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ふくやまけいこ


Fkuyama Keiko

ふくやまけいこ「ナノトリノ1」/ワニブックス/2003/10/10

ああかわいい。かわいいかわいい。それしか言えぬ……

「るるちゃん」「ねんねこ姫」ラインの逸品。
着物の柄とか、そういう細かいところをじんわり見て読んでると、
もう何度でも読めてしまう。ううー。

鳥野ねえちゃんと菜野のやりとりがもうなんか可愛くてねえ。p87の「ダメだ〜
ケチな鳥野お姉ちゃんが拝観料なんて絶対ムリ!!」(中略)「学びたい!」
「おとな二人」ヒャー、あたりの面白さは、この作者のキャラに対する愛情
ならではだろう。「菜野の料理を喜ぶ生き物がいるはずないよ」「そこまで!?」
子供の素直さ故の投げっぱなし会話がタマラヌ。

この作者ならではといえば、不思議な怪物(神様だけど)ギシン様の造形も実に
良い味。何考えてるんだかわかんないけど、ツッコミ役的な存在で。なんつーか、
こう、樹木希林的な。いいのだ。料理上手いし。

アユ姫さま(特にステージ衣装モード)の絵は主役二人の数倍は気合いが入ってる
気がして好きだ。きれいなものをきれいに描ける、という、それだけでもう。

ま、その「かわいいかわいい」以上に何がある、という訳ではないのだけど、でも
そういうマンガなんだから、いいのだ。多分。
@@@@@@@@@@@@@@@@ [JUN] @@@@@@@@@@@@@@@@
(2004/06/23)

