私は、作曲家のように空を見あげている。
見る見るうちに黄昏の空の帷が深々と降りて行き、
彼方の高楼の屋上、此方の店先の軒先に、青、赤、黄の
万花灯(トーン・サイン)の光が一斉に瞬きはじめていた。
窓々の拡声ラッパは花やかな夜の開幕を告げる
狂燥曲を放送しはじめていた。
(牧野真一「変装綺譚」S5.10)
・ PSのメモリデータ吸い出し&解析&・・・も面白そうではある。 ポケステいじりとか。どうでもいいけどポケステってボスケテに似てる。
・所で最近あの店に行くたびに「子育てクイズもっとマイエンジェル」を 買いそうになる自分をグッと押さえてる今日この頃ですが よく考えたらグッと押さえる必要もないかなあと思う今日この頃。
・グイン64巻読了。すいませんむっちゃ面白いです。次巻早く読みてえ (自己暗示)。
・惜しくも都知事の座を逃した ドクター中松の政策はこんなだった。いやこの内容で あの得票数だったってのがもう。どこから突っ込んで良いのか 解らないので止めます。
・IE5の「関連したリンクの表示」機能が面白いので試され。 このページに関連したリンクは何故か宇宙開発関連と地学部関連。 どっちも縁が無い訳じゃないけど・・・でも縁遠いんだがなあ。 一体どういう基準で関連づけしてるのか謎だ。
・昨夜のヴォィジャーを見る。相変わらず暗くてオマケに下らない。 兎に角安易な設定、安易な物語が耐え難い。異星人の造形もいい加減で、 見ていてもうイライラする。 或いはアレくらい簡単にしないと解らないのか?>アメリカ人。 にしたってあの「死」の臭いはどうにかならないのか。 DS9の、あの壮大・神秘・複雑・怒り・活力・喧噪・恋愛・友愛・ 笑い・SF!に満ちた作風が懐かしい。 ヴォイジャーは暗すぎる。キャラがみんなボンヤリしてるし、 兎に角全体のトーンが暗くて馴染めない・・・・TNGもそうだったけど、 あの時はまだDS9を知らなかったからな・・・知ってしまった今となっては。 キャラに馴染んでくれば或いはとも思ってたけど・・・駄目だ・・・
・フバ の日記が更新されないので当局の手によってXファイル化されたのかと思ったら、 そうじゃなかったらしいので安心。
・「絡新婦の理」を読むか「エンディミオン」を読むかで思案中。 遅読者は辛いよ。ああ死ぬまでにあと何冊読めるだろう。 ・・・・・・つーかこんな下らない日記書いてる暇があったら読めよ。 いやホント、日記の弊害が最近大きすぎる。こんな誰も読んでないような 所に気を遣って毎日1時間以上を費やしてる自分が馬鹿馬鹿しい。 日記にかける時間を軽減したい所存。無理か?
