キーウィ@[マオリ語kiwi]
[1]ニュージーランド特産の鳥。ニワトリよりやや小さく、翼・尾は退化。
月夜にキーウィと鳴く。キウイ。[キーウィ科][かぞえ方]一羽
・おじゃるがちょっと低調気味。ツッキーの回も、山登りの回も、イマイチ・・感が強くて。 もう飽きたのか>自分。つうか、うすいさちよ様とかああいうダークなおとな属性の キャラがもっと活躍して欲しい・・・
・韓国でヒトの体細胞核使ったクローン(ドリーですな)が 子宮着床一歩手前まで行っていたらしい。やるなあ韓国。 報道でオモテにそれが出て来るって事は、既に裏では実行されている可能性は大ダスな。 成功したかどうかは兎も角として。併しクローン人間というと どうしてもテラホークスを思い出してしまう。
・SETI@home に参加しようかなぁと思う今日この頃。同じ分散型でも、暗号解読なんかよりは余程 浪漫が有るというか。SF魂を熱くさせると言うか。
・ほえほえと 西遊記あらすじのキャラ紹介(傑作) などを読んでいたら、何となく絵柄が諸星大二郎から山口貴由に。かなり悟空道。仏契り。 併しこの丁寧なんだけどほえほえとした、妙に可笑し味のある文体は 可成りイカスと思うのですがどうでしょう。なんか何度も読んでしまうよ・・・
・今更ながら氷川竜介「20年目のザンボット3」を読了。
発売を耳にしたときに感じた疑問は読了後も残る。何で今
(というか昨年)こんな本を?単にLDBOX発売との連動なのか?
確かに面白かったけれど・・・何故20年目なのか。
或いは理由は他にあるのかも。実際この本は、一昨年〜今年の中盤位までの
一連のオタクストリームに乗った代表的な出版物だったと言えはしまいか。
おたウィの休刊は象徴的でもあった。もう「オタク」でもなかろう、
という感じなのだ。ワタクシ個人的には。
今思えばあの奇妙な熱気は何だったのか。結局は
「オタキング岡田斗司夫」の仕掛けの目新しさに過ぎなかったのか。
彼が仕掛けを止めたとき、あっという間にその熱は失われてしまった感がある。
「オタク」という言葉(及びその名で呼ばれる者達)のイメージに
手垢が付いた現在、もう嘗てのように
「本当のオタクってのはさ・・・」等と熱く語ることも(永遠に)
意味を失ってしまった。或いはいちどきに語りすぎたのかも知れない。
語り尽くされ、消費し尽くされた。浸透と拡散というお約束。
結局私自身が「卒業」してしまったのだ、と言われてしまえば全くその通りで、 以前の様な「濃い」週末はもうここ2年ほどご無沙汰だ。 その濃さ、というのは例えば・・プレステに対する NEOGEOの様なもので。実際NEOGEOは象徴的だったよねえ。 「濃さ」の。NEOGEOやってる連中の横で、もう一台のTVで劇場版せらむんR のラストシーン観ながら号泣してる男達、を観ながらゲーメストのVF1のムックを 貪り読む俺、みたいな。あの頃の、ゲーセン、ボウリング、アニカラ、ガスト、 そして夜明け・・・と言った、身も心もヲの神に捧げた様な夜は、 恐らくもう二度と有るまいよ。
・何となくはまったので。 この実例を観たい方には、徳島市富田駅近辺にある 「花きゃべつ物語」の入り口などを紹介しておきます。 このパターンは他にも探すと結構あるですよ。
・だけどホント、たかが3,4年前だと言うのに、何だかもう随分 遠くに来てしまった気がする。「隔世の感」って奴だ。 雨後の筍の如くに各地で新しい草の根ネットが出来て、 今も活躍しているCG描きの人達がどんどん凄い作品をアップして、 それに打たれた人達が地の果てまでもそれを転載して・・・ MKIやMAGやPIやPICやP2やMASLやKISSやWINKや、今はもう 滅び去った諸々のデータを毎晩ダウンロードしまくって 毎日を過ごしていたあの熱い日々。VX21に144のモデム、300MそこそこのHDD・・ 外付けHDD持ち歩いて画像データやりとりしたりさ・・ ああ爺むさいなあ。でもホント、ついこの間のことなんだぜ。