ふくやまけいこ「髪切虫」/メディアワークス/1999/03/25 個人的には、表題作よりも寧ろ「桜 -SAKURA-」が印象深い。 ・・・何というか・・・その、もう胸を打たれてしまって。 特にp168,169。このシーンの「美しさ」には、一瞬息が止まった。 ああ、これだ。これが読みたかった。これが見たかったんだ・・・という。 桜さんのイノセントな造形に、時代設定の確かさに、情景の豊かさに、 改めて「ふくやまけいこ」という漫画家の奥の深さを知る思い。 モダン都市文学への憧憬のイデアの如き。最早逆らえようもないのだった。 物語そのものは説明不足の感が否めない。続編を思わせるような 先生の言葉もそうだけど、そもそも冒頭のシーンの説明が無いままに 展開するのには、一瞬乱丁でも有ったかと思った位。 でも、いいのだ。もう、その「絵」そのものの魅力が全て。 背景の、服装の、仕草の、表情の一つ一つがあまりにも魅力的。 特に桜さんの「眼」の力。読んでいる側が何らかの「圧力」を、 「視線」を感じる様な力のこもった眼が印象深い。 全盛期の萩尾望都のキャラの眼が発していたオーラを思い出す。 ・・・・別にねんねこ姫を否定する訳じゃないけど(私にとっての) ふくやま作品の魅力の根幹を成していたのは「都市の闇」であって。 その「闇」を持たない近年の作品群にがっかりしていたのは確か。 さればこそ。 この単行本の表題作「髪切虫」は、まさにその「都市の闇」を描いたもの。 「都市の闇」を描くとき、たといそれが現代を舞台にしたものであっても 一気に非現実の世界へと繋げてくれる。 東洞泉太郎と甲森周のキャラの配置なんかはモロに「東京物語」なんだけど それはそれで良い。アサミちゃんやすずちゃんの造形も、作者の「女の子好き」が 見事に生かされて素晴らしい出来。 「物語」は、正直これも説明不足というか、読者が想像で埋めなきゃいけない 部分が多くて辛いんだけど・・・ 両作品とも、物語の展開やオチのまとめ方が子供の頃読んだ少年小説の様。 でも、古くさいって言うんじゃない。いや、確かに古いスタイルかも知れないけど、 決して陳腐じゃない。様式美に走っているわけでもない。何というか・・ その、「正しい」んだ。「正しい漫画」そう言う感じ。 いや、こんな作品がまだ読めるとはね。生きてはみるものです。 初出: 『髪切虫』コミック電撃大王1996/02〜10 『桜 -SAKURA-』月間少年キャプテン1995/09〜11 @@@@@@@@@@@@@@@@ [JUN] @@@@@@@@@@@@@@@@ (99/04/11)
ふくやまけいこ「まぼろし谷のねんねこ姫 4」/講談社/1998/05/07 講談社コミックスなかよし888巻。 ぞろ目で末広がりで良い感じ。 「ねんねんばあちゃんのままごとセット」と言うアイテムを毎号送り込むことで 新たな夢が展開する。斯う言うの、イイですよね・・・なんか・・・ 定型の持つ美しさというか。 「レースのドレス」のマリナちゃんの描き方(タッチ)がなんかもう凄くイイ。 何かこう・・・懐かしい様な・・・一九二〇年代趣味の薫る一コマ。 このマリナちゃんも金持ちのお嬢様でいばりんぼという設定がありながらも、 すげーいい子なんだよね。p135の「いまごろみんな心配してるよ」 の辺りの自然さ、何の他意もなくそう言える彼女のピュアさが(以下自粛) ちずるちゃんの、チャリティーフリマに行く描写なんかは、彼女の性格が 良く出ていて巧いなあと思う。p107でミケコだっこしてる描写にクラクラ。 ミケコちゃんの下りも何とも言えず良い。この作者にここまでの おもちゃ箱的引き出しが有ったとは。 何かもうこの辺の楽しさは「ふくやまけいこ祭り」みたいな気分。 テンビンくんのキャラデザインも好きだなあ。耳のたれ具合が何とも言えない。 他にも「スプーン」のキャラとか・・・ ああp140の1コマ目を見よ。こがね丸じゃなくたってクラクラだぜ。 この作者の「女の子好き」が遺憾なく発揮されている・・・。 それにしても、やっぱり決めはコレでしょう。 「ねんねこは姫だもん!!平気だよう」(p148) ・・・・・・あーもー。空前絶後のラブリーさ・・・ 番外編の「こがね丸の冒険」も味わい深い一品。 @@@@@@@@@@@@@@@@ [JUN] @@@@@@@@@@@@@@@@ (98/12/01)
ふくやまけいこ「ふくやまどうぶつ大百科」/マガジン・マガジン/1998/06/15 JUNE初出の作品群の再収録本。 作者のあとがきに曰く、若い頃「変にアタマいいかんじ」と思った日々に 描かれた「動物が立って服着て人間みたいなくらしをしているおはなし」 中心の作品群。 ・・・いや、それだけ、ですね。 あまり「それ以上」を求めるのも何だし。 確かにこの作者の場合、その「アタマ良い時期」っていうのが かなり明確にあったんじゃないか知らんとか思う今日この頃。 作品数が増えた24歳あたり?の感性が個人的には今でも好き。 「ゼリービーンズ」や「タップ君」の持つあの繊細な感性は、 それ以降、だんだんと薄れていったように思う。 「ねんねこ姫」はかなり「あの頃」のノリを感じさせるのだけど・・・ たまに自分の感性が磨滅してるな〜とか 俺いつまでこんな駄目オヤジでいるんだろう・・・とか思ったときに 「えんにちあいこうかい」をひらいて そこにある「ほんとうのことば」を眺めていると いろいろなものが(まだ)充電されていくのだったよ。 前髪をあげて。 ・・・ところでこの表紙折り返しにある「星の島のるるちゃん 全3巻」ってホント? @@@@@@@@@@@@@@@@ [JUN] @@@@@@@@@@@@@@@@ (980921)

ふくやまけいこ「妖精の秘密」/大都社/1997/10/2 徳間単行本(主に「へのへの」)との重複多し。 でも僕は「ライム」を持っていないからな・・・・ 持ってない人も持ってる人も買って損無しだとは思うですが。 どの作品も珠玉の傑作揃い。二冊持っていたって罰は当たるまいよ。 ただ、作者本人がそう言う性格だからなのか、それとも 出版社側がいい加減だからなのか、結局こうして単行本に再録される作品は この人の場合決して多くはない。単発のイラスト等にも名作が多い中、 もう少し原稿管理をして欲しい・・・と思うファンは私だけではないはず。 同人誌とかも含め・・・ 「電撃PC」のトビラの、あのイラストを見た人なら頷いても頂けよう。 ここまで「ヲの魂」を善良に描ける人はそうは居ない。いやもう、その イラストの為だけに買っても良いくらい(でも買わなかった・・のは内容が あんまりアレだったからだが)で、この人のイラストはそれだけで価値有る物なのだ。 是非とも単行本収録を望む者である。 で、未読作品の中で一番好きなのは巻頭の「ヒカリノクニノユメ」で 如何にもリュウ時代の作風で感動したのだった。このころの絵柄が好きで・・・ あと「映画館に続く道」も好き。こういう作品を描ける時期ってのは、多分短い。 迷わず躊躇わず、斯う言うのを真っ直ぐに描ける事それ自体が素晴らしい。 良い意味での「素人臭さ」が、この頃の絵やネームには有って、それが たまらなく染みるのだ。 だから未だに、「ゼリービーンズ」がいっとう好き。 ・・所で前から思ってるんですが・・・巻末解説漫画の自画像(猫とか)の 目の部分の描き方は朝倉世界一の影響を受けていると思うのですがどうですか。 いやどうでも良いと言えばどうでも良いんですが。 ではまた。 @@@@@@@@@@@@@@@@ [JUN] @@@@@@@@@@@@@@@@ (97/10/19)


