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古まった日記達・1998−3(後半)


自堕落無気力大暴走篇。

ひとり灯の下にて文をひろげて、見ぬ世の人々を友とする、こよなう慰むわざなり。


MAR.31.1998(TUE)暖。

 3月が終わり、斯くして一年が過ぎた。街は桜で一杯である。毎年毎年 「こんなに桜があったのネ」的驚きに打たれる衝撃の私。ていうか記憶力無いス。 然し週末まで持つのだろうか・・・なんか散り始めてるんですが・・・
 高野文子「ラッキー嬢ちゃんのあたらしい仕事」を漸く読んだ。 衝撃の私。空前絶後というべき高野風味満載で、もうゲップが出そう。 こりゃ凄いや。この強烈な1920〜30年代テイスト。 確かに高野文子は「天才」だ。氏の文法は他の漫画とはその生まれ素性を 全く異にしている−様に見える。真似することの出来ない、才能・・・ 基本的な体裁は古典的な漫画文法に則っていながら、然し他に例を見ない味わい。 うーん、凄い・・・・

 「KEY THE METAL IDOL」(BS11)の10〜13を一気に見て大疲労。 ・・・何というか・・むつかしいアニメだな・・・どうも。 見る方がこれだけ辛いと言うことは作り手はもっと辛かったのではないか、 とか思ってしまう。兎に角暗い。「痛い」というべきか。 ただ、端から馬鹿にして−というか、思い込みで見ていただけに、 この妙な吸引力は驚きでもあった。OVAも捨てたものではない。 然し思えば「赤チャ」のOVA以来ずーっとOVAって見てない私。 LDも買ってない。こんな事じゃ駄目っス(タランス風)。 でもテレ東系チェックするだけで精一杯なのも事実。 然も4月からはこれにBSアニメ劇場がプラスされてしまい、 益々破滅の音が。取捨選択が出来るまでの一月が地獄。 「初回より3話の間は判断を保留せよ」という某☆師匠の教えに従い、 今週より3週間は命を削ってビデオチェックする所存。・・とか言いつつ 月曜の鬼太郎(終)と毎日やってる「ご近所」と「奇面組」と 「探偵物語」をチェックしてDS9に突入したら、もう他に何も出来やしない のである(・・・)。即ち今夜予定されていたグラドリエル姫食道楽物語4を 中止します。ちょっと飽きモード。ていうか鉄拳3買って来なきゃ。
 それにしても「探偵物語」。実は今回の再放送が初見なのだけど・・・ 成程工藤俊作の格好良さは尋常では無い。画面のセンスの良さ、 シュールに近いストーリー、洗練された台詞回し、仕草の一つ一つまで 作り込んだハードボイルド性、いちいちキャラの立った脇役達・・・ 臭さを通り越して、漫画の様に格好良い。仮面ライダー的格好良さ。 男のライターの火力は常に最大で無くては・・・拙者煙草吸わないけど。 画面の適度な古び具合(1979〜80)がまた、たまらなくイイのだ。 郷愁を誘う。

春の涙。時期ネタは外すと辛い。


MAR.30.1998(MON)苦い味のボルシチ

 BGMはYEN TOWN BAND。春に似合。脳味噌とそれを取り巻く春の空気の 境界線が解けて行く。まだ映画のほう見てないんですけどね。 ・・・然し今春映画見てないな・・・ 3月一杯のタダ券が松竹と東映と、コルクボードに貼りついたまま腐って行く。 まぁタダ券だから良いんだけど。あァ、腐り行くのはただチケットのみに 非ざるなり。拙者の脳も又。