・ていうか、今気付いたけどこの手の濃い体験はほぼ100%某☆師匠に 連れていって貰った先々での展開だったわけで。最近自分の生活が薄いのは、 単に某☆師匠のお供をさせて貰う機会が減ったからなのでは。 最近不義理をしていますが、また遊んでやって下さい。 能収作品貸して下さい。翔丸組に入れて下さい。 今度噂のデコトラ見に行きます。
・ カレカノに対する違和感という記事が非常に面白かったですよ。 実に見事に語りきっていて。ネットに於ける「元優等生含有率」の高さの指摘は 割と前から有ったわけですが・・・。
・ 違法MP3サイト狩り。
「古代っ!」「はっ、その眉毛の無さは、真田さん!?」
という訳で惑星ピスタチオ「KNIFE」を観に行っていたのだった。
withドラムスキー氏。平和堂も佐々木も、そしていちいも居ない「惑星ピスタチオ」。
だが、それによるパワーダウンは(流石にダウンしていないとは言えないにしても)
極小に押さえられていた様だ。
併し噂には聞いていたが、成程確かに台詞が聞き取り辛い・・・
というか、皆声が枯れてる感じが強かった。特にスエケン(なんと22歳!)の
台詞が聞き取り難くてどうにも。
次回作ではもっと通る喋り(シャウトするにしても)を期待。
で、内容は・・・スコットハウスのシーンでのCGによるクリーチャーの
修正(・・・)及びフリーダム号VSデスダーク号のシーンでの
(可成りの)割愛を除けば殆ど台本通り。
フリーダム号VSデスダーク号に関しては、個人的には台本にあった方が好き。
日によっても違うのかも知れないけど、台本にあるの馬鹿オタク臭いノリ
(画面分割のしつこさとかもう何回読んでも笑える)が
観られなかったのが残念。・・・中途半端にやるよりは、いっそハナから
止めてしまうべきだったのでは・・・とか考えてしまう。
いやまあ水分補給の下りは笑ったけど。矢っ張り「筋肉よ、筋肉よ・・・」
「お師匠様ァッ!」とかアレくらいのが観たい・・・。
濃い群青色の空、黄色い砂漠、地平線まで続く一本の道。
空気の粒子に砂漠の砂が混じっているのが感じられ、
存在しないカウンターの上の存在しないコップ一個一個さえがはっきり感じられた
あの「WORLD」の恐ろしいまでの存在感・臨場感
は、この作品ではそのラストシーンを除いて殆ど見られなかった。
タイプの違う舞台だと言えばそうなんだろうけど、
「肉体で森羅万象全てを表現することの感動」の頂点が
あの「WORLD」にあるとしたら、今のそれは・・・・ああ、もう一度
あの幻覚の如き臨場感を味わってみたいものだ。
・・・と、これはまた一つの見方。シャトナーの言わんとしている事、つまり
「運命の結末は、その当事者だけのもの」という乾いた感覚、
今回のパンフでも触れられていた「すべてはファンタジーではなく、現実」
というハードボイルドさを表現するには、これで良かったのだろう。
或いはだからこそ、ラストシーンでいきなり現れる鮮やかな映像
(舞台の上には無機質な舞台装置があるだけなのだが)の
強烈さが脳裏に焼き付いて離れないのかも知れない。
また暫く反芻している内に、何か全く別の答えにたどり着くかも知れないので、
その時はまた。
グッズ販売では噂の「破壊ランナー」オンエア版のビデオも売られていたが、 結構売れていた様だ。隣の若い兄ちゃん二人連れが興奮した面もちで 「俺買うよ、絶対買う!」とか言ってたのが印象深い。 私は今回は特に何も買わず。あんまりお金持ちじゃないのよ。 でも4500円(プラス往復交通費約6000円)でこの感動が買えるなら、 実際安いものなのである。要は単位時間でどれだけの感動を得られるか、という。