・漸く「鉄鼠の檻」を読了。一体何日かかったんだ。 えーと、ああ、3/18〜だから、もう一月近く・・・併読の筈のグインも 読み終わらないしなあ。 何もう新刊が。勘弁してくれ・・・
・去年ちょっと話題だった(気がする) 「ル・オタク」ていう本を読んだ。つかれた。
・ 作曲できる無料Webサイト。結構軽くて面白い。
・ 333MHzのiMACのリリースの仕方って、どうなんですかねえ。 反感買わない?買わないの?あそ。
あとは妹に食料品を送って、県立図書館で時間を潰して、 帰宅してからも借りてきた本をだらだらと読みふけって、 気がつくともう日曜も終わりでした。全く。
・ブルース・リー関連の本を借りてくる。 「グリーンホーネット」のミスターカトー役の 「ブルース・リー」が、あの燃えよドラゴンのブルース・リー だったという事を知って愕然とする(香港では「ザ・カトー・ショー」という タイトルで大人気だったそうだ。あの地味なドラマが)。グリーンホーネット、 4人で見てて、キャスティングのテロップが出るたびに 全員が「同姓同名のニセモノ」「似てねえ!」等と断じていたものだったが。 先入観はここまで物事を見えなくさせるものか。
・結構高い金出して買ったダイアトーンのパソ用スピーカーが、恐らく 過入力の所為であろう、左チャンネルが雑音だらけに。 あーもー。何だかなあ。金食うばっかだぜ。
・ふくやまけいこに感想追加。あと微調整。
・しかしそんなにダヴィンチの京極特集凄いですか。本屋で探してみます。
・なにげにカウンターがリセットされてますが、気にしないで下さい。
・98のDOS画面。ICQで木戸氏に泣きついたところ、「GRAPH+2で起動せよ」というので 起動したらあっさり解決。原因は水平走査周波数が24KHzになっていたためと 判明。つーか、まず最初に取説読めよ>自分。こういうやつが「故障だ!」つって サポートとかに持ち込んできては物笑いの種にされるんだよな・・・・ 兎も角、有り難う御座いました>木戸氏。昨日色々やる前に聞いておけばなー・・・ KTXの設定とかガシガシやりこんじゃったよ・・・馬鹿すぎる。 先達はあらまほしきものだけど、まずは「分からないから聞いてみる」 姿勢が大切だよ・・・
・ANT師からの情報で ガンドレスの画面写真を見て、劇場に見に行かなかったことを心底後悔する。 血涙状態。
・遅ればせながら「天使になるもんっ!」を見た。何故か 「渡る世間にメガトンパンチ」を思い出す。作画はかなり良いですね。 久々に作画だけで見る価値のある作品になりそう。つーか今のところ作画 &声優だけ。OPはちょっと凄い。リカちゃん並。
・これとか これとか、 どうなんですかねえ。あんまし話題になってないけど。そういや例の 高品位CDなんかもーたまりませんわ。この手の「高品位家電」作らせたら、 SONYは巧い・・・業務用って程じゃないけど、高品位。 でも決して安くはない・・・でも欲しい・・・そういう。
・何ッ今月のテックは大谷育江だとッ!?俺に買えと、そう言うのだな貴様。
・物欲番長の iMode評を読んでると、あー、なんかイマイチかも・・・とか。 やっぱこれからはCEでしょ。って何処の「これから」なんだか。いや私の 物欲の向かう方向が。
・なにげに昨日のポスペCEレポが消されてますな。モノクロ4階調でも 充分見える画面・・・とか言う下りがまずかったのだろうか。 でもまあ、何にしてもモバイルなマシンは欲しいですよ。玩具として。 所謂「おとなゲームボーイ」(Palmに限らず)が欲しいのよ。 その意味ではノートパソは邪道か。あくまでも「玩具」でなくちゃねえ。
・ ポスペCE動作確認レポート。 ちょっとCEが欲しくなりました。つーかCEマシンをMP3再生に 使うのが昨今の流行だそうですな。MPMAN代わりに一個買うか。
・昨日から98のDOS画面が見えない(Winだと正常に表示される ・・・あ、DOS窓も駄目だ。うーん・・・)。 ディスプレイの周波数自動認識が壊れたんだろうか。 原因不明・・・直るまではパソ通も出来ない・・・
・まんが感想とか追加。いまいち・・・
