たとえ、どんなにそれが小さかろうと、
ぼくらが、自分たちの役割を認識したとき、
はじめてぼくらは、幸福になりうる、
そのときはじめて、ぼくらは平和に生き、
平和に死ぬことができる、
なぜというに、生命に意味を与えるものは、
また死にも意味を与えるはずだから。
そう言うわけで今夜もムーンライダーズライブ。アコースティックバージョン。 くれない埠頭とか夢が見れる機械が欲しいとか。 やぱし「あの時期」の作品に尽きるですよ。個人的には・・・今のところ。ああいう、「頭」で作った楽曲が良い。 最近の彼らの作品は、むしろソウルで出来てる部分が多分にあって、それはそれで大好きなのだけど・・・ ブルー分のハッピーとかさ・・・でも、やっぱ・・・「くれない」を最初に聴いたときの衝撃ってのは今でも有るですよ。 こんなものがこの世に存在したのか!!という感じの。
その後に始まるのは「アタック・オブ・ザ・キラートマト 完璧版」。 アターーーークオブザキラートメイトウ〜♪とか主題歌だけ歌って寝る。 主題歌までが長いんだよなぁこれ。明日のリターン・オブ・・・は未見なんで見るかも。
・最近何だか初めましての方が多くて嬉しいです>掲示板。日記以外はたまにしか更新してませんが、 よろしければまたいらしてくださいまし。・・いや、ホントに嬉しいですよ・・・
・・・・というワケで今夜はもう何にも書く気力が有りません。おやすみなさい。
・最近また活気がでてきた坂田靖子MLに刺激されて、ここ数日「バジル氏」を 再読しているワタシ。一日2巻位。思えばこの作品に出会ったお陰でイギリスまで旅立ったこともあったのだよ。 ちょっと田舎に行くと、もう全く坂田靖子の描く英国そのものが広がっていて、クラクラしたものだが、 坂田靖子氏自身は英国に行ったことはないという(「坂田靖子の本」の月報による)。 最近の坂田作品はそれはそれで楽しいのだけれど、やはりこの時代の作品の「面白さ」は 尋常では無いわけで。絵は今見ると結構今と変わらない不安定さが有るんだけど、作品世界を包む 濃厚な「雰囲気」が、それを全然感じさせない。坂田靖子はイイですよ。おすすめは何と言っても「叔父様は死の迷惑」。 この一冊に坂田靖子の魅力の全てが有る。
・MLじゃないけどスタトレのニュースグループで、あの世界に有るタッチパネル形式のキーボードは どこで売ってるのか、とかいうのが有って久々にウケた。レスポンスがまたふるってて更にウケる。 例えば「あのタイプだと、ホームポジションに手を置いただけでfffffffjjjjjjjjjとか入力されてしまうのでは」 とか。その実現性について考証したりして。流石だ。しかし先週のドクターの両親の造形は良かったですね。 ドラムスキー氏と「如何にも奴の両親らしい」と二人して激賞してました。 ホント性格造形が巧い。最近ハマってる洋モノドラマはみんなそう・・・
・司馬遼太郎の「街道をゆく」をNHKが映像化したものがNHKスペシャルで作成されていたらしい。 今週いっぱいの分を通して見て感動する。特にフランシスコ・ザビエルを訪ねてバスク地方へ行く下りは 実に味わい深くて良かった。NHKスペシャルは良い。
・あと落書き帳に日記で使った落描を再リンクしたり。
で、そのままバスケ−風呂−コンビニ−M隊員宅のコンボ。 件のプロジェクターで「フェイス/オフ」上映会。 これがまた酷い(ドラマが)映画で。ハッピーエンドだったのが信じられない。3時頃帰宅して、 探偵物語の最終回を見ようと思いながらそのまま爆睡するのだった。
・工業展行って来ました。・・でも特に見るべきものは無し。・・・いや、ホントは一つだけ。 下品なネタで申し訳ないんですが、どうしても引っかかってしまったのが、 鳴門特産のわかめを使った清酒「わかめ酒」。ネーミングセンス抜群だ。良いのかホントに。