で、観終わって、そのまま取って返して徳島。 今夜は日本東洋地域研究コースの忘年会なのであった。のでバスケはお休み。 面子は例によって比類無きO女史を筆頭に、Y岡氏、I田氏、N木氏、N川氏、そして私。 店から店へと流浪しつつ、ひたすら駄喋る。特にY岡氏とは夏以来なので、 その間に溜めた持ちネタのぶつけ合いと化して可成りエキサイトした。 やっぱり時事もののSWネタを主軸に、格闘と松田優作をからめての 脳内麻薬出まくりの数時間。お陰であんまり比類無きO女史と話せなかったのが 残念ではあったが。またやりましょう。近い内に。今度はたらふくケーキを喰らいつつ。
二次会モードを逃げ出してM隊員宅へ。既に来ていたドラムスキー氏らと 「R4」を例の大プロジェクターで堪能。その画面の、 あまりの美しさ/リアルさに酔う。もうこれで同じハードなのか!?という。 結局テクスチャーのサンプリングの巧さなんだろうけど・・・ でもリッジシリーズにはお約束のポリゴン接合面の欠けも全く無いし、 何より光源処理の見事さには舌を巻く。これがつまり 「グランツーリスモ以後」という事か。0時過ぎまでプレイして帰宅。
・NTがフルカラー(除くF.S.S.)というトチ狂った展開をしていてイカスのだが、 併し何よりイカシたのは、ブレンパワード終了後の富野の一言であろう。 やっぱりそういう言い方するかね。あの人にとっちゃどんな作品でも 「次回作のための捨て作品」なんだよな・・・素晴らしい。
・悟空道5:何も言えない。問答無用のパワア。
個人的にはしつこいまでの犬描写が好き。
どうでも良いところに打ち込む写植(猪の鳴き声とか)が実にイイ。
併し玄奘の正体が・・・成程、それで「美女」なのね。単なるナツメマサコの
引き写しでは無かったわけだ。それにしても、アシスタントの絵柄の
ズレを敢えて生かした配置の巧さに今更ながらに舌を巻く。
チームワークの勝利だ。
・エクセル4:もう大好き。最高。
黒髪のエクセルが可愛くてなあ。ホント。
あと記憶喪失メンチの犬犬した仕草もイカス。
で、髭の人とイルパラッツォ様の因縁って何なんでしょうかね。
エクセルの過去生?みたいなビジョンも謎だし。
兎に角キャラの魅力だけでぐいぐい引っ張っていく。タマラナイ。
所でこの作者もピス惑のファンなのか・・・東京に見に行ったってのは
やっぱりKNIFEですかね。併しこの漫画が新刊本コーナーに
平積みされる時代が来ようとは。
・赤チャ10:ハシラが楽しい。でも最早ギャグでは笑えず。
一見してギャグのテンションは変わらない様に見えるが、その実
一時期に比べて確実に落ちている。残念だが。
あ、でもやっこちゃん主役の回が有ったから良しとするか。
・彼方から9:なんかめちゃ繋ぎな展開。いい加減斯う言う木訥な大型ワルが
改心して・・・みたいな展開はどうかと思うのだが。にしても絵は相変わらず綺麗。
ハシラに「トーンを貼る以外は全部自分一人」というのをみて、成程・・と。
あー、でもあとがき漫画が読みたいなあ。こういう重たい話が続くと、軽いのも読みたい。
ノリコがいっつも気張った顔してるから・・・ひかわキャラの魅力はあの「にへら」
っとした顔だと思うんだけど・・・何にしても、この作者にとって
斯ういった長い連載は珍しいわけで、だからこそ、それなりの期待もしてしまうのだった。
・あと、メージュは渡辺&桜井へのインタビュー記事が結構貴重。ファンは買い。
・おじゃるまとめてチェック。変な趣味のにこぼうが最高。
・お気に入りフォルダの整理をしている。特に「その他」に放り込んだままのソレ。 久々に見て矢っ張り笑ってしまったのが 野望対談・完全版。何度読んでも可笑しい。素晴らしい。素晴らしすぎる。 ヲタ話の頂点、奇跡の様な馬鹿対談。未読の方は是非。