ふくやまけいこ「まぼろし谷のねんねこ姫 3」/講談社/1997/8/6 良すぎ。絶対の買い。激愛。 友人知人で「KCなかよし」が買える人間(割とハードル高いかも)には 会う度毎にすすめまくっている私。 もう良すぎて・・転がり回ってますが。 ふくやまけいこ氏の「本来の」世界はこういうのだったのかも知れないですね。 昔のSFな作品群でこの作者に惚れ込んだ人間としては、「るるちゃん」が今ひとつ 盛り上がらないまま消えた後、この連載が始まった時は正直複雑な気分だったんですが でももうこれは・・・ 「るるちゃん」でやれなかった部分(少女漫画としてのラブコメ)を かなり初期から描き出したのは正解だったと思うですよ。 るるちゃんはるるちゃんで正統SFの血が騒いで良かったんですが、 この「ねんねこ」に比べると、作者と作品にちょっと隙間が有った様にも思うです。 「物語」を描いている感じ。それは今までもそうだったんですが・・・ この「ねんねこ」は作者の内部からのみ生まれた様な感じで、作者と作品の 一体感というかライブ感が違う。 なんて言ったらいいのか・・・「生き生きしてる」。 こう雑誌付録とか日記レポート漫画とかで見せていたおとぼけたノリが、 10年(もっとか)以上の歳月を経てここに結実したと云う感じ。 里穂ちゃんの一人称な部分がもうたまりません。 「あおいちゃんパニック!」で少女漫画を読む様になって以降、 もしかしたら最大級のヒットかも。これよこれが読みたかったのよ的。 ・・・えーとP100とかp119とかP133とか!!死ぬ。良すぎて死ぬ。うううう。 あとはやっぱりねんねこ姫ですかね。 P88で「はらはら」涙を流すカットでやられました。 いやもう。一撃必中というか。心臓停まるかと。良すぎます。 あとキスシーンですね。すずのすけとの。ぐるぐる目のねんねこ姫が完璧。 いやキャラ的にはちずるちゃんですが。いやそりゃもう(って何が)。 他の脇キャラも妙に立ってて(その辺が矢張り一味違う)凄いんだけど、 各々の活躍の場面がちょっと少ないのが悲しい(とくにちずるちゃんの性格 深そうで)感じ。連載が続けばいずれ・・・ああこのまま10年くらい 続いて呉れと天に願う私。 小道具も世界観も全てに於いて「対象:小学3・4年生以上」な作り。 世界が狭いのが(るるちゃんはその点世界観の作りは壮大だった)気にはなりますが、 子供の世界は本来こういうものだし・・・描写は少なくても、地面はしっかりしてて 現実との乖離感は特に無いし、理想的。 兎に角お薦め。一読あれ。 @@@@@@@@@@@@@@@@ [JUN] @@@@@@@@@@@@@@@@ (1997/09/06)
ふくやまけいこ「まぼろし谷のねんねこ姫 2」/講談社/1996/9/6  この人も引き出しの多い作家だ。いささかネタ優先のきらいも有るが(前作の 「るるちゃん」−そう言えばアレは完結したの?3巻につづく、ってあったけど、 まだ2巻までしか持ってない・・・いやそもそも3巻出てるのかしら−は、その点 人間関係がわりかし主題だったわね)、それにしても毎回毎回バラエティ豊か。 こういった「ワクにとらわれない自由な発想」というのは、そう言われてしまう くらいに難しい事なのだけど、この作者は、そういう部分非常に恵まれた才能を 持っているようだ。勿論日頃のネタ収集のたまものだとは思うが、なによりその 作家性、個性が光っている。  ・・・しかしいいねぇ。しみじみ読んでしまう。かつてはこういう無軌道な自由さ を持つ作品も多かった様な気がするのだけど、最近はどうなのか・・・  ふくやま作品をワタシが好きな理由の一つに、その表情の豊かさがあるのだけれど、 この作品のねんねこちゃん、はキャラの造形上どうしても漫符に頼らざるを得ない様 でそれが辛い。でも「しっぽがもう一本」(P146)の、顔以外の総合的な表情(上手い 言い回しが見つからない・・・)などはむしろマンガ故とも言える。この部分が実は かなり好き・・・  しかし。お兄ちゃん。ワカルぞ。