 朝日の一面に、スホイ27が翼端から雲を引いてプガチョフ・コブラを 踊っている写真が載っていた。何事かと思いきや、自衛隊ネタ。 記事的には「ふーん?」という程度のもの。然し本題はその後で、 自衛隊でふと思い出して ピクルス王子 を検索してみたら、防衛庁ページにそのまま掲載されていたという。 まさか引っかかるとは思わなかった。流石だ。 横山えいじライクな絵柄とノリで結構好きなんですよね。作品の趣旨は兎も角。 ていうかパセリちゃん萌え〜。あのパンフレットって結構流布してた記憶が あるですが、そうかもう絶版か・・・
 序でに(・・・)防衛庁以下 陸海空自衛隊のページも眺めてみたですが、スペック表とか 階級章表とか有って結構楽しいのだった。・・・あッ、出版物案内に 「ピクルス王子の自衛隊日記」1・2巻がッ。早速取り寄せねば・・・・ あ、水戸黄門とか大岡越前とか好きですけど、「体制の正義」って奴を 盲信してるかというとそれは又別の話。 青天白日な人間は、体制側には立てない世の中なれば。

・漸く読んだ おたウィ0327号のアニメ誌批評ですが、あー。 AX売れてないっすよ、田舎じゃ。残ってる残ってる。平積みで。 然しアニメ誌の印象って(未だにメージュとNTとFR読み続けてる私でさえ) メックのあの濃い論争記事とOUTのこれまた濃い投稿ページの印象が強い。 然し今メックが健在なりせば、巻末の論争系はさぞやあかほり系批(以下略)。 あ、いや、実際23、4にもなってFR読んでるのはどうかと思います。 まして投稿してるとか言うのはどうかと。まぁ山本弘会長の例もありますし。

介惣鱈 に77777カウント祝い落描き送付。殆ど嫌がらせ。

・某氏から「最近日記の内容が解らない」というメールを頂いてしまいました。 読み返してみましたが、自分でもわかりません。脳溢血ですから。 溢れてるんですよ。チが。

・グラドリエル姫細腕繁盛記:第一の楽譜をゲット。トウモロコシのスープが美味。 フライパンが壊れてしまったため、新しいのを物色中。


MAR.29.1998(SUN)夢で会えたら

 朝早く起きてゲーセンへ・・・の積もりだったが、だらだらと寝てしまい 一日潰す。夢を大量に見た。ネタがないのでその話でも。・・・と思ったけど ちょっと格好良すぎる夢(都合良すぎるというか・・・漫画みたいな)だったので 詳細は止めます。流石に恥ずかしい。
 今回見た中で一番面白かったのは「都会の少年団」もの。 街の少年(言って置くが僕も嘗ては少年だったのだ)達がゲーセンで 遊んでいるところに悪い大人(・・・)達がやってきて、少年達は彼らを 煙に巻いたりやっつけたりして喝采するというわかりやすいもの。 少年時代につるんで喧嘩、とか「友情(目と目を合わせてニヤリと笑う)」とか したことが無かったからその辺の補完を夢がしているのかも・・・ 巨大な都市構造体の狭い路地を、縦横無尽にものを蹴倒しながら走り抜ける ドキドキ感。捕まりそうになった奴をみんなで助けたりして・・・ 最後に広場で集まって一頻り笑い有った後「・・じゃあ、またな」とか言って 三々五々去っていくときの妙な爽快感。家路の途中で見上げる早暁のの空・・・ いや目が覚めたら夕方だったんですけども。あー、夢って面白い。 一炊の夢にも五分の魂。違うか。実際一生夢の中で過ごせたら・・と 思うときも有る。特にこんな夢を見ているときは目覚めたくないものだ。

