ほんとうに、万にひとつの確率をぬって出会ったのだ。すべて人との出会いがそうであるように。
(大原まり子「タイム・スリップオン・ガール」「金色のミルクと白い時計」収蔵)
・ どりかす分解。所で「夢カス」という愛/悪意に満ちた呼称が最近お気に入りです。 あー、いつ買えるんだろう>夢カス。
・ 西遊記あらすじ。次回が楽しみ。面白い・・・ 斯う言うのがつまり有意味なコンテンツな訳で。 ああそれに比べて拙者の吐き出すコンテンツの何と無意味なことか・・・反省せよ。 やっぱWebに求めるのは「役立つ情報」だものなあ。うーん・・・
日が暮れてバスケ。後M隊員宅でBMしてOO7ゴールデンアイ。 4人対戦プレイで燃えまくる。何せ4分割しても各々25インチ以上あるという M隊員宅のプロジェクターでやるのだから迫力は十分なのである。 「ゲームの話をしよう」で小学生が出ていたときに「ゴールデンアイ!」とか 云ってるのを読んで笑った物だったが(何せCMに出ていたのはハルヲちゃんと ハマムラな人なのであった)、小学生の云うことは正しい。 「でも小学生はこんないい環境ではやってねえ」とは隊長の言。 3時間くらい無心に殺し合って解散。
・然し来週から暫く放映済みの回が続くのがちょっと辛いか。名作も多いんだけど。 まーしかしエド様(多田葵)が出てくるまであと3週。
・帰りに本屋で「火星人刑事1」「CCさくら7」「おまP10」「石神伝説2」「犬夜叉8」 「女神さま18」他を買う。そんで読む。以下短評。
◎火星人刑事1:安永馬鹿漫画。1ページ目から股間に黒い長方形が!
アナルマンに匹敵する馬鹿さだ。しかし何故火星人なのか!?
殆ど思いつきのよーな作品に仕上がっているが、それでも(同人誌じゃない)単行本が
出てしまうのだから世の中まだまだ捨てたものではない。この勢いで是非
打ち切り読み切り時事ネタの類を採録したのを出して欲しいものだ。
いやだから同人誌じゃなくて。
○CCさくら7:シナリオなぞり描きっぽくてどうも。それはそれでシナリオ面白いから良いか。
補完用にはアニメが有る・・・
○おまP10:ピースママの過去が謎。キャミイ?それはそれとしてアイちゃん萌え。
あと水着姿のモモコ。
△石神2:イマイチ盛り上がりを欠く。
○犬夜叉8:桔梗のキャラが結構鮮烈。そりゃそうだ、自分の愛した男が別の(しかも自分似の)
女に惚れているのだからな。こういう「重い」展開が来ると、高橋留美子は結構読み応えが出てくるので
これ以降の展開に期待。
◎女神18:面白いんですけど。前巻何だったの的。
やっぱりこの二人がメインじゃないと駄目だよね。
あとバイク。こういう話をやると俄然良くなる。
やっぱりこれは少女漫画じゃなくて青年漫画なんだよ。
アフタヌーン本誌の方も結構良いし・・・
アフタヌーンと言えばワッハマンがえらいことになってて凄いですな。
・序でに「彼氏彼女の事情」を6巻まで読み切った。読み切ってしまった。 あああああ。本当に読んでしまって良かったのだろうか?明日からの楽しみが 減ってしまうのでは?あのアニメ、原作の表現に忠実だから・・・
犬を連れて深夜の散歩。寒空の下をとろとろとニュータウンへ向かう。 窓の明かりが急に暖かく感じられる冬。ニュータウンを突き抜けて川縁まで出て、 風のない川縁をとろとろと歩いていると黒猫がついてくる。首に鈴の音。 無視していると何処かへ消えた。 何か考えられるかなぁと思ったけど、何にも頭に浮かばず。
・広末魎呼、じゃねえ広末涼子様が早稲田に合格!の報が世間様を騒がせている昨今。
早稲田の教育・国語国文の倍率が跳ね上がることは想像に難くない。
ただ経験から言わせて貰うと、「教育学部の国語国文」というのは
結構悲惨な・・・いや早稲田に限ってそんなことは・・・いやいや・・・
この件に関しては
興味深い掲示板があったので紹介しておく。
受験生の愛憎入り乱れた苦悩の空気が懐かしくもあり。
あーでも俺様何で「東京の大学」行かなかったかな。後悔先に立たず。
つーか後悔役に立たず。
一年くらい浪人してりゃ良かったんだ馬鹿。
いつもそうだ。目先の安定にしがみついて
「よりよい未来」を選び取るチャンスを逃してしまう。
男なら負けるとわかっていても戦わねばならん時があるんじゃよ!