・たとえばBBS用の書き込みってこんな感じです。
彼氏彼女の事情。 第二話「二人の秘密」 幸せ。 「ポチっすか。」 「ポチっす。」 ・・・・はっ、まだ前半終わってなかった!? まだ始まって10分!? ・・・・ああっ・・・ 作画が・・・・ 作画が・・・・ あまりにライブ感覚ッ(・・・) ・・いや、それでも。 わかりやすい庵野臭さも 噂の「下手な声優」も。 全てがツボだ。 つまり「それがいいんだよそれが!」という。 で、30分のアニメを 何回も 何回も 何回も 何回も 何回も 何回も 何回も 何回も(マヂ)。 ああ幸せ。 もう。 駄目だ。 好きだ好きだ好きだッ!俺はこのアニメが(今のところ)好きだあああああ〜。 等と鼻血を吹き出しながら叫んでいても仕方ない。 然しこのアニメ、ちゃんと「LaLa系少女漫画」の文法を 理解した上でアニメートされてると思うですよ。 嘗ての庵野が「SF」という文法の上で語ったように。 まぁその昔SFと少女漫画は近しかった訳だけど。 とはいえ。 正直「物語内容」にはあんまり燃えないですよ。まだ2話だけど。 とすると・・「画面と音」の快楽な訳で。 ・・・結局「タイミング」ですよタイミング。 うーん。やっぱいいなあ。庵野映像。 他人の原作やってる分には。 ペロ2の飯を食う「わしわし」という音が素晴らしい @@@@@@@@@@@@@@@@ [JUN] @@@@@@@@@@@@@@@@
改行が多いよな・・・ワタシにとってはこっちが自然なんですが。
・突発的新番組評
▲「セイバーマリオネットJtoX」OPの「似て無さ」(「キャラクター原型」って何?)、動きの酷さ、
CG合成の強烈なチャチさにげんなりしながら本編を見てみたら、基本的なレベルは「J」と大して変わらず。
というかまんま続編で、その辺新鮮味に欠ける。下田正美作品の持つ味わいは好きなんで、
見てる内に「味」が出てくる可能性にかける。然し作品世界全体を包む閉塞感が何とも言えないシリーズではある。
▲「スーパードールリカちゃん」作画は兎も角、あのOP/ED(以下削除)・・・ 然し監督はあの杉井ギサブローである。斯う言う「売らんかな」企画は、宣伝タイムさえ守っていれば割と 何やってもOKな所があるので、その辺、是非「抑圧の下での傑作」を期待する。・・・無理かな・・・ じゃあこぶ平に期待と言うことでひとつ。桜井智もねっねっねっ(・・・・・・・)。
◎「おじゃる丸」渡辺はじめキャラの新境地的愛らしさに絞め殺されそう。 小西寛子のぼそぼそ声激萌えでおじゃる。おかめ姫の三石がまた。 アカネの南央美が!電ホの岩坪理江がまた!!やっぱNHKのアニメは声優が生き生きしてていいねえ。 然しあまりにも間の取り方が大地。快すぎて倒れそうだ・・・・
・今更特集
・皆さんメールのバックアップってどういう風にやってらっしゃるんでしょうか。アウトルック。
「正しい」バックアップの仕方をご存じの方、教えて下さい・・・・
・WWWブームの初期に話題だった ケンブリッジ大コーヒーサーバーの現状。
・久々にgooで自分家被リンク検索したら、初見のサイトが2個。ひとつは らぶらぶやっこちゃん同盟の人で、もう一つは 日記批評みたいなページ。 然しらぶらぶやっこちゃん同盟とは懐かしい。最近活動が休止してますが。 思わず聖マジカルレビューとか聴いてしまうよ。ラブラブプリンセスくーろーずーきんやっこちゃん♪ ・・・この「や゛っ」ていう発音が好き過ぎる。赤土`様は最近何を演じてオラレルのだろうか。 ・・・今でもやっこちゃんは理想的な萌えキャラです。あの声!あの性格! そして何よりあの滅多に見えない足首があああ!はあはあはあ。