・「大槻ケンヂとタマゴのキミ」放送延長決定万歳。あれ無くして何の人生か。

・グラドリエル姫細腕繁盛記:体力不足を実感。暫しレベル上げに 専念される。料理の腕も上がった模様。目玉焼きパンが美味。


MAR.28.1998(SAT)晴。

 昼まで爆睡。「戦国じゃんだらりん三河物語」の三河弁を練習したり 車を洗ったりして夕方。某青いコンビニ赤石店前でM田氏を拾い、バスケへ。 今夜は最終的には参加者20人という盛況ぶりであった。やはり暖かさと 参加者数は比例するものと見える。主催者の提案により、基礎練習を暫く やったのだが(四角パスとか庶民シュートとか)、高校の体育の授業の時に 出来なかった(出来なかったので直ぐに止めてしまった・・・らしい。 覚えてない。M隊員の情報によると、そうだったらしい)事が結構出来て面白い。 もっと早く(大学のクソ暇な時に)目覚めていれば或いは・・とか思うが、 まぁ今くらいが丁度良いのだろう。試合も久々に4チーム取って良い感じだった。 拙者もフリーでランニングシュート出来たからまぁ良いでしょう。ホントは 駄目駄目だけど。基礎練以前の基礎からやり直さないと・・兎に角。 ただ今回初めて連れていったM田氏がちょっと異彩を放ちすぎていた模様。 あ、後特筆すべきは大阪にいるはずの木戸氏がいきなり登場という(いやホントは 帰ってきてるの知ってたんだけど)演出ですかね。大阪から来るか普通バスケしに。 M田氏は風呂屋を嫌がっていたので仕方なく防衛隊の面々と別れて帰宅。

・グラドリエル姫細腕繁盛記:再び洞窟のドラゴンに殺されてGAMEOVER。


MAR.27.1998(FRI)青ヒゲの兄弟の店

 「こどちゃ」と「大運動会」の最終話。こどちゃのラストは大地監督の 小技がいちいち大ヒット。特にEDの後のたたみかけには心底感心感動した。 うを〜!(続きが)見て〜!!という。ていうかシシル〜。 「大運動会」はカタルシスの欠片もなくオシマイ。なめんな。 ていうか中盤で何回も泣かせて貰ったから良しとするが、 やはり先のプリサミのEDの「大団円」ぶりに比べると・・・それ (盛り上がらない展開)が狙い通りだったとしても、評価はし難い。 人それぞれだとは思うが。
 それにしても興奮したのは次回放映「カウボーイ・ビバップ」の予告編である。 「来た〜ッ!!」という興奮が背筋を走る。やっぱ男子はミサイルと宇宙船ッスよ。 放映未定のまま暫く来てしまったわけで、それなりに時間的余裕もあったのでは ・・・という期待も有る(今のアニメの出来のショボさはこの「時間的余裕の無さ」 に起因する部分が大きいと思うがどうか)し、あー何よりこの世界観が たまらなく気持ち良い。こどちゃの後を継ぐのに相応しい良質な作品で あろうと期待する。

・何となく夢もチボーも無い。仕方がないので中国武将列伝を読む。 中国武将は良い。特に王玄策(7Cにインドで大冒険活劇な人)はイカス。 詳細な伝記が読みたいものだが。

・グイン外13、を読了。またしてもグインの過去が!然しこうなるとやっぱり グインは「記憶喪失」状態なのだろうか?瑠璃の攻撃に対してグインが放った 言葉は明らかに彼の中に抑圧された記憶があることを示しているが・・・ しかしシルヴィア姫の虐め様はどうだ。命がけで助け出したとしても 有り難がって貰えないのは確かな様だが、グインは敢えて それを無視している様に見える。解るけど。・・・・ああ早く次巻を。

