地球の涯の古物商からでも拾って来たようなギターを、毎日弾いていた
・絵を描いたときは日記に書きますね。そういうわけで 一枚。それではまた。
帰宅してTVを点けたらアラビア周辺が騒がしい。 この無差別テロ行為に国民8割が賛同してるってのは情報操作っぽいけど、 でもアメリカ人なら賛同しかねないかもな、とも思う。個人的には艦砲射撃 (巡航ミサイルだけど)は陰惨なだけなのでちょっと。 最低でも爆撃機で爆撃してその映像持ち帰ってこそ。 まぁ久々に生きたカダフィ大佐(大佐じゃないのか)が見られたから良しとするか。 ・・・殺戮目標:ラディン、とハッキリしてるんだから賞金首にすればどうか。 トマホーク何十発も打つよりは安いだろうし巻き添えも出まい。600億$$でひとつ。
昨夜BSでやってた「デジタルアニメ新世紀」とかいうのを見る。
全体的にショボイが、資料映像の組み合わせ
(コンテ:夢クレ、彩色:コナン、撮影:イデオン)とかが
妙に濃かったので相殺。然し何故イデオン。
背景合成の所ではファーマシーの映像が出てたし。
ArtPadProIIをがしがし使ってばかばか拡縮しては色を塗っているのを見てると、
画像処理速度の速いマシンが欲しくなることであるよ。
あとヒューマンコード・ジャパンの
立体フィギュア(仮想)をアニメ絵で表現しちゃうソフトは
かなりすげえ感じでしたが。アニメの二次元文法を如何に立体化するか
(特に鼻と睫毛)、というのがフィギュア道だった訳で、
その成果が再びアニメ界に還元されているというか。
拡大再生産なら良いんですが・・・・
そうそう、アニメにおける(労力軽減のための)CG利用といへば
「子鹿物語」の中割システムでしたよね当時は。即挫折したやつ。
そのへんNHKなんだから名指しでやりゃ良いのに。
で、10年の研究期間を経て、CGはセルトレス以降の段階で
あっというまに浸透したという。
その仕上げの速さ、背景との合成の手軽さ/自然さを見てると、
セル画の時代が終わったてのを(今更ながら)実感するですよ。
あと押井とか大友とかアメリカオタクとかディズニーとかDoGAとか。
DoGAの存在がNHKとかで紹介されたのって初めてじゃないですか?
事務所(?)初めて見ましたが、ガレージっぽくてイイ感じ。
パソ者の下宿ってみんな「ああ」でしょう。なんか懐かしくて。
そしてラストのたこ焼きは関西人を演出するサービスなのカッ?
然しスチームボーイの感覚を「新しい!」と言える程に僕等の感性は摩滅しちゃいない
訳でさ。スチームパンクは滅びたでしょう。随分前に。でも潜水艦の絵が
「悪魔の発明」(銅版画と実写の合成映画。物語はアレだが絵が凄い。)臭くて良。
アニメにおけるCGの利用、てのは、現状ではあくまで「手段」の一つが 増えただけな訳で。将来的に第二第三の金田作画みたいのが出てこないことには 根本の所でのブレークスルーは無いでしょう。アニメは先ず絵が動いてナンボですから。 今だと西尾鉄也氏が「そう」なんじゃないかと思うんですけど、人狼、 噂聞きませんしね・・って 日誌は毎日更新されてるんだな・・・おお面白い。 所でホントに「毛の生えた拳銃」なんてタイトルの映画有るんですかね。 映画も見なきゃなぁ。ポケモン見に行かなきゃ。
・てゆっかー。技術じゃないんだ。萌えなんだよ!萌えさせてくれ!!
・・・・えーと。残暑お見舞い申し上げます。
・今夜は結局「彗星狩り」の中巻も「戦旗」もゲット出来ず。 VSイマジネーターを読みつつ、寝ます。 BSでやってたデジタルアニメ特番の方は、明晩見る予定。
・「彗星狩り」上巻読了。今直ぐ続きを読みたいのに本屋はとっくに閉まってる。 あああ。ちゃんと全巻揃えてから読むべきだった。明日帰りに買って帰ろう・・・ いや、面白いです。いい本を紹介していただきました>ANT師。 ソノラマも読んではみるものですね。
・などと云っていたら戦旗の2巻が出るじゃないですか。 買わねば〜。ってまぁ急ぎゃしないですけど。グインも全然読み進んでないし。 然し何か日本モノばっか読んでると不安になってくるですよ、青背崇拝者としては。 久しぶりにディックでも読むかねえ。
・ iMAC、売れてる見たいですね。何か・・・たまごっち状態?
寝不足の原因は主に深夜のNHK。NHK特集一晩に何本も放映したりするな! 目が冴えて眠れやしない。おまけにDS9は面白いし。勘弁して・・・ あ、BSマンガ夜話、 今夏は24日〜27日ですか。急いで「バビル二世」と「エロイカより愛をこめて」と 「悪魔くん千年王国」の予習しとかなきゃ。って「北斗の拳」以外全滅ですか>拙者。 すいません横山光輝は三国志と水滸伝以外読んだこと無いんです実は。 エロイカは豪華本古本屋で買って、数頁読んで挫折した記憶が・・・押入の奥? 斯う言うとき、まんが喫茶って便利なんだろうな・・・いや、ホント まんがには疎い私です。一番読んでおくべき小中高時代は、 アニメと特撮見るので精一杯でした。何が面白くてウルトラQ何十回も見てたんだか。
・ていうか谷川史子をエンドレスリピートする事でどうにか今日を生きている拙者に 青池保子を読めと言うのは酷な話ではありますまいか。
・あと こんなページも。
星雲賞の投票用紙を発掘し、ようよう書く。「ライトジーン」 「火星夜想曲」は外せないとして、問題は短編部門。 いつもの事ながらSFMオンリーなノミネート作品群。 拙者、ノミネートされた海外短編はどれもまともに読んでない上に、 読んだ感想はいずれもクズSFだったという。国内短編も・・・ううう。 面白かったからノミネートされてるんだろうけど・・・面白かった?これが?みたいな。 「SFの人達」とは志向がずれてきてるのかなぁ、と思いつつ「その他」で記入。 コミックスも例外ではなくて、伊藤伸平がノミネートされてない、 草g琢仁がノミネートされてない。うーん。だって上海丐人族ってSFでしょう?
来年だと「彗星」に入れるフリしてブギーポップかも。 何ブギーポップはSFじゃない?いやアレはSFさ。その魂が。 ・・・海外長編が困ったな・・・何も読んでないよ・・・
アップグレード作業しながら朝買ってきた谷川史子を読む。 ふはー。イイなあ。イイ・・・この作家が好きな理由が1つ分かった。 この人、冬に燃えるタイプらしいんですよね(「ごきげんな日々」の1/4によると)。 いやワタシも冬になると妙に精神が高揚するタイプで。 そのかし、夏はてんで駄目なんですけども。ただうだるのみ、という。
夜、水神様の花火をビール片手にだらーっと見て、無為な一日を終えるのだった。
・ビーム9月号。待望の「B−A」が再開になった・・・割には 「予定されていた続き」でしかない辺り、クールというか何というか。 この作品が終了した後もD.P.世界の物語は続いていくみたいで、その辺ちょっと安心。 竹本泉は「変」一辺倒で何とも。ラブコメを希望。で、今月の一押しは「砂ぼうず」。 結構面白い。世界観が統一されてて、「地に足のついた」感じの作品。レベルは高い。 ていうか小砂萌え・・・あ、テレカ当たってら。