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古まった日記達・1998−10(前半)


番組改編期は寝不足で辛いよ篇。


たとえ、どんなにそれが小さかろうと、
ぼくらが、自分たちの役割を認識したとき、
はじめてぼくらは、幸福になりうる、
そのときはじめて、ぼくらは平和に生き、
平和に死ぬことができる、
なぜというに、生命に意味を与えるものは、
また死にも意味を与えるはずだから。


OCT.15.1998(THU)ムーンライダーズの夜#2

 22時頃帰宅。「KNIFE」のチケットが届いていた。あと大学の会報とか。12月なんて先の事、とか 思ってたけど、気がつくともう今月も半ばなのだス。今年も何も無かった事だよ。と諦めるよりも前に・・・ 「何か」やらなきゃね・・・ホント、今年は(も)駄目でしたワタシ。本は読まなかったし絵は描かなかったし イベントも行かなかったし・・・そうやって稼いだ金を事故で一気に失ったり・・・
 部屋の掃除をしつつ(なんかずっと掃除し続けてる気がする・・・の割に全然片づかないけど) 怪傑蒸気探偵団とBW2とゲンシクンを見る。怪傑−は、兎に角「蒸気機関だからシュッシュッて音させとけ」 的SEが情けなくて。このアニメ化に「何か」を求めたのは浅はかだったか・・・・って 原作未読なんで何とも言えないんですが・・・BW2はイカ娘ちゃん回想録みたいな。 あー、早く劇場版が見たいものですよ・・・いやBW(ファースト)のね・・・
 で、ゲンシクン、初めて見たんですけど、チビ桂さんみたいな髪の毛ピンクの女の子が激萌えです。 「振り付け」がついているOPも良い。一度ご覧になることをオススメします。 EDは毛利和昭だし・・・いやまぁ本編はモジャ公(アニメの方)レベルの話なんですけど、 斯う言う話の方がキャラ萌えし易いのも事実だし。取り敢えず次回もチェック決定。ポケモンはまた明日。

 そう言うわけで今夜もムーンライダーズライブ。アコースティックバージョン。 くれない埠頭とか夢が見れる機械が欲しいとか。 やぱし「あの時期」の作品に尽きるですよ。個人的には・・・今のところ。ああいう、「頭」で作った楽曲が良い。 最近の彼らの作品は、むしろソウルで出来てる部分が多分にあって、それはそれで大好きなのだけど・・・ ブルー分のハッピーとかさ・・・でも、やっぱ・・・「くれない」を最初に聴いたときの衝撃ってのは今でも有るですよ。 こんなものがこの世に存在したのか!!という感じの。

 その後に始まるのは「アタック・オブ・ザ・キラートマト 完璧版」。 アターーーークオブザキラートメイトウ〜♪とか主題歌だけ歌って寝る。 主題歌までが長いんだよなぁこれ。明日のリターン・オブ・・・は未見なんで見るかも。


OCT.14.1998(WED)ムーンライダーズの夜

 日付変更前にどうにか帰宅。真夜中の王国でムーンライダーズ特集をやっていたのを完全に失念していて、 最後20分位見て悔しさに地団駄を踏む。でもその20分でさえが、 自分のタマシイをガンガンドライブしていくのが判るという。二十世紀鋼鉄の男、のイントロが流れ出すと、 ライブ会場にどよめきと歓声。それを見てるワタシの体中の血も一気に沸き立つ。 こりゃー、一度実際のライブを見なきゃ・・・死ぬまで後悔しそうだ。
 えーと。今夜も何も有りません。バジル氏の4巻を読みつつ寝ます。おやすみなさい。

・最近何だか初めましての方が多くて嬉しいです>掲示板。日記以外はたまにしか更新してませんが、 よろしければまたいらしてくださいまし。・・いや、ホントに嬉しいですよ・・・


OCT.13.1998(TUE)も一度カルアミルクで

 久々に日付変更線を越えて帰宅。

 ・・・・というワケで今夜はもう何にも書く気力が有りません。おやすみなさい。


OCT.12.1998(MON)晴れのち雨のち曇り。

 23時頃帰宅。ERを見ながら芥溜めの様な部屋を片づけたり。ていうか全然片づかないんですけど。 大体モノが有りすぎなのだよこんな狭い部屋なのに。どういう積もりだ責任者出てこいッ。