・あ、昨日の「いい歳したオヤジ」は拙者のことです念のため。某氏は紅顔の美青年。
・鈴木結女が良い感じだと思いう今日この頃です。今更ですが。忍空の歌歌ってた人。 詞も曲も、晩秋の雨後の青空の様。最近こういうの聴きたい気分。あまりのリリカルさに 耐えかねた某N見からリリカル封筒セットが送られてくる始末。ああ嗤え嗤うがいいさ。
10時からひたすら電話をかけつづけて(100回までリダイヤルを数えたがもう止めた) 40分後にとれたセンター席は19列(涙)。サイド席の悲しみを思えばこその センターだったが、19列では!!あー。もう。 でもまぁシアタードラマシティなら・・・。そう言うわけで 12/12(土)14:00〜の惑星ピスタチオ「KNIFE」では 19列に座ってる予定です。仕事がなければですが。あー。 気軽に声をおかけください。とか言ってみる。 やっぱ大阪の某氏に直接頼んだ方が良かったか・・・いやいや。
何となく怠い。ICQで某氏にそのだるだる波動をぶつけてみるも、哲学的波動で返される。 「エヴァ以降」のあの明瞭な不幸さ、「人は決して他人を理解し得ない」のは まごう事なき真実であり「理解できると思い込むこと」は人それぞれの自由だが、 それは虚しいものでしかない、とかいう。そもそもの始まりはカレカノ関連の記事で佐藤てんちょが やたらと語っている「この作品を見て、「現実の恋」を見つけて下さい」って何よ、とか。 恋って何?食ったこと無いっすよ、とかそういう。「恋」の大前提として 「双方の暗黙の了解」ってやつが存在しなきゃならないんだけど、エヴァ文法でいけば、それは ハナから幻想に過ぎないんだよん、とか。いい歳こいたオヤジが語るかそれを!みたいな。
・ヒラノマドカ様、よろしくお願いします。楽しみにしてます。
幾原とも佐藤とも違う「少女漫画演出」を胸一杯腹一杯享受しつつ 既に5回リピート。あー。無茶苦茶カット数多い・・・カニパンと比べたら駄目ね。
作品「内容」に関して痛い程思うことも有るが今更語っても詮無いことなので割愛。
BS世界わが心の旅、が 川本喜八郎だった。途中から見て大慌てで録画する。実はワタシ、恥ずかしながら トルンカの作品ってまだ一作も動いているのを見たことがなくて。 映像は流れたのかしら?再放送はいつ?矢っ張りLD買うべきですかね・・・ 実は徳島市のシビックセンターのアニメブースにビデオが有るんですよ。確か。 高校生の頃だったか、「見たい」と申し込んだら、 「アニメは小学生以下しか見られないことになっていて・・」 とか断られて以来行ってないんですけどね。小学生がノルシュティン見るかなぁ。 然しそれにしても世界わが心の旅は侮れません。天本英世とか。 そう言うわけでこれ以降の旅人のリスト・・・はどっかに無いもんでしょうか? gooとかで検索してみたんですけどいまいち・・・
・何故か「天地無用!真夏のイヴ」を見たり。麻由華は「ヒトガタ」であり、 記憶も感情も制限されたものに過ぎない訳で・・・それをあくまで「人間」として 扱ってしまう彼等。「人とは何か?」とかいう。人形に魂が宿るってのはマジな話で。 天地無用!シリーズはそういう物悲しい部分が根本にある。魎呼からしてが人造人間な訳で。 ・・・あ、天地は良いすよ。あのアニメは結構良い。オトコのロマン? んー。というか、キャラが立ちまくってるアニメは基本的に好きです。 これから先、いつまで彼等の新作を見ることが出来るか知らないけど、 作り手の愛情が有り続ける間は見続ける事でせう。「懐かしき90年代」の想い出・・・