・グラドリエル姫細腕繁盛記:洞窟のドラゴンに殺されてGAMEOVER。


のんきと見える人々も、心の底をたたいてみると、どこか悲しい音がする。


MAR.26.1998(THU)一心同体少女隊。

 帰りに寄ったコンビニで、久々に週刊アスキーを買ってみる。 プラグインリストとかついてたので思わず。しかし相変わらずいなたい 誌面である。特に巻末の西日記はかなり(以下略)。或いはそれが良いのか。 電脳なをさんの元ネタが解らない。レモンピープルとかそのへん? レモンと言えばメルティレモンという雑誌が有りまして、確か士郎正宗が イントロンデポで「これはエッチな雑誌じゃなくて・・」とか言っていたけど ホントはエッチな漫画も多くあったのだけどとかまぁそんなことはどうでも 良いんですけどながの暁春氏の作品が有ったから殆ど揃えてたりしていや そんなことはホントにどうでも良いわけで単なる自慢ですが。
 ・・・空談ばっかりだ。 相手の了解が既に得られている内容(今日の天気は雨だから気が滅入る、とか) をただ口に上らせているだけ(或いはキータイプしているだけ)。 其処には何の独創性もない。互いが了解した中で交わされる、頽落そのもの。 虚しいばかり。自らが死すべき存在であるというのを一瞬でも 忘れようとして喋り続けている。だが我々は明日死ぬかも知れない。 いつ来るか解らないモノが死ならば、それに対して了解せねばなるまい。 「死」の責任を誰かに預けたまま死にたくはない。・・・だが 今のヌルい生活ではどうにもならん。環境から作って行くのも解決法だろう。 不安を覚悟で企投せよ、だ。不安の先にしか真実は無いのだからな。扨。

・アウトロースターが面白い。TVアニメ特有のタルさは有るが、基本的に ツボを良く押さえている。ただ演出的にはもう少し過激に走ってくれても 良いのではないか・・・BGMにも一考を求めるものである。 BGM入れ替えただけで激熱くなるのは間違いない。ヤマトのサントラとか。 何にしても野田臭い世界観(宇宙船と言えば宇宙レース!みたいな)が 泥臭いSF魂を揺さぶるのであった。

・春休みBSアニメ劇場で「KEY THE METAL IDOL」の続きが始まった。 −ので見る。ホントに変なアニメ。レンタルでは絶対借りない (借りたとしても1巻で挫折)タイプの作品だが、 この妙さは確かに他に例を見ないものだ。変。

・先日の猫写真以来、何となく写真取り込みに はまっている様子。レタッチの面白さを今更発見してみたり。 そう言う訳でまたしても写真とか落書きとか

・それにしても六鹿文彦作品は相変わらず面白い。FR先月号から 何回読み返したか。どひょひょひょひょ。やばいよォォォォォォ御主人〜〜。


MAR.25.1998(WED)怠い。

 ビデオで、リリパットアーミー「ベイビーさん」を終わりまで見る。 中島らもの暴走だけが笑えた。「歌わねばなるまい!」「ノーパン飲茶!?」 その他は無感動。いや、一つ、ドードーさんの造形には惚れた。 ゆやーん。ゆよーん。ゆやゆよん。 だが、結局作品世界に入り込めず。TVだから?いや、やはり此処は素直に 「いまいち」と言って置こう。まぁピスタチオしか見ない奴の言うことですから。 思うに「笑い」は観客と舞台の間の壁を取り払う良い方法だと思う。 ピスタチオがその笑いを捨てつつある(らしい)のは、だから僕には 良く解らない・・・爆笑して、確実に泣けて、見終わって暫くしてから そのシナリオ構成の深さにハッと気付く、それで良いんじゃないの、という。 わかんねっす。えーと、それは例えば今川演出しか認めない奴が、他の作品を 貶している様な話で。いや、しかし割とGガンライクかも。ピスタチオ。 どっちの演出も髭でトレッキーという。ゆやーん?兎も角あと一月。

・大阪の木戸氏より電話。夜の日本橋はリアルあかりハウスが乱立してて 凄いらしい。日が暮れた後の日本橋なんて用がないから知らなかったな・・・ 4月までは通信環境も構築出来ないとの事。うーん。やっぱりモバイル環境は 欲しいですね。せめてメールチェック等。ノートパソとなるとかさばるから やっぱり携帯端末系?でもVAIO欲しいな・・・物欲物欲。

・何か無気力。春だから?考えてみれば小学校入学以来17年間、春と云えば毎日 ごろごろごろごろごろごろ・・・が基本だったのだから、そう簡単にリズム再編は できまい。しかし何か変な感じだ。春の宵。春宵一刻。あー、いかん、 気が付くと思わず小山田いくに手が伸びて・・・小山田いくは秋と春の風物詩。 春なのに〜♪

