何気ない振りをしてとんでもない事をやってる。嘗て何度か 鳴り物入りで「復活」を歌ってきたが、ここまで完璧なモノは無かった。 結局あれらは皆まがい物だったわけだ。見ろ、これが、これが笹川なんだ。 これが小山なんだ。矢張り本物は「違う」のだ・・・しかしホント何が 楽しくてここまで「再現」するのか。で、そこまで同じでありながら、 やってることは正義と悪の逆転、一号と二号の逆転、等々という強烈さ。 「覚悟するだドグー」「今週の反省会っ」参った。参りました。 凄すぎる。凄すぎるぞ。偉大なるマンネリ。対象年齢なんざ知ったこっちゃ 無え。見て泣け。日本中で悶絶してるいい年したヒトビトが居るに違いない。 いやもー、凄いもん見ちゃったよ。
・「だぁ!だぁ!だぁ!」2話はどうもオープニングの勢いが続かないと 言うか。もっと桜井してて良いんじゃないかいっそ。
・NHK「 プロジェクトX 挑戦者たち」VHS・執念の逆転劇の巻。あざとい作りに やっぱり泣く。「ものづくり」にかける技術屋の情熱、ってのに弱いんだ。 「遠い空の向こうに」で泣いたのと同じ脳内回路で泣いてるのを自覚しつつ。 嗚呼、俺も何かに夢中になりてえ。仲間と一緒に寝食を忘れて何かに挑戦してえ。 個人主義の時代に生まれ生きてきた身としてはさ。
・「ゲートキーパーズ」第一話。作画は良い。総体としてはまあこんなもん? という出来。全体的に惜しい。ただまあスタッフがスタッフだけに、 「この顔ぶれでこれかよ!?」という気分になったのは否めない。 まあ3話位まで行けばかなり良い感じにこなれて来る(作品そのものもそう だけど、作品と視聴者との関係も)のかもなとは思うけど。
・それよかTVOで再放送が始まった「ファンシーララ」第一話(初見) の方が凄かったというか。その画面の作り込みと演出意図の確かさに受けた感動の 方が大きい。まあ作品のベクトルが全然違うんだから比べてどうこう言うのも 変な話なんだけども。でも凄いのよ。なんて言うか「流石は望月」と思わせる。 何気ない登校シーンのそっけない会話、万引きを疑われた時の、違うのに! っていう不満と店員への恐れ、かれーなるせーちょー、の後視界が変わったことに 驚く仕草、母親の母親らしい目線、等々。こういう「さり気なく良くできている 部分」っていうのは、どうも本放映当時は見出しにくい。後から再評価のつもりで 見ると全然違って見えてくる、こともある。「さてこの魔法、何に使ったら いいだろう・・・」とワクワクしながら次回に続く。過不足の無い、これ以上 無い様な「第一話」。やっぱアニメの第一話ってのはこれから始まる物語に対する ワクワクが無いとね。そう言えば「セーラームーン」も再放送が始まりまして。 昨今絶えて無かった「再放送」の楽しみを久々に味わえそうな気がする・・・
・と言うような話をホントは待望の再放送「とんがり帽子のメモル」の第一話で やりたかったのにタイマーセットミスってるし。今度こそメモル真剣にみるぞ、 と思ってた矢先にこれかよ。むーん。
日本橋で頼まれものを色々買うのにデビットカードを初めて使ってみる。 某Jな店の暗証番号入力装置は手元カバーがちゃんと被さって無くて丸見え。 後でカバーをスライドさせて被せるんだって気が付いたけど、あの辺もう少し 説明するとか何とかならないか。店員も慣れていないみたいだった・・・ 例によって「わ」でいろいろ買ってからふと思い立ってモノレールに乗って 万博公園へ。最近関西圏では何かと話題の 国立民俗学博物館へでも行こうかと。と言っても観るのは 常設展示だけだけど。