死ぬまでにもう一度夢が見られるかしら。とか言って
待ってるだけじゃ、何も変わらないよね・・・・
・教育学自体は非常に面白いので、それはそれでまた有意義なものですが。 学問は何でも面白いよ。
・今日のおじゃる丸:あそこでアズ・タイム・ゴーズ・バイを入れてくる辺りたまらない。 拙者の時計も結構さび付いてしまったものよ・・・
BM98の時も随分酷い目にあった・・・のをすっかり忘れていた。 BMには麻薬的な中毒性があったのだ。あと一回、あと一回・・・ が気がつくと2時間経っていたりして、もう他に何も出来なくなる。最悪だ。 読むべき本や見るべきビデオや書くべき感想が山の様に残っているのに!! とか言いつつ電源を切ることが出来ない弱い俺様(APPENDやってるんで 起動ディスクから入れ直しなのが面倒)・・・
・スター・ウォーズ(やっぱカナ書きでないとね)の新作は来年夏日本公開? CNNでフルに流されたという話題の予告編は ここでゲットだ。 いやー、もうなんつーか、この2分間だけでチワキニクオドルよ。 しかし・・・あの愛らしい少年がアナキンなのか〜ッ!? あとライトサーベルが2方向から出てるあたりゲルググっぽくて良。 BGMも今聴くと無茶苦茶良いしさー。あー。あああ。 今直ぐ見てえ!
・おじゃる。狛犬兄弟萌え。あの鼻の動きがたまらぬ〜。
昼頃ミワ氏から電話。氏は下関から久々に徳島にやってきているのだった。
懐かしさもあって久々に氏の下宿に向かう。
氏の部屋は来年3月まで契約が残っているという話だったが、久々に行ってみると
壁が張り替えられたり畳が新しく敷き直されたりしていて、もう「次の住人待ち」モード。
氏が来た時には、何もない部屋にただゆうせんの端末だけが転がっていたそうである。
コサキンのテープ・・・じゃないMDで爆笑悶絶しつつそんな話を聞いていると、
ふと男おいどんな世界が眼前を過ぎる。偉大なる四畳半は語らず。いや六畳か。
大学時代を思い出すとき、真っ先に思い出されるのはそう言ったトモダチの部屋だ。
下宿の自由さ、その「学生」臭。貧乏暮らしの浪漫。数年で消え去ってしまう、刹那の空間。
もっともっとそう言う「下宿」を覗いてみたい。
「TOKYOSTYLE」を読んだときの感動/衝撃は、
だから結構大きかったものだ。続巻出ねえかなあ。
で、ミワ氏をマニアの巣窟(略してマ窟)Cαに送り届け、 店内をぶらぶらしていたらM隊員とその弟氏が来店。 BMを激賞したら早速BMを買っていたという。 しかし専用コントローラーを買わない辺りは流石にあの兄弟らしい。 ミワ氏等と別れて帰宅した後、再びBM猿化。 最早SKAをクリアすることは永遠にないのではないかと絶望する。
・それにしてもMDが欲しいことであるよ。PCリンクで45Kか・・・うーん・・・ 車載デッキも合わせると8万弱・・・一気に行くか?
夜中に昨夜電話があったらしいN川先生にTEL。5日に飲み会を行う模様。 以後3時間程一方的に徳島高校演劇界の話を聞かされて辟易。 いい加減「そんな狭い世界の話に興味は無い!」と言い切るべきか。 こっちは以前の様に呪いとか鬼門とかドーマンセーマンとか女子中学生のふくらはぎとか 怪人マブセとかそう言う話で馬鹿話がしたいんだが・・・彼も変わってしまったか・・・ 学校の先生様だもんなあ。仮にも聖職。仮にも・・・いやまぁ こっちはこっちで今日の中学生日記(モロ少女漫画な展開で凄かったのだ) が如何に素晴らしかったかを涙ながらに語ったりしていた訳で、お互い様と言うべきか。
他になにもせず。ひたすらBM。疲れ果てて就寝。
日が暮れてからバスケ。後解散。大して動いた気はしなかったが、 膝が笑う状態。単に基礎体力の低下か?老化は足からと言うが。 先週も川下りをしていて、やっぱり転覆して流されたという アウトドアなI上氏(オザケン似のサワヤカ青年)に 「ウィンタースポーツは何かやるですか」と尋くと、 「では今度冬山登山に連れていってやろう」とか方頬で ニヤリと笑って言うのであった。以下次号。
・ このコラム(の前半)で興奮した私はまだまだ青いですか?