・漸く読み始めたグイン外伝「鬼面の塔」がそこそこ面白い。 マリウスの歌声が久々に聴けて感涙。矢張り彼はこうでなくてはな。どうも 「因われの姫」状態が長くて、殆どギャグキャラな印象が強かったのだが、 冒険時代のあのマリウスが帰ってきた感じがする。

・オラタンが各所で稼働し始めているみたいですね。ビートマニア2も。 そろそろゲーセンが恋しい時期。 ああまた日が暮れるまでウェスタンドリームがやりてえ。


MAR.24.1998(TUE)願い事一つだけ

 帰宅してみたら、大昔親しかった友人から「結婚しました」葉書が届いていた。 旦那は知らない顔である。それは、そうだ。遠く離れて幾星霜。 彼女の家に仲間で集まって騒いでいたのはもう7年近く昔の事なのだし。 しかし今夜は、すっかり忘れていた様な事が走馬燈の如くに蘇って、 眠れない。
 彼女から受けた影響は計り知れないが、思うに傲岸不遜な自分が持った 最初の「尊敬すべき友人」だった。巧いイラスト、意表を突く着眼点、 行動力、何より人柄・・・ 何かの拍子で、「誰にでも尊敬すべき点はあるんだ」という様なことを ポロっと云われたのが今でも印象深い。当時にして既に人格者であった。 遠くから幸せを祈るものである。・・・今夜はその頃の事ばかり思い出されて 切ない。未練だねどうも。心はいつも15歳、と言う訳か。

・・・・ベルを鳴らせ!おめでとう!コングラッチュレーション! スタンディングオベーション!もう二度ともどって来るなよ! もどってきたって入れてやんねーからな!!(銀輪)さて、と。

テキスト

・某所で見たポリゴンフィギュアに唖然とする。 最近この手の3Dモノが増えてきたが、何処も異常に巧い。 どうも今までの素人手作りなレベルを何光年も超えた作品が当たり前に並んでいる。 現実空間で経験値を積んだモデラー達が、仮想空間にその造形の場を移してきた、 というのが大きいのでは・・・とか思うのだけど。確証はない。 しかし技術的には此処まで来たらほぼ「完成」と言えるのでは? 後は魂を入れるだけ・・・兎に角顔(マンガ/フィギュア顔)の造形の 緻密さは驚異的。ライティングをいじると2Dイラストかと見まごう (漫画絵としての)完成度。この電子絵世界もこれからは立体造形センスの ない人間は駄目かもね・・・いやもう100メガショック。100Mじゃきかん。

・深夜起き出してトーンを貼る。久々で思わず原稿用紙まで切り裂きそうに。


MAR.23.1998(MON)人生、意気に感ず・・・・事も有ったさ。

 先週或る事があって以来、もう全然やる気無し。絵とか。読書とか。 なめんな。斯うしている間にも宇宙は膨張を続け エントロピーは増大し続けているというのに。 せめて部屋の掃除位したらどうだ。等と云いつつ然し片手にはビール。
 昨夜ETVでやっていた「グッバイガール」(1977)を(きっちり終わりまで) 見て意気消沈。なめんなおら((C)ANT)という感じ。端的に言うと、 萌えない。以上。然し「名画」て云われるとつい見てしまう。 同じく昨夜放映されていたリリパット・アーミーの「ベイビーさん」を 見始めて、挫折。眠い。寝る。

須藤さんちがバリモード。 トロピカ〜ナ。旅行もいいな・・・宮城とか。何故宮城かは秘密ひみつ。
この日のできごと。楽しい。


MAR.22.1998(SUN)晴れ

 過ぎ去ってみて、通り過ぎてみて初めて解ることが多過ぎる。反省と悔恨。 それより導かれる将来への不安。春特有の感情。いつも春は不安定だが。
 高校の卒業式の時のビデオを見返してみたり、卒業アルバムを繰ってみたり、 そうやって時を過ごす。

上面だけのテキスト。


バークリ僧正が実在しない十セント貨をくれるさ。実在しないきみにね。


MAR.16〜21

「自分自身の心を食べる食人種」モードに突入。社会復帰は遠い。


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