・最近また活気がでてきた坂田靖子MLに刺激されて、ここ数日「バジル氏」を 再読しているワタシ。一日2巻位。思えばこの作品に出会ったお陰でイギリスまで旅立ったこともあったのだよ。 ちょっと田舎に行くと、もう全く坂田靖子の描く英国そのものが広がっていて、クラクラしたものだが、 坂田靖子氏自身は英国に行ったことはないという(「坂田靖子の本」の月報による)。 最近の坂田作品はそれはそれで楽しいのだけれど、やはりこの時代の作品の「面白さ」は 尋常では無いわけで。絵は今見ると結構今と変わらない不安定さが有るんだけど、作品世界を包む 濃厚な「雰囲気」が、それを全然感じさせない。坂田靖子はイイですよ。おすすめは何と言っても「叔父様は死の迷惑」。 この一冊に坂田靖子の魅力の全てが有る。

・MLじゃないけどスタトレのニュースグループで、あの世界に有るタッチパネル形式のキーボードは どこで売ってるのか、とかいうのが有って久々にウケた。レスポンスがまたふるってて更にウケる。 例えば「あのタイプだと、ホームポジションに手を置いただけでfffffffjjjjjjjjjとか入力されてしまうのでは」 とか。その実現性について考証したりして。流石だ。しかし先週のドクターの両親の造形は良かったですね。 ドラムスキー氏と「如何にも奴の両親らしい」と二人して激賞してました。 ホント性格造形が巧い。最近ハマってる洋モノドラマはみんなそう・・・


OCT.11.1998(SUN)雲の上でお昼寝なんてしてても

 昼まで爆睡。本屋で雑誌を買い込んで、帰宅してだらだらと読む。犬を散歩につれていくと、 もう日が暮れるのだった。ああなんて無為な一日!先週分のドラマ/アニメをBGVに 久々にMAG絵を描く。

・司馬遼太郎の「街道をゆく」をNHKが映像化したものがNHKスペシャルで作成されていたらしい。 今週いっぱいの分を通して見て感動する。特にフランシスコ・ザビエルを訪ねてバスク地方へ行く下りは 実に味わい深くて良かった。NHKスペシャルは良い。

「電話して。」

・あと落書き帳に日記で使った落描を再リンクしたり。


OCT.10.1998(SAT)タイガーは怖いぞ

 昼頃起き出し、M隊員を誘って「プライベート・ライアン」を見に行く。 うわさには聞いていたが、冒頭30分の「恐ろしさ」は並のホラー/スプラッタ映画の比ではない。 上陸用舟艇の扉が開いたとたんに機関銃の弾が兵士達を肉塊に変えていく冷酷なまでの描写。 海中の静けさと水面上の爆音(このリアルさ!)、水中を走る銃弾、それに貫かれて死んでいく兵士達。 手足はちぎれ飛び、動脈から血は溢れ、砂浜に内蔵をぶちまけ、顔は潰れ・・・ ちぎれた腕を拾い上げる兵士の描写など、もう「リアルだったら何でもありかい!!」 見たいな突っ込みも入ろうという。実際D−DAYってのは「ああ」だったんだろうけど・・・ もう・・・夢に見そうで。流石はドリームワークスだ!ドリームっちうか、ナイトメアちうか。 とにかく冒頭30分に尽きる。それ以降も決してヌルくは無いんだけど、やっぱしね。
 弾が頭の上や横を通り過ぎていくこの恐怖感。 導入部から徹底して観客を一兵士の視点に置く演出が為されている。 有無を言わせず殺戮の現場へ投入され、今死ぬ、もう死ぬ、助けてくれ! 何でこんな所でこんな理不尽な死に方をしなきゃならないんだ!!!みたいな気分に。 ・・・実際にあそこにいたら、まず間違いなく砂浜までたどり着けずに 海の中で弾に当たって血煙とともに魚の餌だぜ>拙者。 然しまぁ、歩兵というのが機関銃の前では如何に無力かという事を実感しましたね。 ・・・・あの上陸用舟艇の扉が開く瞬間のショックたるや・・・ホントに・・・

 で、そのままバスケ−風呂−コンビニ−M隊員宅のコンボ。 件のプロジェクターで「フェイス/オフ」上映会。 これがまた酷い(ドラマが)映画で。ハッピーエンドだったのが信じられない。3時頃帰宅して、 探偵物語の最終回を見ようと思いながらそのまま爆睡するのだった。

・工業展行って来ました。・・でも特に見るべきものは無し。・・・いや、ホントは一つだけ。 下品なネタで申し訳ないんですが、どうしても引っかかってしまったのが、 鳴門特産のわかめを使った清酒「わかめ酒」。ネーミングセンス抜群だ。良いのかホントに。


OCT.09.1998(FRI)迷惑一番

・例のブツ、受け取りました>ヒラノマドカ様。一生分の感謝を。

・たとえばBBS用の書き込みってこんな感じです。

彼氏彼女の事情。
第二話「二人の秘密」

幸せ。

「ポチっすか。」
「ポチっす。」

・・・・はっ、まだ前半終わってなかった!?
まだ始まって10分!?