その気持ち。その立場。家族の中での位置・・ ワタシもかつてはそーだった・・ああやって妹どもにいぢめられるんだよな。 真帆君の造形は実にリアルで良いわ。上手い。 前巻で感じた「ぼんやりとした不安」も今回は特になし。 いや・・・アレは今でも不安を誘うけどね・・・。  この作品で、ふくやまけいこのメジャー作家(いや別に徳間が非メジャーとは いわないけど・・・そういやなんか徳間、バックに大きいパトロンがついたって 聞いたけどそのへんどうなのだ)としての地位は固まったのではないかしら。と思う。 「るる」は少しマイナー気味だったしねぇ。 でも実の所何処に「メジャー」市場が有るのかは不明だけどな。 んー。なんだかんだ言っても、あのねんねこ達のラブリーさが押し、よ。 ねんねこたちを描く作者のペン先は、人間達を描くそれとは明らかに違っていて、 何処と無く緊張感がある。つるっとした線がいい・・・ このへんは、昔から動物モノを描かせたら最強(とワタシは思うのだけど)の作者の 最も得意とするところなのだろうな・・・ ではまた。 @@@@@@@@@@@@@@@@ [JUN] @@@@@@@@@@@@@@@@ (97/09/29)
ふくやまけいこ「まぼろし谷のねんねこ姫 1」講談社/1995 やっぱり動物描かせたら上手いなぁ・・・ ってところでさ、「るるちゃん」の3巻は?出ないの? 正直「ねんねこ」よりは「るるちゃん」の方が・・ さて SF者としては第5話に倫理的問題を感じずにはいられない。 過去に戻って歴史を書き換えるなぞ言語道断! ちゅーか、そういう悲しい過去も又、悲しいなりに人生なのだ。 それを否定したり、楽しい関係に書き換えたところで、意味は無い。 改変された歴史は改変された歴史でしかないものね。 って感じてしまうあたり、汚染されてるよなぁ。 「悪いこと」や「いいこと」を言い出すとチカチカミミちゃんを思い出すワタシ・・ 最近「ねこ」に傾倒している私としては、竹光あたりが好みなのだった。いいキャラ。 絵的な完成度は当然ながら非常に高く、お買い得だと思いますが・・・ @@@@@@@@@@@@@@@@ [JUN] @@@@@@@@@@@@@@@@ (1995/12/13)
ふくやまけいこ「星の島のるるちゃん」2巻・講談社 何も言えん。 良い。良過ぎる。 ふくやまSFはやっぱりいい。いいのじゃー。 子供向け、或は少女向けという体裁ではあっても・・・ 特に、エリちゃんといい、スフィンクスといい ロボットの描写が光る。 (1996)
ふくやまけいこ「星の島のるるちゃん」1巻(講談社コミックスなかよし) 装丁がもの凄い違和感(笑)なにせこの方面で氏の作品を見たのは初めてで。 しかし中味はいつもどおり、というか、懐かしのふくやまSFで・・・ あああ「ライム」(とゆー単行本があった。)が読みたい・・ なんでこれも再販しない?まあそれはいいか。 内容もしっかりしていて(当然だ)。しかも久々にヒットの動物キャラ、黒竜の メロンちゃん。いやー、かあいいかあいい。この人の動物キャラは天下一品。 ただ、タフィーちゃんのパパが絶対悪人系だと思っていたのでラスト実はいい人、 というのは納得イカーン。え?この後何か解るの?連載読んで無いもんで・・・。 るるちゃんのママは衛星(サテライト)で通信係をしていて、るるちゃんは この星の島に来るまで配電室のすきま(あう・・SF・・)で遊んでたり。 懐かしきSF小道具、SF用語・・・良い。 SF系で秀逸なのは何といってもロボットのエリちゃん。試験的に学校に行っている のだが、それをクラスメートの誰もが差別しない。これこそふくやまSF。 とにかくこんなある意味で正統SFの世界を「なかよし」に持ち込むとは・・・ SFの未来は少女達の夢の世界か? (1996)