・菅浩江「不屈の女神 ゲッツェンディーナー」を読了。読了に要した時間は2年。 作者もまさかこの世にスニーカー文庫を2年かけて読了する奴が居るとは思うまい。 で、内容はそこそこ。赤井の絵が救いか。ただ、読んでる間の絵は グラドリエル姫だったので、赤井絵の爆乳ミーサにはちょっと頭がクラクラしましたが。 とまぁその程度の感想で、他にこれと言った特別な所がある作品ではなかった。 何でこれをこんなにかけて読んだのかというと(以下次号)
・この1日、キャップが亡くなられたそうだ。ご冥福をお祈りいたします。 ・・・その死に際して「V3から来た男」を見返してしまった者共は3桁を下るまい。 そんでそのままウルトラ警備隊西へ前後編見ちゃって抜けられなくなって ノンマルトの使者辺りまで見ちゃったとかいう奴も2桁は居るだろう。
・所でV3と言えば例の宇宙ステーション建設映像が結構凄い。 漆黒をバックに宇宙服姿が巨大な部材を手作業で組み立ててる。 足下に巨大な白と水色の球体。これは特撮ではないのだよな・・・と思った瞬間に震えが来る。 「星のパイロット」の世界が眼前で展開している様な(あ、でもミールじゃ日常茶飯事?)。 件の作品では船外作業の大変さと並んで宇宙放射線病の恐ろしさについても しつこい程触れられていたが、あのエンデバーの乗組員達はその辺どうなんだろう? いや宇宙行かせてくれるなら、寿命が4、5年縮んだって行きますが。 あー。畜生。なんかもうたまらない。先日ムカイさんが撮影してきたハイビジョン映像を だらだら流すという番組が有って、これがまた無茶苦茶良かったのですよ。 姿勢制御のために吹き出した噴出物が、光を反射してキラキラと散っていく様などは 実にこう、SF(いやゲンジツなんだけど)マインドを刺激する。 また宇宙SFが読みてえ・・・暫く海外SF読んでないしな・・・ 何かまた良いのが有ったら教えて下さい>ANT師。
・ニュースグループによると、関西TVで放映中のDS9は年内にひとまず終了するらしい。 年明けからはヴォイジャーだって。うーん・・・シーズン毎に入れ替えるとかだったら アメリカ本土(・・・)みたいでイカスのだが、その予定も無いらしいし・・・
・逆リンクしてて見つけた カレカノ Watch が興味深い。みんな心ときめかせてる感じが伝わってグーだ。 「おう、そう言う読み方も有るのか!」とか 「成程そう言うことか〜」とか、久々にアニメレビューの楽しさを感じる。 やっぱアニメリアルタイムで見てるときの楽しみはコレですな。 是非番組終了まで続けていただきたいもの。
脳味噌が緩んで仕方がない。自律出来ない完全な駄目人間。為すべき事を為せ。
・アジア大会の高橋選手に胸キュン☆(・・・)。 あの裏腹の無さそうなチャーミングさにメロメロ(・・・)。 つーか中継のアナウンサー&解説「チャーミング」「可愛らしい」「お茶目」の連発。 変な放送だった・・・でもその気持ち解りすぎる。「お茶目」エピソードも事欠かないし。 可成り変なキャラらしい・・・あと甲斐選手の歯並びも萌え。
・何?高橋が実は男!?
・ペプシ
・勿論、このカレカノ的演出技法に至るまでの系譜って云うのは 割と明確に存在していると思うんですけどね。大地演出とか。 きん注辺りからの一連の少女漫画演出の極点の様な気も・・・
・などとぐずぐず言っている前に飛べ、という感じですか?いや全く。 唇寒しは今に始まった事じゃないですが、情けないね全く・・・・
・何かここんとこ行きつけのネットの書き込みが寒いなあ、と思ったら冬コミなのね。 先のバスケで創作系の面子が居なかったのはソレか。 みんな頑張ってるのね。ああそれに比べて拙者は(もう良いって)。 あー。皆様冬の予定は如何ですかな。
・やねこん (第38回日本SF大会)のプログレスが届いた。・・・後に 「白馬の悪夢」と呼ばれる恐怖の大王召喚劇はここに幕を開ける事になるのだが、 神ならぬ身の我々にその災禍が予想出来よう筈も無かった。
・いやまあ既に人生放浪モードに入って久しいんですけどね。
・なぞ。