・・・・ああっ・・・
作画が・・・・
作画が・・・・
あまりにライブ感覚ッ(・・・)




・・いや、それでも。
わかりやすい庵野臭さも
噂の「下手な声優」も。
全てがツボだ。


つまり「それがいいんだよそれが!」という。


で、30分のアニメを
何回も
何回も
何回も
何回も
何回も
何回も
何回も
何回も(マヂ)。

ああ幸せ。
もう。
駄目だ。

好きだ好きだ好きだッ!俺はこのアニメが(今のところ)好きだあああああ〜。

等と鼻血を吹き出しながら叫んでいても仕方ない。
然しこのアニメ、ちゃんと「LaLa系少女漫画」の文法を
理解した上でアニメートされてると思うですよ。
嘗ての庵野が「SF」という文法の上で語ったように。
まぁその昔SFと少女漫画は近しかった訳だけど。

とはいえ。

正直「物語内容」にはあんまり燃えないですよ。まだ2話だけど。
とすると・・「画面と音」の快楽な訳で。
・・・結局「タイミング」ですよタイミング。







うーん。やっぱいいなあ。庵野映像。

他人の原作やってる分には。

ペロ2の飯を食う「わしわし」という音が素晴らしい
@@@@@@@@@@@@@@@@ [JUN] @@@@@@@@@@@@@@@@

改行が多いよな・・・ワタシにとってはこっちが自然なんですが。


OCT.07.1998(WED)出口へ導いて

 いろいろするつもりで早めに帰宅(23時頃)するも、部屋の掃除をしていたらアッという間に(以下略)。 感想を書くつもりで積み上げた既読の山が限界に達していたのを泣く泣く片す。ホント、感想書きって よっぽど暇じゃないと出来ないぜ。心理的余裕って奴が無いと駄目。言葉が出てこないもの・・・・
 等と弱音を吐きまくっていても仕方ないので 谷川史子でページを切り出してみました。感想は随時追加予定。予定は未定。


OCT.06.1998(TUE)夢は夜開く

 気分的にそのまま帰れなくて、閉店間際のゲーセンでスパイクアウト。一人殴り損ねて 袋小路に迷い込み、タイムアウトという情けない展開。今一つ・・・ レンタル屋にCDを返却して帰る。帰宅してTVを点けたら SEGA New Challenge Conferencee II の映像が。バーチャ3tbの映像、セガラリー2の映像が流れてて、これはアーケードの映像? それとも・・・開発途中っぽい画面を見て「!!」という。 ソニックADVなんてホントにあれリアルタイム描画なの?的。 いっそゴジラのアレな映像とか見てホッとするのだった。
 所謂「次世代ゲーム機」(懐かしい響き)が出揃った頃、「最早ゲームの革新が そのハードのパワーに依存する時代は終わった」とかいう話をしてた記憶がありますが、 いやぁ、やっぱパワーっすよパワー。バーチャ3やセガラリー2が、オラタンが家で出来るんですよッ ・・・それはとてもきもちのいいことなのよ・・・ 価格設定も思い切ってますね。29800イェン。豚が災難に遭います(C)CASIOって誰も覚えちゃいねえ。
 こないだのSF大会で、チャロンからデンジャープラネットへの道は遠いか近いか、 またその為に必要な技術は?とかいう分科会に転がり込んでいたのだけれど− 多対多化は今直ぐにでも実現可能だが、遠距離での対戦は通信速度がどうしても ネックになってしまって、現状では実現不可能だ、という話に落ち込んでいってしまう。 「大丈夫、タキオンが有ります!」「うむ!」みたいな話で盛り上がったのはさておき、 ドリキャスのメモリカードの存在は結構D.P.を匂わせるよね、という。 でもカスタマイズとかの上限規制が無茶苦茶難しいだろうな・・・とか。 でも個人的に一番大事だと思うのは、コニーパレスの存在な訳で。いやもう。

・突発的新番組評
▲「セイバーマリオネットJtoX」OPの「似て無さ」(「キャラクター原型」って何?)、動きの酷さ、 CG合成の強烈なチャチさにげんなりしながら本編を見てみたら、基本的なレベルは「J」と大して変わらず。 というかまんま続編で、その辺新鮮味に欠ける。下田正美作品の持つ味わいは好きなんで、 見てる内に「味」が出てくる可能性にかける。然し作品世界全体を包む閉塞感が何とも言えないシリーズではある。