4時頃に目覚ましで起きてみたが、完全な曇り空だったので 寝直す。6時頃にまた目が覚めて、メールボックスをチェックしたら 間違いメールですよ、というメールが。 某氏に出したつもりでいたメールが全然関係ない人のアドレスに! ・・・一文字ずれてた・・・先のクラッシュ→新マシン導入の流れで 結構な量のメールアドレスが吹っ飛んでしまっていて、 既に2件間違いメールを出していたのだけど(ご迷惑をおかけしました) 今回は本当に全然見知らぬ人だったので可成りドキドキしました。 ああ他人に読まれて恥ずかしい/ヤバイ内容のメールじゃなくて良かった・・・
・さかなちゃん激ラブ。 こういうミもフタもないギャグ大好き。 ノリは(全盛期の)こやま基夫系。売ってたら買うぞ。キャラ作りの巧さたるや。 ああ・・・世の中には巧い人がいくらでも居る・・・ちょっと感動してしまいました。
・クリスマスネタと年賀状ネタの絵を描かねばなーとか 思う今日この頃。所で年賀はうさ着ぐるみ、バニーガール、月野うさぎ、 ラビット関根、アンゴルモア大王想像図、南アタリア島団体旅行案内等が 既に禁止事項として挙がってる(後半嘘)ので要注意。
・漸く今月のビームを読んでみる。「B-A」がまたも休載。 ちーめい氏の腱鞘炎が再発したらしい。 漫画家は右手一本壊れたらそれでオシマイというこの厳しさ。 一日も早い回復を祈るばかり。さて「敷居」がひたすら良い感じ。 どう転がるかまだ予想できないところも含め、絶妙なバランス感覚が 気持ち良くて。90年代初頭の匂い。フリッパーズの様な。 「漫玉」はタイトル絵で大爆笑。宝島(80年代の)ライクなハシラとか。 みげー君のキャラもなんか「そねみ以降」という感じがして面白い。 ポジティブに後ろ向き日記漫画、次回に期待。 あさりよしとお氏も推薦(今月のメージュ参照)の「海堂くん」は 相変わらずアレだ。かぼちゃワインてなあ。やっぱ「ジャイアンシチュー」 の回が今の所最高。あと「砂ぼうず」は小砂激萌えということでひとつ。
・サイキックでのイタイ氏発言 「松任谷由実ベスト10?どうせノーサイドやろ?」 で大いに受ける。でもありゃホントに名作ですな。 また聴きたくなったよ。LP出すの面倒だから聴いてないけど。 つーかCD買え>俺。その後の中島みゆきネタに関しては ノーコメント。
・おたウィ
の「創造性の強さは社会適応障害度合いと比例する」みたいな論は、
実際そうなんだろうなあと。昔から語られてきたことでは有りましょうが。
「こうありたい」「こうありたかった」という部分が吹き出物のように吹き出して
「創造物」を形作る。
結局自分を「状況」で追い込むしか無いんだろうな・・・「今」に安住すること、
「諦める」ことで得られる侘びしい平安(例えば布団の中とか)こそが最大の敵。
だがそれすらも無い最近の毎日。いっそ敵に会いたい・・・
・例によってTINAMI
の新規登録チェックしてたら大橋シスターズ(懐かしい響き)
のページが。えーと
ここなんですけど。もう開店してかれこれ1年になるらしい。妹氏の写真が凶悪。
結婚したけどまだ好きでいてくれる?なんてあんた声優じゃあるまいし、と
知らない方なら思われもしましょうが、実際大橋妹は「そういう」漫画家だったですよ。
氏が結婚したのを知ったのは林さんのレポマンだったか、
読んで「何〜!!」とか叫んで転がり回った私は
「永遠に独身だと思っていた」読者の一人。併しこの御結婚に至る下りは
結構突っ込み所が多くて割と必読でしょう。
この人こんなに●●だった?つーか、いろいろいろいろあったのだろうなあと
裏読みさせる内容で。いや今更知りたいとは思わないけど。
今が幸せならそれが一番です。ホントに。
どっちかというと姉・大橋薫氏のファンでした。OL時代の話とか
「苦労してるお姉さん」て感じが好きで。「きれいなお姉さん」な感じ。
キャプテン買ってたし。楠はなんつーか・・・こう「クスノキ」っつって
呼び捨てにしてしまう様な感じでしたね。あけすけな、身も蓋もない下ネタを
美人が可愛らしい絵でやってる、ってのが当時は刺激的で。
実際「八神」は面白かったねえ。・・・当時美術部員にドはまりしてる女子が居てなあ。
「右手が恋人って何?」とか聞かれてなあ。あああ。
イメージアルバムも出来が良くてさー・・・(回顧モード突入)。
10年前・・・あの頃は(中略)ああ俺様このままで良いのか!?(トンネル思考)