・ 「コソボで本当に虐殺が起きているのか」。こういうの読むと、 自分が如何に「報道」を鵜呑みにし易いかを感じざるを得ない。 この記事が「真実」かどうかはさておいても、こと「戦争」において 正確な報道が成されると考える方がどうかしてたのだ。 でも、これに限らずTVも新聞も、全ては虚構と紙一重な訳で。 そこに映し出され、或いは書かれていることが本当である、という約束事の 上に成り立っているだけの危うい世界。自分の目で見ないと、 本当のことは何にもわからないのだ。そう思う。
・キムタクがやってるリザーブのシェリー樽仕上げのBGMって 「レザボア・ドッグス」のサントラなのね。タランティーノ。 カッコイイ曲だと思う・・・一度見てみるべきか・・・
・昨夜の「ダイ・ハード3」を早送りで見る。金塊の盗みっぷりが 思いきりルパンザサード。N.Y.そのものが狭苦しくて駄目。 野沢那智の妙なうなり声が全編に満ちあふれる。ラストの馬鹿馬鹿しさは 2作目以上。あ、5ガロンのボトルと3ガロンのボトルで4ガロン汲む方法は、 今さっき紙に書きながら漸く解りました。成程。 ってその時点で終わってるよもう>自分。
で、目覚めてみたら体中が凄まじい筋肉痛。暫くサボってたツケが一気に
出て、絶望的なまでの活動能力低下。一昨日からの偏頭痛も重なって
もうなっかなか起きあがれない。ずるずるとベッドから這い出して、
ゴミ溜め様な部屋を更に掃除。の筈がいつの間にかTV大阪でやってる
昔のサスペンスドラマとか観てしまって、もう全く進まない−のはお約束。
挙げ句本来なら免許センターに免許の書き換えに行った後で徳島に出て花見、
という予定だったのだけど、昼前に別の用事が出来てしまったのでご破算に。
すいません>隊長、M隊員。そのうち何とかうめあわせを。
夕方漸く解放されて、掃除だか何だか分からない動作を継続しつつ、気がつくと
体内にアルコールを流し込んでいる有様。逃げてんじゃねえ>手前。
こんなんで「幸せ」になれるわけは無いのだ。昨日の宮沢家長女の
「後悔しないように生きる」発言を聞いたろう?
昼間の用事の相手にも「やるんだったら親父がまだ働いている時期しか出来ない、
せいぜいあと2年だぞ」とか言われてしまったし。忘れてるわけじゃないんだけどね。
でも勇気というか・・・正直・・・ああ。
・昨日放映されていた「映画クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦」 を観る。本郷じゃない(原恵一メイン)クレしんって初めてなんだけど・・・ うーん・・・・や、確かに「本郷風味」を期待すると外れる所は大きいと思うけど、 個人的には三石琴乃演じる「お色気」(というコードネームのお姉さん)が もう本当に素晴らしかったので、それだけでご飯三杯という感じだったですよ。 もうこの「子供のいるバツイチ」とかいう「熟れた」お姉さんキャラクター 描かせると、クレしんスタッフは本当に巧い。トッペマも別の意味で 「お姉さん」で良かったけど、いやー、お色気さん素晴らしかったす。 三石琴乃の演技も完璧で。うをををを!お姉さん〜!!という感じ。 でもぶりぶりざえもんの扱いは納得行かない。ぶりぶりざえもんには もっともっと格好良い(格好悪い)活躍の場面が与えられるべきだったと思う・・・ いや、やっぱ、本郷の「長編!」って感じの構成の巧さは、そうそう他人に 出来ることでは無かったんだなぁ、と。
・HJ はオラザクよりもペーパームーンの 16歳版電子の妖精(50万円)特集に感銘を受ける。 ただ、個人的にはクルシマの慶子氏作おでかけルリの美しさの方が よりクラクラきてしまったのだったが。あの美しさ、可憐さはどうだ。 水玉の言う「モノに恋した瞬間」を久々に味わう。実物はさぞかしや。 しかしペーパームーンの等身大は止まるところを知らない様で、 植毛版のシリーズなんか見てると、こりゃ確実な需要があるんだろうなぁと 思ってしまう。・・・・・・ 巫女仕様とかどうですか>某巫研の人。