▲「スーパードールリカちゃん」作画は兎も角、あのOP/ED(以下削除)・・・ 然し監督はあの杉井ギサブローである。斯う言う「売らんかな」企画は、宣伝タイムさえ守っていれば割と 何やってもOKな所があるので、その辺、是非「抑圧の下での傑作」を期待する。・・・無理かな・・・ じゃあこぶ平に期待と言うことでひとつ。桜井智もねっねっねっ(・・・・・・・)。

◎「おじゃる丸」渡辺はじめキャラの新境地的愛らしさに絞め殺されそう。 小西寛子のぼそぼそ声激萌えでおじゃる。おかめ姫の三石がまた。 アカネの南央美が!電ホの岩坪理江がまた!!やっぱNHKのアニメは声優が生き生きしてていいねえ。 然しあまりにも間の取り方が大地。快すぎて倒れそうだ・・・・

・今更特集
・皆さんメールのバックアップってどういう風にやってらっしゃるんでしょうか。アウトルック。 「正しい」バックアップの仕方をご存じの方、教えて下さい・・・・

・WWWブームの初期に話題だった ケンブリッジ大コーヒーサーバーの現状。


OCT.05.1998(MON)大きな流れの中で 何度迷うだろう?

 帰宅後、TVをつけたらERが。見始めてしまう。見始めたら終わりまで見ざるを得ない。 見終わったときの何だか良く解らない「達成感」みたいなものが麻薬的。

・久々にgooで自分家被リンク検索したら、初見のサイトが2個。ひとつは らぶらぶやっこちゃん同盟の人で、もう一つは 日記批評みたいなページ。 然しらぶらぶやっこちゃん同盟とは懐かしい。最近活動が休止してますが。 思わず聖マジカルレビューとか聴いてしまうよ。ラブラブプリンセスくーろーずーきんやっこちゃん♪ ・・・この「や゛っ」ていう発音が好き過ぎる。赤土`様は最近何を演じてオラレルのだろうか。 ・・・今でもやっこちゃんは理想的な萌えキャラです。あの声!あの性格! そして何よりあの滅多に見えない足首があああ!はあはあはあ。

・あ、昨日の「いい歳したオヤジ」は拙者のことです念のため。某氏は紅顔の美青年。

・鈴木結女が良い感じだと思いう今日この頃です。今更ですが。忍空の歌歌ってた人。 詞も曲も、晩秋の雨後の青空の様。最近こういうの聴きたい気分。あまりのリリカルさに 耐えかねた某N見からリリカル封筒セットが送られてくる始末。ああ嗤え嗤うがいいさ。


OCT.04.1998(SUN)刺青者Part2

 目覚ましで目覚めてTVを点けたら例の砒素夫婦が。 まぁ然し、この事件に関しては語る言葉を持たない私。 サリンの例も有るし・・・というよりは、なんちゅーか、 怖さ以前に何かこう・・・陰惨かつ生活臭のする感触が嫌。 砒素ってのが大体アレな印象でしょう。主婦が旦那殺すとか、姑殺すとか。 主君殺したりするときに少しずつ盛るやつですよね。うーん・・・ あとはカレー決着までの残り日数で賭ける位しか無いか。

 10時からひたすら電話をかけつづけて(100回までリダイヤルを数えたがもう止めた) 40分後にとれたセンター席は19列(涙)。サイド席の悲しみを思えばこその センターだったが、19列では!!あー。もう。 でもまぁシアタードラマシティなら・・・。そう言うわけで 12/12(土)14:00〜の惑星ピスタチオ「KNIFE」では 19列に座ってる予定です。仕事がなければですが。あー。 気軽に声をおかけください。とか言ってみる。 やっぱ大阪の某氏に直接頼んだ方が良かったか・・・いやいや。

 何となく怠い。ICQで某氏にそのだるだる波動をぶつけてみるも、哲学的波動で返される。 「エヴァ以降」のあの明瞭な不幸さ、「人は決して他人を理解し得ない」のは まごう事なき真実であり「理解できると思い込むこと」は人それぞれの自由だが、 それは虚しいものでしかない、とかいう。そもそもの始まりはカレカノ関連の記事で佐藤てんちょが やたらと語っている「この作品を見て、「現実の恋」を見つけて下さい」って何よ、とか。 恋って何?食ったこと無いっすよ、とかそういう。「恋」の大前提として 「双方の暗黙の了解」ってやつが存在しなきゃならないんだけど、エヴァ文法でいけば、それは ハナから幻想に過ぎないんだよん、とか。いい歳こいたオヤジが語るかそれを!みたいな。