相変わらず爆発している太陽の塔の下をぐるりと回って久々に行った 民博はというと、朝鮮半島の展示が増えてた様だ。というのも「韓国の漫画」 とかってコーナーにNewtype(アニメ誌の)が展示されてて、その 表紙がビバップだったから。他にもCLAMPとかのハングル版が展示 されてて、「日本マンガ文化は韓国にもこんなに進出してまっせ!」という 妙なナショナリズムを感じる内容に。楽しい(後で調べたら3月に更新 されたばかりだったそうだ)。時間ぎりぎりまで農具とか民具とか船とか 森とかリキシャとか仮面とか布とか楽器とかをぼー・・・・と観て過ごす。 「万博公園」自体の持つ懐かしさと(入り口の券売機の風化具合とか 素晴らしく良い。いやワタシはつくば科学万博世代ですが) 民博の展示物の長閑さになごみムードに浸っていたのも束の間、一歩 万博公園内に戻るとそこは春の陽気に浮かれたカップルの巣窟であり 昼間っから手前ら良い度胸だな!俺より幸せな奴はみんな死ね!みたいな 気分にもなりつつそんなのにいちいち反応してしまう自分の惨めさを 客観的に観て日記のネタにしようと思ったりしているこの自分がさらに 惨めに感じられるのだった。俺の春は永遠に来ないのかも知れ無いなあ。 という訳で目出度く鬱オチがついたところで今日も終わったといいます。
・コミックビーム編集部編「桜玉吉のかたち」が非常に良い。 桜玉吉ファンは読んで損無し。人一人の生き様を周辺人の言葉から再構成する オーソドックスなドキュメントの面白さを久々に味わう。後やっぱ覗き見の 快感というかね。自分の中にこういう「語りぐさになる様な過去」が全然無いのが 逆に怖くなってきたりもするけど。ぐつぐつ。あと「しあわせ」の再販まで 買わないとオリジナル短編が貰えないとか。そりゃないぜ。うーん。
・タニグチ氏 を始めとするビッグネームな方々が近くにいても、必要以上に気後れして 話しかけられない度胸のない私、というのを久々に強く感じたり。情けない。 いやでも話しかけなくて正解だったかも。底の浅さに呆れられただろうしな。 SF大会とかに行っても「有名人」とは一線を引いてしまいたがる自分。 好きな作家の人とかと直接話をするのって結構怖いんですよね・・・ 遠くで観てるのが好きさ。あとなんか ヒラノマドカ先生とも緊張のあまり一言くらいしか話が出来ませんでした。 でもだいたいアウトラインは掴んだ様な気が。
・「遠い空の向こうに」を観た。激泣。ちょっとは期待してたけど ここまでとは。スタンドバイミーだし炭坑物だし。走り出し、 輝きを増し、大空に飛び出そうとする才能にはみんな協力を惜しまない。 それは自分の夢をその翼に託すことでもあるからだ。打ち上げを繰り返す 内にロケットがどんどん大きく立派に、また軌道修正が効き出して真っ直ぐ 上がる様になる描写は、もうそれだけで泣けてくるのだった。技術が高まっていく 様を観るのはホントに気持ち良い。例え己が成し遂げたことで無くても。 求道者に布施をしたりするのは「自分の代わりに道を進んで貰う」為 じゃないかなとも思う。・・・親との相克と和解、とかの泣きのツボも 押さえていたけど、でもホントに泣いたのはあの最後のロケットの 上昇っぷり。あれを見ただけで彼らがどれだけのものを克服して あそこにたどり着いたのかが見える。もう駄目。本気で泣いた。 「泣きたくて」映画を見に行く人間としては大ヒット。 鼻水をすすりながら映画館を出たのだった。・・・夢は それを諦めない者にだけ叶えられるものだ。どんな状況にあっても夢を 諦めない、家族を友人を犠牲にしても、諦められない。そんな奴にだけ。 熱に浮かされ、周りを巻き込み、後先は考えないで、ただ 「それがしたいからやるんだ」という奴にだけ運命の女神は微笑む (事もある)。成程幸運の女神は前髪しかないってさ。先生も言うさ 「時には自分の心の声に耳を傾けるのも大切」。だけどね・・・・ そこまで「夢」に殉じる事の出来る人間がどれだけ居るだろう。