ふくやまけいこ「レイニー通りの虹」偕成社/1993 すみません。実はまだ買ってませんでした。 実は、連載時に読んだときに、全く面白くないと感じたので・・ で、久々に出会って、まぁ買っとくか・・と思って買って帰ってきて 読んだら・・・ これが面白いのよ。 まいった。 キャラクターが(男も女も)生き生きしていて、本当に「いい漫画」だ・・・ なんでこれに「全く面白く無い」と感じたのか。ううむ・・・ 矢っ張りふくやまけいこ作品は好きです。 いろんなキャラクターが出てきますが、本当にみんな愛すべき人達ばかり。 甘い?甘いかな〜・・確かに。でもそれがいい・・・ 特にインチさん(扉一枚目に出てるくらいだから作者もお気に入りなのだろう)はもう ゴーヂャスだし色気はあるし可愛いし・・・ああああ何でこんなにいいキャラが 描けるのだ・・・ 美人を描いて、それを最後に可愛く崩して・・・お約束だけど、見事。 賑やかで楽しくて愛があって・・・ 「ポールマッカートニー好きの大甘の女」という作者の、良い意味での 「甘い」作風が本当に心地良いです。 いや、もともとふくやまけいこは「こういう」作家だったわね。 甘いとか甘くないとかじゃなくて。 ああ〜・・久々に「ゼリービーンズ」読んじゃったよわたしゃ。 ・・・所でリリアンさんの声は國府田マリ子だよねぇ矢っ張り。 良いにしろ悪いにしろ、「こういうキャラ」のイメージ・・・ ではまた。 まだ「ライム」も手に入れていないエセふくやまファン @@@@@@@@@@@@@@@@ [JUN] @@@@@@@@@@@@@@@@ (1996/04/02)
ふくやまけいこ「チカチカ☆ミミちゃん」/朝日ソノラマ/1987(S62)/2/28 後に別タイトルで再刊されたものの初版。 第一話のカラーページがそのままカラーで再掲載されている。 再刊のものは一色であった。
ふくやまけいこ「福袋」・ふゅーじょんぷろだくと・580円/1986 をついに ついに ついに 手にいれたのよう。 あああもう一度「えんにちあいこうかい」が読めるとは・・・感涙。 読むだけで当時の私は「ああこのままではイケナイ」と焦ったものでした。 映画を見なければイケナイ、と脅迫観念的に思いこんだのもこれが原因かしら・・ でも実際は全然見なかったんですが。TV観るのって体力いりますよね。 「コジャック」や「Aチーム」は好きなんですが、深夜のB級をメモとりながら 観る、なんてのはちょっと・・・でもビデオ持って無かったらやってたかも。 ビデオが有ると「いつでも観れるや」と思ってしまって駄目ですね。 やはりふくやまけいこはいい! という事で。 @@@@@@@@@@@@@@@@ [JUN] @@@@@@@@@@@@@@@@ (1995/12/13)
ふくやまけいこ「すてきな瞳」大都社・900円 収録作品  すてきな瞳・猫町スケッチ・女の友情・雪影・金の馬車・夕暮れの時計・  月夜の話・PIYO・葎座・地下鉄のフォール・プラネタリウム・永遠の友情・  ウルトラマンガ・何がジョーンに起こったか 伝説の初期作品群とでも言うか・・・ かつて某コミックボックスがふくやまけいこ特集を組んだ時、僕は 初めてこれらの作品の事を知って、以来ずっと読みたかった作品達です。 本人による後書きには「あの頃は迷いが無くて仕事が早かった」云々という セリフが多く見られるのも印象深いです。 何がジョーンに起こったか これ。このタイトルを聞いて以来実に10年以上の歳月か流れた訳で・・ 10年越しでやっと出会えた感動に今うちふるえてます。 でもまだ「ライム」が手に入らないんですけどね。徳間は何やってんだ。 ふくやま作品はしかし言っては何だけど「ゼリービーンズ」にとどめをさすと そう思うんですが。以降の作品もわたしゃ好きよ。でも、このエリス&アメリア の凄さにはとてもかなわない。最近徳間復刊されましたのでぜひ一読を。 初単行本にして最高傑作、というのはよくある事とは言え・・ ともかく、この「すてきな瞳」、おススメです。 @@@@@@@@@@@@@@@@ [JUN] @@@@@@@@@@@@@@@@ (1994/11/30)

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