・ヒラノマドカ様、よろしくお願いします。楽しみにしてます。


OCT.03.1998(SAT)疲労

 ひたすらだらだらと過ごす。寝たり起きたり寝たりビデオ見たり寝たり。 妹と一緒に彼氏彼女の事情見たり。日暮れ前に出動。 久々に寄った古本屋で「小さなお茶会」の7巻を入手。積年の待望が果たされる。 然し同じ棚に花ゆめ版の「バジル氏」が全巻揃いだったのが何とも。 後今更のBANANA FISHを取り敢えず5巻まで購入。
 バスケはその前にサッカーをやったおかげで足首ボロボロ。まともに走れない。 でも何かしら楽しすぎる展開。薬でもやってるんじゃないか的な妙なノリが。 いつもの殺伐とした「試合」とはかなり違う感じだった。いつもそうだと良いんだけど、 でもそんなばっかじゃいつまで経っても上手くならないか。
 以後風呂−コンビニ−M隊員宅でホビージャパン10/11月号読みながらなすびの特番(再)。 ワンフェス記事はやっぱり水玉のイラストからどうしてもモデグラ買っちゃうワタシですが・・・ いやー、あのねんねこ姫キーホルダーは凄いわ。欲しすぎる。 26時過ぎ解散。帰宅後探偵物語「野良犬の勲章」を見つつだらだら。


OCT.02.1998(FRI)衆人賛同

 彼氏彼女の事情。なんて長い20分(OP無)。なんて至福の20分。 久々に見る庵野映像は、あまりにも庵野臭かった。その快楽。 妙なカット割、妙なカメラアングル、妙なインサートカット(電柱等)、 踊る明朝体(極太じゃないけど)とゴシック(とそれを支える見事な作画)。 情報量は快楽なんだよ矢っ張り。それでも。ああそれでも。結局庵野には勝てないということか。 原作ファンの中には既に怒りまくっている人も居る様だがさもあらん。 ただまぁテーマ選択は巧い。実は先日勢いで原作そろえたんですが、 忙しさにかまけて全然読んでません。さてどうしたものか・・・

 幾原とも佐藤とも違う「少女漫画演出」を胸一杯腹一杯享受しつつ 既に5回リピート。あー。無茶苦茶カット数多い・・・カニパンと比べたら駄目ね。

 作品「内容」に関して痛い程思うことも有るが今更語っても詮無いことなので割愛。


OCT.01.1998(THU)さよならはもういらない

 みんなが拙者を馬鹿にしている様な気がする、と思っていたら本当に馬鹿にされていたという。 ていうかいい加減慣れろよ>俺様。馬鹿は馬鹿として認めなきゃ。あー。 でもホント、一生懸命やっても、ベクトルが180度反対向いてる時あるもんなぁ。 いや、判断できないんですよ。○か×かが。人付き合い下手だ、っつっていよいよ人との会話が無くなって、 結果、相手が何を望んでいるのか読みとれないで・・・悪循環は続く。

 BS世界わが心の旅、が 川本喜八郎だった。途中から見て大慌てで録画する。実はワタシ、恥ずかしながら トルンカの作品ってまだ一作も動いているのを見たことがなくて。 映像は流れたのかしら?再放送はいつ?矢っ張りLD買うべきですかね・・・ 実は徳島市のシビックセンターのアニメブースにビデオが有るんですよ。確か。 高校生の頃だったか、「見たい」と申し込んだら、 「アニメは小学生以下しか見られないことになっていて・・」 とか断られて以来行ってないんですけどね。小学生がノルシュティン見るかなぁ。 然しそれにしても世界わが心の旅は侮れません。天本英世とか。 そう言うわけでこれ以降の旅人のリスト・・・はどっかに無いもんでしょうか? gooとかで検索してみたんですけどいまいち・・・

・何故か「天地無用!真夏のイヴ」を見たり。麻由華は「ヒトガタ」であり、 記憶も感情も制限されたものに過ぎない訳で・・・それをあくまで「人間」として 扱ってしまう彼等。「人とは何か?」とかいう。人形に魂が宿るってのはマジな話で。 天地無用!シリーズはそういう物悲しい部分が根本にある。魎呼からしてが人造人間な訳で。 ・・・あ、天地は良いすよ。あのアニメは結構良い。オトコのロマン? んー。というか、キャラが立ちまくってるアニメは基本的に好きです。 これから先、いつまで彼等の新作を見ることが出来るか知らないけど、 作り手の愛情が有り続ける間は見続ける事でせう。「懐かしき90年代」の想い出・・・


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