・とかいいつつ昨日のERIIIスペシャルとかNYkersスペシャルを見る。 ERのカメラはああいう風(カメラマンの身体にマウントした アームの先についていて、前後左右上下自由自在に動かせる)に してあったのか・・・成程。カメラの位置こそが演出の要なこの作品では、 カメラマンも重要な俳優の一人なのだ。 一体どうやってあんなぐるぐる回る映像を撮ってるのかと思ってたけど・・・ あと医療行為や医学用語を嘘の無い様にするために払われている労力たるや。 計器の見方、道具の使い方、メスを渡す順番までプロのチェックが入っている。 あとグリーン先生とかが「いやー、内容は全然わかんないんだけど、取り敢えず 間違えないように喋ってるんだよ」的発言をしているのを見て、 違和感でクラクラしてみたり。他の言語に訳するときも、医療用の専門用語をきちんと その国で使われているそれに変換しないといけないというから大変。 BSでは4thシーズンが始まるし、ああ、やっぱし見てしまうんだろうなあ・・・ (4thの第一話は、生放送(!!!)だったらしいぞ。日本語版はそれにあわせて 全て一発録りだそうだ。みんな気合い入りまくり。それでこそ)。 NYkersスペシャルはおとなしめ。ホテル事情とか。ホームステイ形式も良さそうね。 でも、またNY行きたいかっていうと、今はもうそんなでもない。 やっぱ成田美名子の呪縛からだんだん離れつつあるのか・・・いや、 成田美名子自身がNYから離れつつあるだけか。
・BSで放送があって以来何となく観たくなっていた「トップをねらえ!」 のLD3枚目−5、6話を勢いで観てしまう。5、6話だけってのが 如何にも邪道ですね。駄目駄目です。しかし今になって分かる台詞や演出が多くて。 最後の発進シーンで、ユングが「オオタさん!」と呼びかけて、お姉さまの 頬をぶってからキーを渡す一連の流れの素晴らしさに今更気付いてみたり。 しかしそれにしても、この作品の持つ「感動」(理想的センスオブワンダーに 限りなく近い)は、当時SFなんて新井素子と火浦功と岬兄悟しか知らなかった (青背なんて読んだこともなかった)ワタシにとって、本当に純粋な インパクトだったですよ。今観ても、あの頃の瑞々しい感動が蘇って来て。 今やスレきった駄目SFオヤジにも、そんな過去は有ったのだ・・・ 原作者の岡田斗司夫って一体どんな人なんだ!?とか。古本屋で一山いくらで 買ったアニメックで「岡田斗司夫」の文章を「発見」したときの喜びとか・・・ そんな道を辿って、「SF」にたどり着いたワタシにとって、 SFOLジュブナイルSF特集は、 正直「ああ、多くの人はそういう道を辿ってSFのメインストリームに合流したのね」 という知識的な認識しか出来ませんでした・・・という話に持って行くつもり だったんだけど、鶴書房のSFベストセラーズ!!「時間砲計画」に 「続」があったなんて!読みてえ!ああ!他の作品もみんな読んでみたい! ・・・読むことで、自分の中の「欠損」が埋まるような気がして ならない・・・忘れてるだけで、出会っていたのだ、多分。 図書館の片隅で、学級文庫の棚で・・・田舎の図書館になら、 まだ有るかもしれない・・・ああ、だが、今読んでも・・・
・クロノアはステージ5まで進んでます。あとウンジャマはパラッパモードで 木切ってます・・・こんなの無理だ!
・ 確かにいつから日本文化として誇れるものがアニメと漫画とゲームだけに なっちゃったのか。あの新聞各紙でやってた「日本をほめよう」広告は 何だか変だった・・・・。
・どうでも良いんですが 「最新'98-99パソコン用語事典」の画面写真は何というか実にこう。 普通用語事典の画面写真に「海腹さん」「川背さん」とか、 アニメ絵のバナーとか、そういうの使うかね。突っ込み所満載で 思わず買ってしまった。って買ったんかい。ハメられてんじゃねえ。 いやー、でもレイアウトセンスの悪さとか見てると、画面写真入れたのは どっかの編集バイト君かもな・・・因みにざっと見た感じ、用語の解説も 「解らない言葉をより解らない言葉で解説する」という この手の辞書の王道を行っていて、素晴らしい。 ・・・次買うときは日経BPのにしよう・・・